「引っ越しを機に光回線を契約したい」「毎月のインターネット料金が高すぎる」と考えている方は多いのではないでしょうか。

当サイトが実施したアンケート結果からも、現在使用している光回線に不満を持っていたり、居住環境の変化を機に新たに光回線を検討する方は多いようです。
今回は光回線の契約を検討している方に向けて、2022年に契約すべき6社を厳選して紹介します。
アンケート結果を元に利用者の声も反映させた内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
【結論】112人に聞いた!今契約すべきおすすめの光回線はこれだ!

結論、今契約すべきおすすめの光回線は以下の6つです。
- ドコモ光
- auひかり
- ソフトバンク光
- NURO光
- So-net光
- enひかり
上記の光回線ならどれでも快適に利用可能。ただし、安い料金で使うには、使う人や暮らし方など環境など条件によって変わります。(条件については記事内で解説)
特に、三代キャリアの光回線とNURO光は当サイトの行った光回線に関するアンケートでも人気でおすすめできます。
中でもドコモ光がおすすめめで、提携プロバイダであるGMOとくとくBBで契約することで最大2万円分のキャッシュバックを受け取ることが可能です。
しかし、同じ光回線でも、契約する場所によっては下記のような損をする場合もあるため「どこで契約するか」も注意が必要です。
- 高い月額料金を支払わなければいけなくなる
- 本来受け取れたキャッシュバックが受け取れない
- 知らないうちにオプションをつけられてしまう
知らない間に損をしてしまうことにも繋がるため、注意しましょう。
契約場所によって適用されるキャンペーンが異なり、きちんと選んで申し込めばお得になります。
利用する光回線サービスの選択も重要ですが、どこで契約するかによってお得さが異なるため、よりお得に契約できる方法を選んで契約しましょう。光回線の契約場所について、詳細を紹介します。
光回線の契約場所は6つ!代理店経由ならお得度アップ
光回線の契約場所は主に以下の6種類。同じ回線でも、契約する場所次第でキャッシュバック金額などの特典が大幅にちがうため、注意が必要です。
- 家電量販店
- 携帯ショップ
- ネット
- 不動産屋・引越し業者
- 訪問営業
- 電話勧誘
一番お得に契約できるのはネット経由の申込みです。
ここからは、契約場所の特徴とお得に契約できる方法を詳しく解説していきます。
電量販店での契約
以下の家電量販店では、光回線の契約が可能です。
- ビックカメラ
- ヨドバシカメラ
- ヤマダデンキ
- エディオン
- ケーズデンキ
- ノジマ
- コジマ
パソコンや携帯電話売り場で対応しているケースが多く、販売員に相談すると申し込みができます。
家電量販店で契約をする場合、わからないことを豊富な知識を持つ販売員に直接相談できるメリットがあります。
契約内容もきちんと確認したうえで申し込めるため、後悔が少なく安全性の高い方法です。
しかし家電量販店での光回線の契約には、以下のようなデメリットもあります。
- 不要なオプションを勧められる場合がある
- キャンペーンがあまりお得ではない
- 特典が量販店でしか使えないポイントで還元される
家電量販店で契約をすると、不要なオプションの契約が条件の場合があります。
不要なオプションを付けると月額料金が高くなるため、お得とは言えません。
家電量販店では家電製品の割引特典やポイント付与など一見お得に見えるキャンペーンも行われていますが、量販店のポイントが多く、他の用途に使えないのもマイナスポイント。
インターネットで契約するとキャッシュバックなどのキャンペーンが行われているので、インターネットで契約した方がお得になります。
携帯ショップでの契約
携帯ショップで申し込みをしたい場合は、光回線を申し込みたい旨を伝えると案内してもらえます。
携帯ショップでは以下の通り、その携帯会社とセット割の受けられる光回線を契約可能です。
ショップ | 光回線の種類 |
---|---|
docomoショップ | ドコモ光 |
SoftBankショップ | ソフトバンク光 |
auショップ | ・auひかり ・ビッグローブ光 ・eo光 ・コミュファ光 |
J:COMショップ | J:COM |
ただし、最近では知らないうちに不要なオプションがつけられるなど、言われるがままに契約すると損する場合も多いため注意が必要。
これは、ahamoなどのネット完結型の格安プランの登場で、キャリアから携帯ショップに入る販売奨励金が大幅に減っているから。携帯ショップの運営は基本的にキャリア会社ではなく代理店が行っていますが、携帯で稼げない分、光回線で悪質な勧誘をする例が出てきています。
この先、閉店や他代理店に売却などが進むため、その前に少しでもこうした契約を進める可能性もあります。看板は大手キャリアのものでも、携帯ショップの運営元は中小企業の代理店ということを念頭におく必要があります。
関連:ドコモショップ大量閉店計画の深層、販売代理店は阿鼻叫喚
スマホ料金のプランとセットで割引はショップで申し込む必要があるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、同じ光回線であればどこでも申し込んでもセット割が適用されるためふあんは必要ありません。
キャンペーンの内容もインターネットで契約した方が充実しているため、そちらがおすすめです。
ネットでの契約
ネット申し込みは、パソコンやスマートフォンで通信事業者や代理店のサイトに直接アクセスして契約する方法です。
固定回線を引いていない方でも、スマートフォンから申し込みができます。
ネットで申し込む場合、光回線の公式サイトから直接申し込む方法と、代理店のサイトを通して申し込む方法があります。
どちらがお得かは契約する回線によって変わります。各おすすめ光回線の中で、お得な契約先は下記の通り。
- ドコモ光:GMOとくとくBB
- auひかり:GMOとくとくBB
- ソフトバンク光:株式会社STORY
- NURO光:公式サイト
- So-net光:公式サイト
- enひかり:公式サイト
上記は、詐欺やわかりにくいオプションもない申し込み先で、実際に申し込んだ方の評価も高いためおすすめです。
不動産屋・引越し業者での契約
引越しのタイミングでよくあるのが、不動産屋や引越し業者からの光回線の勧誘。
不動産屋の場合、物件を紹介する際に「インターネットの相談にも乗る」という形でアプローチされ、提携している販売代理店から連絡が入るケースが多く見られます。
中には「この不動産にはこの光回線しか使えない」と言われて契約したのに、実際は別の光回線が選べるといったケースが見られるため、注意が必要です。
引越し業者の場合、業者自身が代理店をしていたり代理店と提携していたりして、光回線の勧誘を行っています。
引越し代金をあえて高めに見積もり、光回線を契約すると大幅に割り引くように見せかけて契約を促す例も見られる、注意が必要な契約方法です。
条件がよければ不動産屋や引越し業者で光回線を契約しても構いませんが、インターネットで契約した場合と比較してから結論を出しましょう。
訪問営業
訪問営業とは、自宅を訪問してきた営業担当者の勧誘に応えて光回線を契約する方法です。
訪問営業による契約方法は、あまりおすすめできません。営業による勧誘は、悪質なケースも多く見られます。
独立行政法人国民生活センターによって注意喚起も行われている方法なので、安くなると言われても安易に契約しないようにしましょう。
問題となっている勧誘の例は以下の通りです。
- 契約先のプラン変更だと思っていたのに別業者と契約させられた
- 別業者と契約させられたので解約したいが連絡先がわからない
- 料金が安くなると言われたのに説明にないオプションがつけられ逆に高くなっていた
参考:独立行政法人国民生活センター│光回線サービスの卸売に関する勧誘トラブルにご注意!
NTT東日本やNTT西日本との契約だと誤解させて契約を促したり、料金について正しく説明しないまま契約を進めたりといったケースも見られます。
危険を避けるためにも、インターネットなどの正式な方法で申し込みましょう。
電話勧誘
電話勧誘とは、営業のためにかかってきた電話をきっかけに光回線を契約する方法です。
訪問販売の場合と同じく、利用者の都合を考えないままノルマのために契約を迫る例が多く見られます。
訪問販売の部分で紹介したような勧誘が行われ、以下のような問題点が起こる可能性もある点でおすすめしません。
- 思っていたのとは違う業者と契約させられる
- 今までよりも月額料金が高いプランをお得に見せかけて勧誘される
キャンペーンの案内があって申し込んでも、実は公式サイトのキャンペーンの方がお得なケースも見られます。
電話がかかってきた場合に今までよりもお得になりそうだと興味を持っても、すぐに契約を決めるのではなく公式サイトで正しい情報を確認してから検討しましょう。
光回線の代理店とは?仕組みを解説
光回線の代理店とは、回線会社に代わって光回線を販売している業者です。
代理店は数多く存在しており、正規代理店と代理店に分かれています。
NTT東日本とNTT西日本のフレッツ光を利用した光回線の場合、2次代理店までが正規代理店です。
フレッツ光以外は1次代理店までが正規代理店として扱われています。
光回線サービスと直接代理店契約を交わした代理店が1次代理店、1次代理店と契約を交わした代理店が2次代理店です。
ドコモ光の1次代理店の例を見てみましょう。
- GMOインターネット株式会社
- ぷらら
- OCN
2次代理店は不動産屋や引越し業者など、直接光回線と関係のない企業も見られます。
光回線の代理店は、光回線サービスと契約を交わしたうえでお金を受け取って光回線を取り扱う仕組みです。
光回線のサービスと代理店の違いは、以下の通り。
サービス内容 | 代理店では取り扱っていないサービスがある可能性あり |
---|---|
キャンペーン | ・光回線サービスのキャンペーン内容と異なる場合あり ・正規のサービスよりもお得になる可能性あり |
サポート | ・光回線サービスと直接契約した場合はサービスの提供元によるサポート ・代理店と契約した場合は代理店によるサポート |
たとえばひかり電話やひかりTVなど、光回線サービスで提供しているサービスが代理店では取り扱われていない可能性がある点に注意が必要です。
キャンペーン内容も光回線サービスと代理店では異なるケースが見られます。
光回線サービスからお金を受け取っている分、代理店の方がキャンペーンがお得なのが一般的です。
たとえばiPhoneを正規の販売店であるアップルストアで買うと何の割引もありませんが、家電量販店で買うと独自のポイントがついてお得になるケースもあります。
サポートを受ける場合も、直接光回線サービスのサポートが受けられるか代理店のサポートを受けるかが異なります。
代理店のサポートの方が手厚いケースもあるため、サポート体制も比較して選びましょう。
そもそも光回線とは?
光回線とは、光ファイバーを利用して通信を行うインターネット回線のこと。従来のADSL方式や、モバイル回線と比べて通信速度が拘束で安定しているのが特徴です。
通信速度が遅いと必要な情報がなかなか表示されずストレスを感じますが、光回線なら通信速度が速く待たずに必要な情報が表示できるのがメリットです。
通信が安定していないとインターネットがつながりにくくなる、スムーズな動作が行われないなどの問題が発生します。
光回線なら通信が安定していて、仕事でもプライベートでも利用しやすいでしょう。
ノイズが少ないのも光回線のメリットです。
光回線を導入すると、多くの業者でオプションとしてひかり電話が利用できます。
ひかり電話の基本料金は500円程度のケースが多く、1,500円~2,000円程度かかる固定電話の基本料金よりも安いのが特徴です。
ただし光回線を開通させるには工事が必要になります。
そもそも光回線とは、光ファーバーケーブル(光ケーブル)を利用してデータを送受信するインターネット回線です。
光ファイバーは、ガラスやプラスチックからできた光を通す繊維を言います。
光回線が普及する前は、インターネット回線には電話回線が使用されていました。
光回線には以下のようなメリットがあるため、利用者が増えています。
- 高速で通信できる
- 通信が安定している
- ノイズが少ない
- オプションでひかり電話が利用できる
2020年に公開された情報によると、2019年時点で光回線の利用者は回線利用者の54.5%を占めています。
データによると、2006年には光回線の利用者は20%台後半で、2010年に50%を超えました。
参考:Yahoo!ニュース│光回線は54.5%…自宅パソコンなどのインターネット接続回線の種類をさぐる(2020年公開版)
以下の記事で光回線の詳細について解説しているので、合わせてチェックしてみてください。
光回線を契約する必要性とは?
通信速度が速く容量不足による通信速度制限の心配がない点で、光回線には必要性があると言えます。
特に、仕事などでパソコンなどスマホ以外のデバイスを使う方や、家族など複数人でインターネットを使用する場合、オンラインゲームをする場合などには、光回線がおすすめです。
一人暮らしでスマホしか使用せず大容量のプランを契約している方は、スマホのみやポケット型Wi-Fiでも対応が可能でしょう。
光回線を導入する際に比較検討されるポケット型Wi-Fiとスマホ回線の違いは以下の通り。
Mbps(メガビーピーエス)とは1秒間に送受信できるデータ量です。光回線とポケット型Wi-Fiでは上記のように差があります。
- 光回線:180~200Mbps程度
- ポケットWi-Fi:30〜40Mbps程度
- スマホ回線:30Mbps程度
次に容量を比較しましょう。
- 光回線:速度制限なし
- ポケットWi-Fi:速度制限あり(例:3日で10GB以上で速度制限など)
- スマホ回線:速度制限あり(契約プランによる)
ポケット型Wi-Fiは小型通信端末を使って通信をする形式で、持ち運びが可能です。屋内外で利用できるメリットはありますが、通信速度が光回線ほど速くありません。
接続台数が増えると1台当たりに使えるデータ量が減少するため、ポケット型Wi-Fiは複数人での使用には向きません。
ほとんどのポケットWi-Fiで、一定のデータ利用量を超えると通信速度が遅くなる通信速度制限があり、通信容量(ギガ)が不足すると速度が遅くなるのもデメリットです。
おすすめ光回線の選び方!戸建てとマンションに分けて解説

