手ごろな価格なのに高性能なhuawei製タブレットは、今やタブレットの定番として多くの人に選ばれています。
できるだけ安い価格で、いいタブレットが欲しい!と考えていて、Huaweiをチェックしているという方も多いでしょう。
今回はそんな人気メーカーHuaweiのおすすめタブレットを5つご紹介。用途などに合わせてよりマッチしたものを選びましょう。
目次
Huaweiのタブレットを選ぶ際のポイント
huaweiのタブレットを選ぶ際のポイントを紹介します。
画面の大きさと重さ
タブレットは使う用途によって適した画面サイズが異なります。
インチ数は以下の目安を参考にしてみましょう。
- ネット閲覧・動画視聴メイン…7~8インチ
- ネット・動画・漫画閲覧…8インチ~
- 電子書籍やオフィスソフトの利用メイン…10インチ~
7~8インチ程度のものはスマホより少し大きいくらいのサイズになります。
10インチ前後のタブレットは「大きい画面でゲームをしたい」「より大きい画面で動画や映画を視聴したい」という理由で選ぶ方が多いようです。
主にどんなことに使用するのかを考え、それに適したサイズを選びましょう。
処理能力
タブレットの処理能力はCPUやメモリーによって異なります。
HuaweiタブレットはandroidOSを使用していますが、androidの場合は2GB以上あれば快適に利用できると言われています。
基本的には2GB以上のメモリがあれば問題なく使用できると考えておいていいでしょう。
複数のアプリを同時に起動することが多い場合や、重いゲームをサクサク動かしたいという場合は高いCPU性能のあるメモリの大きい端末を選ぶといいでしょう。
しかしネットサーフィンや通常の動画視聴や音楽鑑賞などでの利用がメインの場合は、そこまでこだわらなくても問題ありません。
wi-fiタイプかSIMモデルか
無線でWi-Fiに繋いで使用するタイプか、SIMカードを差し込んでスマホのように使うタイプの2つがあります。
Wi-Fiタイプの方が安く、SIMタイプは高額になります。機種にもよりますが、5,000円~10,000円ほどの差があります。
あまり外出しない方や外出しても無料Wi-Fiがある環境で利用するという方はWi-Fiタイプで問題ないでしょう。
色んな場所に持ち運んで使用する、Wi-Fiがない場所でもネットに接続してタブレットを使いたいという方はSIMモデルの方が便利です。
SIMモデルのタブレットはカードを挿し込まなければならないため、別途SIMカードの契約が必要ですが、Wi-Fiのない場所でも通信でき、スマホのような感覚で利用できます。
SIMモデルはLTEモデルとも呼ばれています。
そのほかのポイント
持ち運んで使うことが多い方は、サイズや重さもチェックしておきましょう。
さらに、移動が多い方はバッテリー性能も重視しておきたいポイントです。
また、スマホを持たずにタブレットとガラケーの2台持ちをするといった方の場合はカメラ機能なども活用すると思います。
カメラを頻繁に使う方はカメラの画素数や性能もチェックしておくといいでしょう。
HUAWEI MediaPad T5 Wi-Fiモデル AGS2-W09
項目 | MediaPad T5 Wi-Fiモデル AGS2-W09 | 備考 |
---|---|---|
OS | Android 8.0 | |
CPU(処理能力) | Hisilicon Kirin 659 2.36GHz+1.7GHz | |
RAM(大きい方が処理能力が高くなる) | 2GB | |
ROM(アプリ、画像などを入れられる容量) | 16GB | |
バッテリ容量 | 5100mAh | |
カメラ画素数 | 背面カメラ画素数 500 万画素 前面カメラ 前面カメラ画像数 200 万画素 | |
画面サイズ | 10.1インチ | 解像度1920×1200 |
外部端子 | Micro USB 2.0、3.5mmオーディオジャック | |
本体重量 | 465g | |
付帯機能 | ブルーライトカット機能 |
高機能でシックなデザインの10.1インチタブレット。
広めの画面なので動画視聴やVODサービスを利用する方にオススメ。
スペック面ではヘビーユーザーには物足りない部分もありますが、動画や電子書籍、ネット閲覧などの通常利用に限るのであれば非常にコスパが高いタブレットだと言えます。
HUAWEI MediaPad M5 Wi-Fiモデル SHT-W09(SIMフリー版あり)
項目 | MediaPad M5 Wi-Fiモデル SHT-W09 | 備考 |
---|---|---|
OS | Android 8.0 | |
CPU(処理能力) | Hisilicon Kirin 960 2.36GHz+1.8GHz | |
RAM(大きい方が処理能力が高くなる) | 4GB | |
ROM(アプリ、画像などを入れられる容量) | 32GB | |
バッテリ容量 | 5100mAh | |
カメラ画素数 | 背面カメラ画素数 1300 万画素 前面カメラ 前面カメラ画像数 800 万画素 | |
