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5分でわかる!ポケット型WIFIでパソコンに接続する方法

ポケット型Wi-Fiとパソコンを接続する方法をイチから解説

ポケット型WiFiは端末があれば、インターネットに接続できる便利なものです。

すでに端末を持っていて、「パソコンをインターネットに接続して使いたい」という人もいるのではないでしょうか。

結論からいうと、ポケット型WiFiを使ってWi-Fiに対応しているパソコンをインターネットに接続するには、パソコン側でWi-Fi接続をする設定を行わなくてはなりません。

本ページでは、ポケット型WiFiでパソコンをネット接続する方法について紹介します。

接続方法が解らなくて困っている方、ポケット型WiFiを活用してパソコンをネットに繋いで利用したいと検討している方はチェックしてみて下さい。

パソコンが対応しているか確認しよう

Wi-Fi接続するためにはパソコンがWi-Fi対応している必要があります。

持ち運びがしやすいモバイルノートパソコンや比較的新しいノートパソコン等はほぼ対応していますが、古いノートやデスクトップパソコン等は対応していない場合があります。

パソコンを立ち上げて右下にWi-Fiのマークが付いているか確認しましょう。

※windws10のWi-Fiマーク

Windows10画面内のWi-Fiマークキャプチャ

※windows7のWi-Fiマーク

Windows7のWi-Fiマークキャプチャ

いずれも未接続の場合でも対応していれば同様のマークが表示されます。

未対応のパソコンは外付けで子機を付ける

デスクトップパソコンの場合Wi-Fiに対応していないことが多いです。

未対応のパソコンはアマゾン等で1,100円(税込)前後で買えるWi-Fi子機を利用しましょう。

ポケット型WiFiでパソコンをネット接続する方法

ポケット型WiFiとWi-Fi対応PCがあれば接続することは可能です。

スマホやタブレットに比べて、PCは設定が複雑で分かりづらいと思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、実際の手順はたったの2つしかなく、非常に簡単です。

下記では、ポケット型WiFiでパソコンをネット接続する方法を説明しているので、具体的な手順をみていきましょう。

①ポケット型WiFiのSSIDとアクセスキーを確認する

まず、ポケット型WiFiの端末に電源を入れます。無線LAN機能が有効になると、ポケット型WiFiがネット接続を開始します。

次に電源が入ったら「SSIDとアクセスキー(パスワード)」を確認してください。

それぞれは、下記のような役割をしています。

  • SSID:ポケット型WiFiに割り当てられた名前で英数字
  • アクセスキー:Wi-Fiに接続するときに必要になるパスワード

SSIDで自分のWi-FIを確認したら、セキュリティーキーを見てください。

できれば、ポケット型WiFiの画面に表示させておくか、メモを取っておきましょう。

SSID、アクセスキーはポケット型WiFi本体の操作によって表示することができます。

一般的には無線LANの設定、無線LANの情報等の項目から表示することが可能です。ボタン、メニューは少ないのですぐわかると思いますが、表示方法が分からない場合は説明書などを確認しましょう。

WiMAX端末本体画像

②パソコン側でWi-Fiに接続する設定を行う

SSIDとセキュリティーキーをチェックしたら、パソコン側の設定をします。

無線LAN機能を有効にしてインターネットに接続しましょう。OSによって設定方法は違います。

WindowsとMacの場合をそれぞれ説明するので、確認してください。

Windowsの場合

デスクトップ画面(起動時の待機画面)の右下にあるWi-Fiマークをクリックします。

※下画像はWindows10のもの。Windows7でも同様のマークがあります。

Windows10画面内のWi-Fiマークキャプチャ

クリックすると現在受信しているWi-Fiを選択する画面が表示されます。ここに表示されている英数字がSSIDです。

ポケット型WiFiの電波がしっかり飛んでいれば、本体で確認したSSIDがここに表示されます。

Wi-Fiの電波がしっかり飛んでいれば、SSIDが表示される

受信したいWi-FiのSSIDが確認できたら後はアクセスキーを入力するだけです。

※SSIDをクリックすると下のような画面が表示されるのでWi-Fi端末で確認したアクセスキーを入力。

アクセスキー(セキュリティキー)を入力する画面キャプチャ

正確に入力が出来たらこれだけでWi-Fi接続が可能です。

 

上記の方法はWindows10の場合ですが、Windows7/8でも同様の手順で接続が可能です。

Macの場合

デスクトップ上部にあるメニューバーから電波のアイコンを選択「ネットワーク」を開きます。

Wi-Fiを選択し、Wi-Fiを「入」に設定してください。ネットワーク名のプルダウンリストから①で確認したSSIDを選択し、セキュリティーキーを「パスワード」に入力して「接続」をクリックします。

本当にオススメできるポケット型WiFi

WiMAX端末本体画像

上述したように、ポケット型WiFiとパソコンをつなぐ設定自体は、さほど難しくありません、

パソコンでネットができるので、外出先で使用することはもちろん、固定回線代わりとしてポケット型WiFiを使用することもオススメです。

ポケット型WiFiの代表格であるWiMAXとクラウドSIMのおすすめプロバイダをいくつか紹介します

1.GMOとくとくBB WiMAX 2+

WiMAX

料金(税込)1~2ヵ月2,079円
3~36ヶ月目4,389円
37ヶ月目~4,444円 (初月:日割り)
速度上り:112.5Mbps
下り:758Mbps
契約手数料3,300円
契約手数料3年間 (36ヵ月)
違約金1~12ヵ月目:20,900円
13~24ヵ月目:15,400円
25ヵ月目以降:10,450円