おすすめの光回線を選ぶためのポイントは「居住形態」と「利用しているスマホのキャリア」です。
このポイントを抑えことで、’基本料金が安くなる・速度の安定化が見込める・携帯とのセット割引を活用できる”などのメリットがあります。

おすすめ光回線の選び方を戸建てとマンションに分けて、スマホのキャリアもふまえて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
戸建ての光回線の選び方
戸建てでおすすめの光回線をキャリア別でまとめました。
キャリア | おすすめの光回線 |
---|---|
ドコモ | ドコモ光 |
au | auひかり ※非対応エリアはSo-net |
ソフトバンク | ソフトバンク光 ※一部の県を除く関東・関西・東海エリアはNURO光 |
楽天モバイル | 楽天ひかり |
格安スマホ(ahamoなど) | enひかり |
詳細を確認しましょう。
戸建てでドコモ利用者の光回線の選び方
戸建てに住んでいるドコモ利用者には、以下の理由でドコモ光がおすすめです。
- 最大2万円のキャッシュバックが受けられる
- プロバイダ料金込みで月額料金5,720円(税込)からとお得に利用できる
- NTTドコモ特典として2,000ポイントもらえる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
- 2年定期契約の更新のたびにdポイント3,000ポイントがもらえる
- 他社からの乗り換えで解約違約金2万円分の還元が受けられる
- 新規回線開通工事料が無料になる
ドコモ光は、代理店によっては最大2万円のキャッシュバックが受けられます。
2年定期契約プランを選ぶと、プロバイダ料金を含めて月額料金が5,720円(税込)からとお得です。
申し込みの際には、ドコモユーザーならNTTドコモ特典として2,000ポイントがつきます。
ギガホまたはギガライトなら、毎月永年最大1,100円(税込)ドコモのスマホ料金が割引になり、スマホ料金の節約も可能です。
2年定期契約の更新のたびにdポイント3,000ポイントがもらえるため、月額料金の面も含めて長く使う場合は定期契約を選択しましょう。
他社からの乗り換えの場合は解約違約金2万円分の還元が受けられ、通常2万円から4万円程度かかる新規回線開通工事料が無料になるのもメリットです。
戸建てでau利用者の光回線の選び方
戸建てに住んでいるau利用者には、基本的にはauひかりがおすすめです。
しかし一戸建て向けのauひかりホームタイプは、以下の地域では提供されていません(2022年1月現在)。
- 静岡県
- 三重県
- 愛知県
- 岐阜県
- 滋賀県
- 京都府
- 大阪府
- 和歌山県
- 奈良県
- 兵庫県
- 沖縄県
沖縄県の場合はauひかりちゅらという別サービスが利用できます。
au利用者にauひかりがおすすめだと言える理由を確認しましょう。
- 最大80,000円のキャッシュバックが受けられる
- 3年契約で月額料金5,610円(税込)からで年数に合わせて金額が下がる
- 他社サービス解約時の違約金を最大3万円まで還元してくれる
- ネットと電話を申し込むと初期費用が毎月割り引かれて実質0円になる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
auひかりでは最大で80,000円のキャッシュバックが受けられてお得。
3年契約で月額料金は利用年数に合わせて金額が下がるため、長く利用すればお得になります。
2年目の料金が5,500円(税込)、3年目以降の料金は5,390円(税込)です。
他社サービス解約時の違約金を最大3万円まで負担してもらえる点でもお得。
auひかりでネットと電話を申し込むと月額料金から毎月割引が受けられ、初期費用が実質無料になります。
auスマホを利用していると、月額料金が1,100円(税込)お得になるのもメリットです。
So-net光にもauスマホとセットで割引があるので、auひかりが利用できない場合に申し込みを検討しましょう。
So-net光の特徴は以下の通りです。
- 最大6万円のキャッシュバックが受けられる
- 月額料金が5,580円(税込)で利用できる
- 回線工事費分の26,400円の割引が受けられる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
- 光テレビと光電話をセットで申し込むと光テレビと光電話が1年無料になる
So-net光では、1回目と2回目に分けて最大6万円のキャッシュバックが受けられます。
回線工事費分の割引が受けられ、スマホ料金が割引になるため、お得です。
光回線と合わせて光テレビと光電話をセットで申し込むと、光テレビと光電話が1年無料になるメリットもあります。
戸建てでソフトバンク利用者の光回線の選び方
戸建てに住んでいるソフトバンク利用者には、ソフトバンク光がおすすめです。
ただし一部の県を除く関東・関西・東海エリアに自宅がある場合は、NURO光の方が契約年数の縛りを元に比較した場合に月額料金が安くおすすめ。
NURO光は利用エリアが限られていて、対応可能なエリアは以下の通りです(2022年1月現在)。
- 北海道
- 東京都
- 埼玉県
- 千葉県
- 栃木県
- 愛知県
- 静岡県
- 岐阜県
- 大阪府
- 京都府
- 滋賀県
- 奈良県
- 兵庫県
- 岡山県
- 広島県
- 福岡県
- 佐賀県
市区町村によっては対応エリア外になる場合もあるため、注意しましょう。
ソフトバンク利用者にソフトバンク光がおすすめの理由は、以下の通りです。
- 最大40,000円のキャッシュバックが受けられる
- 5年契約なら月額料金5,170円(税込)で利用できる
- ファミリー・ライトプランで節約ができる可能性がある
- 回線工事費が実質0円になる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
ソフトバンク光では、最大66,400円のキャッシュバックが受けられます。
5年契約なら5,170円(税込)と料金がお得で、あまりインターネットをしない方ならファミリー・ライトプランを契約すれば料金が安くなる可能性も。
ファミリー・ライトプランは、4,290円〜6,160円(税込)でデータ使用量に合わせて料金が決まる仕組みで、3Gまでと少ない月は4,290円、最も高額な場合で6,190円です。
24ヶ月間にわたって工事費相当分が割り引かれるため、実質工事費はかかりません。
ソフトバンクのスマホが毎月1,100円(税込)割引になるメリットもあります。
NURO光は対応エリアは限られますが、特典が豊富な点でおすすめの光回線です。
特徴を確認しましょう。
- キャッシュバックも含めた7つの特典から1つ選べる
- 3年契約で月額料金5,200円(税込)で利用できる
- 回線工事費が実質0円になる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
NURO光では、最大4万3千円のキャッシュバックを含めた以下の7つの特典から1つ選べます。
- 月額使用料が1年間ずっと980円(税込)
- NURO光を最大3ヶ月間無料でお試しできる
- ひかりTVとセットで申し込むとNURO光の月額料金が0円になる
- NUROでんきとセットで申し込むとNURO光の月額料金が0円になる
- 4万3千円のキャッシュバックが受けられる
- 引越しに伴う必要な費用を負担してもらえる
- 他社サービス解約時の違約金を最大6万円まで負担してもらえる
利用したいサービスや希望に合わせて、必要な特典を選びましょう。
NURO光では、最大4万3千円のキャッシュバックが受けられます。
3年契約で月額料金が5,200円(税込)と安いのも魅力。
回線工事費を月額料金から割り引いてもらえるため、実質工事費がかかりません。
ソフトバンクのスマホ料金が最大で1,100円(税込)割り引かれる点でもお得です。
戸建てで楽天モバイル利用者の光回線の選び方
戸建てに住んでいる楽天モバイル利用者には、以下の理由で楽天ひかりがおすすめです。
- スマホと光回線の同時申込みで1年間無料になる
- 月額料金5,280円(税込)で利用できる
- 楽天市場でのショッピングがポイント+1倍になる
楽天ひかりはスマホと光回線を同時に申し込むと、楽天ひかりの月額基本料が1年間無料でスマホのプラン料金も3ヶ月間無料とお得。
楽天モバイル利用者が申し込んだ場合は、光回線の月額基本料のみが最大1年間無料になります。
楽天ひかりのみ申し込んだ場合も1年目は3,080円(税込)と割引価格での利用が可能に。
楽天市場でのショッピングがポイント+1倍になるのも、楽天ユーザーにおすすめの理由です。
戸建てでahamoなど格安スマホ利用者の光回線の選び方
楽天モバイル以外の格安スマホはスマホとのセット割がないため、月額料金が安いenひかりがおすすめです。
enひかりは戸建ての料金が4,620円(税込)と低価格。
契約期間の縛りが無く、いつでも解約できるのもメリットです。
キャッシュバックなどのキャンペーンは行われておらず、工事費の割引がない点にも注意が必要ですが、工事費と手数料で最大19,800円(税込)と工事費用もそれほど高くありません。
長く使えば工事費の割引がなくてもお得になります。
マンションの光回線の選び方
マンションの光回線の選び方は、以下の通りです。
条件 | キャリア | おすすめの光回線 |
---|---|---|
NURO光 for マンションまたは月額3,000円未満のネット対応物件 | 全て | ・NUROforマンション ・月額3,000円未満のネット |
NURO光 for マンションも月額3,000円未満のネットも非対応 | ドコモ | ドコモ光 |
NURO光 for マンションも月額3,000円未満のネットも非対応 | au | auひかり ※非対応エリアはSo-net |
NURO光 for マンションも月額3,000円未満のネットも非対応 | ソフトバンク | ソフトバンク光 ※一部の県を除く関東・関西・東海エリアはNURO光 |
NURO光 for マンションも月額3,000円未満のネットも非対応 | 楽天モバイル | 楽天ひかり |
NURO光 for マンションも月額3,000円未満のネットも非対応 | 格安スマホ(ahamoなど) | enひかり |
