データ復旧サービスは、HDDに不具合が発生してデータが読み込めない、間違えてデータを消してしまったときなどに、データ復旧をしてもらうことができるサービスです。
業者によって、技術力や料金形態などサービス自体も異なります。中には、データ復旧の技術がないのにもかかわらず、高額な請求をする悪徳業者もいます。
そこで本ページでは、100社以上調査をした結果分かった、選んではいけない業者の特徴と業者選びのポイントや注意点、おすすめのデータ復旧業者を解説しました。
先におすすめの業者を知りたい方はこちらから読んでください。
目次
- 1 悪徳業者に依頼したときによくあるトラブル
- 2 悪徳業者の被害を受けないために確認すること
- 3 優良業者と悪徳業者を徹底比較
- 4 最新比較!復旧率が高く信用できるデータ復旧業者は?
- 5 【おすすめ業者】デジタルデータリカバリー
- 6 データ復旧業者に依頼する流れ
- 7 データ復旧業者に依頼した時の料金相場とは
- 8 復旧失敗のリスクが高い要注意データ復旧業者の特徴
- 9 データ復旧業者の選び方とチェックポイント
- 10 データ復旧業者を選ぶ時にあると嬉しいサポート
- 11 機密情報・個人情報のためセキュリティが大事
- 12 データ復旧業者で復旧作業が可能な機器を紹介
- 13 障害が発生しているかも?HDDに発生しやすい主な症状を紹介
- 14 こんな時は業者に依頼!HDDに異常が発生する原因とは
- 15 発生している障害によってデータ復旧作業の難易度が変わる?
- 16 データ復旧サービスとは
- 17 自力でできる?データ復元ソフトとデータ復旧業者の違いは?
- 18 総合的におすすめするデータ復旧業者はここ
- 19 まとめ
悪徳業者に依頼したときによくあるトラブル
「データ復旧に失敗したにもかかわらず、後から高額料金を請求されてしまった…」こんなトラブルが多いのよ!
めっちゃ低価格かつ定額のデータ復旧業者さんにHDDの修復診断に出すも【重症でクリーンルームでの作業が必要】と提携業者なるものを紹介される
— バードASA50スズキ@リアルポートレートS (@suzuki_1972_) August 11, 2021
ってか対応遅すぎ。1ヶ月以上かかったし。最初のweb上の「定額一律39,800円データ復旧」の謳い文句にまんまとひかっかった私がバカだった。。w
どこが定額一律…— MAI (@icafeteria) December 16, 2021
データ復旧業者とのトラブルは、復旧が失敗したときに起きやすいです。そもそもデータ復旧業者によって、技術力・設備・サービスは異なります。
「技術力が不足している業者を選んでしまう」などの失敗をすると、データが消失したり、後から高額な請求をされたりする可能性があります。
以下は、技術力の低いデータ復旧業者とトラブルが起きる事例です。
- 業者がデータ復旧に必要な設備を保持していないため、他社に依頼するための追加費用(外注費用)を支払った
- 定額一律の業者に依頼したところ「重度障害」ということで高額請求された
- 契約の納期では依頼後5日で完了だったが、結局2週間以上かかった
- データの復旧作業・取り扱いを誤り、データの状態が悪化した
データ復旧業者の中には、復旧率が低いのにも関わらず、それを隠して集客をしている業者もあります。
業者選びの際は「復旧率」を公表している、かつ復旧率が高い業者を選びましょう。
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悪徳業者の被害を受けないために確認すること
悪徳業者の被害を受けないために確認すべき点は以下です。
- 復旧率(技術力)を確認する
- 詳細まで見積り、追加料金が掛からないことを確認する
- 復旧内容を理解する
復旧率(技術力)を調べてから依頼する
データ復旧において最も重要なのは、当たり前ですが「データが復旧できたかどうか」です。
データ復旧の成功確率を表すのが「復旧率」です。復旧率を知らずにデータ復旧依頼をしてしまうことは、重大なリスクです。
実際のデータ復旧率が50%以下しかなくても、業者が非公開にしていれば復旧率を事前に知ることができません。復旧率を公開しない場合は、復旧率がかなり低い悪質な業者の可能性もあるため注意が必要です。依頼する前に必ず復旧率を確認し、納得した上で依頼することをおすすめします。
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詳細まで見積もってから依頼する
データ復旧業者によっては無料で初期診断で見積りしてもらえます。後から追加費用を請求されないためにも見積り時点で、費用が掛かる項目の全てを確認しましょう。
また、見積り時に以下の項目を担当者に確認するようにしましょう。
- 送料やデータ移行用の筐体費、特急料金などの追加費用が掛からないか
- 一律料金の場合は、重度障害など例外のケースでも費用が掛からないか
- 見積り以外の料金が追加される可能性があるのか
悪徳業者の中には、初めの診断時にざっくりした金額だけを伝え、復旧作業に取り掛かる業者も存在します。その場合、後から追加料金を請求されることがあるため、リスクが高いです。
初期診断後に詳しい見積もりを確認し、それ以上の費用がかからないことを担当者に確認しましょう。
復旧内容を理解して依頼する
自分の機器に発生している障害を把握してなにが原因なのか目星をつけておきましょう。
