WiMAXって良く聞くけど、実はどんなサービスか良くわからない、という方も多いのではないでしょうか。
WiMAXとは、携帯電話やLTE等と同じ移動体通信の規格の1つ。
日本ではKDDIグループのUQコミュニケーションズという会社がサービスを提供しています。
簡単にいうと、持ち運び可能な無線ルーターを使って、通信を行う仕組みのこと。
下記の図のようなイメージです。
持ち運べるインターネットということで以前から携帯電話の3GやLTEと比較されてきましたがWiMAXは通話することが出来ないので完全にインターネット専用のサービスです。
そもそもなぜWiMAXを使うのか?
スマホだけでインターネットを使えるのにどうして別にWiMAXが必要なのでしょう?
スマホの場合、どんなプランであっても一ヶ月に使える通信容量に制限があります。少ないものだと1ギガ。多いものでも50ギガほどです。
50ギガでも毎日たっぷり動画を見ることはできません。通信量を気にしながら使うことになります。
当然パケット利用料も50ギガとなると高額で、たとえばソフトバンクの場合7,000円もかかります。
しかしWiMAXを持っていれば1ヶ月の通信量を気にすることなく、スマホより安い料金で動画を楽しむことができます。
またパソコンの場合、スマホのようなインターネット接続機能がありません。
会社や自宅の回線や街のフリーWi-Fiを使うのも手ですが、WiMAXを持っていれば好きな場所でパソコンをインターネットに繋ぐことができます。
そういった理由からWiMAXを求める人が多くいるのです。
日本で一般顧客向けにサービスが開始されたのが2009年ですからまだまだ歴史は短いです。
現在のWiMAXの最新版はWiMAX2+(ワイマックスツープラス)で、最速機種W06を使った場合の下りの最高速度は1.2Gbpsです。これは一般的な光回線の速度、1Gbpsをやや上回る速度です。
WiMAXは無線なので固定回線と比べて安定感は弱いですが電波環境が良ければ光回線に引けを取らないくらい快適に使うことが可能です。
そんなスペックの高いWiMAXですが、実は意外に多くの人が利用しています。
UQコミュニケーションズの公式発表によると現在の契約数は3300万程度。LTEの国内契約数が1億2000万で、ドコモだけだと5500万なので、WiMAXの利用者数の多さがイメージできると思います。
WiMAXはLTEにないメリットもたくさんあります。本ページではそれに加えデメリット等も解説します。
WiMAXのメリット
無線で持ち運び可能なWiMAXには多くのメリットがあります。
- 工事なしですぐに使える
- 利用可能エリアが広い
- モバイル回線としては非常に通信速度が速い
- 通信制限がない(厳密にはあるが条件が緩い)
- 月額料金が大手キャリアのプランより圧倒的に安い
- オプションでauのLTEも同時利用が出来る
- auスマホとセットで割引も可能
- 新規申し込みキャンペーンが魅力的
- 機種変更が可能
数が多いので順番に解説していきます。
工事不要で気軽に持てる

WiMAX最大のメリットはやはり工事が不要で簡単にネットが利用できるところです。
自宅で使えるWi-Fiというと光回線が一般的ですが、基本的に工事が必要。申し込みをしても工事まで数週間待つ必要がありますし、3月・4月の引っ越しシーズンともなれば1ヶ月以上待つこともあります。
対してWiMAXは申込みをしたら数日で端末が届くうえ、難しい設定などは一切不要。すぐに使うことができます。
そのため
- 回線工事が煩わしい
- 超高速の回線スピードは必要ない
- 光回線の機器の設定ができるか不安
といった場合にWiMAXを自宅の固定回線として利用している人も多いのです。

また会社や学校の寮などネット工事が気軽にできない場合にもWiMAXなら自分専用のインターネットが確保できます。

よほどの山間部でなければ使える
元々WiMAXは光回線の開通が難しい過疎地域や山間部でも高速通信が可能な端末という側面も持っていました。
LTEがスタートするまでは、携帯が使えない地域でもWiMAXで高速インターネットができてしまうといったケースもあったほどです。
それゆえWiMAXはよほどの山間部でもない限り利用可能エリアとなっています。

