- 「種類が多すぎて、どの光回線に変えたらいいかわからない…」
- 「最も安くてお得な光回線が知りたい…」
- 「戸建てやマンション別で安い光回線はどこ?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、最も安い光回線は、あなたがお使いのスマホキャリアによって異なります。
スマホキャリアと光回線を合わせることで、月額料金が毎月1,100円も安くなる場合があるからです。
スマホキャリア別のおすすめ光回線は以下です。
スマホキャリア | 光回線 |
ドコモ | ドコモ光 |
ソフトバンク | NURO光 |
ソフトバンク光 (NURO光エリア外) | |
au | auひかり |
So-net光 (auひかりエリア外) | |
楽天モバイル | 楽天ひかり |
この記事では、なぜスマホキャリアによって選ぶ光回線を変えるべきなのか、最もお得に利用できる光回線はどこかを紹介します。
それぞれの光回線の特徴なども詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
目次
料金が安い光回線はお使いのスマホキャリアで異なる

結論からお伝えすると、安い光回線は現在利用しているスマホキャリアによって異なります。
利用しているスマホキャリアと運営が同じ光回線を選ぶと、月額料金が毎月1,100円も安くなるので、おすすめです。
スマホキャリア別におすすめの光回線を以下の表にまとめました。
スマホキャリア | 光回線 |
ドコモ | ドコモ光 |
ソフトバンク | NURO光 |
ソフトバンク光 (NURO光エリア外) | |
au | auひかり |
So-net光 (auひかりエリア外) | |
楽天モバイル | 楽天ひかり |
光回線は、それぞれキャッシュバックなどのキャンペーンを行っており、月額料金が申し込む期間によって異なります。
2022年5月現在、それぞれの光回線のキャンペーンやセット割などを考慮した「実質月額料金」は、以下表にまとめました。
光回線 | 実質月額料金 戸建て | 契約年数 | キャンペーン | 月額料金 | 工事費 | セット割 キャリア |
ドコモ光 | 5,574円 | 2年 | 20,000円 キャッシュバック | 5,270円 | 0円 | ドコモ |
NURO光 | 4,592円 | 3年 | 45,000円 キャッシュバック | 5,200円 | 0円 | ソフトバンク |
ソフトバンク光 | 5,966円 | 2年 | 37,000円 キャッシュバック | 5,720円 | 26,400円 | ソフトバンク |
auひかり | 3,903円 | 3年 | 75,000円 キャッシュバック | 5,610円 | 0円 | au |
So-net光 | 4,943円 | 3年 | 60,000円 キャッシュバック | 5,610円 | 0円 | au |
楽天ひかり | 5,586円 | 3年 | スマホとセット購入で 1年間月額料金無料 | 5,280円 | 19,800円 | 楽天 |
OCN光 | 4,758円 | 2年 | 最大6ヵ月間 月額料金無料 | 6,820円 | 0円 | OCNモバイルONE |
BIGLOBE光 | 5,203円 | 3年 | 33,000円 キャッシュバック | 5,478円 | 0円 | ‐ |
DMM光 | 5,302円 | 2年 | – | 5,302円 | 0円 | ‐ |
@nifty光 | 5,339円 | 3年 | 30,000円 キャッシュバック | 5,720円 | 0円 | ‐ |
マンションは以下です。
光回線 | 実質月額料金 マンション | 契約年数 | キャンペーン | 月額料金 マンション | 工事費 | セット割対象 キャリア |
ドコモ光 | 4,254円 | 2年 | 20,000円 キャッシュバック | 4,400円 | 0円 | ドコモ |
NURO光 | 2,037円 | 3年 | 45,000円 キャッシュバック | 2,090円 | 0円 | ソフトバンク |
ソフトバンク光 | 4,426円 | 2年 | 37,000円 キャッシュバック | 4,180円 | 26,400円 | ソフトバンク |
auひかり | 2,422円 | 3年 | 75,000円 キャッシュバック | 4,180円 | 0円 | au |
So-net光 | 3,766円 | 3年 | 60,000円 キャッシュバック | 4,070円 | 0円 | au |
楽天ひかり | 4,272円 | 3年 | スマホとセット購入で 1年間月額料金無料 | 4,180円 | 19,800円 | 楽天 |
OCN光 | 3,520円 | 2年 | 最大6ヵ月間 月額料金無料 | 5,170円 | 0円 | OCNモバイル ONE |
BIGLOBE光 | 4,103円 | 3年 | 33,000円 キャッシュバック | 4,378円 | 0円 | ‐ |
DMM光 | 4,158円 | 2年 | – | 4,158円 | 0円 | ‐ |
@nifty光 | 4,034円 | 3年 | 30,000円 キャッシュバック | 4,378円 | 0円 | ‐ |
※料金は2022年5月時点
※料金はすべて税込
キャンペーンなどを考慮した月額料金は上記表になりますが、契約年数やスマホの割引などに違いはあります。
次章にて、各光回線の特徴などを詳しく解説するので参考にしてください。
スマホキャリア別!最も安い光回線6選

