この記事では各種ポケット型WiFiの解約について解説していきます。
ポケット型WiFiもスマホの契約と同じように「違約金」が発生するタイミングがあります。
タイミングを間違うと、場合によってはかなりの費用を支払うことにもなるのでしっかりと確認してから解約手続きは行いましょう。
各種ポケット型WiFiの解約方法とかかる費用
各種ポケット型WiFiを解約した時にかかる費用は以下の通りです。
プラン名 | 契約期間 | 解除料金等 (税込) |
---|---|---|
Pocket WiFiプランL | 3年で自動更新 | 10,450円 +機種代分割残額 |
Broad WiMAX | 3年で自動更新 | 12ヶ月以内:20,900円 13~24ヶ月以内:15,400円 26ヶ月目以降:10,450円 |
BIGLOBE WiMAX | 3年で自動更新 |
それぞれ更新月以外に解約した場合は違約金を支払わなければなりません。
Y!mobileの解約方法
Y!モバイルは直接ショップに行くか、電話で解約を申し込んで書類を郵送するという方法で解約手続きを行います。
ネットで解約手続きを完了させることはできません。
電話で解約を行う手順は以下の通りです。
- コールセンターに電話
- 解約書類が届き次第作成
- 書類を投函
電話手続きなら店頭に出向く必要はありませんが、書類の郵送が必要になるので解約までには少し時間がかかります。
WiMAXの解約方法
UQモバイルなど、WiMAXの場合は契約先ごとに解約方法が異なります。
ネットから申し込んだ場合
- GMOとくとくBB
- So-netWiMAX
- @niftyWiMAX
- BIGLOBEWiMAX
- BroadWiMAX
上記のプロバイダで申し込んだ場合は、オンライン上でマイページから解約手続きが可能です。
UQWiMAXの場合は電話または書類郵送で即日解約ができます。
店頭で申し込んだ場合
WiMAXをauショップなどの店頭で契約をした場合は、解約も同じく店頭で行う必要があります。
その時は、本人が店頭に出向く必要があり、他の人が行く場合は代理人手続きのための委任状が必要になるので気をつけましょう。
解約の際には印鑑、本人確認書類、WiMAX本体が必要です。
大手キャリアのポケット型WiFiの解約方法
softbank・docomo・auなどで取り扱っているポケット型WiFiは、解約のためには店頭に出向く必要があります。
本体やSIMカード、本人確認書類などを用意してショップに行き、手続きを行いましょう。
解約時の注意点
解約時には
- 違約金は発生するか・どのくらいかかるのか
- キャッシュバックの受け取り忘れがないか
以上の2つをチェックしておきましょう。
詳しくは以下で解説していきます。
違約金が発生しないか
解約のタイミングによっては違約金が発生してしまうため、まずは契約更新月をチェックしておきましょう。
ウェブで確認できるマイページなどでは契約更新月が確認できます。
また、契約時に送付されてきた書類にも記載があるのでチェックしておきましょう。
どうしても契約更新月を待たずに解約したいのであれば仕方がありませんが、できるだけ違約金の発生しないタイミングで解約をしましょう。
キャッシュバックは受け取ったか
キャッシュバックキャンペーンのあるポケット型WiFiを契約した方はキャッシュバックの受け取り忘れが無いか確認しておきましょう。
キャッシュバックは契約から指定の期間が経ってから、手続きを行うことで受け取れます。
キャッシュバックが受け取れるのにもかかわらず、受け取り忘れたまま解約してしまうと非常に勿体ないです。
契約時に送られてきた書類やメールを確認し、受け取り忘れがないかチェックしておきましょう。
まとめ:なるべくお金のかからないタイミングで解約を
ポケット型WiFiは解約時に違約金が発生するので、解約のタイミングには十分に気を付けておきましょう。
契約更新月まであと数年もあるから、待てない…。といった場合は仕方がありませんが、数カ月間だけなら待ってから解約をして違約金が発生しない状態にした方が良いでしょう。
また、解約方法は契約先や契約窓口によって異なります。
店頭でしか解約ができない場合は、行く時間がなくて、なかなか解約手続きが進まないというケースもあります。
そのため、これから契約をしようと検討している方はネットで簡単に解約ができるWiMAXがおすすめです。

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