技術力の低い業者の場合「初期診断」の時点で誤診断をしてしまう可能性があることに加え最低限の知識がないと作業内容についても業者のいうことを鵜呑みにするしかなくなります。
余計なお金と労力をかけないためにも、原因を把握しておおよその復旧内容を把握しておくことが得策です。
「調べる時間がとれない」という人は、技術力の高く、依頼前に丁寧に説明をしてもらえる業者を選びましょう。
当サイトでおすすめしている業者では電話窓口だけでなく、機器を持ち込んで直接ラボの見学などもさせてもらえるのでおすすめです。診断無料なので迷ったらこちらにご相談ください。
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優良業者と悪徳業者を徹底比較
悪徳なデータ復旧業者と優良なデータ復旧業者には以下のような違いがあります。
優良業者 | 悪徳業者 | |
復旧率 | 復旧率を具体的に提示 | 復旧率は非公開 |
料金形態 | 見積りより高くならない | 技術力を隠して高額料金を請求する |
復旧スピード | 最短即日/平均2,3日 | 2週間以上~ |
サポート | 24時間/365日対応 社内見学ができる 気軽にお問合せができる | 不定期 社内見学不可(施設がない) お問い合わせはメールのみ |
上記の項目が、悪質なデータ復旧業者を見分けるポイントの一例ですが、これらの違いを知っておかないとぼったくりに合ったり、データが2度と戻らなくなってしまいます。
悪徳業者に引っかからないためにも、以下のようなポイントで優良業者と悪徳業者を見極めましょう。
- 技術力(復旧率)
- 料金形態
- 復旧スピード
- サポートの手厚さ
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重要ポイント①:技術力(復旧率)
データ復旧業者の中には、技術力の不足を隠して営業を行っている業者もあるため、まずは技術力(復旧率)を知る必要があります。
技術力のある優良業者に共通する特徴は以下の通りです。
- データ復旧率が85%以上◎
- 対応実績が20万件以上◎
- 公安庁・大企業から大規模な復旧の実績あり◎
- 他社不可案件の対応実績が2500件以上ある◎
- 根拠のある復旧率を明記している
特に注目するべきポイントは「復旧率」です。具体的には復旧率が90%を超えてくる場合はかなりの技術力がある業者です。
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口コミを信用しすぎない
データを復旧が成功するかどうかは、復旧機器・発生した障害・経過期間・障害の度合いなど多様な要素が組み合わせで決まります。
対処方法も機器によって変わるため、他の人が復旧に成功/失敗したという口コミを見ても、自身の機器に当てはまるとは限りません。
まずは「データ復旧業者に無料診断」を依頼して、自身の機器の状態を調べることが大切です。
重要ポイント➁:料金形態
優良なデータ復旧業者であれば、見積もり以上に費用が請求されることはありませんが、悪徳業者の場合は、後から追加料金を請求されることがあります。
後から請求される料金の項目としては以下があります。
- 特急料金(期間短縮のための費用)
- HDDの筐体費(取り出したデータを保管するためのHDD)
- 復旧に必要な部品費
- 別の業者への作業委託費
初めは何の説明もなかったが、データ復旧作業が終わってから追加で請求されるといったことも実際に発生しています。こういった悪徳業者にぼったくられないためにも、追加料金がかからないことを初めに確認しておく必要があります。
また、技術力が低い業者で価格が低すぎる・高すぎる場合も注意しましょう。
他にも料金について優良業者に共通している項目が以下です。
- 無料診断・相談を受け付けている◎
- 詳細まで料金を公開している
- 送料や特急料金、追加作業費が掛からない◎
重要ポイント➂:復旧スピード
復旧スピードは業者の技術力や規模によって違いますが、自社で復旧ラボを持っていない業者に依頼すると、最短でも2~3週間の時間が復旧にかかる場合があります。その場合、業者が他の業者に外注しているため時間がかかっている可能性があります。
復旧スピードが速い優良業者に共通する特徴は以下の通りです。
- 平均2、3日で復旧可能◎
- 自社で復旧施設が整っている
- 部品が揃っているため、取り寄せる時間がかからない
- 24時間/365日営業◎
サービスが手厚い、技術力のある業者であれば最短で「当日」にデータが復旧できる可能性があります。また他の業者であれば1週間以上かかる復旧作業も、技術力のある業者であれば数日で復旧完了することもあります。
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重要ポイント➃:サポートの手厚さ
データ復旧を依頼するにあたってサポートの手厚さは重要です。データ復旧業者によっては雑な対応をしたり、納期を平気で遅らせたりする業者も実在しています。
サポートが雑な業者はデータ復旧作業や情報管理についても雑である可能性があり、注意する必要があります。
サポートが充実している優良業者の共通点は以下の通りです。
- 24時間365日対応◎
- いつでも気軽にお問い合わせができる◎
- 社内が綺麗、担当者の品格がいい◎
- 社内見学ができる◎
最新比較!復旧率が高く信用できるデータ復旧業者は?