光回線は複数ありますが、利用しているスマホキャリアによって料金が異なることはご存じでしょうか。
スマホキャリア別におすすめの光回線とその料金などを戸建て・マンションに分けて表にまとめました。
スマホキャリア | 光回線 | 月額料金 戸建て | 契約年数 |
ドコモ | ドコモ光 | 5,270円 | 2年・3年 |
ソフトバンク | NURO光 | 5,200円 | 2年・3年 |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 2年・5年 | |
au | auひかり | 5,610円 | 2年・3年 |
So-net光 | 5,610円 | 3年 | |
楽天モバイル | 楽天ひかり | 5,280円 | 2年・3年 |
マンションは以下です。
スマホキャリア | 光回線 | 月額料金 マンション | 契約年数 |
ドコモ | ドコモ光 | 4,400円 | 2年・3年 |
ソフトバンク | NURO光 | 2,090円 | 2年・3年 |
ソフトバンク光 | 4,180円 | 2年・5年 | |
au | auひかり | 4,180円 | 2年・3年 |
So-net光 | 4,070円 | 3年 | |
楽天モバイル | 楽天ひかり | 4,180円 | 2年・3年 |
※料金は2022年5月時点
※料金はすべて税込
スマホキャリアと光回線を合わせることで月額料金が安くなるセット割などがあるので、表の料金よりも安く利用可能です。
それぞれの光回線の特徴などを詳しく紹介していきます。
ドコモユーザーなら「ドコモ光」

ドコモのスマホユーザーにおすすめの光回線は「ドコモ光」です。
ドコモ光の特徴
- ドコモセット割が利用できる
- キャッシュバック20,000円受け取れる
- dポイント2,000ptもらえる
- 工事費が無料になる
2022年5月現在、ドコモ光では新規工事費用無料キャンペーンを行っているので、初期費用を抑えて利用可能です。
他の光回線は、工事費実質無料キャンペーンを行っていますが、工事費を割り引くキャンペーンなので、支払い途中で契約終了すると残債を支払う必要があります。
しかし、ドコモ光は工事費が無料なので、契約終了時に工事費の残債を支払う必要がないというメリットもあります。
もちろん、代理店によってキャッシュバックが用意されているので、よりお得に利用することも可能です。
また、ドコモ光公式キャンペーンとしてdポイントを2,000ptもらえるキャンペーンも行っています。
ドコモのスマホユーザーだけでなく、dポイントなども利用している方にもおすすめです。
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
平均速度 | 下り:291Mbps 上り:205Mbps |
工事費 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
セット割対応 キャリア | ドコモ |
ソフトバンクユーザーなら「NURO光」

ソフトバンクのスマホを利用している方におすすめの光回線は「NURO光」です。
NURO光の特徴
- ソフトバンクセット割が利用できる
- キャッシュバック45,000円受け取れる
- 回線速度が速い
- 工事費実質無料
NURO光は最大通信速度が2Gbpsと他社よりも速いことに加え、月額料金が安いことが特徴の光回線です。
さらに、ソフトバンクスマホユーザーであれば「おうち割 光セット」が適用され、月額料金が毎月1,100円も割引になります。
他にも工事費無料やキャッシュバックなどのキャンペーンも行っているので、実際はさらに安く利用が可能です。
また、NURO光の設備が導入されているマンションであれば、NURO光 for マンションの契約ができます。
NURO光 for マンションは、月額2,090円(税込)で利用できる格安の回線なので、利用できる人には特におすすめです。
ただし、NURO光は全国対応ではなく、1部地域は提供エリア外なので利用検討時にはエリア確認を忘れずに行いましょう。
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,400円 |
平均速度 | 下り:478Mbps 上り:413Mbps |
工事費 | 実質無料 |
対応エリア | 北海道・関東・関西・ 東海・中国・九州 |
セット割対応 キャリア | ソフトバンク |
NURO光のエリア外なら「ソフトバンク光」

