ワイモバイル

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ワイモバイルのデメリットは?契約前にチェックしておきたいデメリットまとめ

格安SIMと比べて速度も安定して速いと評判のワイモバイル。

値段もドコモauソフトバンクの大手キャリアと比べてお手頃で、利用者も増えています。

ワイモバイルの良い点は色々なところで紹介されていますが、実際に契約前に一番知りたいのはデメリットですよね。

そこで今回は、ワイモバイルのデメリットを余すとこなく紹介していきます。

これからワイモバイルの契約を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

関連リンク:ワイモバイル公式サイトはこちら

他の格安SIMと比べて高い

まず1つ目は、他の格安SIMと比べて料金が高い点です。

3GBのプランで他社と比較してみましょう。

格安SIM会社料金(3GB)
(税込)
ワイモバイル2,178円
(3,278円)
BIGLOBEモバイル1,760円
IIJmio1,639円
mineo1,661円
楽天モバイル1,760円
LINEモバイル1,859円

1,500円前後の会社が多いですが、ワイモバイルは月額2,178円(税込)です。

また、1年後には1,100円(税込)上がり3,278円(税込)になるので、格安SIMと比べると約2倍ほどの料金を払うことになります。

しかし、ドコモauソフトバンクの大手キャリアと比べた場合どうでしょう。

大手キャリアの場合、安いプランでも月額6,000〜7,000円ほどかかります。

ワイモバイルは格安SIMと比べると2倍ほど高いですが、大手キャリアと比べると半額ほどで済むのです。

料金が高い分速度は安定している

また、冒頭でも紹介した通りワイモバイルは他社格安SIMと比べて速度が安定しており、評価も抜群です。

ワイモバイルは他の格安SIM会社とは異なり、自社の回線(イーモバイル回線)を持っています。また、ソフトバンクのブランドになったので、ソフトバンクの回線も利用でき、格安SIMというよりもサブキャリアという立ち位置になっています。

回線を借りるのではなく自社で持っているのですから、他社よりスピードが出るのも納得できます。

ワイモバイル速度の評判

速度の参考までに、ワイモバイルのTwitterの評判を紹介します。


格安SIMで安定して数10Mbpsのスピードを出しているのは、はっきり言って脅威的です。

また、注目すべきはお昼の時間帯にもこのスピードが出ている点。

お昼の時間帯はどうしても回線が混みやすく、格安SIMの回線は通信速度がかなり落ちます。

上記3つの評判は全てお昼の速度なので、かなり安定していることがわかります。

2年定期契約になっている

格安SIMは通常1年間の契約で、それ以降であれば解約金がかからないようになっています。

しかしワイモバイルの場合は大手キャリアと同じように2年定期契約となっています。

契約期間が1年→2年に伸びるだけでなく、2年の契約期間が自動的に更新されていくので、何もしないとまた2年契約が始まります。

契約期間中の解約は違約金がかかりますので、3年目や5年目での解約でもお金はかかります。

ワイモバイルは2年間で変えるのがおすすめ

ワイモバイルは2年契約ですが、そもそも2年で解約か乗り換えをするのがおすすめです。

というのも、ワイモバイルのプランは1年後に月額料金が上がり、2年後に使えるデータプランが半分になります。

お得に使えるのは2年までなので、ちょうど契約更新月がくる2年後に乗り換えをするのが良さそうです。

10分間カケホーダイが必ずついてる

ワイモバイルの料金プランには10分間のかけ放題が付いてきます。

ワイモバイルスマホプランSスマホプランMスマホプランL
基本料金(税込)2,178円
(990円)
3,278円
(2,090円)
4,158円
(2,970円)
データ容量3GB15GB25GB
通話税込22円/30秒

*家族で入ると2回線目は()内の料金

電話をしない人でも必須のプランとなり、外すことはできません。

他の格安SIMの場合はかけ放題プランは必須ではなく、オプションとして自由につけることができます。

電話をしない人は少しもったいない気持ちになりよね。

しかし電話を使わなかったとしてもワイモバイルには、他社と比べて「速度の安定感がある」という最大のメリットがありますから、おまけに付いていると思っておくのがちょうど良さそうです。

大手キャリアと比べると格安

かけ放題が必須になっていると言えばドコモauソフトバンクの大手キャリアも同じです。

大手キャリアとほぼ同じくらいの速さで料金は半分ほどと考えれば、コストパフォーマンスは高いと言えます。

ソフトバンクからの乗り換えでお得にならない

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えする場合、他社から乗り換えするよりも損してしまう可能性が高いです。

ワイモバイルは端末を購入する時に月々割という割引が適用されます。購入方法によって割引額がかわり、乗り換え>新規>機種変更という順に割引額が大きいです。

ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えをした場合、乗り換えではなく機種変更という扱いになってしまい、割引額が減ってしまうのです。

また、キャンペーンなども同じ理由で乗り換えとして扱われず、キャッシュバックがもらえないなどのデメリットがあります。

ソフトバンクからの乗り換えを検討している人は、ワイモバイルと似てサブキャリアで速度が安定しているUQモバイルがおすすめです。

参考記事:UQモバイルへMNPする方法を申し込みから設定まで丁寧に解説

他社からの乗り換えはキャッシュバックもお得

※現在キャッシュバックキャンペーンは終了しています

上述の通り、ソフトバンク以外からの乗り換えはキャッシュバックキャンペーンを受けることができます。

現在ワイモバイルに乗り換えることで受けられるキャンペーンを紹介します。

公式キャンペーン(ソフトバンク以外)

ワイモバイル公式のキャンペーンで、ワイモバイルへの乗り換えで最大20,000円のキャッシュバックがもらえます。

プランによってキャッシュバック金額が異なり、以下のようになっています。

  • スマホプランS:10,000円
  • スマホプランM/L:20,000円

受け取り条件は特になく2ヶ月間の継続利用があれば還元されます。

ソフトバンクからの乗り換えの場合は適用されないので注意しましょう。

スマホ乗り換えナビキャンペーン(ソフトバンク可)

※現在乗り換えキャンペーンは終了しています

株式会社Wizというワイモバイル公式代理店がキャンペーンをおこなっています。代理店経由での申込みで、最大30,000円のキャッシュバックが受けられます。

キャッシュバック受け取りには指定のオプションに加入する必要があります。

キャッシュバック金額も大きく、ソフトバンク利用者も適用可なのでこちらのキャンペーンがおすすめです。

まとめ

ワイモバイルのデメリットについてまとめました。

  • 他社格安SIMと比べて高い
  • 2年定期契約になっている
  • かけ放題が必須
  • ソフトバンクからの乗り換えでお得にならない

料金面や制度面でのデメリットが多いですね。

逆に速度や使い勝手に関しては他社格安SIMと比べてメリットが多く、格安SIMよりも少しお金を払って快適に使いたいという人にワイモバイルはおすすめできます。

関連リンク:ワイモバイル公式サイトはこちら

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ねとみ
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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