インターネットの接続にはプロバイダの契約が必要です。
今回は光回線のプロバイダについて、初めての契約でもわかりやすいよう基本を解説します。
おすすめのプロバイダと合わせて、選び方や選ぶ際の注意点についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
光回線のプロバイダ一覧!対応エリアや料金まとめ
2022年1月現在で、おすすめしたい光回線(プロバイダ)は以下のとおりです。最近はプロバイダと一体型になっている光回線が主流となっているため、お得な光回線を契約することでプロバイダもお得に契約できます。
回線名 | 月額料金 | 対応エリア | 一体型or選択型 | 契約プロバイダ |
---|---|---|---|---|
NURO光 | 戸建て:5,200円(税込) マンション:2,090円(税込) | 北海道・関東・関西・東海・中国・九州 | プロバイダ一体型 | So-net |
auひかり | 戸建て:5,610円(税込) マンション:4,180円(税込) | マンションは全国対応 戸建ては関西・東海以外は対応可 | プロバイダ選択型 | So-net GMOとくとくBB au one net @nifty @T COM ASAHIネット ビッグローブ DTI |
ソフトバンク光 | 戸建て:5,720円(税込) マンション:4,180円(税込) | 全国 | プロバイダ一体型 | Yahoo!BB |
ドコモ光 | 戸建て:5,720円(税込) マンション:4,400円(税込) | 全国 | プロバイダ選択型 | ドコモnet ぷらら GMOとくとくBB @nifty BIGLOBE など |
楽天ひかり | 戸建て:3,080円(税込) マンション:4,180円(税込) | 全国 | プロバイダ一体型 | 楽天ブロードバンド |
フレッツ光 | 戸建て:約6,500円(税込) マンション:約5,000円(税込) | 全国 | プロバイダ選択型 | GMOとくとくBB ビッグローブ @nifty hi-ho DTI ぷらら So-net OCN など |
おすすめの光回線については、下記のページで詳しく解説しています。光回線の契約を検討している方は参考にしてみてください。
光回線おすすめ12社を比較!ステマに騙されると数万円損する!
プロバイダとは?光回線との違いや仕組みを解説
インターネットを利用するには、光回線のほかに「プロバイダ」を契約しなければいけません。
初めてインターネットを利用する人に向けて、プロバイダと光回線の違いを説明していくので、参考にしてみてください。
光回線(回線業者)とプロバイダの違いとは?
光回線とプロバイダは、それぞれ役割が異なります。光回線はインターネットに接続する際の回線を顧客に提供するのが役割ですが、プロバイダの場合は、ユーザーとインターネットを接続するのが役割となっています。
光回線を提供している会社は、ネット接続に必要な「光ファイバー」を顧客に提供し、プロバイダはその回線を使ってネット接続が行えるようにしてくれる仕組みです。
光回線はネットを接続するための通路を提供し、プロバイダが橋渡しを行っているイメージを持っておくとよいでしょう。
そのため回線業者を契約するだけでは、ネットに接続できません。プロバイダが光回線の利用を許可することで、初めてネットに接続可能となります。
光回線とプロバイダの違いを理解しておかないと、ネットに繋がらないトラブルも起こるので注意しましょう。
プロバイダの仕組みを解説
プロバイダは光回線から借りた光ファイバーを利用して、顧客とインターネットを接続する役割を担っています。自宅に光回線を引いた場合、インターネットを利用するためにはプロバイダと光回線をインターネットと接続しないといけません。
光回線自体は、国内のさまざまな場所を通っています。しかしプロバイダがなければ、光回線でインターネットにアクセスできません。どちらか片方が欠けていてはインターネットが利用できないので、それぞれ契約を行って月額料金を支払う必要があります。
またプロバイダはメールアドレスや光電話といった付属のサービスも提供しているのが特徴です。ネット接続=光回線のイメージがありますが、ネットのサービスを利用するにはプロバイダが必要不可欠であることがわかります。