 

WiMAXは、大容量プランでも安く利用でき、20GB以上使う方におすすめのモバイルWi-Fiです。

WiMAXは専用回線を持っているので通信の安定性が高く、モバイル回線よりも高速での通信が可能となっているので、速度も高速で安定しています。

料金が安いだけでなく、端末料金も一切かからないのでお財布に優しいモバイルWi-Fiです。

WiMAXは申し込み窓口でキャッシュバックなど特典内容が変わるので、申し込みの際には注意が必要です。

公式ページ

GMOとくとくBB WiMAX 2+の注意点

最大のデメリットはキャッシュバックを忘れて取りこぼすと高く付いてしまうことです。

「安くておすすめ」としていますが、キャッシュバックを逃すと他社よりもかなり割高になってしまいます。

なので契約したらGoogleカレンダーにキャッシュバックの受取がある月をメモしましょう。

それさえやっておけば問題ありません。

どうしようもない大きな問題点は契約期間が3年で自動更新となっていることです。

3年はライフスタイルが変化するには十分な期間なので結構しんどいです。

本ページで紹介しているポケット型WiFiの中で最も契約縛りが重いものとなっています。

最後に見えにくいデメリットとしてはGMOとくとくBBはやはり安かろう悪かろうなプロバイダであるところです。

WiMAXは簡単に壊れたりしないですしトラブルも少ないですが、万が一トラブルがあった場合、全体的な対応はあまりよくない印象です。

そういったサポート面を重要視する場合は後述するクラウドSIMをおすすめします。

2021年3月1日〜事務手数料無料キャンペーン実施中

詳細ページ公式ページ

2. Mugen WiFi

Mugen Wi-Fiキャンペーンページ

料金(税込)3,328円~
速度上り:50.0mbps
下り:150.0mbps
契約手数料3,300円
契約年数2年間(オプションで縛りなし)
違約金なし(端末返却日を過ぎたら9,900円)

 

Mugen WiFiの最大の魅力は月額3,328円という安さです。

端末料金は無料で、オプション加入していれば契約期間の縛りや違約金もなくなります。

100GBの大容量通信であることに加え、30日間の返金保証付きお試し利用が可能。

30日間のお試しが終わってから契約ができるので、興味のある方はまずお試し期間での利用をおすすめします。

公式ページ

Mugen WiFiの注意点

月額料金が非常に安く、契約期間も2年なので総合的におすすめしやすいポケット型WiFiですが、2つほどデメリットがあります。

それは短期的な速度制限が明記されていないことと、会社の信頼性です。

「◯日間◯GB以上で制限」などが明記されていないので、いつ制限されるかわかりません。

また、会社の規模も小さいため、なにかトラブルがあった際に適切にすぐに対応してくれるかも心配になってしまいます。

現状では会社に対する悪評などは全く無いですし、目立ったトラブルもなさそうなので問題ないかと思いますが、絶対安全なものを契約したいという方にはおすすめしかねます。

「安さ重視」だったり「新しいものでも大丈夫」「むしろ新しいサービスにどんどん挑戦したい」という方におすすめですね。

詳細ページ公式ページ

3. クイックWiFi

料金(税込)U3(50GB):2,948円
G4Max:4,158円
速度上り:50.0mbps
下り:150.0mbps
契約手数料3,300円
契約年数2年間
違約金4,950円と端末の残債料金

クイックWiFiは、クラウドSIMの仕組みを採用した大容量・格安のモバイルWiFiサービスです。

接続に使う端末(モバイルルーター)はレンタルではなく購入するため、解約後の返却も不要となっています。

ドコモ、au、ソフトバンクのトリプルキャリア対応のため、エリアが広いのが特徴です。

月額料金は3,718円(税込)安く、キャッシュバックは8,000円となっています。

公式ページ

まとめ

ポケット型WiFiとパソコンを接続する方法は非常に簡単です。外出先でパソコンを使いたい方、固定回線代わりにWi-Fiを使いたいと考えている方はぜひポケット型WiFiを入手してみましょう。

また、パソコンとポケット型WiFiをセットで使用することを検討している場合は、本ページでご紹介したようなセット販売をチェックすることをオススメします。

別々に購入するよりもお得になるケースが多いですし、すぐにパソコンとWi-Fi機器の2つを同時に手に入れられます。

パソコンとのセット販売を行っているWi-Fiルーターはたくさんありますが、選べるパソコンの種類が限られていますし、キャンペーンが充実していないこともあります。

オンリーモバイルのように高額なキャッシュバックキャンペーンを実施している場合はお得ですが、キャッシュバック自体が無い場合もあるのでキャンペーン内容などもしっかりチェックしておくといいでしょう。

当サイトおすすめのポケット型WiFi

AiR WiFiは縛りありで月3,278円、縛りなしでも月3,608円と、いずれの使い方でも安く使えるサービス!

Mugen Wi-Fiは、キャッシュバックで実質月3,438円と最安値かつ、30日間おためし全額返金キャンペーンがある親切なサービス!

クラウドWi-Fiは、月3,718円で解約料ゼロと、もっとも良心的なポケット型WiFiサービス!

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ねとみ
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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