超ロングバッテリーと充実のカメラ機能が魅力のASUS zenfone4 maxは、低価格のスマホとしては機能性に優れていて、口コミ評価も高い端末です。
ですがこれまでに格安スマホを購入したことがない方や、Zenfoneを使ったことがない方は実際にいいスマホなのかわかりにくいかと思います。
そこで今回は、Zenfone4Maxのスペックと評判について詳しく解説していきます。
ASUS zenfone 4maxの特長
項目 | 仕様 | 備考・説明等 |
---|---|---|
OS | Android 7.1 | Androidのバージョン |
CPU | オクタコア | 高処理能力 |
RAM | 3DGB | 大きい方が処理能力が高くなる |
ROM | 32GB | アプリ、画像などを入れられる容量 |
バッテリ容量 | 4100mAh | 最大37日間連続待ち受け可能。かなり長持ち |
カメラ画素数 | メインカメラ1,300万画素+広角カメラ500万画素 | ダブルレンズカメラ |
画面サイズ | 5.2インチ | すっきりと持ちやすいサイズ |
付帯機能 | イヤホンジャック 指紋認証 | 指紋認証でラクラクロック解除 |
本体重量 | 156g | 軽い |
通常利用する分には申し分ない機能性を持っています。
ロングバッテリーとカメラ機能が充実していて、「約2万円の低価格スマホとは思えない」という評価を得ています。
ただし、Zenfone5など同じZenfoneシリーズで3万円以上する機種と比べるとどうしても劣る部分は出てきます。
「割と普通」といった評価をされることもありますが、コストパフォーマンスで考えればZenfone4Maxは非常に優れたスマホだと言えます。
特に注目すべき特徴について以下で解説していきます。
4,100mAhの超ロングバッテリー
口コミやレビューなどを見ても評価している人が多かったのがバッテリーの持ちです。
最大37日間連続待受けできる超ロングバッテリーを搭載しており、電池がかなり長持ちします。
iOhoneXのバッテリ容量2,716mAh(公表値)と比べると1.5倍以上長持ちであることがわかります。
「1日5時間使って2日充電せずに使えた」「バッテリー切れを経験したことがない」「朝から夜まで充電しなくてOKだからストレスがない」
といった評価をしている人が多く、電池の持ちが長いものが欲しいと考えている方には特にオススメです。
付属のアダプターを使えば、約3.5時間でフル充電もしくは15分の充電で2時間の通話ができるようになる高速充電が可能です。
充実のカメラ機能
デジカメではなく、スマホをメインのカメラとして使っている人は非常に増えているため、スマホのカメラ機能を重視している方はとても多いでしょう。
Zenfone4Maxは、
- 2倍ワイド撮影
- 120°広角カメラ
- セルフィーがきれいに撮れるソフトライトLEDフラッシュ
といった特徴があるカメラ機能が充実したスマホです。
メインカメラは1,300万画素でF値2.0、2つのレンズを使い分けることで様々なシーンをより美しく写真に収めることができます。
自撮りに欠かせないインカメラは800万画素で美肌に映るソフトライトフラッシュが大きな特徴です。
ビューティーモードで簡単にエフェクトをつけて撮影することも可能です。
トリプルスロットでSIMの使い分けができる
Zenfone 4 MAXは4Gと3GのSIMを2枚同時に挿して、両方とも同時に待ち受け状態で使うことができます。これをDSDS(デュアルシム・デュアルスタンバイ)といいます。
ふたつの電話番号を同時に一台で使いたいという方はもちろん、カードを複数枚使って通話とデータをより安く、自分に合った内容のプランで活用したいという方にオススメです。
さらにトリプルスロットになっているのでSIMカードを2枚挿した上でSDカードを挿すこともできます。デュアルSIMを活用しながらSDカードにたっぷりデータを保存して使う、ということもできます。
トリプルスロットを搭載したスマホはそこまで多くありませんし、その中でもZenfone4Maxはコスパが高く評価の高い端末なので「安くてコスパのいいトリプルスロット搭載のスマホ」を探している方には特にオススメです。
スマホを安く運用したい人の中には通話用でガラケー、データ用でスマホの2台持ちをしている人がいると思いますが、トリプルスロットなら1台にまとめることができます。
Zenfone4Maxの評判(ツイッターなどの口コミ)
実際にZenfone4Maxを使っている人の声をチェックしてみましょう。
で、1番バッテリー持ちにすぐれてコストパフォーマンスの面から考えてもオススメできるのがASUSのZenfon4 Max画面サイズが大きい割に軽い、しかしながらバッテリーは大容量というすぐれものhttps://t.co/J4wDAQrN6g
デメリットとしては防水じゃないのとおサイフケータイ使えないくらいかな— ドカ (@doka07_) October 1, 2018
ケータイ2台持ちの弊害部分が大きくなってきたからまとめようと思ってるんですがスマホ何にしようかな
現状ZenFone3で中華本土製は宗教的に無理、
ってなると素直にZenFone4Maxかあいぽんにするかしか選択肢ないような…— 矢代@ (@N53Yashiro) October 6, 2018
パフォーマンスそこそこのZenFone4 MAXはクアルコムCPUなのになぜあんなに安いのか訳が分からない。
— ナボルスキー (@3ZRkai) September 30, 2018
ASUSのzenfone4 maxの広角レンズの素晴らしさを写真で実感して欲しい pic.twitter.com/mkL2kJtD9q
— talun (@oisiitaruto) September 28, 2018
やはりコストパフォーマンスの高さや広角レンズ、トリプルスロットなどに言及している人が多く見られました。
初期不良などでボタンの反応が悪くなるといったこともあるようですが、初期不良の場合は交換してもらうことができます。全体的にはおおむね満足だという評価の方が多いように感じました。
Zenfone4Maxをキャンペーンで買えるSIM業者
Zenfone4Maxは各格安SIM業者でカードとのセット購入が可能です。キャンペーンを実施している業者もあるのでより安く購入したい方はチェックしてみましょう。
IIJmio
※現在は販売を行っておりません
- 24回分割払い…935円(税込)
- 一括払い…21,780円(税込)
3周年キャンペーンで11月6日まで値下げ価格で購入できます。(キャンペーンは延長されることがあります。)
さらに音声SIMとのセット購入で5,000円のギフト券が貰えます。
SIMはドコモ回線のタイプDとau回線のタイプAのどちらか好きな方を選べます。
mineo
※現在は販売を行っておりません
- 24回分割払い…907円(税込)
- 一括払い…21,780円(税込)
キャンペーンは実施されていませんが、au・docomo・softbankの3つの回線から選んで端末とカードのセットを購入することができます。
LINEモバイル
※現在は販売を行っておりません
- 24回分割払い…946円(税込)
- 一括払い…21,780円(税込)
キャンペーンは実施されていませんが、ソフトバンクまたはドコモ回線から選んで契約できます。
まとめ
Zenfone4Maxは低価格ながら高機能の非常にコスパの高いスマートフォンです。
2万円程度でスマホを購入したいと考えているかたには特にオススメです。
各格安SIM会社でも取り扱いがありますが、人気のため一部のカラーの在庫がないケースもあります。
気になった方は早めに手に入れることをオススメします。
現在家庭用のインターネットは光回線だけでも数百種類あります。
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