プロバイダ一体型の光回線なら契約の必要なし
光回線とプロバイダは役割が違い、別々の契約が必要と解説しました。しかし最近では、光回線とプロバイダが一体型になっている業者が多くなっています。
光回線とプロバイダが一体型になっていると、契約や問い合わせの窓口が同じであるため、支払いや違約金などがバラバラになる心配がありません。ひとまとめに計上されるので、管理しやすいのが特徴です。
引っ越しする時には、光回線もプロバイダも解約しないといけないケースがあります。そんな時でも一体型なら、解約の連絡も1回で済むので手軽です。
また同じプロバイダでも別々で契約するより、一体型で契約した方がお得に済みます。お得に契約したい人にも、プロバイダ一体型の光回線はおすすめです。
光回線のプロバイダ選びで特に注目すべきポイント4つ
光回線のプロバイダは、契約する会社によって機能性が異なるため、慎重に選んで決める必要があります。
光回線のプロバイダ選びで重要なポイントは、以下の4つです。
- 快適な通信速度で利用できるか
- 対応可能な提供エリアか
- 独自のキャンペーンが魅力的か
- スマホとのセット割で料金が安くなるか
光回線のプロバイダ選びで注目したいポイントについて、見ていきましょう。
快適な通信速度で利用できるか
光回線のプロバイダを選ぶ時、通信速度が速いプロバイダのほうが快適にインターネットを利用できます。回線の通信速度が異なるだけで、動画やゲームがサクサク動くようになるので、利便性が違ってくるでしょう。
快適な通信速度を期待するなら、IPv6(IPoE)かを選ぶのがおすすめです。まずIPv6は新世代の通信方式で、通信の安定性が高いのが特徴です。ネットが混雑して通信が遅れるといったトラブルを避けられるメリットがあります。
以前はIPv4(PPPoE)方式が多かったのですが、回線が混雑するケースが増えてきたため、改良されたIPv6が普及されるようになりました。
より高速通信できるようになり、インターネット接続も安定するようになったので、光回線のプロバイダを選ぶ時には参考にしてみてください。
対応可能な提供エリアか
光回線(プロバイダ)によっては、対応可能な提供エリアが異なります。住んでいる地域では利用できない光回線(プロバイダ)も多いので、事前確認が必要です。
自宅が光回線(プロバイダ)の提供エリア外である場合は、契約できません。そのため対応しているものを探して、契約を行う必要があります。
主要回線の対応エリアについては、以下の通りです。
光回線(プロバイダ) | 対応エリア |
---|---|
NURO光 | 北海道・関東・関西・東海・中国・九州 |
auひかり | マンション:全国 戸建て:関西・東海以外は対応可 |
ソフトバンク光 | 全国 |
ドコモ光 | 全国 |
楽天ひかり | 全国 |
フレッツ光 | 全国 |
全国対応している光回線(プロバイダ)なら問題ありませんが、提供エリアが限定的な光回線(プロバイダ)もあります。NURO光とauひかりの場合は、対応していないエリアもあるので、自宅が対応しているのか事前に確認した上で申し込みを検討しましょう。
独自のキャンペーンが魅力的か
光回線(プロバイダ)の契約を行うなら、独自のキャンペーンを提供している窓口を選んだほうがお得です。窓口によっては、現金で高額キャッシュバックを行っているケースもあるので、実質料金を安く済ませられます。
キャンペーンの中には、工事費や違約金を負担してくれるサービスもあり、乗り換えにおすすめな光回線(プロバイダ)もあります。キャンペーン内容を比較して、よりお得に契約できる光回線(プロバイダ)を探してみてください。
ただキャンペーン特典を受け取るための条件が設けられているケースも多いので、事前に自分がキャンペーン要件を満たしているのか確認しておきましょう。
たとえばソフトバンク光では、他社乗り換えの違約金を最大10万円まで還元してくれるキャンペーンを行っています。他の光回線(プロバイダ)についても、高額キャッシュバックを行ってくれるキャンペーンを実施しているので、サービス内容と一緒に比較してみてください。
スマホとのセット割で料金が安くなるか
光回線(プロバイダ)の中には、利用しているスマホとセットで契約すれば、「セット割」が適用されて月額利用料金がお得になるサービスがあります。