ここでは、100社以上あるデータ復旧業者の中から、編集者が厳選した4社の特徴を比較して、データ復旧業者の差を調査しました。
データ復旧業者を選ぶポイントである、技術力、料金形態、復旧スピード、サポートの4つ比較して、「本当におすすめできる業者はどこなのか」を検討します。
デジタルデータリカバリー | イー・テック・ソリューションズ | データリカバリー株式会社 | パソコン救急バスターズ | |
データ復旧率 | 95.2% | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
復旧実績 | ✓相談件数29万件以上 ✓他社不可3000件 ✓官公庁・法人1万社以上 | 非公開 | 非公開 | 非公開 |
復旧設備 | ✓クリーンルーム(クラス100) ✓ドナーHDD7,000台以上 | 非公開 | クラス100クリーンルーム レーザー顕微鏡 など | 非公開 |
ラボ公開/機器の持ち込みの可否 | ✓公開・見学可能 ✓持ち込み可能 | 非公開 | 非公開 | ✓持ち込み可能 |
料金形態 | 成功報酬制 | 一律料金制+特別料+送料 | 成果報酬制 | 一律料金制+追加料金 |
従業員数 (エンジニア人数) | 164名(約40名) | 6名(非公開) | 非公開 | 非公開 |
初期診断& 復旧スピード | 初期診断:無料最短5分 復旧:80%を48時間以内に完了 | 初期診断:無料 非公開 | 初期診断:有料 2~3日で診断 復旧:3日~4日 | 初期診断:有料 |
営業時間 | 年中無休 24時間受付 | 非公開 | 非公開 緊急体制対応 | 年中無休 9:00~20:00 |
セキュリティ体制 | ISO27001 Pマーク セキュリティゲート設置 | 非公開 | 個人情報保護の制度あり | プライバシーポリシーあり |
比較してみると、HP上で公開されている情報は業者によって差があり、復旧率や復旧実績を非公開にしている業者がほとんどという結果になりました。
「高い復旧率」や「スピ―ド復旧」などの表記は」たびたび見られましたが、詳細な数値まで出している業者は一部の業者に限られているようです。
また、365日24時間電話受付をしている業者も少ないため、緊急時の依頼をする時には、対応可能な業者を選択する必要があるようです。
こう見ると、情報を多く公開している業者の方が信頼できそうであり、技術力も高いような印象を受けます。
【おすすめ業者】デジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは、データ復旧専門業者のなかで14年連続国内売上No.1の国内最大級のデータ復旧・復元業者です。

技術力 | 料金形態 | 復旧スピード | サポート |
・復旧率95.2%(※2018年2月実績) ・14年連続データ復旧国内売上No.1(※2007年~2020年) ・相談件数36万件以上 ・クリーンルームクラス100 ・他社で復旧不可だった機器の相談数5700件超 | 【成功報酬制】 ・初期診断:無料 ・500GB未満:5,500円~ ・500GB以上:11,000円〜 ・1TB以上:22,000円〜 ・2TB以上:33,000円〜 ・追加料金なし | ・最短当日復旧 ・依頼の80%を48時間以内に復旧完了 | ・24時間365日対応 ・社内見学ができる ・最高峰のセキュリティレベル |
復旧率も95.2%(2018年2月実績)と業界最高水準をほこり、RAIDやNASの復旧実績も多数あるため、技術力は申し分ないといえます。
企業として、データ復旧率の向上に努め、最近まで復旧不可能といわれた障害に対しても復旧を成功させるという快挙を遂げました。
技術力に定評があり、官公庁や大手企業からの依頼も多く圧倒的な実績を持つ、安心感のある業者です。追加費用は一切かからない、出張復旧可能、無料診断を受け付けているなどサービスも充実しています。
また、復旧スピードも非常に速く、最短当日かつ約80%が48時間以内に復旧されるというのも大きな魅力です。
・14年連続データ復旧国内売り上げNo.1の最大手のデータ復旧・復元業者です。
・復旧率最高値は95.2%と高い技術力
・依頼の8割を48時間以内に復旧するスピード対応
・国際標準規格ISO27001/ISMS認証を取得した強固なセキュリティ体制
・官公庁からの表彰、東京都からの技術革新による表彰など豊富な実績
相談・初期診断・見積までを無料で対応してもらえるので、データ復旧業者選びで困った時にはまずはデジタルデータリカバリーに相談してみましょう。
デジタルデータリカバリーの口コミ
SNS上でも、実際に利用して復旧できたユーザーの声が多く、信頼できるサービスであることが分かります。
デジタルデータリカバリーの評判もこちらの記事で解説しています。
デジタルデータリカバリーさん(@DDR_Japan )に10年以上のデータ復旧してもらえたよ😂大切な思い出だったので嬉しい! pic.twitter.com/d03MMf9Ddx
— もか/うた*1/22アコスタ (@tarotantora2) April 8, 2020
ハードディスクが破損して楽曲データが吹っ飛んだ件ですが運良く復旧できました!