ただし光回線と違って基地局から電波を受信する仕組みのため、場所によっては十分なスピードを確保できないこともあります。
実際に使ってみて、自宅でのスピードが遅い場合には8日以内なら契約解除できるクーリングオフのような仕組みがあるのでキャンセルすることが可能です。

モバイルインターネットとしては最も速い
現在WiMAXの最新規格、WiMAX2+の下りの最大速度は1.2Gbpsです。
1.2Gbpsというスピードは現在一般的に普及している光回線の1Gbpsを超える速度となっています。
とはいえ1.2Gbpsというのは理論上の限界値なので、実際にそれに近いスピードがでることはありません。
実際に出る平均的なスピードは10Mbps〜200Mbpsほどで、受信する場所の環境によって変わってきます。
現在WiMAX2+と近いレベルの通信速度を持つモバイル回線はドコモの次世代LTE PREMIUM4Gです。下り最大1.28Gbpsですが、まだまだ始まったばかりのサービスなので利用出来るエリアは限られています。
通信制限がほとんどない
携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)が提供するLTEには通信制限が月間3GB、5GB、7GB、20GB等と設定されていて毎月インターネットをたくさん利用すると通信規制が掛かってしまいます。
が、WiMAXはそれらと比較して規制の条件がかなり緩いです。
以前は「速度制限なし」が売りだったんですが、現在は3日間で10GBを超えて使用すると速度規制が掛かるようになっています。
※規制時間も夕方6時から深夜2時までなので昼間は実質規制はありません。
3日で10GBと通信規制は実際どのくらいの制限なのか?
管理人の私は現在WiMAXをフルに使っています。
使用頻度は非常に高く、最近はノートパソコンでamazonプライムビデオをよく視聴しています。
3日間で10GBという容量はかなり大きいですが、ノートパソコンで2時間以上視聴するとやはり3日目くらいに規制が掛かってしまうことが多いです。ノートパソコンでの2時間映画の容量消費量はおおよそ3GBくらいといったところです。
しかしWiMAXは規制が掛かっても1Mbps以上速度が出ることが多いため、規制が掛かった状態でもある程度動画を視聴することが出来ます。時間帯にもよるのですが、規制が掛かったとしてもあまり不都合なくインターネットを快適に利用出来る印象です。
また、規制時間が18時~深夜2時なのでそれを回避する時間帯であれば何GB使っても規制はありません。
キャリアスマホ(ドコモ、au、ソフトンバンク)で使える一般的な通信量が1ヶ月で5GBとか7GBが一般的ですから、WiMAXの場合キャリアの1か月分を3日で使ってもまだ規制がかからないというわけです。
ちなみに1GBは目安としてHD動画で約1時間程度と言われているので毎日4時間以上動画を視聴すると規制が掛かってしまいます。
逆にそれくらいヘビーにインターネットを利用しない限り通信制限を気に掛ける必要はないと言えます。
月額料金は大手キャリアのプランより圧倒的に安い
下の表は大手携帯キャリア・ソフトバンクのパケット料金です。
データ利用量 | 料金 |
---|---|
〜1GB | 3,000円/月 |
〜2GB | 5,000円/月 |
〜5GB | 6,500円/月 |
〜50GB | 7,500円/月 |
「私はけっこうスマホで動画とか見るから、容量の大きい50ギガまで使えるプランにしよう!」
とか思って50ギガのプランを選んだら諸々含めてスマホ代が毎月1万円近くかかってしまうわけです。
対してWiMAXの月額料金はUQコミュニケーションからの申込みでも4,505円(端末代を含めて計算)。
BroadWiMAXなどの有名プロバイダのサイトからの申し込みならさらに安く利用することが可能です。
50GB のスマホ用のパケットを6,500円で毎月買うよりも、実質使い放題のワイマックスを4,000円弱で使ったほうがお得。そのため毎月の容量を気にせずにどこでもインターネットを楽しみたいという人にWiMAXは人気なのです。
オプションでauのLTE回線が使える
WiMAXはKDDIグループの会社なのでオプションですがauのLTE回線も利用することができます。
こちらは7GBの通信制限がありますが、地方に外出することが多くWiMAXのエリアが入らない地域でも利用したいという時にかなり役に立ちます。
auユーザーはスマートバリューも可能

