出張時は移動時間やホテルでインターネットの利用が欠かせませんよね。
私自身、よく新幹線で出張に行くのですが、新幹線ではモバイルWiFiが欠かせません。
本ページでは主に出張が多いビジネスマン向けに、
Wi-Fi環境はどうするべきかについてまとめます。
結論をまとめると以下の通り。
- 国内及び海外の出張が頻繁にある人はmugen Wi-FiなどのWi-Fiを契約する
- たまに国内出張がある場合はWi-Fiれんたるどっとこむなどを短期レンタル契約
- たまに海外出張がある場合はグローバルWi-Fiで短期レンタル契約
目次
月に1度以上出張があるならWi-Fiを契約しよう
月に1度以上国内出張がある人の場合は、Wi-Fiを月極契約した方が快適です。
モバイルWi-Fiは非常に安いタイプのもの(mugen Wi-Fi)で月額3,438円ほど。
日数にもよりますが、毎月数日間出張があるのであれば、モバイルWi-Fiを契約した方が、いつでもどこでもWi-Fiが使えて仕事がはかどります。
mugen Wi-Fiであれば海外もそのまま対応が可能
上述したmugen Wi-Fiはそのまま海外でも利用することが可能で、1日1200円(エリアによっては1,600円、1GBまで)で利用できます。
国内、海外問わず出張が多い方に最適でしょう。
たまにある国内の出張ならWiFiレンタルどっとこむ
WiFiレンタルどっとこむは、株式会社ビジョンが運営するレンタルWiFiサービス。
1日~数週間を単発的に利用する場合はレンタルサービスがおすすめです。
1日単位でレンタル可能
レンタルWiFiサービスは月単位での契約の多い中、1日単位でレンタルできるのが大きなメリットです。
- 端末を受取した日=利用開始日
- ポストや空港・宅配での端末返却日=利用終了日
となり、配送中は日数としてカウントされないので安心です。
機種やプランが豊富
扱っているWiFiルーターの数や料金プランが豊富なので、必要に応じて選択できる点もメリットです。
WiFiレンタルの場合、レンタル機器が決まっていて選択できないケースも多いので、WiMAXなど自分の好きな機種を選べるのは、魅力的ですよね。
申込時間によっては当日発送も可能
平日の13時までの申込みなら当日中に発送されるという点も見逃せないメリットです。発送地域によりますが、最短翌日に届くのは嬉しいですよね。
また、新宿営業所に来店可能な場合、在庫があればその場で受け取ることもできます。ただし、在庫数に限りがあるので、必ず来店前に在庫の有無を確認しましょう。
ソフトバンク回線を使うのでつながりやすい
ソフトバンクの4G LTE回線を利用するので、障害物に強く広いエリアで接続できるのが特徴です。
WiMAXは障害物に弱く地下や電車内では通信が途切れることも珍しくないので、速度よりも通信の安定度を重視する方であれば、キャリア回線を利用したレンタルWiFiがおすすめです。
海外出張ならグローバルWiFiがおすすめ
海外出張で使うなら、グローバルWiFiがおすすめでしょう。
国内最多の18空港で受け取れるので便利
海外で使えるレンタルWiFiの事業者数は増えていますが、まだまだ受取可能な空港数が少ないのが実情です。
その点、グローバルWiFiは18空港という国内最多の受け取り拠点数を誇る上、主要空港ならロッカー受取も可能。利便性の高さがおすすめの理由の1つです。
世界200カ国以上で利用可能
利用できる国は、業界でも最多レベルの200カ国以上。さらに無制限プランはアメリカ・台湾・韓国など主要な73カ国に対応しているので、渡航先によってはかなりお得に利用できるのです。
24時間365日サポート
Skype・LINEにて24時間365日サポートを受けられます。海外からはSkypeのみとなりますが、通話料金もかかりませんでので、安心して利用できます。
クーポン利用でお得
2020年2月現在、グローバルWiFiの公式サイトでは、1,100円(税込)割引キャンペーンを実施しております。
渡航先や日数によっては他社よりもぐっとお得になるので比較検討の上、ぜひ活用したいところ。
今ならオプションの翻訳機も無料となるのも嬉しいポイントです。
出張で使うレンタルWiFiを選ぶポイントや注意点
出張で使うレンタルWiFiを選ぶ際、何を基準にしたら良いのか、どんなことに注意したら良いのか、実際良くわからないですよね。