マンションの場合、物件によって選ぶべき光回線が異なります。
インターネット回線が通っていない場合、光回線の工事をするなら管理会社や大家さんの許可が必要です。
許可が出ない場合はポケットWi-Fiやホームルーターの設置を考えましょう。
選び方について詳細を紹介します。
物件によってはマンション専用の安い光回線が選べる場合もある
物件によってはマンション専用の安い光回線が選べる場合もあるため、マンションに住んでいる人はまずNURO 光 for マンションまたは月額3,000円未満のネットに対応しているかどうかをチェックしましょう。
NURO 光 for マンションとは、NURO設備導入済みのマンションでお得に利用できる光回線で、月額料金は利用人数に応じて2,090円~2,750円とお得。
以下の申し込み特典もあります。
- 最大2万5千円のキャッシュバックが受けられる
- 宅内工事費が実質0円になる
宅内工事費が月額料金から割り引かれるため、実質0円になります。
月額3,000円未満で利用できるインターネットに対応しているマンションの場合は、マンション独自のプランで安い料金で回線が使える状態です。
他の光回線を選ぶよりもお得なので、3,000円未満で利用できる回線を選びましょう。
ただしマンション独自のプランの場合、光回線ではない場合もあるため注意が必要です。
「光ファイバー対応」と案内があれば光回線が使えますが「インターネット対応」の場合は光回線ではない可能性もあります。
こだわりがある場合は管理会社や大家さんに問い合わせておきましょう。
マンションでドコモ利用者の光回線の選び方
マンションに住んでいるドコモ利用者の場合、ドコモのスマホとセット割があるドコモ光がおすすめです。
ドコモ光の特徴を見てみましょう。
- 最大2万円のキャッシュバックが受けられる
- プロバイダ料金込みで月額料金4,400円(税込)からとお得に利用できる
- NTTドコモ特典として2,000ポイントもらえる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
- 2年定期契約の更新のたびにdポイント3,000ポイントがもらえる
- 他社からの乗り換えで解約違約金2万円分の還元が受けられる
- 新規回線開通工事料が無料になる
ドコモ光では最大2万円のキャッシュバックが受けられます。
2年定期契約プランを選ぶと、プロバイダ料金を含めて月額料金が4,400円(税込)からとお得です。
申し込みの際にNTTドコモ特典として2,000ポイントがつく、ギガホまたはギガライトなら毎月永年最大1,100円(税込)ドコモのスマホ料金が割引になるなど、ドコモ利用者に嬉しい特典があります。
2年定期契約の更新のたびにdポイント3,000ポイントがもらえるため、長期間利用するなら定期契約を選びましょう。
他社からの乗り換えなら解約違約金2万円分の還元が受けられ、新規回線開通工事料が無料になる点でもおすすめの光回線です。
マンションでau利用者の光回線の選び方
マンションに住んでいるau利用者には、利用できる条件が整っているならauひかりがおすすめです。
一戸建て向けのauひかりホームタイプが提供されていない都道府県がありますが、マンションタイプの場合はホームタイプの対象外エリアでも利用できるケースがあります。
マンション自体に設備が導入されていれば、auひかりが導入可能です。
沖縄県の場合は、auひかりちゅらという別サービスの対象エリアになります。
auひかりに対応していないマンションに住んでいる場合は、So-net光を検討しましょう。
au利用者にauひかりがおすすめの理由は以下の通りです。
- 最大5万2万円のキャッシュバックが受けられる
- 3年契約で月額料金4,180円(税込)で安い
- 他社サービス解約時の違約金を最大3万円まで還元してくれる
- ネットと電話を申し込むと初期費用が毎月割り引かれて実質0円になる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
auひかりでは最大で5万2千円のキャッシュバックが受けられます。
月額料金はマンションのタイプによって決まり、最も安いタイプなら4,180円(税込)で利用可能です。
ホームタイプと同様に他社サービス解約時の違約金を最大3万円まで還元してくれる点でもお得。
auひかりでネットと電話を申し込むと月額料金から毎月割引が受けられ、初期費用が実質無料になります。
auスマホとセットで利用すると月額料金が1,100円(税込)お得になるのもメリットです。
So-net光もauスマホとセットで割引があるので、auひかりが利用できない方は利用を検討しましょう。
So-net光の特徴は以下の通りです。
- 最大6万円のキャッシュバックが受けられる
- 月額料金が4,480円(税込)で利用できる
- 回線工事費分の26,400円の割引が受けられる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
So-net光では、1回目と2回目に分けて最大6万円のキャッシュバックが受けられます。
回線工事費分の割引が受けられ、auのスマホとセットで利用すればスマホ料金が割引になるため、お得に利用可能です。
マンションでソフトバンク利用者の光回線の選び方
マンションに住んでいるソフトバンク利用者には、ソフトバンク光がおすすめです。
NURO光の利用可能エリアにマンションがある場合は、1年間980円で利用できるNURO光を選んでもよいでしょう。
NURO光の対応可能エリアは以下の通りです(2022年1月現在)。
- 北海道
- 東京都
- 埼玉県
- 千葉県
- 栃木県
- 愛知県
- 静岡県
- 岐阜県
- 大阪府
- 京都府
- 滋賀県
- 奈良県
- 兵庫県
- 岡山県
- 広島県
- 福岡県
- 佐賀県
マンションがある市区町村によっては対応エリア外になる場合もあるため、注意しましょう。
ソフトバンク利用者にソフトバンク光がおすすめの理由を紹介します。
- 最大40,000円のキャッシュバックが受けられる
- 2年契約で月額料金4,180円(税込)で利用できる
- 回線工事費が実質0円になる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
ソフトバンク光では、最大40,000円のキャッシュバックが受けられます。
集合住宅タイプは、2年契約で月額料金4,180円(税込)で利用可能です。
24ヶ月間にわたって工事費相当分が割り引かれるため、実質工事費はかかりません。
ソフトバンクのスマホが毎月1,100円(税込)割引になるのもメリットです。
NURO光は対応エリアは限られますが、特典が豊富な点でおすすめの光回線です。
特徴を確認しましょう。
- キャッシュバックも含めた7つの特典から1つ選べる
- 3年契約で月額料金5,200円(税込)で利用できる
- 回線工事費が実質0円になる
- 毎月最大1,100円(税込)スマホ料金が割引になる
NURO光では、最大4万3千円のキャッシュバックを含めた以下の7つの特典から1つ選べます。
- 月額使用料が1年間ずっと980円(税込)
- NURO光を最大3ヶ月間無料でお試しできる
- ひかりTVとセットで申し込むとNUROの月額料金が0円になる
- NUROでんきとセットで申し込むとNURO光の月額料金が0円になる
- 4万3千円のキャッシュバックが受けられる
- 引越しに伴う必要な費用を負担してもらえる
- 他社サービス解約時の違約金を最大6万円まで負担してもらえる
利用したいサービスや希望に合わせて、必要な特典を選びましょう。
3年契約で月額料金が5,200円(税込)と安いのもメリット。
回線工事費を月額料金から割り引く仕組みになっていて、実質工事費がかかりません。
ソフトバンクのスマホ料金が最大で1,100円(税込)割り引かれる点でもおすすめです。
マンションで楽天モバイル利用者の光回線の選び方
マンションに住んでいる楽天モバイル利用者の場合、楽天モバイルとセットで利用すると1年間無料で利用できる特典が魅力の楽天ひかりがおすすめです。
楽天ひかりの特徴を確認しましょう。
- スマホと光回線の同時申込みで1年間無料になる
- 月額料金4,180円(税込)で利用できる
- 楽天市場でのショッピングがポイント+1倍になる
楽天ひかりはスマホと光回線を同時に申し込むと、楽天ひかりの月額基本料が1年間無料でスマホのプラン料金も3ヶ月間無料とお得です。
すでに楽天モバイルを利用していても、光回線の月額基本料が最大1年間無料になります。
楽天ひかりのみ申し込んだ場合も、楽天モバイルの利用に関わらず1年目は3,080円(税込)と割引価格での利用が可能。
楽天市場でのショッピングがポイント+1倍になるのも、楽天ユーザーにおすすめの理由です。
楽天モバイル以外の格安スマホはスマホとのセット割がないため、月額料金が安いenひかりがおすすめです。
マンションでahamoや楽天など格安スマホ利用者の光回線の選び方
マンションでahamoなど格安スマホを利用している人の場合、enひかりがおすすめです。
キャッシュバックなどのキャンペーンは行われていませんが、マンションの場合の料金は3,520円(税込)と低価格。
契約期間の縛りが無くいつでも解約できるため、安心して利用できます。
工事費の割引もありませんが、工事費と手数料で最大19,800円(税込)とそれほど高くありません。
長く使えば工事費の割引がなくてもお得です。
光回線の代理店の選び方
代理店を通して光回線を契約するなら、以下の点をチェックして申込先を選びましょう。
- 代理店の運営会社の規模が大きい
- 正規代理店である
- キャンペーンがお得である
- 必要なオプションサービスを提供している
運営会社の規模が大きい代理店は、多くの人が利用しているため安心感があります。
正規代理店なら、光回線サービスから直接委託を受けられるほど信頼性のある会社なので、おすすめです。
キャンペーン内容や提供できるオプションサービスも確認したうえで、自分にとってお得で必要なサービスがつけられる代理店を選択しましょう。
代理店の中には、悪徳な代理店も混ざっています。
訪問営業や電話勧誘を行っている業者は悪徳なケースが多く、慎重に検討しなければいけません。
おすすめ光回線比較|料金・キャンペーン解説