WiMAXを提供するUQコミュニケーションズはKDDI系の会社なのでauスマホとセットで割引されるスマートバリューの適用が可能です。
適用条件は現在標準的なWiMAXのプランである「UQ Flatツープラス ギガ放題」と「UQ Flatツープラス auスマホ割(2年/4年)加入時となります。
割引額は月額最大1,000円。
それぞれのauプランに対する割引額は下記の通りです。
ピタットプラン | (シンプル):1GBまで | 割引対象外 |
データ定額2/3 データ定額2(スーパーカケホ/カケホ):2GBまで (シンプル):1GB超~2GBまで | 500円/月 OFF | |
(スーパーカケホ/カケホ/シンプル):2GB超~20GBまで | 1,000円/月 OFF | |
auフラットプラン20/30 | 500円 | |
データ定額5/20/30 LTEフラット ISフラット ※受付終了プラン データ定額5cp U18データ定額20 データ定額8/10/13 プランF(IS)シンプル | 934円/月 OFF | |
データ定額2/3 ジュニアスマートフォンプラン シニアプラン カケホ(3Gケータイ・データ付) ※受付終了プラン データ定額3cp LTEフラット cp(1GB) | 743円/月 OFF | |
データ定額1 | 500円/月 OFF |
※au公式サイトより引用
光回線などに適用される通常のauのスマートバリューは家族でauを利用している場合、家族全員のスマホ代が500〜1,000円割引されますが、
WiMAXのスマートバリュー(正式名称・auスマートバリューmine)の場合WiMAX1回線に付きスマホ1台のみとなっています。
mineは「私の~」という意味ですね。
新規申し込みキャンペーンが魅力的
WiMAXはフレッツ光やauひかりと同様に新規申し込みによってキャッシュバック等のキャンペーンを得ることが可能です。
キャンペーンを行っているのは主にWiMAXのプロバイダと代理店、販売店で、それぞれキャンペーン内容が変わってきます。
一例を上げるとBroadWimaxが提供するWiMAXは、
- 初期費用無料
- 月額料金大幅割引
- 端末料金2万円相当が無料
- 解約サポート
といったキャンペーンを行っています。
これらのキャンペーンをお得に得ることが出来れば光回線やLTEよりも圧倒的にお得に利用することが出来ます。
キャンペーンについての詳細は下記ページをご参考ください。

機種変更ができる
あまり知られていませんがWiMAXは基本的に無料で機種変更ができます。
「機種が古くなってきた」「最新機種を使いたい」という時に新しい機種と交換しましょう。
無料で機種変更するためには条件があり、基本的に現在の機種を22ヶ月以上利用している必要があります。

WiMAXのデメリット
あまり語られないデメリットを解説します。
といってもWiMAXならではのデメリットは下記の4つ。
- 電波が弱い
- 3日間で10GBの速度制限がある
- 原則3年契約
- 専用ルーターが必要
この4点がWiMAX特有の欠点です。
デメリットを順番に説明します。
WiMAXは基地局が少なく、壁等の障害物に弱い
これはWiMAXに限った話ではないのですが、無線タイプのインターネット回線は電波の性質上壁やビル等の建造物、障害物に弱いです。