NURO光のエリア外にお住まいのソフトバンクユーザーは「ソフトバンク光」がおすすめです。
ソフトバンク光の特徴
- ソフトバンクのセット割が利用できる
- キャッシュバックまたはNIntendo Swichが受け取れる
- 実質工事費無料
ソフトバンク光は、ソフトバンクが運営するフレッツ光回線を利用した光回線です。
そのため、NURO光と同じように「おうち割 光セット」が適用され、安く利用できます。
工事費無料キャンペーンに加え、申し込む代理店によっては、キャッシュバックなども豊富に用意されています。
正規代理店のSTORYやNEXTでは、キャッシュバックではなくNintendo Switchへ変更することも可能です。
キャッシュバックを受け取りたい方だけでなく、Nintendo Switchの購入を検討している人にもおすすめです。
月額料金 | 戸建て:5,720円 マンション:4,180円 |
平均速度 | 下り:299Mbps 上り:192Mbps |
工事費 | 実質無料 |
対応エリア | 全国 |
セット割対応 キャリア | ソフトバンク |
auユーザーなら「auひかり」

auスマホユーザーにおすすめの光回線は「auひかり」です。
- auのセット割が利用できる
- 独自回線で速度が安定している
- 75,000円のキャッシュバックが受け取れる
- 実質工事費無料
auスマホユーザーがauひかりを契約すると、スマホが毎月1,100円割引されるauスマートバリューが適用されます。
このauスマートバリューは、最大10回線まで毎月1,100円割引されるので、家族でauを利用している方におすすめです。
また、auひかりは独自回線なので、回線が混雑しやすい時間でも速度が落ちることがないというメリットがあります。
さらに、auひかりの公式代理店であるNEXTから申し込むと、最大で75,000円のキャッシュバックを受け取ることが可能です。
最大75,000円のキャッシュバックは、どの光回線のキャッシュバックよりも多いので、キャッシュバックを多く受け取りたい方におすすめです。
月額料金 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
平均速度 | 下り:375Mbps 上り:268Mbps |
工事費 | 実質無料 |
対応エリア | 関西・東海以外 ※マンションは全国対応 |
セット割対応 キャリア | au |
auひかりのエリア外なら「So-net光」

auユーザーでauひかりのエリア外にお住まいの方は、日本全国で提供されている「So-net光」がおすすめです。
So-net光の特徴
- auのセット割が利用できる
- 60,000円のキャッシュバックが受け取れる
- 実質工事費無料
So-net光は日本全国で利用できる光回線なので、auひかりのエリア外の方におすすめです。
また、So-net光はauスマートバリューが適用できるのでauひかりと同じ割引を受けることも可能です。
auひかりのエリア外にお住まいのauユーザーは、ぜひ「So-net光」を利用してみてください。
月額料金 | 戸建て:5,610円 マンション:4,070円 |
平均速度 | 下り:264Mbps 上り:216Mbps |
工事費 | 実質無料 |
対応エリア | 全国 |
セット割対応 キャリア | au |
楽天ユーザーなら「楽天ひかり」

楽天モバイルユーザーには「楽天ひかり」がおすすめです。
楽天ひかりの特徴
- 楽天モバイルと併用で月額基本料金1年間無料
- 月額料金が安い
- 楽天ポイント還元率が上がる
多くの光回線は、事務手数料が3,300円かかるものの、楽天ひかりは880円と圧倒的に安くなっています。
楽天モバイルのセット割はないですが、楽天モバイル・楽天ひかりともに月額料金が比較的安いので、他の回線と大きく料金が変わることはありません。
また、楽天ひかりは楽天ユーザー以外にもおすすめの光回線です。
楽天ひかりと楽天モバイルを同時に申し込むことで、楽天ひかりの月額基本料が1年間も無料になります。
そのため、これからスマホを買い替えようと考えている方は、スマホと同時に申し込むことで圧倒的に安く利用できるので、おすすめです。
月額料金 | 戸建て:5,280円 マンション:4,180円 |
平均速度 | 下り:242Mbps 上り:187Mbps |
工事費 | マンション:16,500円 戸建て:19,800円 |
対応エリア | 全国 |
セット割対応 キャリア | 楽天モバイル |
格安スマホユーザーは純粋に料金が安い光回線がおすすめ