デジタルデータソリューションという所に依頼したんですが完全成果報酬の上、思ったより断然安かったしほぼ全データが復旧できたので大満足でした(ダイマ)
バックアップとデータの整理は常日頃からやることにします…— コケ (@kokeTouhou) May 20, 2022
データ復旧業者に依頼する流れ
データ復旧業者に依頼する時の流れは以下のようになります。
2 機器の受け渡し(持ち込み・郵送)
3 診断結果・見積の作成
4 復旧作業に取り掛かる
5 復旧完了(取り出せたデータの確認)
6 機器の返却
業者によって違いはあるものの基本的にはこのようにして依頼します。
依頼を途中でキャンセルしたい場合には、③で診断結果と見積の概算を確認した後で機器を返却してもらうことができます。
業者によっては初期診断や機器の送付などから料金が発生する可能性があるため、無料診断のサービスがある業者に診断を依頼するようにし、条件に合っているかどうかを確かめてから依頼するようにしましょう。
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データ復旧業者に依頼した時の料金相場とは
データの復旧業者によって価格差が発生します。
ここではデータ復旧業者に依頼したときの料金相場を紹介します。
- 論理障害:3万~15万
- 物理障害:10万~40万
どこの業者でも基本的に物理障害は価格が高いです。
作業内容は、下記A~Dの4つを掛け合わせになります。つまり依頼ごとに作業内容が異なるため、料金も異なることになります。また、各社ごとにA~Dの基準も異なるため最低料金と最高額料金で幅が出るのです。
- A:故障の状態
- B:メディアの種類
- C:パーツ型番
- D:データの保存
復旧失敗のリスクが高い要注意データ復旧業者の特徴
ここではなるべく避けた方がいい、復旧失敗のリスクが高い要注意データ復旧業者の特徴を紹介します。
要注意データ復旧業者の特徴として、以下のようなものがあります。
・データ復旧率などの公開情報が少ない業者
・料金が初期診断前から決まっている業者
・サクラの口コミで評価を上げて、売りにしている業者
復旧を成功させるためにも、なるべく怪しい業者は避け、データ復旧率の高いデータ復旧業者に依頼するのが一番確実な復旧方法です。HPなどでデータ復旧率を公開しているような良心的な業者に依頼することをおすすめします。
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データ復旧率などの公開情報が少ない業者
データ復旧業者に依頼する上で一番重要なのは、「データが復旧できるかどうか」ですので、依頼する業者を選ぶ時には、技術力の高い業者に依頼するのが重要です。
優良なデータ復旧業者であれば、HP上にデータ復旧率やデータ復旧実績などの数値であらわされている指標が公開されていることがあります。
しかし、業者によってはデータ復旧率や復旧実績などを公開しておらず、復旧作業の様子も掲載していないような非良心的な業者もあります。
このようにデータ復旧率などの情報を公開しない理由として以下のようなことが考えられます。
・データ復旧の技術力が競合他社よりも低い。
・自社で復旧作業をしていない。
技術力の低い業者に誤った作業をされてしまうと、部品に傷が入ったり、データが上書き・削除されてしまい、最悪の場合に2度と取り出せなくなってしまうかもしれません。
データ復旧作業は、繰り返すほどに機器の状態が悪化していくため、最初の作業が一番復旧率が高いので、初めから技術力の高い業者に依頼しましょう。
料金が初期診断前から決まっている業者
データ復旧は基本的に、機器ごとに発生している症状や機器の状態などによって復旧の難易度が異なるため、実際に作業してみなければ復旧にかかる料金もわからないものです。
料金が初期診断前から決まっている業者では、作業内容が事前に決まっている可能性があるので、それ以上の復旧作業はしてもらえず、イレギュラーが発生しても対応できない可能性があります。
データ復旧業者を選ぶ時に、目的に合った料金形態かどうかを見極めることは重要です。
データ復旧業者の料金設定は、大きく2種類に分けられます。
- 一律料金制
- 完全成功報酬制
メリット デメリット 一律料金制 ・依頼前に料金が決まっているため、予算が イメージしやすい ・対応できる範囲が限られる
・追加料金が発生する場合がある完全成功報酬制 ・復旧に成功してから料金が発生する ・失敗した時の保証をウリにしている技術力の低い業者が多い
初めて依頼する方には個別で機器別に診断してくれる業者で見積を出してもらい、検討することをおすすめします。
サクラの口コミで評価を上げて、売りにしている業者
データ復旧業者はあまり馴染みのないサービスで、全体的に投稿されている口コミの数が少ないです。
そのため、集客の一環として高評価の口コミ投稿を条件に費用を割引している業者もあり、一概に評価がいい業者が良質な技術をもつ業者とは限りません。
口コミ・評判のみを頼りに選ぶのは危険なので、あくまでも復旧率や価格面などの指標とあわせて総合的に判断することをおすすめします。
データ復旧業者の選び方とチェックポイント
データ復旧業者を選ぶ時には、前提として「復旧率の高い」データ復旧業者に依頼するのが重要です。
前提を踏まえたうえで、結局のところ自分に合った優良なデータ復旧業者に依頼するためには、ここだけ見ればいいというチェックポイントと選び方を紹介しています。HPなどを比較してみて、業者を選ぶのが難しそうな場合には、本記事でおすすめしている業者に依頼すればまず間違いないので、相談してみることをおすすめします。
・データ復旧業者の技術力を確認する
・復旧期間がどのくらいかかるかを確認する
・作業を始める前に見積を事前に確認する
・対応実績を依頼前に確認する
・自社で復旧作業を実施しているかを確認する
・個人情報の取り扱い方を確認する
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データ復旧業者の技術力を確認する
データ復旧業者の技術力は最低限確認しておくべきで、技術力が低い業者に依頼してしまうと、データが取り出せなくなってしまう危険性があります。
技術力でココだけは確認したいポイントは以下の点です。
・依頼したい機器・症状に対応しているか
・復旧率を提示しているか
・復旧実績/復旧事例/他社不可の復旧実績が豊富か
復旧したい機器・症状に対応できなければ、依頼したとしても作業できないので、まず最初に確認しましょう。