電波の基本的な性質として「周波数が高ければ高いほど速い通信が可能になるが一方で減衰(障害物等による劣化)しやすい」というものがあります。
携帯で使われるLTEの周波数は高くても2Gヘルツ。対してWiMAXは2.5Gヘルツとワンランク上の周波数帯を使っているためLTEに比べて障害物に弱いです。しかしその分通信速度は速いのです。
そのためWiMAXのエリア内であっても電波を発信する基地局と受信するWiMAX端末の間に山やビル等があったりするとほとんど電波が入らない場合もあります。
またWiMAXは対応エリアは広いものの、ドコモやau、ソフトバンクに比べて基地局(通信施設)の数が少ないのも特徴。
ドコモの基地局の数は約9.5万局(公式発表)とされていますが、WiMAXは3分の1程度の3万局となっています。
3万局あれば全国をカバーすることは十分できますが、山や建物等の障害物がある際にどうしても電波が入りにくい死角が出てきてしまいます。
そのため、ドコモやau、ソフトバンクに比べて電波の入りにくい死角が多いのもWiMAXの弱点です。
通信速度制限がないわけではない
WiMAXは無線のインターネットとしては速度制限が最も緩いですが、光回線のようにガシガシ使うと速度制限が掛かってしまいます。
通信制限なしを売りとしているギガ放題プランは月間の制限こそありませんが3日間で10GBの制限が設けられているため、HD動画を毎日視聴し続けると規制が掛かってしまいます。

外出用として利用する分にはほとんど問題にならないレベルだとは思いますが、制限がある以上、特に動画視聴をメインとして利用する場合は自宅用回線として使うのには向いていません。
規制時間が18時~夜中の2時までなのでその時間帯に使わない場合は問題ありませんが。
WiMAXは原則3年契約の自動更新
スマホ、携帯電話に契約縛りがあるようにWiMAXにも契約期間が定められています。
現在WiMAXの契約期間はほとんどの業者で原則3年となっており、解約月以外に解約すると違約金が発生してしまいます。
WiMAXの違約金は以下の通り。
契約期間 | 違約金 |
---|---|
初月~13カ月目 | 19,000円 |
14カ月~25か月目 | 14,000円 |
26カ月目~37カ月目 | 9,500円 |
以降解約月以外 | 9,500円 |
特に契約から2年間までは違約金が高く設定されているので注意が必要です。
ビッグローブWiMAXから1年契約プランが登場!
2019年10月からビッグローブWiMAXから1年契約プランが登場しました。
- 契約期間は1年間
- 1年以内解約しても解約違約金は1,000円
と縛りがゆるく手軽に契約できるのが特長です。
ただし、
- 1ヶ月にかかる費用は4,780円(初月のみ無料)
(月額料金3,980円+端末代800円=4,780円。※25ヶ月目以降は端末代の支払いがなくなります) - 端末代金は800円 x 24ヵ月払い
となっているため、月額料金は安くはありません。
「試しに1年だけ使ってみたい」
「1年未満で解約するかもしれない」
という場合にビッグローブはおすすめできます。
専用ルーターが必要

