ポケット型Wi-Fi          

ワイモバイルのポケット型WiFiはおすすめ出来る?メリットとデメリットをまとめる

スマホ_コーヒー

外出先でもインターネットを楽しむことができるポケット型WiFiいいですよね。

各社からポケット型WiFiはさまざまなものが販売されていますが、ワイモバイルからもポケット型WiFiが出ています。

今回はワイモバイルのポケット型WiFiはおすすめできるものなのか、料金プランやメリットデメリットをまとめてご紹介します。

ワイモバイルポケット型WiFiの料金プラン

ワイモバイルのポケット型WiFiには主に2つのプランがあります。

  • ポケット型WiFiプラン2(7GB)
  • ポケット型WiFiプラン2ライト(5GB)

7GBのプランでは「アドバンスモード」という追加オプションを利用することで無制限でネットが使えます。

2つのプランについて、以下で詳しく解説していきます。

ポケット型WiFiプラン2(7GB)

月額料金(税込)4,065円
契約期間なし
※3年プランは新規受付を終了しました
初期費用(税込)事務手数料3,300円のみ
通信速度下り最大612Mbps
(※一部地域のみ)
通信制限月間7GB
対応エリアソフトバンクエリア
対応機種603HW、504HW、502HW
オプションアドバンスプション
快適モード

回線はソフトバンクと同じものを利用しています。

データ容量は7GBで、月間の使用容量が7GBを超えると通信制限がかかり、低速通信になります。

速度制限がかかった後は500MBごとに550円(税込)の追加料金を支払えば通常の速度に戻すことができます。

月間の容量制限のほかに3日で10GBを超えると一時的に速度制限がかかることもあります。

前述したように、追加機能で無制限で使うことも可能です。

アドバンスオプション(月額752円)追加で無制限

月額752円(税込)でアドバンスオプションを追加すれば、7GBを超えてもずっと速度制限がかからず高速通信を利用できます。

アドバンスモードで使用する回線は、通常時に使うソフトバンク回線とは異なり、エリアも違います。

キャンペーン期間中であれば加入してから3か月の間、無料でアドバンスオプションが利用できます。

快適モード

快適モードは、容量を超えた場合に自動的にデータ容量を追加できるプランです。

通常プランで容量超過してしまった場合は、マイページから500MBあたり550円(税込)の追加を自分で設定して行う必要があります。

ですが、快適モードなら勝手に追加されるので面倒な手続きが不要になります。

ただし料金は1回あたり550円(税込)という点は変わりません。

快適モードは上限回数を設定できるので使い過ぎを防ぐことも可能です。

ポケット型WiFiプラン2ライト(5GB)

※2019年9月30日をもって新規契約が終了しています

月額料金(税込)2,728円
契約期間3年
初期費用(税込)事務手数料3,300円のみ
通信速度下り最大612Mbps
(※一部地域のみ)
通信制限月間7GB
対応エリアソフトバンクエリア
対応機種601ZT、506HW
オプション快適モード

データ容量は少ないですが、よりリーズナブルに使用できるプランです。

毎月あまり容量を使わないという方はこちらのプランも適しています。

ただしオプションに関してはアドバンスオプションがつけられないので注意しておきましょう。

快適モードは適用可能です。

契約は3年間の自動更新

どのプランでも契約は3年間と決まっています。

そのため3年以内に解約すると解約金がかかってしまうので注意しましょう。

解約金をかけずに解約するには、加入した月から3年後の更新月に解約する必要があります。

タブレットと同時契約で割引されるバリューセット

どちらのプランもタブレットやパソコンとセットで割引される「バリューセット」というものがあります。

「Pocket WiFiプラン2」では、3年間の継続利用で「バリューセット(PCセット)」は43,340円(税込)、「バリューセットライト(タブレットセット)」は29,040円(税込)が購入時の支払額から割引されます。

ただし、割引された分は月額料金に上乗せされるので要注意。

例えばバリューセットでパソコンと同時購入の場合、月額料金5,236円(税込)になります。

月額料金は選んだ端末によって異なります。

セット購入する機器はワイモバイルショップかワイモバイル取扱店で確認して選びます。対象機種はショップによって異なりますので、どのメーカーのどの機種なのかをよく確認してから契約しましょう。

タブレットを分割で買うイメージ

ワイモバイルが提供しているタブレットは多くが2~3万程度のものなので、バリューセットで割引されれば購入時にかかる費用はほとんど無料です。

ですが最初にお金が要らない分、月額料金に金額が上乗せされるため、実質無料とはなりません。

分割で購入し、月額料金と一緒に分割料金を支払うような形になりますので、「端末料金が無料になる」というわけではありません。

途中で解約すると多額の違約金が掛かる

バリューセット・バリューセットライト共に、契約から3年以内に解約してしまうと、多額の違約金が発生してしまいます。

違約金は契約からの経過期間によって異なり、バリューセットは11,660円~43,340円(税込)、バリューセットライトは11,220円~29,040円(税込)となります。

ワイモバイルポケット型WiFiのメリット

ワイモバイルポケット型WiFiのメリットを解説します。

アドバンスオプションで月間制限なし

Wi-Fiプラン2のみ対応ですが、アドバンスオプションで高速通信が無制限になります。

オプション料金684円がかかりますが、通信量を気にせず使用したい方にはメリットがあるオプションです。

バリューセットで無料でタブレットを入手出来る

上述した通り、バリューセットで端末をセット購入すると購入時に架かる金額は無料になります。

ですが、月額料金に端末料金分が上乗せされ、分割で支払うという形になるので要注意。

ワイモバイルポケット型WiFiのデメリット

ワイモバイルポケット型WiFiのデメリットを解説します。

WiMAXに比べてコスパが悪い

ワイモバイルのポケット型WiFiを無制限で使用したい場合は、プラン2月額4,065円(税込)+アドバンスオプション752円(税込)となり、合計4,818円(税込)になります。

ですが、ポケット型WiFi大手のWiMAXは無制限で利用できるギガ放題プランで4,818円(税込)以下で使えるものがほとんどです。

WiMAXと比較するとどうしてもコスパが悪くなってしまう点は大きなデメリットとなります。

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まとめ

ご紹介したように、ワイモバイルのポケット型WiFiにはオプションをつけることで無制限になったり、端末を初期費用なしでセット購入できるというメリットがあります。

しかし、月額料金の面から考えるとWiMAXより高額になってしまうので、WiMAXの方がおすすめです。

WiMAXにはプロバイダによっていくつかの種類がありますが、中には新規申込でキャッシュバック等の特典もらえる場合もあります。

ポケット型WiFiの導入を検討しているなら、WiMAXをチェックしておくといいでしょう。

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ねとみ
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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