また、自分の機器・症状と似た復旧事例が掲載されている業者であれば、データを復旧できる可能性は高くなります。中でも、他社で復旧不可と判定されてしまった機器の復旧実績が豊富な業者は技術力が高い傾向にあります。
技術力に関しては最低限、これらの点を確認しておきましょう。
復旧期間がどのくらいかかるかを確認する
データ復旧業者によっては即日復旧できるスピード復旧が可能な業者もあれば、復旧に時間がかかる業者もあるので、急いでデータが欲しい場合には対応が可能な業者に依頼する必要があります。
緊急でデータを取り出したい方は、復旧期間がどのくらいかかるかを確認しておくのも重要です。
特急復旧やスピード復旧は別料金が発生する業者もあるため、見積の段階で確認しておくことをおすすめします。
作業を始める前に見積を事前に確認する
データ復旧業者に依頼する前には、見積もりの概算がどれくらいなのかを必ず確認しましょう。
業者によっては復旧作業をしてから法外な料金を請求してくるような悪質な業者もあるようです。
作業が始まってしまうと、見積を確認していなくても料金が発生してしまう可能性が高いので、初期診断の段階で見積を提示してもらえるデータ復旧業者に依頼しましょう。
対応実績を依頼前に確認する
データ復旧の工程は、症状や機種によって異なるため、1つ1つ確認して対応する必要があります。中には複数の障害が発生していたり、障害が重度なときは業者によっては対応してもらえない可能性があります。
しかし、対応実績の多い業者は経験やノウハウが溜まっているため、他社では受け付けないような重度の障害にも対応してもらえる場合があります。
特に大手企業や官公庁などの依頼は、通常の復旧依頼よりも高度な技術を必要とする場合がほとんどなため、そういった機関からの対応実績が多いのであれば技術力も高いと言えるでしょう。
自社で復旧作業を実施しているかを確認する
自社に復旧ラボを保持し、依頼から復旧作業までを自社内で完結できる業者であれば、機器を外部に持ち出す心配がない為、安心して機器を預けることができます。
自社以外にラボがある業者の場合は、一度機器をラボに移動し、復旧完了したら返送する工程が含まれるため、復旧作業に時間がかかる・情報の持ち出しなどの不安があります。
業者によっては、復旧技術を保有しておらず、依頼の受付窓口の役割だけで、復旧作業は外注しているような業者もあるようです。
安心して復旧作業ができるように、自社に復旧ラボを保有している業者に依頼しましょう。
個人情報の取り扱い方を確認する
依頼前に業者がどのように個人情報を取り扱っているか確認しましょう。
家族との大切な思い出、会社で使用する資料など、プライバシー性の高い情報が保存されているため、情報の取り扱いが厳重な業者に依頼することをおすすめします。
国際基準の「Pマーク」「ISMS」を取得している業者は、情報の取り扱いが厳重な業者といえます。
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データ復旧業者を選ぶ時にあると嬉しいサポート
データ復旧業者に依頼するときには、復旧技術だけでなく、より快適に作業に取り組めるようなサポートのある業者に依頼することをおすすめします。
データ復旧業者であると嬉しいサポートは以下のようなものがあります。
相談・初期診断・見積までが無料
良心的なデータ復旧業者では、復旧の相談から機器の初期診断、見積の概算出しまでが無料で対応可能な業者があるようです。
初期診断が無料で受けられる業者であれば、機器に発生している症状を確認でき、その後に依頼するかどうかを検討することができます。
まだ依頼すると決まっていない段階から料金が発生してしまうと、依頼できなかった時に無駄になってしまう可能性もあります。
初期診断から料金が発生する業者もあるため、無料で対応してもらえるのは嬉しいサポートです。
24時間365日電話対応が可能・土日祝日の復旧作業あり
機器は突然壊れてしまうことがあるため、24時間365日電話対応している業者や土日祝日の復旧作業をしている業者があると安心です。
緊急でデータを取り出したいときに、対応してもらえなければ、復旧スピードが短くても、営業していない分ロスタイムが発生するため、結果的には復旧完了までに時間がかかってしまいます。
データ復旧業者は土日祝日が休みの業者も多いので、HPなどから確認してから依頼するようにしましょう。
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機器の郵送に加えて持ち込みでの診断ができる
データ復旧業者に依頼するときに、直接機器を持ち込んで診断ができる業者であれば、郵送するよりも早く復旧することが可能です。
また、自分で直接依頼することで、業者の雰囲気や対応者の印象次第で信頼できるかどうかを見極めることが可能で、かつ安心して機器を預けられるでしょう。
持ち込みができない業者は業者の様子を公開できないような規模の復旧技術しか持ち合わせていない可能性もあるのでよく検討する必要があります。
機器の持ち込み時に復旧ラボの見学ができる業者もあるようですので、HPなどで確認してみましょう。
機密情報・個人情報のためセキュリティが大事
個人の方も法人の方も、復旧したい機器には大切なデータが保存されているため、誰でもデータが見れる、持ち出せるようなセキュリティが脆弱な業者では情報漏洩のリスクがあります。
危険がないように、セキュリティ対策に注力しているデータ復旧業者の特徴を紹介します。
・自社で復旧作業を行っている
・「ISO27001」「Pマーク」認証などを取得している
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自社で復旧作業を行っているため、外部持ち出しの心配がない
情報漏洩の危険があるのは、機器を外部に持ち出して復旧作業をする、自社内にラボを保有していない業者です。
依頼してから外部に持ち出されてしまうと、機器の状況が分からなくなってしまうため、情報もっちだしの危険もあり不安です。
また、復旧作業を外注しているような業者の場合には、2社ともにセキュリティが強固でなければ信頼して依頼できないでしょう。
大切なデータの復旧を依頼する時には、自社内に復旧ラボを保有しているデータ復旧業者に依頼しましょう。
「ISO27001」「Pマーク」認証などを取得しているため信頼がおける
ISO27001(ISMS)・Pマークとは、情報セキュリティシステムに関しての審査を経て認証を得ていることを表しています。
情報セキュリティに信頼がおける業者かどうかを見極める1番の指標になるため、HPなどで認証の有無を確認しましょう。