利用しているスマホキャリアに合わせて光回線を選ぶことをおすすめしてきましたが、格安スマホユーザーはどの光回線を選ぶべきか悩むと思います。
結論からいうと、ahamoやpovo、LINEMOなどの格安スマホユーザーは、純粋に料金が安い光回線がおすすめです。
料金が安い光回線の選び方として、以下の3つの観点から解説します。
- 初期費用を抑えたい
- 戸建てタイプ
- マンションタイプ
それぞれの観点からおすすめの光回線を解説します。
初期費用を抑えるなら「OCN光」

光回線を利用する際、月額料金と別で初期費用が発生します。この初期費用を抑え、安く利用したい人には「OCN光」がおすすめです。
OCN光の特徴
- 月額料金が安い
- OCNモバイルの利用で料金が安くなる
- 工事費・事務手数料無料
「OCN光」は、公式キャンペーンページから申し込むことで、事務手数料と工事費用が実質無料となり、初期費用なしで利用可能です。
さらに、2022年5月9日までの期間限定キャンペーンとして新生活応援キャンペーンを行っています。
この新生活応援キャンペーンが適用されると、半年間も月額料金が無料となります。
初期費用も無料なので、2022年5月9日までに申し込めば、半年間無料で利用できるので、初期費用を抑えたい方におすすめの光回線です。
月額料金 | 戸建て:5,610円 マンション:3,960円 |
平均速度 | 下り:250Mbps 上り:190Mbps |
工事費 | 無料 |
対応エリア | 全国 |
戸建てタイプは「auひかり」が最も安い

戸建てタイプで最も安い光回線は「auひかり」です。
auひかりの特徴
- auのセット割が利用できる
- 独自回線で速度が安定している
- 75,000円のキャッシュバックが受け取れる
- 実質工事費無料
auひかりは通常の月額料金が安いわけではありませんが、キャッシュバックやセット割などが豊富に用意されています。
そのため、実際に支払う月額料金は最も安い光回線となります。
他の光回線でもキャッシュバックはありますが、最大75,000円のキャッシュバックは他よりも多い金額です。
もちろん、独自回線を利用しているので、月額料金が安いだけでなく速度も安定している光回線となります。
ただし、提供エリアが他の光回線よりも狭いので利用を検討する際には注意が必要です。
月額料金 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
平均速度 | 下り:375Mbps 上り:268Mbps |
工事費 | 実質無料 |
対応エリア | 関西・東海以外 ※マンションは全国対応 |
セット割対応 キャリア | au |
マンションタイプは「NURO光」が最も安い

マンションやアパートなどの集合住宅で利用する場合に最も安い光回線は「NURO光」です。
NURO光の特徴
- ソフトバンクセット割が利用できる
- キャッシュバック45,000円受け取れる
- 回線速度が速い
- 工事費実質無料
NURO光のマンションタイプであるNURO光forマンションは、最安で月額2,090円と破格の料金で利用できます。
ただし、NURO光forマンションを利用するには、以下の条件をクリアしていなければいけません。
- NURO光の設備が導入されている
- 物件内に4人以上契約者がいる
これらの条件をクリアしていると、他の光回線と比べて破格の料金で利用できるようになります。
もし、NURO光forマンションが利用できない場合は、戸建てと同じ内容のNURO光G2Tしか申し込めないので注意が必要です。
NURO光forマンションでは、有料オプションなしで最大25,000円のキャッシュバックを受け取れます。
条件さえクリアしていれば圧倒的に安く利用できるので、ぜひ利用してみてください。
光回線の料金を安く契約するポイント3選