光回線にもルーターは基本的に必要ですが電気屋さんで売っているやつならだいたい何でもOKです。
ドコモのLTE回線はドコモのスマホ、タブレットしか基本的に使えませんでしたが、現在はSIMフリー端末等も増えてきているのでSIMが入るものならだいたい何でもOKです。
※au、ソフトバンクのロックが掛かっている端末を除く
しかしWiMAXに関してはWiMAX専用のモバイルルーターがなければ原則使用できません。新規契約時の時にだいたいセットでもらえるので基本的に契約時に届くモバイルルーターを使うことになります。
※月額料金に含まれるので端末代の支払いは不要
WiMAXはスマホのSIMカードのように内部に挿入することが出来ないので、利用したい時は必ず専用のモバイルルーターを持ち運ばなければなりません。
大きさはスマホよりやや小さいくらいのポケットサイズですが、常備していないといけないので基本的に鞄を持ち運ばない私にとっては結構邪魔くさいです。
また、WiMAXは電子機器なので充電が必要です。WiMAXは1回の充電でおよそ6時間~8時間程度(通信時)持つと言われているので充電さえしていればほぼ困ることはありませんが、充電し忘れると使い物になりません。
私の中ではこれが最大のデメリットかなと思います。
WiMAXの利用方法
WiMAXはとにかく手軽にWi-Fiが使えることが魅力的です。
Wi-Fiの接続はとても簡単。
- WiMAX本体の操作でSSIDとパスワードを表示
- スマホ、タブレット、パソコンでSSIDを選択しパスワードを入力
これだけでWi-Fi接続が可能です。
WiMAXのWi-Fi接続について動画で解説したのでご確認ください。
※動画は音声が出ます
WiMAXの料金比較とおすすめのキャンペーン
総合的にお得にワイマックスを使えるプロバイダーは以下の4つ。
- GMOとくとくBB
- ビッグローブ
- Broad WiMAX
- So-net WiMAX
上記4つの料金を比較しました。
1~2ヶ月目 | 3~12ヵ月 | 13ヶ月目~24ヶ月目 | 25ヶ月目以降 | |
---|---|---|---|---|
GMOとくとくBB WiMAX | 3,609円 | 4,263円 | ||
ビッグローブ WiMAX 2+ | 3,980円 | |||
BroadWiMAX | 2,726円 | 3,411円 | 4,011円 | |
So-net WiMAX | 3,380円 | 4,379円 |
中でもGMOとくとくBBは月額料金最安級でおすすめです。

トータル割引額No.1!
GMOとくとくBBは現在最も選ばれているWiMAXでキャッシュバック金額が32,000円と高額です。
月額料金が安いプロバイダはほかにありますが、高額キャッシュバックを加味した3年間の支払額で比べるとトータルの割引額は一番大きくなります。
そのため最もお得なWiMAXと言えるでしょう。
また、高額キャッシュバックだけでなく、最新機種のWX06を申し込めることも魅力です。
GMOとくとくBBのおすすめポイント
- キャッシュバックが高額
- 月額料金が安い
- 初月無料
- 20日以内であればキャンセル可能
- 最新機種のWX06を申し込める
また、使ってみて不満があれば利用料金、違約金なしでキャンセル出来るので気軽に申込が出来るところも魅力ですね。

1年プランと即キャッシュバックが魅力!
光回線のプロバイダとしても知名度の高いビッグローブは1年プランで契約することができます。
また15,000円のキャッシュバックをサービス開始翌月に得ることができ、取り逃がしにくいのが安心です。(※端末を同時に契約した場合にキャンペーン適用)
ビッグローブはプロバイダ回線としても知名度が高く信頼性も高いのでお勧めできます。利用者も多いです。
ビッグローブのおすすめポイント
- 契約期間は1年間
- 1年以内解約しても解約違約金は1,000円
- 契約期間終了後は、契約期間の縛りなしで利用できる
- キャッシュバック15,000円がサービス開始翌月にもらえる
- 口座振替で申込ができる
ただし実際に毎月払う代金は毎月4,780円で(月額料金3,980円+端末代金800円x24回)、安くはありません。
「3年契約は長過ぎる・・・」「WiMAXを1年経たずに解約する可能性もある」という方にはおすすめです。
\口座振替プランもある/

月額料金最安級!
WiMAXは通常月額料金は4,000円程度となっていますが、Broad WiMAXは、
- 1~2カ月目:2,726円
- 2~24カ月目:3,411円
- 25カ月目以降:4,011円
と相場よりも大幅に安くなっています。
Broad WiMAXのおすすめポイント
- 月額料金が安い
- 最短2日で届いてすぐ使える
- 対応エリアが広い
Broad WiMAXはキャッシュバックではなく、値引きによる割引なので契約している間は必ずキャンペーンの恩恵を受けることが出来ます。
また、割引キャンペーン期間が終わった後も他社と比べて月額料金が安いので長期的に利用する方におすすめです。