セット割は契約している間は割引が適用されるので、毎月通信料がお得になるのがメリットです。
主に大手キャリアで実施されているセット割は下記の通りです。
携帯キャリア | セット割 | 割引される金額 | 対応している光回線 |
---|---|---|---|
ドコモ | ドコモ光セット割 | 最大1,100円/月 | ドコモ光 |
au | auスマートバリュー | 最大1,100円/月 | auひかり コミュファ光 So-net光 ビッグローブ光 |
ソフトバンク | おうち割光セット | 最大1,100円/月 | ソフトバンク光 NURO光 |
大手キャリアのスマホを利用している人は、セット割がきく回線を契約しましょう。
早くてお得!おすすめの光回線(プロバイダ)6選
通信速度が速くて、お得に契約できるおすすめの光回線(プロバイダ)は下記の6社です。
回線名 | 月額料金 | 対応エリア | 速度 |
---|---|---|---|
NURO光 | 戸建て:5,200円(税込) マンション:2,090円(税込) | 北海道・関東・関西・東海・中国・九州 | 最大2Gbps |
auひかり | 戸建て:5,610円(税込) マンション:4,180円(税込) | マンションは全国対応 戸建ては関西・東海以外は対応可 | 最大1Gbps |
ソフトバンク光 | 戸建て:5,720円(税込) マンション:4,180円(税込) | 全国 | 最大1Gbps |
ドコモ光 | 戸建て:5,720円(税込) マンション:4,400円(税込) | 全国 | 最大1Gbps |
楽天ひかり | 戸建て:3,080円(税込) マンション:4,180円(税込) | 全国 | 最大1Gbps |
フレッツ光 | 戸建て:約6,500円(税込) マンション:約5,000円(税込) | 全国 | 最大1Gbps |
どの光回線(プロバイダ)も実績豊富で、安心して利用できます。実際にどのようなサービス内容なのか、まとめてみました。
通信速度で選ぶなら「NURO光」がおすすめ

料金(税込) | ホーム:5,200円 マンション:2,090円 |
---|---|
速度 | 下り速度459Mbps 上り速度436Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 3年 |
違約金 | ■NURO 光 2ギガ(3年契約)の場合 ・契約解除料:3,850円 ■NURO 光 2ギガ(2年契約)の場合 ・契約解除料:3,740円 ※NURO 光 2ギガ(契約期間なし)は契約解除料なし |
キャッシュバック | 45,000円 |
NURO光は高速の光回線で、ソフトバンク利用者はセット割でよりお得に使えます。
ソフトバンク光より月額料金が安く、ソフトバンク利用者ならNURO光の方がおすすめ。
公式サイトから申込めば、45,000円の現金キャッシュバックがもらえるため非常にお得です。
速度が仕事や動画視聴はもちろん、オンラインゲームも問題なく楽しめる光回線なので、通信速度に悩んでいる方におすすめです。
- 45,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金を上限60,000円まで負担
- ソニー製WiFi6対応ルーター貸し出し
- オプション申し込みで最大24,000円キャッシュバック
- 契約解除料が無料(条件あり)
※なお、安定感に関する口コミが不安な方は、ソフトバンク光も安定感がありおすすめです。
auスマホとのセット割がお得「auひかり」

料金(税込) | ホーム:5,610円 マンション:3,800円 |
---|---|
速度 | 下り速度369Mbps 上り速度315Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 16,500円 |
auひかりは、auユーザーやUQモバイルユーザーが毎月最大1,100円(税込)の割引が受けられるお得な光回線です。
独自回線で、混雑しやすい夕方〜夜でも速度が落ちにくいのも特徴。
優良代理店のGMOとくとくBB公式で申し込めば最大82,000円キャッシュバック。お得にauひかり使えます。