おすすめの光回線の比較表を掲載するので、チェックしてみてください。
回線名 | エリア | 月額料金(税込) | 最大速度 | 平均速度 |
---|---|---|---|---|
ソフトバンク光 | 全国 | 戸建て:5,170円※5年契約 マンション:4,180円※2年契約 | 1Gbps | 平均下り:315Mbps 平均上り:213Mbps |
ドコモ光 | 全国 | 戸建て:5,720円※プロバイダ料金込み マンション:4,400円※プロバイダ料金込み | 1Gbps | 平均下り:269Mbps 平均上り:207Mbps |
auひかり | 関西・東海・沖縄以外 | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 | 1Gbps | 平均下り:375Mbps 平均上り:268Mbps |
NURO光 | 北海道・関東・東海・関西・中国・九州(※一部地域を除く) | 戸建て:5,200円 マンション:5,200円 | 2Gbps | 平均下り:478Mbps 平均上り:413Mbps |
So-net光 | 全国 | 戸建て:5,580円 マンション:4,480円 | 1Gbps | 平均下り:375Mbps 平均上り:268Mbps |
enひかり | 全国 | 戸建て:4,620円 マンション:3,520円 | 1Gbps | 平均下り:363Mbps 平均上り:292Mbps |
参照:みんなのネット回線速度
料金やキャンペーンについて、詳細を確認しましょう。
ソフトバンク光
ソフトバンク光は、ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線。
フレッツ回線を使うため、フレッツ光導入済みマンションなら工事費なしで使えるのも特徴です。
また、工事完了まで無料でWi-Fiレンタルもできるため、引っ越し直後のインターネットにも困りません。
- 最大63,400円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金を上限100,000円まで負担
- ネット開通までの期間Wi-Fiルーターを無料レンタル
- ソフトバンクまたはY!mobileユーザーならおうち割 光セットで「1台あたり」毎月月額最大1,100円もおトクに
※2023/11/8更新
ドコモ光

