ポケットWi-Fi

自宅のネット回線はポケットWi-Fiで十分?光回線と比較する

ポケットWi-Fiと光回線の比較

スマホやタブレットの普及によって自宅でネットを使用する人が増えました。

自宅でインターネットを楽しむには、

  1. ポケットWi-Fiを使った無線でのネット回線
  2. 光回線を使った固定回線

の2つの方法がありますが、

ポケットWi-Fiと光回線ってどっちが早いの?安いの?使い放題なの?

と悩んでいる人もいるでしょう。

本ページでは、自宅でネットを利用するときに、ポケットWi-Fiと固定回線のどちらがオススメなのか、それぞれの特徴や料金などを比較してご紹介します。


【30秒でわかる結論】

  • あまり使わないならポケットWi-Fiで十分
    (動画を毎日観ない、ネトゲをしない)
  • ガッツリ使う場合は光回線
    (毎日動画を観る、ネトゲする)
  • 家族で利用する場合は光回線

という決め方で良いです。

一人暮らしや工事がわずらわしい人はポケットWi-Fiがオススメ。

PS4の最新版を利用したい場合は光回線を選びましょう。PS4はプレイ中の容量はそれほど大きくありませんが、アップデートで一気に20GB~30GBの容量が必要になるので、ポケットWiFiでは無理があります。

あまり使わないならポケットWi-Fiで十分

使用頻度が多すぎないならポケットWi-Fi(WiMAX含む)で十分です。

というのも今のポケットWi-Fiは、

  • 月間制限なし
  • 回線スピードも十分速い
  • 安定性も抜群

なので自宅用の回線として十分成り立つからです。

しかしWiMAXを含むポケットWi-Fiの多くは月間制限こそないものの、「3日間で10GB以上の利用で制限」がされるため、毎日長時間動画を観たり、家族で使うにはおすすめできません。

一人暮らしならどんなときもWi-Fiで十分

上述した通りポケットWi-Fiは回線速度が速く、実測値でも数十Mbps以上出るので自宅用の回線として十分満足に使うことができます。

機種やサービスによって左右されるという部分がありますが、現在人気沸騰中のどんなときもWi-Fiも数十Mbps出るので、一人で使う分には全く問題ありません。

WiMAXは3日で10GBという制限がありますが、どんなときもWi-Fiには通信制限が全く設定されていません。

ひとりぐらしにどんなときもWi-Fiが向いているわけ①普通に使う分には十分なスピード②ポケットWi-Fiにありがちな制限がないそのためよほどの使い方(数十台のPCで同時動画視聴など)をしない限り安定的に利用が可能です。

加えて

  • 工事不要
  • 外に持ち出せる
  • 引越し先でもすぐに使える

というメリットがあるため、特に「工事がめんどくさい」と思う方におすすめです。

どんなときもWi-Fi
どんなときもWi-Fi

対応エリア最大級

・月額料金も安い
・対応エリア最大級
・通信制限なし

などのメリットがあるどんなときもWi-Fiは現在人気沸騰中のポケットWi-Fiとなっています。

ドコモ、au、ソフトバンクのマルチキャリア対応のため、エリアが広くまた回線速度も安定していておすすめできます。

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大容量を利用するならポケットWi-Fiではトラブルが多い

上述した通りポケットWi-Fiは月間通信の制限はないものの、おおよそ3日間で10GBなどの制限があります。

WiMAXは制限が掛かっても1Mbps程度出るので低画質のYouTube動画を観ることはできますが、やはり快適に使うことはできません。

PCでの映画の視聴は一本3GB~5GB程度あるので、2~3本視聴すれば規制がされてしまいますし、PS4のアップデートは一度に20GB以上あったりするので、ポケットWi-Fiでは1日でダウンロード仕切れません。