光回線の料金をなるべく安く利用したいと考えている人も多いでしょう。
そのような方におすすめのポイントは、以下の3点になります。
- スマホセット割を適用する
- 初期費用・キャッシュバックを含めた料金で比較する
- 解約違約金負担がある光回線を選ぶ
それぞれのポイントを詳しく紹介していきます。
スマホセット割を適用する
基本的には、スマホキャリアと光回線を合わせて選ぶことで、スマホセット割が適用されます。
このスマホセット割は、対象のスマホプランを契約すると月額料金が毎月お得になる割引です。
具体的な組み合わせと割引額は以下になります。
スマホ キャリア | 光回線 | セット割額 |
ドコモ | ドコモ光 | 月1,100円 |
ソフトバンク | NURO光 | 月1,100円 |
ソフトバンク光 | 月1,100円 | |
au | auひかり | 月1,100円 |
So-net光 | 月1,100円 | |
楽天モバイル | 楽天ひかり | スマホとセットで 月額料金1年無料 |
スマホキャリアに合わせて選ぶことで月額料金がずっと割引されます。
光回線ではなくスマホ料金が割引されるので、利用時には注意が必要です。
スマホ1台ごとに割引され、光回線が実質割引となるのでお得に利用したい人はぜひセット割を利用してみてください。
初期費用・キャッシュバックを含めた料金で比較する
スマホセット割以外にも、初期費用やキャッシュバック金額などを含めて検討することで、光回線の実質料金を安くできます。
基本的に、初期費用としては以下のような費用が発生します。
- 事務手数料
- 工事費用
これらの費用が発生し、50,000円程度が月額料金とは別で必要となるので注意が必要です。
ただし、契約する光回線やプロバイダによっては、工事費が実質無料となるキャンペーンを行っていることもあります。
今回おすすめした工事費や事務手数料と現在行っているキャンペーンは以下のようになります。
光回線 | 事務手数料 | 工事費 | キャンペーン 有無 | 適用後の工事費 |
ドコモ光 | 3,300円 | 0円 | なし | 0円 |
NURO光 | 3,300円 | 44,000円 | あり | 0円 |
ソフトバンク光 | 3,300円 | 0円 | なし | 0円 |
auひかり | 3,300円 | 41,250円 | あり | 0円 |
So-net光 | 3,300円 | 26,400円 | あり | 0円 |
楽天ひかり | 880円 | 19,800円 | なし | 19,800円 |
事務手数料は必要ですが、工事費用が無料となる可能性があるので、忘れずにキャンペーンの確認をしましょう。
また、光回線やプロバイダによって、キャッシュバックの金額が大きく異なります。
キャッシュバックは0円〜70,000円程度と、大きな差があるので注意しましょう。
同じ光回線を利用する場合でも、契約するプロバイダによってキャッシュバック額が変わります。
キャッシュバックによって月額料金などが実質割引となるので、各光回線だけでなく、プロバイダのキャッシュバック額をしっかりと確認しましょう。
解約違約金負担がある光回線を選ぶ
既に光回線を利用しており、他社に乗り換える場合には、解約違約金が発生する場合があるので注意が必要です。
先に紹介した光回線の中には、乗り換え時に発生する解約違約金を負担してくれる光回線があります。
解約違約金は、平均で10,000円、高くても20,000円程度となるので、自己負担となると多額の損をしてしまう恐れがあります。
解約違約金を負担してくれる光回線では、最大30,000円の場合が多いので、解約違約金を実質無料で乗り換えることが可能です。
損なくお得に乗り換えるためにも、解約違約金負担がある光回線を選びましょう。
エリア外だった・料金を安く抑えたい場合はポケット型Wi-Fiがおすすめ

光回線のエリアが対応していない場合や、一人暮らしでインターネットを利用する場合は持ち運べるポケット型WiFiがおすすめです。
中でもおすすめなのが次の2つです。
30日のお試しキャンペーンがある「MugenWiFi」

- 月間100GB
- 月額料金最安級(税込3,718円(税込)~)
で利用出来るMugen WiFiは、光回線よりもコストを抑えて利用できます。
また、Mugen WiFiは開通工事が不要のため「工事不要ですぐに使える」というメリットもあります。
これらを考慮すると、特に一人暮らしで自分しかインターネットを利用しない方は、光回線よりこちらの方が総合的にメリットが多いと思います。
契約解除料なしで使いたい場合は「クラウドWiFi」

