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Wi-Hoはおすすめできる?評判やメリット・デメリットまとめ

海外への出張や旅行でネットを使いたいときに便利な海外用WiFiレンタル。

最近では新規参入業者も増え、それぞれ特徴のあるサービスを展開しているため、どれを選んだら良いのか迷ってしまいますよね。

そんな海外用WiFiレンタルの選択肢の1つであるWi-Ho。料金が安いという声はあるものの、知名度もあまり高くないため、実際に利用しやすいサービスなのかは不透明です。

そこで今回は、Wi-Hoの特徴や評判、メリット・デメリットを徹底的に調査・解説し、おすすめできるサービスなのかを検証します。

海外用WiFiレンタルでお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

Wi-Hoとは?特徴と料金をみてみる

まずはじめに、Wi-Hoの特徴と料金について解説します。

Wi-Hoってどんなサービス?

Wi-Hoとは、株式会社テレコムスクエアが運営する海外WiFiレンタルサービス。

知名度のせいか、あまり目だっていませんが世界200カ国以上に対応し、直前予約ができるなど、他社サービスよりも費用が安め、など魅力的なサービス内容となっています。

特徴的なWi-Hoの料金プラン

Wi-Hoのプランは大きく分けると、「1カ国だけのプラン」と「複数カ国で使えるプラン」の2つ。

どちらかのプランを選び、データ容量を300MB、500MB、1GB、無制限に設定します。

【Wi-Hoの料金プラン】

4G/LTE
アジア300MB:980円~
500MB:1,280円~
1GB:1,580円~
無制限:2,580円~
アメリカ
(ハワイ含む)
300MB:750円~
500MB:1,050円~
1GB:1,250円~
無制限:1,850円~
ヨーロッパ300MB:850円~
500MB:1,150円~
1GB:1,350円~
無制限:1,950円~
アフリカ300MB:1,380円~
500MB:1,680円~
1GB:1,880円~
無制限:2,980円

Wi-Hoの評判

Wi-Hoを実際に使った方の感想を知りたいですよね。

そこでTwitterでの評判を調べてみたのですが、正直なところ、知名度のせいか利用者の書き込み自体が少なかったです。

絶対数が少ない中では、良い評判の方が多かったので、サービス自体が悪いというよりは単純に知名度が低さがネックとなって、評判がわかりにくいということですね。

良い評判

韓国で利用した方の感想です。軽さ、バッテリー持ちなど高評価ですね!

こちらの方は台湾での利用。比較サイトを使ってお得にレンタルしていることもあり、満足度が高いようです。

韓国旅行3泊4日で借りる場合、海外レンタル4社を比較するとWI-HOがもっとも安いことがわかります。

悪い評判

この方以外にも、接続の悪さを指摘する口コミはいくつかみられました。

Wi-Hoを選ぶメリット

Wi-Hoを選ぶメリットは大きく3つあります。

  1. 料金が安い
  2. 直前予約サービスで、急遽必要になっても安心
  3. 必要十分なオプションが揃っている

一つずつ、解説していきますね。

1.料金が安い

Wi-Hoの料金は、海外で使えるレンタルWiFiとしては良心的な価格となっています。

グローバルWiFiやイモトのWiFiと比べても、料金プランは比較的安く設定されていますので、料金重視の方は検討してもいいでしょう。

また、現在は夏祭りキャンペーンを実施しており、対象国であれば最大30%OFFで利用することができます。

例えば、アメリカの無制限プランであれば、1,295円/日で借りることもできますので、渡航先が合えば利用したいキャンペーンですね!

2.直前予約サービスで、急遽必要になっても安心

Wi-Hoを選ぶメリットとして、受取当日の30分前までweb予約が可能な「直前予約サービス」があります。

料金は税込540円かかりますが、急な海外出張やレンタル手続きを忘れていた場合の心強い味方ですし、Wi-Hoの強みともいえるサービスなのです。

3.必要十分なオプションが揃っている

Wi-Hoのオプションは、他社と比べると特に奇抜なものはありませんが、端末補償から貸し出し機器まで必要十分なものは揃っています

オプションの価格についても、ずば抜けて高くも安くもなく平均的な価格帯です。

保証範囲によって価格の違う「あんしん保証」と「安心保証プレミアム」の2つのオプションがあります。

海外では、事故やトラブルの危険性が高いため、なんらかの保証をつけておくことをおすすめします。

Wi-Hoを選ぶデメリット

Wi-Hoのデメリットについても確認しましょう。大きく分けてデメリットは2つあります。

  1. レンタル機器を受け取れる空港が少ない
  2. 受取ロッカーがないため手続きに時間がかかる

1.レンタル機器を受け取れる空港が少ない

Wi-Hoの場合、レンタル機器の受取・返却ができる空港の少なさがネックです。

2019年8月時点で受取カウンターがあるのは、以下の7空港のみとなっています。

  • 新千歳空港
  • 成田空港
  • 羽田空港
  • 関西国際空港
  • 中部国際空港
  • 福岡空港
  • 松山空港

同じ海外WiFiレンタルサービスでも、グローバルWiFiなどは利用できる空港が多いので、その分知名度も上がります。

その点で考えると、契約できる空港が少ないWi-Hoは不利だといえるでしょう。

2.受取ロッカーがないため手続きに時間がかかる

ワイホーの場合、他社のように受取専用ロッカーがないため、空港で引き取る場合は、ワイホーカウンターでの手続きとなります。

その際、受注確認書とパスポートが必要となるので、事前に準備しておきましょう。

また、レンタルする際は、必ず予約が必要なので注意しましょう。

予約なしの場合、上述した「直前予約サービス」を利用すれば30分後には引き取り可能ですが、カウンターの混雑も考慮し、いずれにしても時間に余裕を持った手続きが必要となります。

まとめ

今回の記事では、Wi-Hoの特徴や評判、メリット・デメリットを徹底的に調査・解説し、おすすめできるサービスなのかを検証しました。

結論をまとめると、Wi-Hoは以下のような方におすすめできるサービスといえます。

  • 色んな国で無制限プランを利用したい方
  • 少しでも安くレンタルしたい方
  • 急に海外に行くことが決まった方

Wi-Hoは無制限プランが利用できる国やエリアが多く、渡航先やプランによっては、他社の海外WiFiサービスと比べるとレンタル料金が安くなるケースが多いです。

知名度が高くないため、あまり目立ちませんが、Wi-Hoはおすすめできる海外WiFiレンタルサービスの1つであることは間違いありません。

 

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ねとみ
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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