無制限を売りにしているどんなときもWi-Fiでも一度に大量のデータ通信を行うと規制されてしまう可能性が高いです。

動画やゲームなどで大量のデータ通信をする可能性がある場合はやはり後述する光回線を選択するべきでしょう。

家族で利用する場合やヘビーユーザーは光回線

上述した通りWiMAXは3日間で10GB以上利用すると通信制限が掛かるため、家族で利用する場合や毎日動画を視聴する場合、PS4を利用する場合はおすすめできません。

どんなときもWiFiは明確な制限こそありませんが、利用しすぎると制限する可能性があると表記があります。

家族でポケットWi-Fiを使うときの問題点

ポケットWi-Fiはルーター本体がなければネットが使えないので、誰かが外に持ち出すと、その間自宅にいる家族はインターネットが使えません。

加えてポケットWi-Fiはルーター本体に近いほど速度が出るので、Wi-Fiルーターから離れた部屋には電波が届きにくくなり、速度も遅くなります。

家族で使う場合のポケットWi-Fiの問題点①誰かが持ち出すと他の人が使えなくなる②離れた部屋の電波が弱い

その点、光回線の場合、複数の部屋で同時にインターネット接続をしても安定した通信ができるので安心。

もちろん光回線であっても、ルーターを設置した部屋から遠かったりすると通信速度が下がる要因にはなりますが、ポケットWi-Fiのような大きな速度低下ではありません。

毎日動画を観るヘビーユーザーも光回線にしよう

動画やゲームのヘビーユーザーにも、通信量による制限がない光回線が最適です。

以下の表でわかるように、ポケットWi-Fiはどのプランでも、それぞれ通信量によって制限があるので、動画やゲームをたっぷり楽しみたい人向けではありません。

回線種別通信量による速度制限
光回線なし
WiMAX
(ギガ放題)
3日間10GB超で制限
→翌日の夜は約1Mbpsに
どんなときもWiFi明確な制限はないが、利用しすぎると制限する可能性ありと表記

通常のネットサーフォンはもちろん、たまに動画を観る程度であれば問題ありませんが、パソコンで動画をいつも観ているとだいたい制限が掛かります。

光回線なら時間を気にすることなく、思う存分楽しめます。

おすすめはenひかり(月々3,300円)
enひかり

契約期間に縛りなし!

・解約手数料なし
・業界最安水準
・料金体制がシンプル

などのメリットが多いenひかりは知名度は低いですが、現在もっともおすすめできる光回線です。

特に「解約手数料なし」というのがポイントで、他社にない魅力となっています。

月額料金も安く業界最安水準で、しかもその料金が途中で上がったりすることもありません。

スマホとのセット割引はありませんが、単体で安いのが魅力的。

一人暮らしの方におすすめの光回線です。

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スマホを統一している場合はスマホに合わせた光回線にする

三大キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のスマホを契約している人なら、そのキャリアが提供している光回線を契約すると「セット割」が適用され、スマホの月額料金が割引されます。

割引の金額は、光回線やスマホの各プランの利用状況によって異なりますが、「セット割」は家族の人数分、適用されます。

キャリアによっては、離れて暮らす家族も含めて割引が受けられるので、同一キャリアを使用する家族が多い人は、トータルするとかなりの金額がお得になるので、一度、調べてみることをおすすめします。

工事は手間が掛かるが実質無料の回線も多い

回線工事は立ち会いが必要なので少しめんどうではありますが、今は初期工事費無料キャンペーンを行っているプロバイダも多いです。

詳しくは後述しますが、WiMAXでも光回線でも月額料金は大きく変わることはありません。

ポイント:光回線とポケットWi-Fiの料金面の違いはあまりない

なので「ポケットWi-Fiににするか、光回線するか」は自分の利用頻度によって決めるのが良いと考えます。

  • 一人暮らしでライトに使うならポケットWi-Fi
  • 家族で使う、または一人でも毎日常時間動画を観るなら光回線

という選び方で問題ありません。

光回線とポケットWi-Fiの比較

光回線とポケットWi-Fiの基本的なサービス概要について、比較した表を作成しました。

項目光回線ポケットWi-Fi
月額料金一戸建て:5,000円程度
集合住宅:4,000円程度
3,000円~4,000円程度
月間制限なし3日間で10GBなどの
制限あり
通信速度下り最大10Gbps
(主に1Gbps)
下り最大1.2Gbps
(主に300Mbps程度)
対応エリア全国のエリア対象地域全国の電波が入る場所
初期工事必要不要
申込特典キャッシュバック
工事費無料
スマホセット割引など
キャッシュバック
月額料金割引など