また、業者によっては空港で扱われるようなセキュリティゲートや、監視カメラによるセキュリティ対策をしている業者もあるようですので、チェックしておくことをおすすめします。
【サポートもセキュリティ体制も充実】復旧率95.2%のデジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは、データ復旧率最高値95.2%の技術を持つ、データ復旧業者の中で国内最大手のデータ復旧業者です。

・相談・初期診断・見積まで無料
・見積確認後に依頼するかどうか判断
・ 24時間365日電話対応可能
・土日祝日の復旧作業に対応
・自社復旧ラボ保有 機器の郵送や直接持ち込み可能
・国際標準規格ISO27001/ISMS認証を取得
・秘密保持契約の締結可能
・セキュリティゲート設置
相談・初期診断・見積までを無料で対応してもらえるので、データ復旧業者選びで困った時にはまずはデジタルデータリカバリーに相談してみましょう。
官公庁・大手法人からの依頼多数で信頼できるデータ復旧業者です。
データ復旧業者で復旧作業が可能な機器を紹介
ここでは、データ復旧業者が復旧できる可能性のある機器の種類を紹介します。
・HDD/外付けHDD
・SSD
・ノートPC/デスクトップPC
・NAS/サーバー
・SDカード/microSD/CFカード
・USBメモリ
・ビデオカメラ/デジタルカメラ/ドライブレコーダー
・レコーダー
・スマホ/ガラケー
これらの機器はそれぞれ構造や仕組みが異なるため、 復旧のノウハウがある業者でなければ復旧することができません。まずは、依頼する時点で希望の機器の復旧が可能かどうかを確認しておきましょう。
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障害が発生しているかも?HDDに発生しやすい主な症状を紹介
ここでは機器にどのような症状が現れると、機器の故障やその前兆が発生している可能性があるのかを紹介します。
紹介するような症状が発生した場合には、直ちに機器の使用をやめ、データ復旧業者に依頼することをおすすめします。
HDDに発生しやすい主な症状は以下のようなものがあります。
・HDDが認識しない、データにアクセスできない
・PCやOS(Windowsなど)が起動しない
・再起動やフリーズが頻繁に発生する
・誤ってデータを削除・フォーマットしてしまった
・「フォーマットする必要があります」とエラーメッセージが表示される
・ブルースクリーン(青い画面に白文字のエラーメッセージ)が表示される
・HDD自体から異音・異臭がする
・HDDが落下した・水没させてしまった
・パーティションを削除した
このような症状が発生した場合には、HDDに何らかの障害が発生している可能性が高いです。
症状によって、既に危険な状態であることを表す症状もあれば、異常に気づきにくい症状もあるため、発覚した時点で対処することがデータを守るために重要です。
HDDに異常が発生している状態で使用し続けると、通電やデータの上書きなどの影響でHDDや保存しているデータに負担がかかり、最悪の場合データが2度と取り出せなくなってしまう可能性があります。
こんな時は業者に依頼!HDDに異常が発生する原因とは
HDDに異常が発生している時には、適切に対処するためにもまず最初に原因を明確にすることが重要です。
診断が正確でないまま対処してしまい対処を誤ってしまうと機器の状態を悪化させ、取り出せたはずのデータが取り出せなくなってしまうかもしれません。
まずは正確に診断するためにも、無料で診断を受けられるデータ復旧業者に相談しましょう。
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下記ではHDDに発生する障害を説明していますので参考にしてください。
HDDに発生する障害とは
HDDに発生する障害は大きく二つに分けることができます。
・論理障害
・物理障害
論理障害
論理障害とはHDD自体には大きな異常はないが、保存されているデータやフォルダに異常が発生して不具合が発生している状態を指します。
主に「誤操作による削除・フォーマット」や「読み書き中の強制終了」「ファイルシステム障害」などが原因で、データやフォルダ構成、ファイルなどが破損していることが考えられます。
論理障害が発生しているときには、以下のような症状が発生する可能性があります。
・PCやOS(Windowsなど)が起動しない
・ファイル名が変更されている
・「フォーマットしますか」というエラーメッセージが表示される
・ブルースクリーンが表示される
・データやファイル、フォルダにアクセスできない
HDDに論理障害は発生していたとしても、正常に使用でき可能性があるため「気づかない内に症状が悪化していた」というケースも少なくないです。
データに異常がある状態で大切なデータに上書きやフォーマットしてしまうと、データが復旧できる可能性が低くなってしまいます。
何か異常を感じた際にはその場で通電するのをやめ、論理障害の復旧が可能なデータ復旧業者に依頼するようにしましょう。
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物理障害
物理障害とは、保存しているデータには大きな異常はないが、HDD自体や内部の部品が物理的に破損してい状態を指します。
主に「落下などの物理的衝撃」「落雷によるショート」「経年劣化」などが原因で発生する可能性が高いです。」
物理障害が発生しているときには以下のような症状が発生する可能性があります。
・カチカチカタカタなどの異音が発生する
・焦げ臭い異臭が発生する
・再起動やフリーズが頻繁に発生する
・BIOSでHDDを認識できない
・OS(Windowsなど)が起動しない
・「フォーマットする必要があります」とエラーメッセージが表示される
・黒い画面に「Operating System Not Found」「DISK BOOT FAILURE…」などのエラーメッセージが出る
物理障害はデータの読み書きの役割がある磁気ヘッドに異常が発生している「磁気ヘッド障害」とHDDを動作させるためのプログラムに異常が発生している「ファームウェア障害」があります。
物理障害が発生しているとHDDの障害の中でもかなり危険な状態で、データ復旧の専門業者であっても復旧できる業者は限られます。
大切なデータが手遅れになる前に、早急に物理障害の復旧が可能な技術力の高いデータ復旧業者に依頼しましょう。
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発生している障害によってデータ復旧作業の難易度が変わる?