1年間月額料金大幅割引!
光回線等のプロバイダとして知名度が高いso-netは利用開始から12カ月間は月額3,380円ととても安いため、総合的な費用は他社に比べてとても安くなっています。
so-netのWiMAXの月額料金は下記の通りです。
利用開始月:無料
1~12カ月目:3,380円
12か月目以降:4,379円
1年間は通常料金(4,500円程度)に比べて大幅に安くなっています。
また、so-netは初月無料、セキュリティソフト(月額500円)を始めとするオプションが1年間無料となっています。
so-netのおすすめポイント
so-netは現在キャッシュバックキャンペーンはありませんが通常料金に比べて月額1,000円以上、しかも1年間ずっと割引されるので非常にお得です。
月額料金割引は契約していれば必ず適用されるので特典をもらい損ねることがありません。
もちろんオプション等は不要です。
まとめ
通信速度が速く価格も比較的安価で速度制限の規制も緩いWiMAXは外出時にインターネットをガシガシ使いたいという人に最適です。
速度が速く通信制限も緩いので家の固定回線を解約して、家でも外でもWiMAXのみを利用して通信コストを減らしている人もいるくらいです。
しかしデメリットで上げた通り、屋内だと環境によっては非常に電波が悪いのでやはりモバイルとして利用するのが吉と言えます。自宅では見晴らしが良い場所で窓際に設置して使う人も多いようです。
WiMAXは全国的にエリアも広く、元々光回線等が普及しづらい過疎地域にも高速通信を供給することが出来ると期待された技術なのでそういった地域でも快適に利用出来る場合があります。
公式サイトからエリアの確認も出来るので是非検討してみてください。
WiMAXの申し込み方法
WiMAXの申し込みは
- 取り扱いのある家電量販店
- auショップ(WiMAXがそもそもau系列のサービスであるため)
- ネット申し込み
の3つの方法から選ぶことできます。
店舗から申込をする場合は店員さんが対応してくれるため分かりやすくて良いですが、お得に契約したいならキャッシュバックや大幅月額割が得られるネット申し込みをすることをお勧めします。
ネットからの申し込みはスマホやパソコンで自分の名前や住所等が入力できる人であれば誰でも簡単に申込が出来ますが、基本的に支払いはクレジットカードとなります。
そのためクレジットカードを持っていることが条件となります。
申込、契約について詳しくは評判が良かったso-netのWiMAXを契約してみたので申込方法等解説にまとめましたのでご一読ください。
WiMAXに関するよくある質問とその回答
WiMAXに関する質問とその回答をまとめましたのでご参考ください。
申込をしてからどれくらいで使えるようになりますか?
WiMAXは在庫があれば2~3営業日ほどで届きます。届き次第即日で利用が出来ます。
契約して電波が届きにくい場合はキャンセルできますか?
可能です。WiMAXはどのプロバイダから契約しても初期契約解除制度によっておおよそ一週間以内であればキャンセルが可能です。その際違約金なども発生しません。
本体が故障、紛失した場合はどうすれば良いですか?
故障の場合は修理対応となります。紛失、盗難の場合はプロバイダによって対応が変わりますが、一度解約後に再契約となることが多いです。
回線速度は機種によって変わりますか?またどの機種がおすすめですか?
機種によって変わってはきますが、それ以外の要因(エリアや電波状況)の方が影響が大きいのであまり気にしなくて大丈夫です。最新の2機種「WX06」または「W06」のいずれかがおすすめです。
WiMAXがあれば光回線は不要ですか?
一人暮らしで毎日大量に動画を観たり、PS4のアップデートなど大容量を消費することがなければWiMAXで十分です。動画を長時間毎日視聴したり、一度に数GBの大容量のデータを受信したりすると制限が掛かってしまいます。また、WiMAXは「上り」が遅いのでYou Tubeなど動画のアップロードを頻繁にする場合は光回線の利用をおすすめします。
機種変更をしたいんですが・・・
WiMAXの機種変更はプロバイダによって対応が変わってきます。多くの場合3年以上利用すると無料で最新機種に交換が出来ます。その際キャンペーンでポイントが付くケースもあります。
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