- 82,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金をさらに上限30,000円まで負担
- 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
- auユーザーならauスマートバリューで「1台あたり」毎月月額最大1,100円もおトクに
※2023/11/8 更新
全国的に対応している「ソフトバンク光」
ソフトバンク光は、ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線。
フレッツ回線を使うため、フレッツ光導入済みマンションなら工事費なしで使えるのも特徴です。
また、工事完了まで無料でWi-Fiレンタルもできるため、引っ越し直後のインターネットにも困りません。
- 最大63,400円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金を上限100,000円まで負担
- ネット開通までの期間Wi-Fiルーターを無料レンタル
- ソフトバンクまたはY!mobileユーザーならおうち割 光セットで「1台あたり」毎月月額最大1,100円もおトクに
※2023/11/8更新
選べるプロバイダが多い「ドコモ光」

料金(税込) | ホーム:5,720円 マンション:4,400円 |
---|---|
速度 | 下り速度217Mbps 上り速度182Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 14,300円 |
ドコモ光は、ドコモユーザーにおすすめの光回線。毎月最大1,100円(税込)の割引が受けることができます。
フレッツ回線を使うため、フレッツ光導入済みマンションなら工事費なしで使えます。
新規回線工事費用は無料です。
またdポイント2,000ptがプレゼント。
- 最大65,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金15,000円まで負担
- 10ギガプラン申し込み場合20,000円のキャッシュバック
- 「ドコモ光セット割」で毎月月額最大1,100円もおトクに
- dポイント2,000ptがプレゼント
※2023/11/8更新
格安SIMを使っているならおすすめ「楽天ひかり」

料金(税込) | ホーム:5,280円 マンション:4,180円 |
---|---|
速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 880円 |
契約年数 | 3年 |
違約金 | 2022年6月30日までに申し込みの場合:10,450円(税込) 2022年7月1日以降に申し込みの場合:月額基本料1カ月分 |
多くの光回線は、事務手数料が3,300円かかるものの、楽天ひかりは880円と圧倒的に安くなっています。
楽天モバイルのセット割はないですが、楽天モバイル・楽天ひかりともに月額料金が比較的安いので、他の回線と大きく料金が変わることはありません。
また、楽天ひかりは楽天ユーザー以外にもおすすめの光回線です。
楽天ひかりと楽天モバイルを同時に申し込むことで、楽天ひかりの月額基本料が1年間も無料になります。
そのため、これからスマホを買い替えようと考えている方は、スマホと同時に申し込むことで圧倒的に安く利用できるので、おすすめです。
利用ユーザーが最多の「フレッツ光」

料金(税込) | 東日本 ホーム:5,940円 マンション:3,250円 西日本 ホーム:5,740円 マンション:3,685円 (プロバイダ利用料550~2,200円) |
---|---|
速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 880円 |
契約年数 | 2年 |
違約金 | 無料 |
フレッツ光はNTT東日本・西日本が運営している国内最大級の光回線サービスです。
日本全国どこでも利用できることに加え、プロバイダを自由に選べるという特徴があります。
利用予定の地域によって運営会社が変わり、月額料金が少し変わるので、契約する際は注意が必要です。
プロバイダによって受けられる特典が異なるので、プロバイダにこだわりたい方におすすめです。
光回線でプロバイダだけを変更することは可能?