データ復旧業者では、基本的に復旧作業をする前に機器の診断をすることで、発覚した障害が論理障害か物理障害かによって適切な対処方法を選択します。
基本的には論理障害よりも物理障害の方が復旧難易度が高いといわれていますが、中には論理障害と物理障害が併発しているケースもあります。
データ復旧作業の中で障害によって変化する点は以下のようなものがあります。
・必要なエンジニアの人数が変わる
・必要な復旧設備が変わる
・必要なHDDの部品が変わる
障害の種類だけではなく、症状の悪化状況や復旧したい機器の種類など、様々な要素によって復旧作業の難易度が変化します。
データ復旧作業の難易度が高くなればなるほど必要な工程は増えてしまうため、それに合わせて復旧期間や復旧料金も変化してしまいます。
データ復旧サービスとは
データ復旧サービスとは、障害が発生したHDDやSSD、USBメモリやSDカードなどの記憶媒体から保存しているデータを取り出すためのサービスです。
HDDやSSDなどの記憶媒体に異常が発生した際に、保存しているデータが大切な時は、データ復旧サービスを利用することで、保存しているデータを、他のHDDなどに取り出すことができます。
復旧サービス:機器からデータを取り出す。
修理サービス:機器を修理して動作を回復するサービス(データはすべて削除)
復旧サービスと修理サービスとでは目的が大きく異なるので、「データが必要」であれば、まずデータ復旧サービスに依頼しましょう。
データ復旧業者のサービスを利用する上で知っておいた方がいいポイントが3つあります。
- 復旧率や技術力は業者によって大きく異なる
- データ復旧費用は初期診断でしっかり確認してもらうのが大事
- 最初に依頼する業者で復旧成功するかどうかが決まる
復旧率や技術力は業者によって大きく異なる
データ復旧業者は業者によって技術力に差があるため、自分の機器に保存しているデータを復旧するのに適したデータ復旧サービス・業者を選択することが重要です。
業者によっては、市販されている復元ソフトでスキャンする程度の作業しか行っていない場合もあり、自力で復旧するのとほとんど結果が変わらないこともあります。
せっかく依頼するのであれば、重度の障害からでもデータを救出できるような高い技術力や設備のあるところに依頼するのが大切です。
データ復旧費用は初期診断でしっかり確認してもらうのが大事
データ復旧業者に復旧を依頼する時には、初期診断で症状を正確に診断してもらい、見積もりを出してもらうことが重要です。
データ復旧費用は、機器の種類や発生している障害の種類などをはじめとして、複数の要素がかけ合わさって決定します。
事前の見積もりが甘いと、あとから追加料金を請求されることもあるので、初期診断で丁寧に確認してもらいましょう。
最初に依頼する業者で復旧成功するかどうかが決まる
データ復旧作業は一度きりといわれることもあり、最初のデータ復旧作業がデータ復旧の成功率を左右します。
HDDは精密機器ですので、HDDの解体作業が必要な物理的な障害が発生している場合には、HDDの内部にゴミや塵が入り込んでしまうと障害が悪化してしまいます。
データが故障している場合も、原因を解析する段階で復旧したかったデータをフォーマット・削除・上書きしてしまうと、復旧できる可能性が低くなってしまいます。
最初に依頼した業者で復旧に失敗すると、既に取り返しがつかないところまで症状が悪化して二度とデータ復旧ができなくなることもあるため、一番最初に依頼する業者選びは慎重に行いましょう。
【まずはここに依頼】おすすめデータ復旧専門業者:デジタルデータリカバリー
デジタルデータリカバリーは、データ復旧率最高値95.2%の技術を持つ、データ復旧業者の中で国内最大手のデータ復旧業者です。

・14年連続データ復旧国内売り上げNo.1の最大手
・復旧率最高値は95.2%と高い技術力
・依頼の8割を48時間以内に復旧するスピード対応
・国際標準規格ISO27001/ISMS認証を取得した強固なセキュリティ体制
・官公庁からの表彰、東京都からの技術革新による表彰など豊富な実績
相談・初期診断・見積までを無料で対応してもらえるので、データ復旧業者選びで困った時にはまずはデジタルデータリカバリーに相談してみましょう。
そもそもデータ復旧率ってなに?計算方法・信ぴょう性は?