月額料金はポケットWi-Fiの方が少し安い

光回線ポケットWi-Fiの月額料金は、プロバイダによって差はあるものの、光回線の「ホームタイプ」と比較した場合、ほとんどのケースでポケットWi-Fiの方が安い月額料金となっています。

光回線の「マンションタイプ」の場合では、ポケットWi-Fiが少し安いか、同程度の価格帯がほとんどですが、「nuro光のマンションタイプ」などはポケットWi-Fiより安くなるケースもあります。

⇒NURO光の公式サイトを見てみる

回線速度は光回線が速い

ゲームや動画視聴を頻繁に行う方の場合は、回線速度も気になるポイントでしょう。

回線速度は固定回線の方が安定しているといえます。

最大速度で比較してみると、WiMAXは端末によって左右されるという部分がありますが、最新機種(Speed Wi-Fi NEXT W05)で下り最大708Mbps程です。

光回線(ドコモ光、ソフトバンク光、auひかりなど)では最大1Gbpsとなっているため光回線が速いです。

WiMAXでも特に問題なく使用できるほどの速度は出ますが、通信速度が安定しないことがあるというデメリットがあります。

ポケットWi-Fiは障害物に弱い

それと比較して固定回線は速度が安定していることが多いです。

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光回線は無制限だがポケットWi-Fiは制限あり

光回線の場合、データ通信量の制限はないので、動画サイトなどデータ量の多いサイトの閲覧も、無制限で楽しめます。

対してポケットWi-Fiの場合、「通常プラン」では、1ヶ月の通信量が7GBを超えると、月末まで、128Kbpsの速度制限がかかります。

無制限とされるWiMAXギガ放題も3日間10GBの制限があり、明確な制限がないどんなときもWiFiも利用しすぎると制限される可能性があります。

光回線(固定回線)の特徴まとめ

固定回線は以下のような特徴があります。

【光回線の特徴まとめ】

  • 通信速度は比較的安定的
    ※下り最大1Gbps
  • 回線工事が必要
    ※工事費無料キャンペーンをやっている回線もある
  • Wi-Fiを利用する場合は別途Wi-Fi機器が必要

上記でも触れましたが、固定回線は通信が安定しています。また、速度制限がなく無制限に使用できるので、ネットをよく利用する人にオススメでしょう。

ただし、導入するのに工事が必要で、屋内でしか使用できないというデメリットもあります。

初期費用として工事費もかかってきます。工事費は戸建で18,000円(初回3,000円+2回目以降500円×30回)、マンションで15,000円(初回3,000円+2回目以降400円×30回)かかります。
※平均的なケースです。工事費は光回線によって異なります。

平均的な光回線の工事費モデルは戸建てタイプで18000円を月々500円払い、マンションタイプだと15000を30回分割で月々400円

また、固定回線をWi-Fi接続したい場合、別途Wi-Fi機器が必要になってきます。

その際設定も必要なケースが多く、快適に使えるまでに手間が掛かるのがデメリットであるといえます。

関連記事:図で解る!スマホやタブレットを自宅でWi-Fi接続する手順

どんなときもWi-FiやWiMAXの特徴について

どんなときもWi-FiやWiMAXなどの無線タイプのネット利用は、以下のような特徴があります。

【ポケットWi-Fiの特徴まとめ】

  • 速度は十分速いが固定回線に比べて安定性が劣る
  • 3日間で10GBの規制がある
    ※どんなときもWi-Fiは制限なし
  • 回線工事が不要
  • Wi-Fiの設定も不要
  • 持ち運びが出来る
  • キャッシュバックがもらえる