料金(税込) | ホーム:5,720円 マンション:4,400円 |
---|---|
速度 | 下り速度217Mbps 上り速度182Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 14,300円 |
ドコモ光は、ドコモユーザーにおすすめの光回線。毎月最大1,100円(税込)の割引が受けることができます。
フレッツ回線を使うため、フレッツ光導入済みマンションなら工事費なしで使えます。
新規回線工事費用は無料です。
またdポイント2,000ptがプレゼント。
- 最大65,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金15,000円まで負担
- 10ギガプラン申し込み場合20,000円のキャッシュバック
- 「ドコモ光セット割」で毎月月額最大1,100円もおトクに
- dポイント2,000ptがプレゼント
※2023/11/8更新
auひかり

料金(税込) | ホーム:5,610円 マンション:3,800円 |
---|---|
速度 | 下り速度369Mbps 上り速度315Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 16,500円 |
auひかりは、auユーザーやUQモバイルユーザーが毎月最大1,100円(税込)の割引が受けられるお得な光回線です。
独自回線で、混雑しやすい夕方〜夜でも速度が落ちにくいのも特徴。
優良代理店のGMOとくとくBB公式で申し込めば最大82,000円キャッシュバック。お得にauひかり使えます。
- 82,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金をさらに上限30,000円まで負担
- 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
- auユーザーならauスマートバリューで「1台あたり」毎月月額最大1,100円もおトクに
※2023/11/8 更新
NURO光

料金(税込) | ホーム:5,200円 マンション:2,090円 |
---|---|
速度 | 下り速度459Mbps 上り速度436Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 3年 |
違約金 | ■NURO 光 2ギガ(3年契約)の場合 ・契約解除料:3,850円 ■NURO 光 2ギガ(2年契約)の場合 ・契約解除料:3,740円 ※NURO 光 2ギガ(契約期間なし)は契約解除料なし |
キャッシュバック | 45,000円 |
NURO光は高速の光回線で、ソフトバンク利用者はセット割でよりお得に使えます。
ソフトバンク光より月額料金が安く、ソフトバンク利用者ならNURO光の方がおすすめ。
公式サイトから申込めば、45,000円の現金キャッシュバックがもらえるため非常にお得です。
速度が仕事や動画視聴はもちろん、オンラインゲームも問題なく楽しめる光回線なので、通信速度に悩んでいる方におすすめです。
- 45,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金を上限60,000円まで負担
- ソニー製WiFi6対応ルーター貸し出し
- オプション申し込みで最大24,000円キャッシュバック
- 契約解除料が無料(条件あり)
※なお、安定感に関する口コミが不安な方は、ソフトバンク光も安定感がありおすすめです。
So-net光

料金(税込) | ホーム:6,138円 マンション:4,928円 |
---|---|
速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約年数 | 2年 |
違約金 | 20,000円 |
So-net光プラスは光コラボの1つで、So-netがプロバイダとして提供している光回線サービスです。
他の光コラボサービス同様、フレッツ光(NTT)の回線を利用しているので、最大1Gbpsの高速通信が可能です。
So-net光プラスは、数ある光コラボの中でも特に月額料金が安いのが特徴です。
工事費実質無料や24ヶ月間に渡って月額2,000円以上も割引される「月額大幅割引キャンペーン」などキャンペーンも多く用意されています。
費用を抑えつつ、高速通信ができる光回線を探している方におすすめです。
enひかり

料金(税込) | ホーム:4,620円 マンション:3,520円 |
---|---|
速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約年数 | 縛りなし |
違約金 | なし |
enひかりは、業界最安値水準で月額料金でありながら最低利用期間がないという特徴がある光回線です。
光回線の料金相場はホームで5,000~6,000円、マンションで4,000~5,000円ですが、enひかりはホームで4,620円、マンションで3,520円と相場よりも安くなっています。
通常、光回線は2年または3年の契約期間縛りがあり、途中解約をすると違約金が発生します。
しかし、enひかりは最低利用期間がないので、違約金も発生しません。
相場は20,000円以上の工事費もenひかりでは16,500円と安いので、料金を抑えて光回線を利用したい方におすすめです。
光回線の速度が速いのはどこ?