契約したプロバイダのキャンペーンが終了したり、月額料金を安くしたりしたい場合、プロバイダを変更したいと考える人もいるのではないでしょうか。
結論からいくと、プロバイダだけ変更する方法は存在します。ただ乗り換えられる光回線と、乗り換え不可の光回線があるので事前に確認しておきましょう。
乗り換え可能な光回線
- フレッツ光
- ドコモ光
乗り換え不可な光回線
- auひかり
- ソフトバンク光
まずフレッツ光やドコモ光といった、複数のプロバイダから希望のプロバイダを選ぶタイプの光回線は、自由なタイミングでプロバイダの乗り換えが可能です。
複数のプロバイダから選べる光回線といっても、auひかりに関してはプロバイダの変更ができないため注意しましょう。auひかりを利用している途中でプロバイダを変更するなら、auひかり自体を解約しないとプロバイダの新規契約はできないようになっています。
またソフトバンク光のような、プロバイダと一体型になっている光回線はプロバイダの乗り換えができません。
光回線によって、プロバイダの乗り換えができるか異なるので、契約前に確認しておきましょう。
光回線のプロバイダの乗り換え手順
光回線のプロバイダを乗り換える場合は、以下の手順で行います。
- 変更の申し込みを行う
- 新しいプロバイダの契約書類が届けられる
- プロバイダの切り替えを行う
- 新しいプロバイダの接続設定を行う
プロバイダを変更する場合、まず変更の申し込みを行う必要があります。電話で受付をしているケースが多いので、公式サイトからアクセスして、変更の申し込みを行ってください。
次に新しいプロバイダから契約書類が届けられるので、接続設定を行う時に必要なIDやパスワードを確認して、大切に保管しておきましょう。
申し込みを行ってから10日後ほど経てば、新しいプロバイダに切り替わります。その後は契約書類を確認して、パソコンやスマホから接続設定を行ってください。IDやパスワードを入力すれば、設定は完了です。
光回線のプロバイダを変更するメリットとしては、より月額料金が安いプロバイダに変更できる点です。利用料金を比較して、より安い料金のプロバイダを選択しましょう。
ただし乗り換えに手間がかかるデメリットもあるので、契約段階で最もお得なプロバイダを契約しておくのがおすすめ。プロバイダの変更によって、違約金が発生する恐れもあるので、違約金が発生しないかも事前に確認しておきましょう。
光回線(プロバイダ)を選ぶ際の注意点とは?
光回線(プロバイダ)を選ぶ際には、下記の注意点を理解した上で決めましょう。
- 他社から乗り換えするなら違約金に注意
- マンションの開通工事を行うなら大家さんの許可がいる
- プロバイダを解約するとメールサービスも終了する
具体的な内容について解説していきます。
他社から乗り換えするなら違約金に注意
現在利用している光回線(プロバイダ)から、他の光回線(プロバイダ)に乗り換える場合は、違約金には十分注意しましょう。違約金は光回線とプロバイダ、両方から支払いが求められる可能性があります。
両方から違約金の請求が行われると、高額料金になる恐れがあるので契約期間が満了するタイミングを見計らって乗り換えるというのも重要です。
違約金が発生する場合は、他社乗り換えで違約金を負担してくれるキャンペーンを実施している光回線を選ぶ方法もあります。違約金を負担してくれるなら、気兼ねなく乗り換えできるのでお得です。
光回線で他社乗り換えによる違約金負担キャンペーンを実施しているのは、auひかりやソフトバンク光などになります。
マンションの開通工事を行うなら大家さんの許可がいる
戸建てなら開通工事を行う時は自分の判断に任せられますが、マンションの場合は大家さんの許可がないと開通工事できないケースがあります。無断で開通工事を行うと、原状回復費用などを請求されてしまう恐れがあるでしょう。
ただマンションの部屋で、すでに光回線の工事が行われているなら、開通工事をしなくても良い可能性があります。事前に部屋を決める際に、光回線工事が済んでいる部屋を選ぶのも一つの手です。
マンションで光回線の開通工事を行うなら、どのような対応が必要なのか、入居前に確認しておくようにしましょう。
プロバイダを解約するとメールサービスも終了する
メールサービスは基本的にプロバイダが独自で提供しているサービスなので、プロバイダを解約すると、利用していたメールサービスも自動的に終了してしまいます。
仕事やプライベートでメールサービスを利用していた場合は、注意が必要です。
今のメールアドレスを保持したままプロバイダを乗り換えるなら、プロバイダを解約する前にメールサービスだけ利用できるオプションに加入しておきましょう。
メールサービスだけ利用できるオプションサービスなら、数百円程度で契約可能です。
また光電話を利用していた場合も、光回線を変更した場合には番号を引き継げないケースがあります。光コラボ同士の乗り換えなら、光電話の番号が引き継げる可能性が高いです。
事前に光電話の番号が引き継げるか確認してから解約しましょう。
他にもプロバイダが提供しているサービスを利用しているなら、解約する時に消滅するのか確認しておいてください。
光回線(プロバイダ)でよくある質問
光回線(プロバイダ)に関して、よくある質問に回答していきます。
- プロバイダによる違いは何?