データ復旧率とは、各社が受けた依頼に対してどのくらい復旧に成功したかを表す指標です。
一般的なデータ復旧率の計算方式は、以下のような式になります。
復旧率=依頼件数÷データ復旧に成功した件数
同じ症状の機器であっても、そもそも復旧できない業者もあれば一部しか復旧できないような業者、完全にフォルダ構成ごと復旧できる業者もいるくらい、業者によって技術力には差があります。
ただ、データ復旧率は業者によって計算式が違ったり、機器の種類や症状の得意分野が違ったりするため、完全に同じ基準でデータ復旧率を出すことは難しいため、復旧率は鵜呑みにするのではなく他の要素(過去の対応実績、口コミ評判)とあわせて参考にするとよいでしょう。
初めてデータ復旧サービスを利用する際には、データ復旧率や対応件数などの過去の実績を根拠と合わせて公開している業者であれば、復旧率を参考にしても大丈夫だと思います。
そもそも復旧率を公開していない業者は、その業者の技術レベルもわからないまま依頼することになってしまうので、復旧率などの情報を公開してくれている業者の方が良心的ですよね。
自力でできる?データ復元ソフトとデータ復旧業者の違いは?
データ復旧の方法はデータ復旧の専門業者に依頼することだけでなく、市販のデータ復元ソフトを使用して自力で復旧作業をする方法もあります。
データ復元ソフトはインターネット上から手軽にダウンロードでき、症状に合わせて種類が豊富にあります。
では、データ復元ソフトとデータ復旧業者の特徴に合わせて、何を基準にして手段を選択すればいいのかを説明していきます。
軽度なら自力で復旧可能なデータ復元ソフト
データ復元ソフトで復旧する場合には、軽度の論理障害であれば適切に対処することでデータを復旧できる可能性があります。
価格も無料のものから有料のものまで様々で、復旧したいデータに合わせて復元ソフトを選択することになります。
データ復元ソフトで復旧可能なHDDの症状は以下のようなものがあります。
・誤ってデータを削除・フォーマットした
・パーティションを削除した
・ゴミ箱のデータを削除した
・HDDの容量がない・残量が少ない
・HDDのドライブ名が「回復」となっている
これらの症状のみであれば、データ復元ソフトでの復旧作業でも問題なく復旧できる可能性があります。
ただしこれ以外の重度の論理障害や物理障害が発生していた場合には、データ復元ソフトのスキャン作業や再起動などの工程で状態が悪化する可能性が高く、取り出せたはずのデータが取り出せなくなる可能性があります。
幅広く対応可能で復旧率が高いデータ復旧業者
データ復旧業者では、過去の実績から得た復旧エンジニアのノウハウや、データ復旧専門の設備を駆使して日々データを復旧しています。
よって障害の種類に関わらずデータ復旧を依頼をすることができ、復旧方法の中でも一番復旧できる可能性が高い手段です。
そんなデータ復旧業者に依頼する時の注意点として、データ復旧業者によって技術力に大きな差があるため、技術力の高い業者を見極める必要があります。
データ復旧の技術力を見極めるのは初めて依頼する方には難しいかもしれませんが、データ復旧率や復旧実績などの情報を公開していて、実績が高い大手の業者であれば高い技術力が期待できるでしょう。
不安な方や業者選びに困った方は、本記事でおすすめしている業者に一度相談してみることをおすすめします。
データ復旧の手段を選ぶ基準は?
データ復旧を復元ソフトを用いて自力で復旧するか、業者に依頼するかを選ぶ基準は、「確実に復旧したいデータかどうか」で決定することをおすすめします。
実際自力でHDDに発生している症状を正確に診断することはほとんど不可能ですので、自力での復元作業にはデータを失うリスクがあります。
最悪失っても困らないデータであれば、手軽に復旧できるデータ復元ソフトを試すのもありだと思います。
しかし、社内のデータなどの重要なデータや結婚式・成人式などの唯一無二のデータは復旧できる可能性の高いデータ復旧業者に依頼する方が確実です。
総合的におすすめするデータ復旧業者はここ
ここまで紹介してきたデータ復旧業者を選ぶポイントで精査をした結果、国内に100社以上あるデータ復旧業者の中から、編集者が総合的におすすめする業者は、「デジタルデータリカバリー」です。
デジタルデータリカバリー

デジタルデータリカバリーは14年連続データ復旧国内売上No.1の実績があります。
官公庁や大手企業を含む累積相談件数36万件以上の相談実績と、復旧率最高値95.2%の復旧技術を有している国内最大手のデータ復旧業者です。
また、依頼の約80%を48時間以内に復旧していることから、復旧のスピードにも優れています。
データ復旧の技術は警視庁からの表彰実績があり、特にHDDの復旧技術において東京都からの技術革新による表彰実績もあります。
関東圏だけでなく、日本全国から復旧依頼が集まっているため、積み上げたノウハウによって幅広い機器や症状に対応できる設備や技術、技術者が揃っています。
データの相談から初期診断、見積もりの概算出しまで無料で対応しているため、データ復旧業者への依頼を検討している方はまず、技術力の高さと最大手の信頼をあわせもつデジタルデータリカバリーに相談するようにしましょう。
まとめ
今回は、データ復旧業者を選ぶポイントや、避けた方がいい業者の特徴を紹介しました。
データ復旧業者を誤って選択してしまうと、取り出せたはずのデータが取り出せなくなってしまう可能性があります。
また、技術力は前提として、サポート体制やセキュリティ対策がしっかりしている業者に依頼すると、安心して依頼することができるでしょう。
データ復旧業者を選ぶときは、データを復旧できる可能性の高い「技術力」の高いデータ復旧業者に依頼しましょう。
現在家庭用のインターネットは光回線だけでも数百種類あります。
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