回線の速度は以下の3つの要素で決まります。
- 回線
- プロバイダ
- 接続機器の性能
たとえば速度が速い光回線でも、プロバイダや接続機器の性能によっては速さが期待できないケースもあります。
回線の速度について、詳細を確認しましょう。
回線速度の違いと必要速度
今回紹介したおすすめ6社の最大速度の多くが1Gbps(NURO光のみ2Gbps)であるように、差は少なくいずれを選んでも問題なく利用できます。
実際にはどれくらいの速度が必要なのか、用途別に確認しましょう。
用途 | 必要速度 |
---|---|
メールやメッセージの送受信 | 下り:1Mbps 上り:1Mbps |
ウェブサイトの閲覧 | 下り:1~30Mbps |
写真閲覧や投稿 | 下り:1Mbps 上り:3Mbps |
動画視聴や投稿(FDH) | 下り:5~10Mbps 上り:10Mbps |
動画視聴や投稿(4K) | 下り:20~25Mbps 上り:20Mbps |
ビデオ通話 | 下り:3Mbps 上り:3Mbps |
オンラインゲーム(スマホ) | 下り:5Mbps |
オンラインゲーム(パソコン) | 下り:25Mbps |
オンライン授業やオンライン会議 | 下り:20~50Mbps 上り:20Mbps |
光回線の最大速度は理論上最も速い場合の速度を言い、実際に通信を行う際には3割から6割程度の速度になるのが一般的です。
平均速度を見れば、どれくらいの速度で通信が行われているかがわかります。
おすすめ6社の平均速度は下りが250~450Mbps程度、上りが200~400Mbps程度で、用途の中では最も速度が必要なオンライン授業やオンライン会議にも十分対応可能です。
NURO光の最大速度は2Gbpsですが、たとえばオンラインゲームで一瞬の遅れが勝敗に関わる場合のような特殊な場合を除けば大きな違いは出ません。
光回線を導入すれば、インターネットの速度で困ることはないと言えます。
しかし以下のようなモバイル系の回線の場合、速度が足りないケースがあるため注意が必要です。
- テザリング:10Mpbs程度
- ポケット型Wi-Fi:30〜40Mbps程度
- 置くだけWi-Fi:10~40Mbps程度
テザリングの通信速度は10Mbps程度とも言われており、用途によっては対応できません。
ポケット型Wi-Fiや置くだけWi-Fiは、製品にもよりますが用途に寄っては対応できない可能性が考えられます。
オンライン授業やオンライン会議をする場合は、ポケット型Wi-Fiや置くだけWi-Fiでは対応が難しいでしょう。
10Gbpsプランってどうなの?
一部の光回線で「10Gbpsプラン」という最大速度が10Gbpsの速度に特化したプランを提供していますが、必要かどうかはインターネットの目的によって分かれます。
10Gbpsプランがあると便利なのは、以下のような人です。
- 家族が多いなどの理由で速度が遅くて困っている人
- 本格的にオンラインゲームをプレイしている人
- 高画質な映像を楽しみたい人
日常的な用途であれば、1Gbpsあれば十分です。
動画や映画なども通常の光回線で対応可能ですが、高画質な映像を楽しみたい場合は10Gbpsプランを検討する方法もあります。
マンションの場合はVDSLにも注意
マンションに住んでいる人は、光回線の接続方式がVDSLではないかに注意しましょう。
VDSL方式とは共用スペースまで光ケーブルが使用され、共用スペースから各部屋までは電話回線を使って接続する方式です。
途中で電話回線を使用するため、光回線でも上限が100Mbpsと通信速度が遅くなります。
VDSL方式は普及率が高く以前から採用されてきた方法なので、築年数が古いマンションはVDSL方式だと思っておきましょう。
判別方法には以下の2つがあります。
- 回線事業者に電話で問い合わせる
- コードの差し込み口を確認する
光回線の加入を検討中なら、回線事業者に電話で問い合わせると教えてもらえます。
マンションにすでに入居後なら、コードの差し込み口で確認可能です。
以下のようにモジュラージャックを差し込む形式になっている場合は、VDSL方式になります。

通常VDSL方式のマンションは最大速度が100Mbpsですが、auひかりの「マンションタイプG」契約ができれば上りと下りの合計で最大830Mbpsまで速度が出るためおすすめです。
「マンションタイプG」では途中で電話線を経由しても高速で通信が行える特殊技術を採用しているので、対応可能ならぜひ利用を検討しましょう。
しかしマンションタイプGは対応できるエリアが狭く、2022年1月現在は首都圏や関西の一部に限られています。
対応できるプロバイダも以下の4種類なので、条件を確認してから申し込みを検討しましょう。
- au one net
- @nifty
- BIGLOBE
- So-net
速度が速いプロバイダを選ぶポイント
速度が速いプロバイダを選ぶポイントは、IPv6対応かどうかです。
IPv6とはインターネットでデータをやりとりするための規格で、これまでに利用されてきたIPv4に代わり新たに登場しました。
IPv6は回線が混雑しにくいという特徴を持つ規格です。多くの人がインターネットを利用しても混雑を避けて通信ができるため通信速度が落ちにくいのです。
ランチタイムや夜など多くの人がインターネットを利用する時間帯や、人口が密集している都市エリアでも、混雑を避けて高速で通信ができます。
接続機器によって回線速度は変わる
接続機器によっても回線速度が変わるため、通信速度を上げたい場合は接続機器にも注目する必要があります。
接続機器の性能については、以下の点をチェックしましょう。
- Wi-Fiルーター
- LANケーブル
Wi-FiルーターとLANケーブルと回線速度の関係について、詳しく紹介します。
Wi-Fiルーター
Wi-Fiルーターは、Wi-Fi6(11ax)対応のものがおすすめです。
Wi-Fiには規格があり、規格によって最大通信量が以下のように異なります。
- Wi-Fi6:9.6Gbps
- Wi-Fi5:6.9Gbps
- Wi-Fi4:600Mbps
最大通信料が多ければ、高速での通信が可能になります。
さらにWi-Fi6には、複数の機器が同時にWi-Fiにつながっていても通信の順番待ちが発生しない技術が採用されているのもメリットです。
順番待ちが必要だと通信料は多くても待ち時間が発生しますが、Wi-Fi6なら待ち時間がない分通信速度が速くなります。
家が広い場合や家族が多い場合は、速度が遅くなりがちです。
家の広さや利用人数も考慮して、Wi-Fiルーターを選びましょう。
LANケーブル
LANケーブルはCAT6以上のものがおすすめです。
LANケーブルは、規格によってどの程度の通信速度に対応できるかが違います。
適合するケーブルと通信速度の関係を確認しましょう。
- CAT6以上:1Gbps
- CAT5e以上:1Gbps
- CAT5以上:100Mbps
- CAT3以上:10Mbps
CAT6以上なら1,000Mbpsの通信に対応でき、一般家庭には十分な通信速度が確保できます。
さらに高い通信速度を求める方は、CAT7以上のLANケーブルを使用しましょう。
CAT7は主に業務用に使用されるLANケーブルで、通信速度は10Gbpsです。
一般家庭で快適に使用するにはアース処理が必要で、アース処理をしていなければCAT6のLANケーブルの方が通信速度が速くなるケースもあります。
光回線でかかる料金はいくら?相場を紹介

