「ポケット型WiFiの充電がすぐなくなるようになった…」
「どうやったら充電の持ちをよくするにはどうしたらいい?」
ポケット型WiFiを利用しており、このようなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
ポケット型WiFiは外でもWi-Fiをつなぐために利用するのに、すぐに充電が持たなくなると本末転倒ですよね。
そこで、今回の記事ではポケット型WiFiの充電の持ちが悪い原因と対策方法をご紹介します。
具体的には、
- ポケット型WiFiの充電の持ちが悪くなった原因3つ
- ポケット型WiFiの充電の持ちが悪い場合の対策5つ
- 充電の持ちが良いポケット型WiFi3つ
の順番に解説していきます。
ポケット型WiFiの充電の持ちが悪いと悩む方の参考になれば幸いです。
目次
ポケット型WiFiの充電の持ちが悪くなった原因
「ポケット型WiFiの充電の持ちが悪いな」と感じるようになったら、以下の2点を確認しましょう。
- 適切な設定を利用していない
- バッテリーの寿命が近い
上記2点を確認しても問題がない場合は買い替えを検討する必要があります。長年利用していると、どうしても経年劣化は避けられません。
それぞれの確認点を詳しく紹介します。
適切な設定を利用していない
まず確認したいのが、ポケット型WiFiの適切な設定が利用できているかどうかです。
具体的には、以下の項目などをチェックしてみましょう。
- 画面の明るさ
- バックライトの点灯時間
- スリープ設定
上記の項目が初期のデフォルトのままだと、ポケット型WiFiの充電を無駄に消耗している可能性が高いです。適切な設定にしてみて、しばらく様子をみてみましょう。
バッテリーの寿命が近い
適切な設定にしてみても充電の消耗が激しい場合は、バッテリーの寿命が近い可能性があります。
同じポケット型WiFiを2年以上使っていて充電の消耗が早い場合は、バッテリーの交換を検討するのがおすすめです。
ポケット型WiFi本体の故障
バッテリーにも設定にも問題が無かった場合は、本体が故障している可能性があります。
本体が故障している場合は、買い替えを検討しましょう。
ここまでポケット型WiFiの充電の持ちが悪くなる原因3つをご紹介しました。
- 適切な設定をしていない
- バッテリーの寿命が近い
- ポケット型WiFi本体の故障
続いて、ポケット型WiFiの充電の持ちが悪くなった時の対策方法をご紹介していきます。
ポケット型WiFiの充電の持ちが悪くなった時の対策方法
ポケット型WiFiの充電の持ちが悪くなった時の対策方法は、以下の5つです。
- ディスプレイ設定やスリープ設定を利用する
- バッテリーを交換する
- モバイルバッテリーを携帯する
- 点検・修理を依頼する
- 機種変更する
それぞれの対策方法をみていきましょう。
省電力モードやスリープ設定を利用する
ポケット型WiFiのバッテリーの持ち時間を伸ばすために、省電力モードやスリープ設定を利用しましょう。
省電力モードは、通信速度を犠牲にしてバッテリーの消費を減らす設定なのでバッテリーの持ち時間が伸びます。また、スリープ設定を利用すると、ポケット型WiFiを利用していない間の充電の消耗を減らせます。
バッテリーを交換する
設定を見直しても充電の持ちが悪い場合は、バッテリーを交換しましょう。
ただ、ポケット型WiFiの機種によっては交換出来ないものもあります。その場合は機種変更を検討しましょう。
モバイルバッテリーを携帯する
モバイルバッテリーを携帯するのも、ポケット型WiFiの充電を切らさないための対策方法です。
また、モバイルバッテリーはポケット型WiFiだけでなく、スマホやPCなど電子機器全般に使えます。
点検・修理を依頼する
ポケット型WiFiの充電の消耗の原因が自分で突き止められない場合は、点検・修理をプロに依頼するのがおすすめです。
また、ポケット型WiFiの修理時には、代替機種を貸してもらえるのでWi-Fiが使えなくなる心配もありません。
機種変更する
バッテリー交換が出来ない場合や、点検・修理を行うと値段が高くなる場合があります。
その場合は、機種変更した方がお得です。現在契約しているポケット型WiFiの会社の機種を確認してみましょう。
ここまで、ポケット型WiFiの充電の持ちが悪くなった時の対策方法をご紹介しました。
改めて整理します。
- ディスプレイ設定やスリープ設定を利用する
- バッテリーを交換する
- モバイルバッテリーを携帯する
- 点検・修理を依頼する
- 機種変更する
続いて、充電の持ちの持ちが良いおすすめのポケット型WiFiをご紹介していきます。
充電の持ちが良いおすすめのポケット型WiFi
ポケット型WiFiの寿命が近いと感じたのであれば、早めの機種変更がおすすめです。
ここでは機種変更を考えている方に向けて、充電の持ちが良いおすすめのポケット型WiFiを紹介します。
- WiMAX WX05
- ワイモバイル Pocket WiFi 502HW
それぞれ詳しくみていきましょう。
WiMAX WX05
WiMAXのWX05は、バッテリー容量が3,200mAhでありながら、通信速度が早いのが特徴です。
電波が弱い時に送信パワーを上げるWiMAXハイパワーに対応しているため、電波が弱いエリアでも通信速度の改善が期待できます。
通信速度を優先した場合のバッテリーの持ち時間の目安は、約8.1時間。バッテリーの持ち時間を優先したエコモードだと、約13.3時間です。
通信速度やバッテリーの充電の状況に合わせて使い分けができます。
WX05は、「バッテリーの持ちが良くて通信速度も速いのがいい」という方におすすめです。

ワイモバイル Pocket WiFi 502HW
ワイモバイルが提供しているPocket WiFi 502HWは、バッテリー容量が3,000mAh と約10時間のWi-Fi連続通信ができる機種です。
また、高速なWi-Fi通信規格「IEEE 802.11 ac(5GHz)」に対応しているため、スムーズな通信ができます。5GHzとは、一般の家庭電化製品が利用している2.4GHzと干渉しづらいため、安定した通信を可能にします。

まとめ:設定とバッテリーを見直してそれでも治らなければ修理か機種変更
今回の記事をまとめます。
- ポケット型WiFiの充電の持ちが悪い場合は設定とバッテリーを見直す
- それでも充電の持ちが悪い場合は修理か機種変更
- 機種変更する際は充電の持ちの良さで比較がおすすめ
機種変更する場合は、バッテリーが大容量で充電の持ちが良い「どんなときもWi-Fi D1」が最もおすすめです。
バッテリーの充電の持ちの良さだけでなく、早い回線速度が欲しい場合は「WiMAX WX05」も候補として挙げられます。ただし、バッテリーの持ちや通信速度だけでなく、ポケット型WiFiとして総合的に判断するなら、実質的な通信制限のないどんなときが一番おすすめできる選択肢です。
ポケット型WiFiの充電の持ちが悪いと、外出先での作業が滞ってしまうので早めに対策をしましょう。
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