現在WiMAXの最大速度は下り最大708Mbpsなので光回線と同様、通信速度は非常に速いです。

しかしあくまで無線なので、場所によっては電波が繋がりにくかったりすることもあります。

また、月間通信は無制限となっていますが、3日間で10GB以上の通信をすると規制されるため、毎日長時間(3時間以上)動画を視聴する人にはあまり向いていません。

ただ、固定回線のように回線工事が必要ないので急いでいる人や「工事が煩わしい」という人にはお勧めです。

WiMAXの通信制限について

WiMAXの通信制限には以下の特徴があります(いずれも公式発表)

  • 3日間10GB以上利用で翌日規制
  • 規制時間は夕方6時~深夜2時頃まで
  • 規制後の速度はおおむね1Mbps

つまり規制されても昼間は制限がされず、制限されても1Mbps程度の通信ができるようになっています。

1Mbpsは確かに今の高速通信の時代としてはかなり遅いですが、それでも画質低めの動画を視聴することは可能です。

ポケットWi-Fiと光回線を数社比較する

WiMAXにはいくつか種類がありますが、本ページではUQWiMAXと最安と言われるBroad WiMAXと光回線の代表としてauひかり・ドコモ光・ソフトバンク光で月額料金の比較をしてみました。

回線名ホームマンション
どんなときもWi-Fi1~24カ月目:3,480円
24カ月目以降:3,980円
ビッグローブWiMAX1〜24カ月目:4,780円
(※機種代込)
25カ月目以降:3,980円
auひかり5,100円3,800円
ドコモ光5,200~5,400円4,000~4,200円
ソフトバンク光5,200円3,800円
So-net光プラス1~36カ月目:3,980円
37カ月目以降:5,580円
1~36カ月目:2,980円
37カ月目以降:4,480円

どんなときもWiFiやWiMAXはマンションか戸建てに関わらず料金形態は同じで、プロパイダ料金は無料(基本料に含む)です。

一方、固定回線はマンションと戸建てで料金が違い、マンションの方が安くなります。

全体的に固定回線よりもどんなときもWi-FiやWiMAXの方が安くなっています。

特にどんなときもWi-Fiは業界でも最安となっています。

実際の評判はどうか?

公式サイトに記載されている数値だけを見てもよく解らない。実際に使っている人の意見が知りたいという方も多いでしょう。実際に使っている人の口コミを確認してみました。

【どんなときもWi-Fiの口コミ】

 

【WiMAXの口コミ】

【au光の口コミ

 

【ドコモ光の口コミ】

【ソフトバンク光の口コミ】

WiMAXでも速度が速いという意見もありますが、遅かったり環境によってばらつきがあることが多いです。

それに対して、光回線は比較的安定しています。「遅い」という口コミも出ているのですが、正直数Mbps出ていれば使えない訳ではないです。

3Dのオンラインゲームなどの重いデータのダウンロードを頻繁に行う方や、高画質の動画を頻繁に視聴するという方は安定している固定回線の方が快適に使用できるといえるでしょう。

まとめ

1人暮らしの場合や、家庭の中でネットを使う人が1人または2人程度でそこまで使用時間や使用する容量が大きくない場合はどんなときもWi-Fiがオススメです。

価格が安いこと、工事の手間や工事費がかからないことなどから考えても手軽に取り入れられるので、すぐにネット回線を使いたい方はどんなときもWi-Fiを利用してみましょう。

ただし、家庭の中でネットを使う人が多い場合や、ネットゲームや高画質の動画配信サービスを利用するといった場合は光回線がいいでしょう。

WiMAXでは速度制限がかかってしまったり、不安定で快適に使えない可能性もあります。

光回線については下記ページでおすすめをまとめています。

「ステマに注意」光回線のおすすめ12社を分かりやすく比較光回線の業者は数多くあり、どこで契約すればいいのか分からないという人も多いでしょう。 キャンペーンなどもよく行われていますが、ステ...
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ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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