- マンションで開通工事を断られた場合は?
- 光回線(プロバイダ)を契約する時は公式ショップが良い?
具体的な内容を紹介していくので、参考にしてみてください。
プロバイダによる違いは何?
光回線のプロバイダはさまざまありますが、基本的な内容は大きく変わりません。ただプロバイダごとに提供しているキャンペーン内容は異なるので、よりお得なキャンペーンを提供しているプロバイダと契約したほうがお得です。
また通信速度などの機能性も、プロバイダのサービス内容によって違いが生まれます。公式サイトに性能が記載されているので、他社プロバイダと比較して、より自分好みのプロバイダを選びましょう。
またプロバイダによって月額料金が異なるため、プランによっては数百円の違いが出るケースもあります。よりお得に契約するためにも、キャンペーン内容や月額料金を比較してからプロバイダを選びましょう。
マンションで開通工事を断られた場合は?
マンションで光回線の開通工事をしないといけないものの、大家さんから許可を頂けなかった場合、光回線の開通工事は諦めるしかありません。
その代わりに、ホームルーターを設置して、光回線の代わりに利用する方法があります。ホームルーターを利用するメリットとしては、工事を必要とせず、自宅に設置すればすぐに利用できる点です。
十分な通信速度が出るので、快適なネット環境で動画やゲームが楽しめます。ホームルーターの中には、スマホのセット割が適用されるケースもあるので、自分に合ったプランを選択しましょう。
ただホームルーターは光回線ほど、安定した通信が行えない可能性があります。またデータ容量に制限が設けられているケースもあるので、性能については事前確認が必要です。
また設置型といっても、ポケット型WiFiのように屋外に持ち出せないので注意してください。
光回線(プロバイダ)を契約する時は公式ショップが良い?
光回線(プロバイダ)を契約する場合は、公式ショップ以外で契約しても問題ありません。むしろ窓口によっては、独自のキャンペーンを実施していて、お得に光回線の契約が行えるケースがあります。
さらに代理店窓口経由で光回線を契約した場合、窓口独自のキャンペーンだけでなく、公式キャンペーンも重ねてもらえる可能性も。
どこで契約すればお得なのか、比較した上で光回線(プロバイダ)を契約してください。
悪質なプロバイダに注意!光回線(プロバイダ)を選ぶなら慎重に検討しよう
光回線を自宅に引く場合、プロバイダとの契約も必要になります。プロバイダも複数あり、中には悪質なプロバイダもあるので注意してください。
たとえばお得なキャンペーン情報に魅力を感じて契約したものの、口約束だからといってキャンペーン特典を付与してもらえないケースもあります。
今回紹介した光回線やプロバイダは、どこも手厚いサポートと確かな実績を持っている業者ばかりなので、安心してサービスが利用できるでしょう。
光回線(プロバイダ)を選ぶ時は、通信速度や提供エリアを確認した上で、自宅で使いやすいサービスを選んでください。
自分に合ったプロバイダを探して、お得に契約を進めましょう。
当サイトおすすめの光回線
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