- 月間100GB
- 月額料金最安級(3,718円(税込)~)
- 契約解除料なし
「クラウドWiFi」は、月に100GBまでのデータ容量と、月額料金が3,718円である点はmugen WiFiと違いはありません。
しかし、クラウドWiFiの大きなポイントが契約解除料がないことです。
光回線はもちろん、多くのモバイルWiFiには契約期間があり、期間内の解約は契約解除料が発生します。
一方でクラウドWiFiは契約期間の縛りがないため、初めてモバイルWiFiを使う人には使いやすいでしょう。
短期間契約の場合は契約期間がない「enひかり」がおすすめ
短期間契約の場合は、契約期間に縛りがなく、いつでも解約できる「enひかり」がおすすめです。

enひかりは全国で利用できる光回線で、公式サイトからの申し込みがおすすめです。
enひかりではキャッシュバックなどのキャンペーンやスマホとのセット割引は行われていませんが、月額料金が安いためお得に利用できます。
契約期間の縛りが無くいつでも解約できるのもメリット。
工事費の割引がない点にも注意が必要ですが、工事費と手数料で最大19,800円(税込)と工事費も低価格です。
月額料金 | 戸建て:4,620円 マンション:3,520円 |
平均速度 | 下り:363Mbps 上り:292Mbps |
工事費 | 実質無料 |
対応エリア | 全国 |
セット割対応 キャリア | なし |
※データはenひかり公式サイトから引用
安い光回線を利用したいと考えている方によくある質問
マンションタイプ・戸建てタイプのそれぞれで最も安く利用できる光回線はどれがおすすめですか?
マンションタイプ・戸建てタイプ共に「So-net光 プラス」が最も安く利用できるためおすすめです。「So-net光 プラス」はホームタイプであれば3,780円(税込)、マンションタイプであれば2,780円(税込)で一年間利用することが可能です。一方でSo-net光プラスには3つの注意点があり、記事内で解説しています。是非ご覧ください。
光回線の料金を安くした分、通信速度に影響はあるの?
料金を安くしても通信速度に影響はありません。一例として月額3,780円(税込)で利用できるSo-net光プラスの速度は、上り・下りともに最大1Gbpsとなっており、問題なく使用できるでしょう。
安く光回線を契約したい方によくある質問

光回線の料金を抑えて契約したい方によくある質問は、以下の3点があります。
- 戸建て・マンションのそれぞれで最も安く利用できる光回線は?
- 安い光回線の相場は?
- 光回線を安くするポイントは?
これらの質問に対する回答を紹介していきます。
戸建て・マンションのそれぞれで最も安く利用できる光回線は?
マンションタイプ・戸建てタイプ共に「So-net光 プラス」が最も安く利用できるためおすすめです。
「So-net光 プラス」はホームタイプであれば3,780円(税込)、マンションタイプであれば2,780円(税込)で一年間利用することが可能です。
一方でSo-net光プラスには3つの注意点があり、記事内で解説しています。ぜひご覧ください。
安い光回線の相場は?
紹介してきたように、光回線の月額料金は戸建てタイプとマンションタイプで変わります。
それぞれの月額料金相場は以下です。
- 戸建て:5,500円
- マンション:4,000円
おおよその相場は上記になるので、この金額よりも安ければ相場よりも安いです。
光回線を安くするポイントは?
光回線を安くするポイントは、以下の3点です。
- スマホセット割を適用する
- 初期費用・キャッシュバックを含めた料金で比較する
- 解約違約金負担がある光回線を選ぶ
紹介してきたように、光回線とスマホのキャリアを合わせることで、月額料金が毎月割引されるので、月額料金を抑えられます。
月額料金以外にも、初期費用やキャッシュバック、期間限定キャンペーンがあるので、これらを考慮して実際に支払う金額で比較する必要があります。
また、他の光回線から乗り換えの場合は、解約違約金負担をしてくれる光回線を選ぶようにしましょう。
まとめ:最も安い光回線
再度結論からお伝えすると、使っているスマホキャリアによって安い光回線は異なります。
スマホキャリア別のおすすめ光回線は、以下になります。
スマホキャリア | 光回線 |
ドコモ | ドコモ光 |
ソフトバンク | NURO光 |
ソフトバンク光 (NURO光エリア外) | |
au | auひかり |
So-net光 (auひかりエリア外) | |
楽天モバイル | 楽天ひかり |
また、格安スマホユーザーへのおすすめ光回線は、以下になります。
- 初期費用を抑えるなら「OCN光」
- 戸建てタイプは「auひかり」が最も安い
- マンションタイプは「NURO光」が最も安い
格安スマホユーザーは、セット割などがないため、月額料金が安い光回線を選ぶようにしましょう。
それぞれの光回線の特徴も詳しく紹介しているので、現在利用しているスマホキャリアに合わせて光回線を選んでみてください。
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