スマホ回線

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IIJmioの回線速度は大丈夫?口コミを調べてみた

格安SIMの中でも人気が高い「IIJmio」はdocomoスマホでもauスマホでもそのまま使えるのでとてもお手軽でいいですよね。

簡単に格安スマホに乗り換えて月額料金を安くできると多くの人に選ばれています。

格安スマホを使う際に気になるのが速度ですが、IIJmioは遅くて使えないという声もあります。その一方では快適に使えるという声もあります。

両方の意見がみられるため、実際のところはどうなのか…これから利用を検討している人は気になりますよね。

本ページでは実際にIIJmioを使っている人のリアルな口コミを調査して、快適に使えるのかどうかを詳しく解説していきます。

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IIJmioは遅いという口コミが現状では目立つ

口コミを調査したところ、全体的には遅いという評判が目立ちました。

使用している地域や、主に使用する時間帯によっても快適に使えるかどうかは異なりますが、口コミだけを見ると「遅い」という意見が多いという結果になりました。

IIJmioの回線速度が遅い、使えないなどの口コミ

IIJmioの回線速度が「遅い」「使えない」といった具体的な口コミを見ていきましょう。

 


遅いと感じて実際に速度を計測したところ、やはり低速だったという結果を口コミしている人が多数いました。

使っている地域や時間帯によっては遅くて使いづらいということがあるようです。

IIJmioの回線速度が速い、快適などの口コミ

遅いという意見がある一方で、「IIJmioの回線速度は速い」「快適」だという口コミも出ています。

実際にどういった口コミがあるのか、速いという意見をまとめてみました。

遅いという意見とは全く逆で、このように「安いし速いし安定感あるし最高」「地方ではiijmioのが断然速い」という意見もありました。

スマホでは1〜3Mbps出ていれば快適に使える

遅いという意見、速いという意見が見られる中で実際に速度を計測して1Mbpsも出ていない」「40Mbpsも出ている」といった速度の数値を口コミしている人が多数います。

ですがどのくらいの数値が出ていれば快適に使えるのかよくわからないという人はとても多いと思います。

パソコンの場合、通信速度は10Mbpsが1つの快適に使えるかどうかの目安だと言われていますが、スマートフォンの場合は1~3Mbps程度あれば快適に使えると言われています。

速度の数値と使いやすさの目安は以下の通りです。

速度詳細
10~30Mbps以上とても快適に使える。テザリングしてパソコンと繋いでも充分に使える。
3~10Mbps快適に使える。
1~3Mbpsまあまあ快適に使える。
1Mbps以下ウェブサイトの表示が遅かったり、動画がもたついたりする。

「遅い」という口コミでは0.3Mbps~0.8Mbpsといった数値が見られており、快適に使える1Mbpsを切っているケースが多数ありました。

クーポンがオフの状態で回線速度が出なかったケースもある

「遅い」という意見をよく見てみると、クーポン(ギガ)が枯渇していたりオフになっている状態だったために速度が出なかったというケースがありました。

クーポンとは高速通信が可能なデータ通信量のことです。

プランによってクーポンは3G・6G・12Gと決められていて、使用した通信量がこれを超えると自動的に低速通信に切り替わってしまいます。

LINEやTwitterをチェックするだけなど、低速通信でも構わない場合はクーポンをオフにするとクーポンを消費せずにネットを使うことができます。

クーポンのオンオフ切り替えで容量を節約して使うことができるわけです。

このクーポンを間違ってオフにしていたことに気が付かず、「遅い」と感じることもあるようです。

 

ですが以下の口コミのようにクーポンが枯渇しているわけでもなく、オフにしているわけでもないのに速度が遅いということもあります。

このように人によって大きく意見が分かれることから考えても、やはり快適に使えるかどうかは使用している時間や地域に左右されるところが多いと言えるでしょう。

3年利用している管理人の感想

実はiijmioは私自身、3年以上利用しています。現在利用しているSIMはiijmioとLINEモバイル。

iijmioについては正直なところ、「速いときもあれば遅いときもある」というのが正直な感想です。

格安SIMは利用者数によって速度が変化するため、利用者が増えれば増えるほど回線速度が遅くなることがあります。その際設備の増強をして対応するのですが、iijmioは他社と比べて対応が良い印象です。

最近(2019年8月)はやや遅いかな、と思う時もあるのですが、それでも大体1Mbps以上くらいは出るので今のところ乗り換える必要はないかと思っています。

速い時もあれば遅い時もある

IIJmioは正直「遅いな」と感じることが少なくありません。

特に混雑しやすい平日の昼時や午後9時前後は混雑しやすく、動画がほとんど再生出来ないことも多いです。※もちろん地域にもよります。

これはIIJmioに限ったことではなく、LINEモバイルなどにも言えることですが、やはり大手キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)と全く同じとはいきません。

「安かろう悪かろう」

というのが格安SIMなのです。

誰も教えてくれない格安SIMのデータ通信の内情

格安SIM業者や広告会社は口を揃えて、

「ドコモの回線を使っているからドコモと速度が変わらない」

「品質はドコモと同じ」

と言います。

しかし実態は違います。

確かに格安SIMはドコモ(場合によってはauやソフトバンク)の回線と同じものを使用しています。

そのため対応エリアやベストエフォート(理論上の最大速度)は同じです。

しかしIIJmioをはじめ、格安SIM業者はドコモからデータ通信容量を購入して再販しています。

規模は全然違いますが、IIJmioが100GB購入して、5GBのSIMを20人に売るイメージです。

そしてここからは推測になりますが、格安SIM業者は利用者が最大限(5GBプランなら5GB)も使わないことを想定してデータの仕入れを行っているはずです。

先程の例で行くと5GB×20契約に割り当てられるデータ量は100GBではなく、80GBかそれ以下しかない、というイメージです。

これはIIJmioに限らず他の格安SIM業者はもちろん、どの業者でも同じようなことをやっています。

品質を重視する大手キャリアでも、局地的に人が集まって一斉に利用すると回線が混雑して遅くなってしまいます。

花火大会やロックフェスなどで電波がつながらなくなってしまうのはこのためです。

ただ大手キャリアはそういった異例とも呼べる事態にならない限りは品質を担保しようとしているので、基本的に安定した通信が実現出来ています。

格安SIMとキャリアとでは価格が倍以上違うわけですが、キャリアは高い分しっかり高品質を保っているのです。

ただ私個人としては、それでも日常的に困ることはほとんどないですし、何より月額料金が圧倒的に安いのでIIJmioを使い続けています。

自分の使い方に合う場合は契約を検討しよう

IIJmioは「速くて快適」という声もあれば、「遅くて使えない」という声もあります。

前述したように時間や地域、時期によって通信速度の快適さは左右されますが、口コミをみると現状は遅いという声が目立っています。

同じ格安SIM業者でも、利用者の増加や回線の増強で速さは変わっていきます。

IIJmioは以下のように

  • ドコモ回線もau回線も選べる
  • 容量の繰越ができる
  • 低速と高速の使い分けができる

といった様々な特長のある格安SIM業者です。

自分の使い方に合う場合は契約の検討をしてみるといいでしょう。

IIJmioは現在3周年キャンペーンを行っており、スマホ本体が安く購入できるのでこの機会にご検討ください。

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ねとみ
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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