光回線でかかる料金には以下のようなものがあります。
費用の種類 | 相場 |
---|---|
月額料金 | 戸建て:5,500円程度 マンション:4,500円程度 |
月額料金からの割引 | 1,000円程度 |
キャッシュバック金額 | 2万円~6万円程度 |
工事費用 | 2万円~4万円程度 |
必要な費用だけではなく割引やキャッシュバックもあるため、それぞれの相場を把握してどれくらいの費用が必要かを考えると便利です。
それぞれの費用について、詳しく見ていきましょう。
月額料金
月額料金とは毎月支払いが必要な費用で、相場は以下の通りです。
- 戸建て:5,500円程度
- マンション:4,500円程度
おすすめ6社の月額料金は以下の通りです。
光回線 | 月額料金(税込) |
---|---|
ドコモ光 | 戸建て:5,720円※プロバイダ料金込み マンション:4,400円※プロバイダ料金込み |
auひかり | 戸建て:5,610円 マンション:4,180円 |
So-net光 | 戸建て:5,580円 マンション:4,480円 |
ソフトバンク光 | 戸建て:5,170円※5年契約 マンション:4,180円※2年契約 |
NURO光 | 戸建て:5,200円 マンション:5,200円 |
enひかり | 戸建て:4,620円 マンション:3,520円 |
フレッツ光 | 戸建て:5,940円 マンション:4,455円 |
いずれも相場と同程度で、enひかりが安いのがわかります。
ただしenひかりはスマホとのセット割がないため、最大1,100円(税込)の割引が受けられる点を考えると他の5回線と同じ程度の料金です。
基準としてフレッツ光の料金も紹介しました。
戸建ての場合は、フレッツ光の方が月額料金が高くなっています。
マンションの場合は見込める契約件数によって価格が異なり、上記より下がる可能性もあります。
相場よりも大幅に高い光回線を利用している場合は、乗り換えも検討しましょう。
月額料金の相場はマンションより戸建ての方が高くなっています。
戸建てとマンションでは配線の仕組みや利用人数が違うため、料金が異なるのが一般的です。
月額料金は契約年数が長い方が安くなる場合やプランによって料金が異なる場合もあります。
少しでも下げたい場合は、契約年数やプラン内容と月額料金の関係もチェックしましょう。
有料オプションをつけると月額料金は上がるので、不要なオプションを付けていないかも確認したいところです。
月額料金からの割引
月額料金から割引が受けられる金額の相場は、千円程度です。
選択する光回線によっては、以下のようにスマホとセットで月額料金から割引が受けられるケースがあります。
携帯キャリア | 光回線 |
---|---|
ドコモ | ドコモ光 |
au | ・auひかり ・So-net光 ・eo光 ・コミュファ光 |
ソフトバンク光 | ・ソフトバンク光 ・NURO光 |
楽天モバイル | 楽天ひかり |
楽天モバイルの場合は1年間楽天ひかりの月額料金が無料になり、以降は割引がありません。
楽天モバイル以外は、どの光回線も契約しているスマホのプランによって最大で1,100円(税込)の割引が受けられます。
スマホのプランによっては550円(税込)の割引になるなど、割引率が異なるため事前に確認しておきましょう。
スマホとセットでの割引は契約している限りはずっと継続するので、実質月額料金が最大1,100円安くすみます。
月額料金がもともと安い光回線では、割引が実施されていません。
割引金額もふまえたうえで月額料金を計算すると、よりお得に光回線が選べます。
キャッシュバック金額
キャッシュバック金額は利用する光回線によって大きく異なりますが、相場は2万円から6万円程度です。
おすすめ6社のキャッシュバック金額を再度確認しましょう。
光回線 | 月額料金(税込) |
---|---|
ドコモ光 | 最大2万円 |
auひかり | 最大5万2千円 |
So-net光 | 最大6万円 |
ソフトバンク光 | 最大3万7千円 |
NURO光 | 最大4万3千円 |
enひかり | なし |
光回線によっては、公式サイトから申し込みをするとキャッシュバックが受けられない場合やキャッシュバックされる金額が減る場合もあります。
公式サイトから申し込んでも同じ場合もあるため、キャッシュバックを希望するなら代理店からの申し込みも含めて検討しましょう。
代理店を選ぶ場合は、正規代理店をチェックすると安心です。
工事費用
光回線でかかる工事費用の相場は、2万円〜4万円です。
戸建てとマンションでそれぞれ相場を確認しましょう。
光回線 | 工事費(税込) |
---|---|
ドコモ光 | 戸建て:19,800円 マンション:16,800円 ※無料 |
auひかり | 戸建て:41,250円 マンション:33,000円 ※実質無料 |
So-net光 | 戸建て:26,400円 マンション:26,400円 ※実質無料 |
ソフトバンク光 | 戸建て:26,400円 マンション:26,400円 ※実質無料 |
NURO光 | 戸建て:44,000円 マンション:44,000円 ※実質無料 |
enひかり | 戸建て:19,800円 マンション:19,800円 |
フレッツ光 | 戸建て:19,800円 マンション:19,800円 |
同じ光回線でもマンションの方が安い場合と同じ場合があります。
フレッツ光では、工事費用の割引はありません。
利用する光回線によっては工事費を無料にするキャンペーンがある、毎月基本料金が割り引かれて工事費相当の金額が無料になるなどのキャンペーンを実施しています。
お得に工事を行いたい場合は、キャンペーン情報をチェックしましょう。
光回線の実質料金を比較!総額はいくら?
光回線の実質料金はいくらなのか、3年間利用した場合を例に比較してみましょう。
キャッシュバックキャンペーンや工事費の割引、スマホとのセット割引など、利用できる特典を最大限利用した場合の料金を紹介しています。
光回線 | 3年間利用した場合の金額(税込) |
---|---|
ドコモ光 | 戸建て:146,320円 マンション:98,800円 |
auひかり | 戸建て:110,360円 マンション:58,800円 |
So-net光 | 戸建て:101,280円 マンション:61,680円 |
ソフトバンク光 | 戸建て:109,520円 マンション:73,880円 |
NURO光 | 戸建て:104,600円 マンション:104,600円 |
enひかり | 戸建て:18,6120円 マンション:146,520円 |
キャンペーンを適用すると、一見月額料金が高く見えても総額では安く抑えられるケースがあります。
光回線契約から工事・利用開始までの流れ

光回線契約から工事・利用回線までの流れは、以下の通りです。
- (乗り換えのみ)転用番号・事業者変更番号取得
- 光回線に申し込み
- 電話確認・工事日決定
- 工事
- 接続機器の設置と設定
- スマホやPCなど利用デバイス側の設定
それぞれの手順について詳細を見ていきましょう。
(乗り換えのみ)転用番号・事業者変更番号取得
光回線を乗り換える場合、2つの方法があります。
- 転用:フレッツ光から光コラボに乗り換える
- 事業者変更:光コラボから別の光コラボに乗り換える
転用の場合はフレッツ光から乗り換えるため、NTT東日本またはNTT西日本に問い合わせをして転用承諾番号(転用番号)を取得する必要があります。
転用番号は電話またはインターネットで申請できるので、都合の良い方法で申請をして転用番号を入手しましょう。
問い合わせの際には「開通のご案内」または「請求書」が必要です。
事業者変更の場合は、利用中の光コラボの業者から事業者変更承諾番号(事業者変更番号)を取得する必要があります。
番号の取得方法は利用先の事業者によって異なるため、分からない場合は問い合わせをして番号を取得しましょう。
光回線に申し込み
申し込みの準備ができたら、新規または乗り換えで利用したい光回線に申し込みをします。
キャッシュバックの内容や適用されるキャンペーンを確認したうえで、公式サイトまたはおすすめの正規代理店の公式サイトから申し込みましょう。
転用または乗り換えの場合には、申し込みの際に転用番号または事業者変更番号が必要なので、手元に用意してから申し込みを始めます。
申込先の事業者によっては「新規」「転用」「事業者変更」で申込窓口が分かれているケースもあるので、確認したうえで手続きを進めましょう。
申し込みの際には以下のような情報の入力が求められます。
- 申し込みの区分(新規・転用・事業者変更)
- 住所
- 居住形態
- 契約者名
- 申込者名
- 電話番号
- メールアドレス
- 工事の希望日
- 支払方法の設定
- オプションサービスの有無
案内に従って情報を入力して、 申し込みを完了させましょう。
電話確認・工事日決定
申し込みを済ませたら、新たな申し込み先の事業者から電話で確認があります。
電話では利用環境の確認や料金プランの説明など、サービスに関する案内が行われるのが一般的です。
光回線によっては申し込み完了の連絡がメールで届く場合もあるので、メールも確認しておきましょう。
申し込むサービスが確定したら、工事日を決定します。
工事の日程に関する連絡は事業者の方から行われますが、申込先によっては利用者の側から連絡しなければいけないケースもあるため注意が必要です。
申込先の事業者での手続きの流れを確認したうえで手続きを進めましょう。
工事の日が決まったら必要な書類が手元に届くので、なくさないように保管しておく必要があります。
工事
あらかじめ決めておいた日程で、工事が行われます。
光回線の工事には以下のような種類があり、場合によっては立ち合いによる工事が必要ありません。
工事の種類 | 条件 | 立ち合い |
---|---|---|
派遣工事 | ・光ケーブルが引き込まれていない ・室内に光コンセントが設置されていない | 必要 |
無派遣工事 | ・光ケーブルの引き込みと光コンセントの設置が終わっている ・一般的には転用や事業者変更の場合は無派遣工事が行われる | 不要 |
戸建てなどで光ケーブルそのものが引き込まれていない場合は、電柱から光ケーブルを引き込む宅外工事が必要です。
合わせて光コンセントの接地を目的とした宅内工事も行われます。
宅外工事や宅内工事が行われる場合は、立ち合いが必要です。
すでに光ケーブルの引き込みと光コンセントの設置が終わっている場合は、立ち合いによる工事は必要ありません。
転用や事業者変更の場合は立ち合い工事なしで手続きができるのが一般的です。
接続機器の設置と設定
光回線の工事が終わったら、接続機器の設置と設定を行います。
接続に必要なのは、以下の危機です。
- ONU
- Wi-Fiルーター
- LANケーブル
ONUとは光ケーブルを流れる光信号とLANケーブルを流れる電気信号を変換する役割を持つ機器です。
ルーターは一つの回線で複数の端末をインターネットに接続するための機器で、光回線を使用する場合は光回線専用のものを用意する必要があります。
ONUとルーターの役割が一つになったHGW(ホームゲートウェイ)を利用してもよいでしょう。
Wi-Fiルーターはレンタルする方法と購入する方法があります。
LANケーブルはONCとルーターなどの端末間をつなぐために必要です。
設定は利用者が行うのが原則ですが、難しければ設定サービスを提供している回線会社を選ぶと便利です。
スマホやPCなど利用デバイス側の設定
最後にスマホやPCなどデバイスが利用できるように、Wi-Fiの設定を行いましょう。
スマホの場合、以下の手順で設定できます。
- 設定をタップする
- Wi-Fi設定をタップする
- Wi-Fiをオンに切り替えて利用するネットワークの名称を選択する
- パスワードを入力する
- 接続をタップする
WPSに対応しているスマホの場合、以下の手順で簡単に接続が可能です。
- 設定をタップする
- Wi-Fi設定をタップする
- Wi-Fiをオンに切り替えてかんたん設定をタップする
- WPSボタンをタップする
WPSを利用する場合は、ルーター側の操作も行いましょう。
PCでWi-Fiを接続する手順は以下の通りです。
- Wi-Fiのアイコンをクリックする
- 利用するネットワークの名称を選択する
- パスワードを入力する
SSID(ネットワークの名称)とパスワード(セキュリティキー)は、ルーター本体や取り扱い説明書などに記載されているので、確認してから設定を行いましょう。
光回線のよくある質問まとめ

