ポケット型Wi-Fi

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ポケット型WiFiのアドバンスモードとは?メリット、デメリットまで解説

ワイモバイルのポケット型WiFiには、アドバンスモードという通信モードがあります。

「無制限で使える」という特徴はありますが、実際に使い勝手が良いか気になるところです。

「そもそもアドバンスモードって何?どういうメリットがあるの?」

という人もいるでしょう。

本ぺージでは、アドバンスモードの仕組みやメリットやデメリットについて説明します。

※ちなみに同系列のソフトバンク、yahooBBが提供するポケット型WiFiも同様です。

アドバンスモードとは?

ワイモバイルの通信モードの一つで、高速のままインターネットを無制限で楽しめるという特徴があります。

通常モードの場合は、通信量が1ヶ月に7GB以上になると速度制限がかかり、通信速度が最大128Kbpsになります。

128kbpsだと、テキストメインのページの閲覧であれば特に問題ありませんが、動画の視聴は支障が出て通常通りに見ることができません。

しかし、アドバンスモードなら通信制限がかからないので、通信量を気にすることなく使用できます。

速度制限に悩まされることがないので、思う存分ネットを楽しむことができます。

アドバンスモードはオプション的な立ち位置で基本的に別途追加料金が必要です。

通常は月額684円かかりますが、現在はキャンペーン開催中のため加入から3カ月間は無料で利用することができます。
※キャンペーン終了時期は現在指定がないため、ワイモバイルホームページで確認が必要です。

アドバンスモードを利用する際は対応のポケット型WiFi端末を契約することになります。

アドバンスモードのメリット

アドバンスモードには、どういうメリットがあるのでしょうか。

「メリットがよく分からない」という人もいると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

具体的には、「通信制限がかからない、対象プラン加入で割引される」という2つもメリットがあります。

では、詳しく説明していきましょう。

通信制限がかからない

月に7GBを超えても通信制限がかからないので、高速通信のままインターネットを楽しむことができます。

通常モードではLTEを使用して通信を行いますが、アドバンスモードでは「AXGP」「TDD-LTE」と呼ばれる通信サービスを利用することになります。

そのため、データ通信を無制限で使用するには、これらの通信サービスの対象エリアであることが条件となります。

ただし、月に7GBを超えても通信制限はかかりませんが、3日間で10GBを超える通信をすると、当日の18時から翌日の1時まで速度制限がかかってしまうので注意しておきましょう。

対象プラン加入で料金割引

アドバンスモードは通常1ヶ月752円(税込)の追加料金がかかります。

しかし初月は無料で利用することが出来ます。

対象プランは下記の3つになります。

  • Pocket WiFi プラン 2(ベーシック)
  • Pocket WiFi プラン 2(さんねん)
  • Pocket WiFi プラン 2(バリューセットライト)
  • Pocket WiFi プラン 2(バリューセット)

上記以外のプランでは、割引の対象にならないので注意しましょう。

 

 

アドバンスモードのデメリット

反対にアドバンスモードのデメリットについて説明します。

メリットとデメリットの両方を知った上で、正しく判断しましょう。

具体的には、「追加料金がかかる、対象エリアが限られている」という2つのデメリットがあります。

では、詳しくみていきましょう。

追加料金がかかる

アドバンスモードの利用には、追加料金が月額752円(税込)かかります。

ワイモバイルのポケット型WiFiには、下記の3つのプランがあります。

※pocketWiFiプランLは新規受付を終了しています。

  • pocketWiFiプラン2
  • pocketWiFiプラン2ライト
  • pocketWiFiプランL

プランLの場合は追加料金なしでアドバンスモードが利用できますが、プラン2の場合はアドバンスオプション料金が1ヶ月に付き税込752円必要になります。

対象エリアが限られている

アドバンスモードは、「AXGP」「TDD-LTE」の提供エリアで利用できるモードです。

そのため対象エリア内でなければ、高速のインターネットを無制限で利用することができません。
下記の画像は、pocketWiFi 603HWという機種の対象エリアです。

pocketWiFi 603HWの通信対象エリア。

引用元:Y!moble|エリアマップ

青の部分がアドバンスモード対応のエリアになっています。

地図を見て分かるように、山間部ではアドバンスモードに対応していないこともあります。

都市部では対応エリアが広がっていますが、地方や山間部では使えないことが多いので注意しておきましょう。

アドバンスモードは「都市部で使用する人」にはオススメ!

街中でスマートフォンを操作する手の写真。

ご紹介したように、いくつかのメリット・デメリットがありますがアドバンスモードは都市部で使用する人には特にオススメです。

都市部在住で山間部に行くことがほとんどないのであれば、対応エリア外になることはまずないでしょう。

対応エリア内であれば、速度制限なしで通信量を気にせず使えるいう点はとても魅力的です。

3日間で10GBを超えると制限がかかりますが、インターネットやLINE、SNSの利用であればまず超えることは無いでしょう。

ネットや追加料金もそこまで高額ではありませんので、ネット回線をよく使う方や、月あたり7GBを超えてしまうことが多いという方はチェックしておきましょう。

まとめ

アドバンスモードのメリットとデメリットを紹介しました。

まとめると、下記の通りです。

<メリット>

  • 通信制限がない
  • 対象プラン加入で料金割引

<デメリット>

  • 追加料金がかかる
  • 対象エリアが限られている

通信制限がかかるとネットの利用時にイライラしてしまったり、動画が普通に見られないなど困ることも多くなります。

そのため通信制限を気にすることなく利用できるアドバンスモードはとても魅力的な通信モードです。

しかしアドバンスモードに通信制限がないとは言いつつ、実質3日間で10GBという制限があります。

そこで現在ワイモバイルのポケット型WiFiよりもおすすめなのが、対応エリア最大級で通信制限なしのmugen Wi-Fiです。

mugen Wi-Fiは本当に通信制限なしのポケット型WiFiで、気軽にyoutubeで動画を観たり、スマホゲームで遊ぶことができます。

現在最もおすすめのポケット型WiFiとなっているので、ぜひ検討してみてください。

 

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・月額料金も安い
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ドコモ、au、ソフトバンクのマルチキャリア対応のため、エリアが広くまた回線速度も安定していておすすめできます。

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ねとみ
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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