画面サイズ | 8.4インチ | 解像度2560×1600 |
外部端子 | USB 2.0 Type-C メモリーカードスロット:microSD | |
本体重量 | 320g | |
付帯機能 | 指紋認証 ブルーライトカット機能 |
コスパの高い8インチタブレットとして非常に人気の一台。
少し重いゲームなどをプレイする場合、ゲームの種類によっては動作のもたつきなどが気になるという声もありました。
ですが、通常利用では処理速度に対する満足度も高く、この価格でこのレベルのタブレットは貴重だという評価もあります。
8インチなので携帯性も高く、持ち運んで利用したい方にはSIMフリータイプがオススメです。
Medipad T3 7
項目 | Medipad T3 7 | 備考 |
---|---|---|
OS | Android 6.0 | |
CPU(処理能力) | MTK MT8127 1.3GHz | |
RAM(大きい方が処理能力が高くなる) | 2GB | |
ROM(アプリ、画像などを入れられる容量) | 16GB | |
バッテリ容量 | 3100mAh | |
カメラ画素数 | 背面カメラ画素数 200万画素 全面カメラ画素数 200万画素 | |
画面サイズ | 7インチ | 解像度1024*600 |
外部端子 | microUSB | |
本体重量 | 250g | |
付帯機能 | キッズモード |
OSも古く、カメラの画素数も低いのですがたった1万円ちょっとで購入できる7インチタブレット。
低価格なので電子書籍用・ネット閲覧用・ゲーム用・動画視聴用といった使い方をしている人が多いです。
「スマホをより少し大きいサイズでゲームを楽しみたい」「寝ながら大きめの画面で動画を見たい」といったタブレット初心者でも手軽に購入できます。
また、低価格であることはもちろん、キッズモードを搭載していることから子供用のタブレットとして購入する方も多いです。
MediaPad T3 Wi-Fiモデル KOB-W09
項目 | MediaPad T3 Wi-Fiモデル KOB-W09 | 備考 |
---|---|---|
OS | Android 7.0 | |
CPU(処理能力) | MSM8917 1.4GHz | |
RAM(大きい方が処理能力が高くなる) | 2GB | |
ROM(アプリ、画像などを入れられる容量) | 16GB | |
バッテリ容量 | 4800mAh | |
カメラ画素数 | 背面カメラ画素数 500万画素 全面カメラ画素数 200万画素 | |
画面サイズ | 8インチ | 解像度1280×800 |
外部端子 | microUSB | |
本体重量 | 350g | |
付帯機能 | ブルーライトカット キッズモード |
2万以下の8インチタブレットの中ではコスパが良く人気の高い機種です。
低価格ですが動作も申し分なく、価格の割に性能が高いと評価されています。
Wi-Fiタイプなので自宅で利用するためだけに安いタブレットが欲しいという方におすすめです。
MediaPad T5 LTEモデル AGS2-L09 SIMフリー
項目 | MediaPad T5 LTEモデル AGS2-L09 SIMフリー | 備考 |
---|---|---|
OS | Android8.0 | |
CPU(処理能力) | HUAWEI Kirin 659 2.36GHz+1.7GHz | |
RAM(大きい方が処理能力が高くなる) | 2GB | |
ROM(アプリ、画像などを入れられる容量) | 16GB | |
バッテリ容量 | 5100mAh | |
カメラ画素数 | 背面カメラ画素数 500万画素 全面カメラ画素数 200万画素 | |
画面サイズ | 10.1インチ | 解像度1920×1200 |
外部端子 | microUSB | |
本体重量 | 465g | |
付帯機能 | ブルーライトカットモード キッズモード |
LTE対応のSIMフリータブレットの中では非常にコスパの高い機種です。
画面が大きくサウンド性能も良いので動画専用として利用する方も多いです。
低価格ながらも高級感のあるメタルボディが魅力。
メモリサイズは小さめですがmicroSDカードを利用して拡張することも可能です。
こちらのタブレットも低価格でキッズモードを搭載していることから子供用として購入する方が多いようです。
まとめ
Huaweiはシリーズ全体を通してコスパの高いタブレットを販売しており、その評価も非常に高いです。
タブレットを使ってみたいけれどあまり高額なものだと手が届かないという方や、安くて性能の良いandroidタブレットを探しているという方には特に最適です。
それぞれ画面サイズや性能などをチェックして、どのタブレットが 良いかチェックしてみるといいでしょう。
今回ご紹介したタブレットの選び方も参考にしてみましょう。
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