WiMAX

WiMAXは光回線の代わりとなるか?

WiMAXがあれば、スマホはもちろんタブレットやPCにネットをつないで使用することができます。

この特徴を活かしてWiMAXを光回線の代わりに利用しようと検討している方も多いでしょう。実際にWiMAXを光回線の代わりに使用している人もいます。

そこで気になるのが、問題なく通信が可能かどうかという点や、WiMAXを光回線として使用する際にチェックしておきたい注意点などです。

ねとみ
ねとみ
本ページでは、WiMAXは本当に光回線の代わりとして使えるかどうか、詳しく説明していきます

結論からいうと、ごく一般的な利用方法であればWiMAXを光回線の代わりとして問題なく使うことができます。

だだし、

  • 動画やオンラインゲームのような大容量のデータ通信を日常的に使う場合
  • 家族利用など同時接続するする人の数が多い場合
  • 自宅のWiMAX電波が弱い場合

は光回線を使うほうがいいです。

動画視聴やゲームを頻繁にしない人なら代わりになる

光回線のほとんどは完全に無制限で利用できますが、WiMAXは短期間で使用量が多くなると、通信制限がかかります。

制限されてしまう通信量は契約するプランによって変わりますが、ギガ放題プランの場合は3日で10GBの通信量を超えると通信制限がかかって通信速度が遅くなってしまいます。

ねとみ
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制限がかかるのは翌日の夕方6時から深夜2時のみ。制限中は動画視聴などの重い通信はできませんが普通のネットサーフィンならできます

大容量の通信を行う動画の視聴やオンラインゲームなどを利用する場合はどうしても制限がかかりやすくなります。使用する通信量が多い場合は、WiMAXを光回線の代わりとして使用することはオススメできません。

しかし通常利用する分には通信制限がかかることはほとんどありません。ネットサーフィンなどを中心とした通常利用をする方にはWiMAXを光回線の代わりとして使っても問題ないでしょう。

下り最大1.2Gbpsの高速通信ができる

ルーター端末の機種にもよりますが、最新機種のW06であれば下り最大1.2Gbpsの速度で通信ができます。

一般的な光回線は下り最大1Gbps(約1,000Mbps)なので、十分すぎるくらい快適な通信速度です。

もちろんこれは(光回線も含めて)あくまでベストエフォート(理論上の最大値)なのでそこまで高速通信が出来るわけではありません。

しかし通常のネット利用では、5~10Mbps程度で安定して通信が出来ます。

下の画像は私が執筆中にメインで利用しているso-netのWiMAXで計測した測定結果です。混雑しやすい時間帯(19時半頃)でも動画視聴が十分可能なレベルの速度が出ています。

ギガ放題なら3日あたり10GBまで使用できる

WiMAXにはプランが2つあります。上記で解説したように、それぞれのプランで通信制限がかかるようになっています。

  • 通常プラン…月7GBまで 3,696円/月
  • ギガ放題プラン…月の通信料無制限 4,380円/月

ギガ放題プランを選べば月の通信量は使い放題ですが、混雑回避のために3日間で10GBの制限がかかります。

10GBの容量でどのくらいつかえるのか?

10GBというのはLINE通話なら83時間通常画質の動画なら約20時間ほど視聴できるほどの通信量です。かなりヘビーに使用しない限りは制限がかかることは無いと考えていいでしょう。

もし制限がかかっても、速度が遅くなるのは3日間の合計が10GB超えた次の日の18時~27時ごろだけです。27時を超えてしまえば制限は解除されるので速度制限を気にしすぎる必要はないでしょう。

以上のことから、光回線の代わりとして利用するのであれば、月あたりの制限がかからないギガ放題プランがオススメです。

据え置き型のWiMAXもある

WiMAXといえば、コンパクトで持ち運びができるモバイル端末が有名です。

その他に家庭で使用することを目的とした据え置きタイプのものもあります。

Speed Wi-Fi HOME L02という端末の場合は、2.4G/5GHzのWi-Fiがそれぞれ同時接続42台まで可能で、有線LANポートも2つ搭載されています。

デザインもスタイリッシュでどんな部屋のインテリアにもマッチするでしょう。

WiMAXは以前から据え置きタイプの機器がありましたがそこまで注目はされていませんでした。

以前のWiMAXは通信速度もそれほど速くなかったので光回線の代わりとして自宅専用として利用する人が少なかったからです。

しかし現在のWiMAXは一昔の光回線(Bフレッツ時代の100Mbps)を軽く上回っているため、光回線の代わりとして不自由なく利用することが出来ます。

「ご自宅での利用に適した高性能Wi-Fi通信」と記載されているように自宅での利用を想定した端末になっていて光回線の代わりとして利用するのにオススメです。

WiMAXを固定回線として使うデメリット

ここまでWiMAXは光回線の代わりとして、「固定回線として十分利用できる」と解説してきましたが、これについて全く問題がないわけではありません。

WiMAXは光回線と違い、無線タイプのインターネットということもあり、やはり「3日間で10GBの規制」というデメリットが付きまとってきます。

家族で使うとすぐに規制される

一人だとかなりヘビーに使わない限り3日間10GB(1日約3GB)を消費することはありません。

1日2時間程度毎日動画を視聴しても規制が掛かることはないでしょう。

しかし家族4人それぞれがPCやスマホ、タブレットで動画を視聴したりゲームをしたりするとあっという間に規制が掛かってしまいます。

1人~2人程度であれば問題なく使えますが、家族が多く、同時に利用する台数が増えるとWiMAX1つでは対応しきれない恐れがあります。

その場合はやはり規制が全くない光回線を選ぶべきでしょう。

部屋だけ電波が入らないこともある

実際にWiMAXを使っている私の体験談なのですが、引っ越しをしたら部屋にWiMAXの電波が届かなくて詰みかけました…。

エリア自体はWiMAXのエリアに入っていて、家の前で確認したときは通常通り電波が入っていたんですよね。

しかし、部屋の中に入った瞬間に電波が入らなくなります…。

家の中でスポットをすみずみ探し回ったところ、部屋の端っこならなんとか電波を受信することが判明。

電波の感度を高めるクレードルも購入して、部屋の隅っこでどうにか使っています。

例えエリア内であっても、建物の構造の影響で電波が入らないこともありえます

事前に確認することをおすすめします。

まとめ

月間通信規制がなく下り最大1.2Gbps(据え置きタイプでも1.0Gbps)の高速通信もできるWiMAXは、自宅専用回線として快適に利用できるでしょう。

短期間での速度制限はありますが、ギガ放題プランなら3日間で10GBなので、通常利用であればほとんど速度制限がかかることはありません。

また、自宅での利用を想定した据え置き型タイプのWiMAX端末もあり、光回線の代わりとして十分に活用できるといえるでしょう。

ただし、動画の視聴時間が非常に多いという人や、オンラインゲームなどの大容量のデータ通信が必要になる場合は制限がかかって使いづらさを感じる可能性があります。

また家族で利用する場合も3日間10GBの規制がネックとなる可能性が高いです。

結論としては、動画視聴やゲームでの利用を頻繁にしない人であれば、問題なくWiMAXを光回線の代わりとして使用できます。

外出先と自宅の両方でWiMAXを活用できれば回線を1つにまとめることができ、通信料の節約にもなります。

WiMAXを光回線代わりとして使用することも検討してみてはいかがでしょうか。

インターネット案内人
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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