そこで、選ぶポイントや注意点について紹介します。
空港で受取できるかどうか
急な海外出張など日程に余裕がない場合は、空港で受け取りできるのが理想的です。
ただし、主要な空港のみしか受取できないレンタルWiFiも多いので、自分が利用する空港に受取カウンターがあるかどうか、事前に確認の上、申込みを行いましょう。
日数・データ容量・エリアなど用途に合った契約ができるか
出張など限られた期間でレンタルする場合、必要な日数や渡航先、データ通信をどれだけ行うか、など利用用途に合わせた契約ができるのか、ということも大切です。
特に海外で利用する場合、レンタル業者によって利用できるエリアに差があるので、契約したものの渡航先でつながらなかった・・ということがないように気をつけなければなりません。
新幹線や飛行機など移動中のWiFiを考慮する
新幹線や飛行機など、移動中に仕事をしたいという場合、やはりWi-Fi環境がほしいですよね。
移動は数時間にも及ぶことがあるので忙しいビジネスマンにとってWi-Fi環境は必須かと思います。
新幹線のWi-Fiはソフトバンク回線があると安心
まず新幹線のWi-Fiですが、こちらは無料Wi-Fiが利用できるケースがあります。
しかし無料Wi-Fiが利用できるかどうかは車両によって違い、対応していない新幹線もあるようです。
対応車両かどうかはJRが運用する公式ツイッターなどで確認ができます。
10月18日Wi-Fi対応列車一覧です。
The following figures show the list of trains you can utilize Free Wi-Fi on Tokaido Shinkansen for 18
October.
※使用可能な列車は急遽変更する場合がございます。
※The trains may change. pic.twitter.com/Hj7dmxwh1c— 【公式】東海道新幹線車内無料Wi-Fi 「Shinkansen Free Wi-Fi」 (@Shinkansen_WiFi) October 17, 2019
対応している車両でもそうでない車両でもレンタルWi-Fiを利用すれば確実にWi-Fiを利用することが出来るので、出張でレンタルWi-Fiを利用する際は新幹線でも利用すると良いでしょう。
その際ですが、新幹線で利用する可能性があるならソフトバンク回線のWi-Fiを選ぶことをおすすめします。
WiMAXは移動中かなり途切れますが、ソフトバンクはほとんど途切れません。※たまに山間部などで途切れることはあります。
飛行機は各航空会社のサービスに頼るしかない
飛行機での移動はポケット型WiFiやスマホなど、モバイル回線のインターネット接続ができなくなります。流石に全圏外です。
そのため機内でWi-Fiを利用したければ各航空会社のWi-Fiサービスに頼るしかありません。
ANAやJALなどは便によって対応のものと未対応のものがあります。
機内でWi-Fiを利用したい場合は予約時にWi-Fi対応の便かどうかチェックしておきましょう。

まとめ:国内ならWiFiレンタルどっとこむ、海外ならグローバルWiFi
本記事では、出張で使うおすすめのレンタルWiFiについて解説しました。今回ご紹介したのは、以下の2つです。
- よく出張がある場合は:mugen WiFi
- たまにある国内出張なら:WiFiレンタルどっとこむ
- たまにある海外出張なら:グローバルWiFi
複数紹介することで判断に迷わないように、国内ならWiFiレンタルどっとこむ、海外ならグローバルWiFiと、国内・海外それぞれ1つのサービスにしぼって紹介しています。
もちろん、紹介した2社以外のレンタルWiFiサービス以外にも良いサービスはあるので、各サービスをしっかり比較検討することが大切です。
WiFiレンタルどっとこむは、当サイトから利用するとよりお得になるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
現在家庭用のインターネットは光回線だけでも数百種類あります。
自分の環境にどれが適しているか、どれがお得なのかはケースバイケースです。
4つの質問に答えて自分の環境に適したインターネットを診断してみましょう!