日本でも愛用者が増えているASUSのZenfone。
その中でも高機能なAIカメラ、AI充電など最新技術を搭載したZenfone5は非常に人気の高い端末です。
画面占有率90%のオールスクリーンディスプレイや顔認証機能、デュアルシム機能なども非常に使いやすく便利です。
今回はそんなASUS zenfone5のスペックと評判を詳しく解説します。
SIMカードとのセット購入が可能な格安スマホ業者や、お得なキャンペーンについてもご紹介します。
余談ですが、zenfone5は実はASUSのスマホが日本に初上陸した際の機種と同じ名称でもあります。その際名称の由来は5インチという理由だったそうです。その後第二弾としてzenfone2が発売され、3、4と続き現在最新作は再び5となっているそうですよ。
ASUS zenfone 5の特長
項目 | 仕様 | 備考・説明等 |
---|---|---|
OS | Android 8.0 | Androidのバージョン |
CPU | オクタコア | 高処理能力 |
RAM | 6GB | 大きい方が処理能力が高くなる |
ROM | 64GB | アプリ、画像などを入れられる容量 |
バッテリ容量 | 3300mAh | 大容量。最大25時間通話可能 |
カメラ画素数 | 1200+800万画素 | ダブルレンズカメラ |
画面サイズ | 6.2インチ | フルスクリーン |
付帯機能 | デュアルSIM機能 指紋/顔認証 | 2枚のSIMカードが使える |
本体重量 | 165g |
AIシステムを持つダブルレンズのカメラや、AI充電機能など最新機能が多数搭載された人気スマホです。
以下で詳しい特徴について解説していきます。
画面占有率90%のオールスクリーンディスプレイ
画面占有率90%、6.2型のワイド液晶を搭載。
ホームボタンのない、2.5D曲面ガラスのオールスクリーンディスプレイでスリムなボディながらも大画面で使いやすい作りになっています。
シームレスで高級感のある見た目で、その美しいデザインに魅力を感じるという声も多数あります。
その他にもスマートスクリーンという画面を見ている間は端末がスリープしない機能や、色温度の自動調節機能なども搭載されています。
「AI搭載カメラ」で自分好みの理想的な写真が撮れる
高度なAI機能が搭載されていて、写真を撮るたびに撮影者の好みを覚え、理想的な設定にしてくれます。
カメラの設定をしている間にシャッターチャンスを逃してしまった、慌てて撮影ボタンを押して思うように撮れなかった・・・ということはよくありますよね。
Zenfone 5はカメラを向けるだけでAIが自動的に景色なのか、動物なのか、食べ物なのか判別して、最善の設定をしてくれます。
「AI充電」でバッテリーの寿命最大化
充電機能にもAI機能が搭載されています。
バッテリーの寿命を最大限に引き延ばせるように過充電を防ぎ、バッテリーの劣化を防げる仕様になっています。急速充電機能があり、バッテリー50%までわずか32分間で充電できます。
通話なら最大25時間も持つので、よく通話するという方にもおすすめです。
高速CPUと充分なメモリで快適に使える
オクタコアCPU1.8GHzと6GBメモリでサクサク快適に使えます。
CPUにもAIが搭載されていて、負荷のかかるアプリを実行している時でも快適に操作が出来るようになっています。
また、端末の使用状況に合わせてパフォーマンスを自動的に向上させる「AIブースト」という機能も快適に使用できる1つの要因となっています。
デュアルSIMで同時スタンバイできる
この機能がついているから購入したという人も多い、デュアルSIMVoLTE(DSDV、2枚のSIMで同時に4G待ち受けができる)機能。
これまでのスマホはSIMカードスロットが2つあっても、同時に待ち受けが出来るのは4Gと3Gまでで、4GのSIMを2枚同時に使うことはできませんでした。
しかしZenfone5のDSDVでは4Gのカード2枚を同時待ち受けさせることが可能です。
両方のSIMカードをスタンバイさせてどちらかのSIMで通信を行います。
安定した通信が可能になるだけではなく、2枚使えることでプランの選択肢がより広がります。
DSDVに対応している機種は非常に少ないため、Zenfone5がより注目されている理由の1つになっています。
指紋認証と顔認証のどちらもOK
指紋認証はもちろん、インカメラによる顔認証も可能です。
普段は指紋認証を使い、手袋をしている時などは顔認証を活用するなどしてより便利に、セキュリティを高めることができます。
Zenfone5の評判(ツイッターなどの口コミ)
実際にZenfone5を使っている人の意見をまとめました。
そうか、Zenfone5のデュアルSIMは、1枚を格安SIMでデータ使用にし、もう1枚をDocomoの通話のみSIMで2,000円話し放題契約にできるのか。今、妻はそれで2台持ちなんだが、1台にできるのか!
— ガッツ (@gattz__) September 27, 2018
Zenfone5をしばらく使ってみての感想としては、画面大きくて綺麗!動作ぬるさく!顔認証&指紋認証超便利!カメラはまだあんま撮ってないからよーわからんが良さそうw!てな感じで、そらもう3万円でこれなら最高と言わずして何と言う!って感じなんだけど、唯一の欠点はそのデカさ。あまりに大きい。
— hikuta (@hikuta) October 5, 2018
ZenFone5の広角カメラいいねって写真 pic.twitter.com/7iheD9LAHU
— ツルツルミツル (@tsuru2_mitsuru) July 21, 2018
広角カメラの実力には多くの人が高評価していました。
また、やはりデュアルSIM機能目当てに購入している人が多いと感じました。
Zenfone5をキャンペーンで買えるSIM業者
Zenfone5は各格安SIM業者でSIMカードと一緒に購入することができます。
業者によってはお得なキャンペーンを実施しているので、購入するならキャンペーンを実施しているところで購入しましょう。
業者によってキャンペーンの実施期間や使える回線の種類、細かいプラン内容が異なります。
以下の格安SIM業者の中から好みのものを選ぶといいでしょう。
IIJmio
※現在は販売を行っておりません
- 24回分割払い…2,255円(税込)
- 一括払い…53,680円(税込)
3周年キャンペーンで11月8日まで値下げ価格で購入できます。(キャンペーンは延長されることがあります。)
さらに音声SIMとのセット購入で5,000円のギフト券が貰えます。
SIMはdocomo回線のタイプDとau回線のタイプAのどちらか好きな方を選べます。
mineo
※現在は販売を行っておりません
- 24回分割払い…2,420円(税込)
- 一括払い…58,080円(税込)
キャンペーンは実施されていません。
回線はau・docomo・ソフトバンクの3つから選べます。最も回線の選択肢が多い業者になります。
LINEモバイル
※現在は販売を行っておりません
- 24回分割払い…2,497円(税込)
- 一括支払い…58,080円(税込)
割引などのキャンペーンは実施されていません。
SIMカードはソフトバンク回線又はdocomo回線のどちらかを選べます。
まとめ
Zenfone5はフルスクリーンで見やすく、AIカメラやAI充電、デュアルSIM機能など搭載した便利なスマホです。
コンパクトサイズながら画面が非常に大きいので使いやすく「今までiPhoneを使っていた」という方や「iPhoneは価格の高さから断念した…」というにも多く選ばれています。
SIMカードとのセット購入なら、よりお得に契約することが可能です。
各業者でキャンペーンやプラン内容が異なるので、よくチェックして自分似合った業者を選ぶといいでしょう。
今回ご紹介した内容を参考にして選んでみてくださいね。
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