光回線に関してよくある以下の質問に対して、回答をまとめて紹介します。
- おすすめの光回線はどこ?
- 光回線は申し込んでから何日ぐらいで使える?
- 光回線はどうやって選べばいいの?
- 光回線はどこで申し込むのがおすすめ?
ぜひ疑問の解消に役立ててください。
おすすめの光回線はどこ?
おすすめの光回線は、以下の6社です。
- ソフトバンク
- ドコモ光
- auひかり
- NURO
- So-net
- enひかり
光回線サービスとしておすすめの6社の中でどの業者が向いているかは、利用している携帯キャリアで決まります。
ドコモユーザーならドコモ光、auユーザーならauひかりまたはSo-net光といったように携帯キャリアと相性がよい光回線を選ぶと、割引サービスやポイント付与などのキャンペーンが適用されてよりお得です。
光回線は申し込んでから何日ぐらいで使える?
光回線が使えるようになるのは、アンケート結果によると申し込みから1週間〜3週間程度であることがわかります。
上記の結果はあくまで目安であり、人気の回線や混雑している時期に申し込みをした場合、かなり時間がかかるケースもあるため注意しましょう。
混雑しやすいのは進学や就職、転勤などで引越しが増える3月から5月です。
長ければ3ヶ月程度待たなければならない可能性もあります。
引越しのスケジュールがはっきりしている場合は、早めに申し込んで工事日を決めておく方法も検討しましょう。
光回線はどうやって選べばいいの?
光回線を選ぶポイントは、以下の2つです。
- 居住形態
- 利用しているスマホのキャリア
戸建てとマンションでは料金体系が異なるケースがあるため、居住形態に合うプランの中からお得に利用できるものを探しましょう。
戸建てとマンションではマンションの方が月額料金が安い光回線も見られますが、同じ場合もあります。
月額料金やキャッシュバックなどのキャンペーンもふまえて、お得な回線を選びましょう。
利用しているスマホのキャリアと相性のよい光回線を探すと、毎月料金の割引が受けられてお得です。
最大で1100円(税込)の割引が見られる業者が多いので、スマホとセットで割引が受けられると月額料金の負担が少なくてすみます。
光回線はどこで申し込むのがおすすめ?
光回線はインターネットで申し込むのがおすすめです。
以下の方法は悪徳な代理店が混ざっている可能性があるため、避けましょう。
- 訪問営業
- 電話勧誘
不動産屋や引越し業者の場合は、悪質なケースが見られたりキャンペーンがそれほど魅力的ではなかったりするため、話を聞いて比較検討してから選ぶ必要があります。
家電量販店は安心感がある点ではおすすめですが、インターネットから申し込んだ方がキャンペーンの内容が充実しているためインターネットの方がおすすめです。
インターネットで申し込む場合は、キャンペーンの内容を比較して公式サイトまたは正規代理店の公式サイトから申し込みをしましょう。
光回線全社まとめ!主要項目で徹底比較
光回線 月額料金 工事費 スマホとのセット割引 キャッシュバック 3年間の総額 ドコモ光 戸建て:5,720円
マンション:4,400円
※プロバイダ料金込み無料 最大1,100円(税込) 最大2万円 戸建て:146,320円
マンション:98,800円auひかり 戸建て:5,610円
マンション:4,180円実質無料 最大1,100円(税込) 最大5万2万円 戸建て:110,360円
マンション:58,800円So-net光 戸建て:5,580円
マンション:4,480円実質無料 最大1,100円(税込) 最大6万円 戸建て:101,280円
マンション:61,680円ソフトバンク光 戸建て:5,170円※5年契約
マンション:4,180円※2年契約実質無料 最大1,100円(税込) 最大3万7千円 戸建て:109,520円
マンション:73,880円NURO光 戸建て:5,200円
マンション:5,200円実質無料 最大1,100円(税込) 最大4万3千円 戸建て:104,600円
マンション:104,600円enひかり 戸建て:4,620円
マンション:3,520円戸建て:19,800円
マンション:19,800円なし なし 戸建て:18,6120円
マンション:146,520円DTI光 戸建て:5,280円
マンション:3,960円戸建て:19,800円
マンション:16,500円
※ADSLからの乗り換え限定で無料なし 最大1万9千円 戸建て:190,880円
マンション:140,060円IC光 戸建て:6,028円
マンション:4,837円
※プロバイダ料金込み記載なし なし なし 戸建て:217,008円
マンション:174,132
※工事費別今回おすすめした光回線以外の料金も参考として掲載しました。
選択する光回線によって、3年間の総額に差が出ているのが確認できます。
利用しているスマホのキャリアと光回線でセット割を利用できる会社を選ぶと、月額料金がお得になるので、利用しているスマホに合わせて選びましょう。
当サイトおすすめの光回線
ソフトバンクユーザーならソフトバンク光がおすすめ!キャッシュバック金額も63,400円と多く、すぐ受け取りができる数少ない光回線!
今なら55,500円分のキャッシュバックつき。さらに、ドコモユーザーは割引があり、dポイントも溜まるので、ドコモヘビーユーザーに非常にお得な光回線!
auユーザーは割引が適用され、キャッシュバック金額も多く、スマートバリュー適応の方にはおすすめな光回線!
格安で光回線を利用したい方はとくとくBB光がおすすめ!月額3,773円〜利用でき、Wi-Fiルーターも利用できるなどの特典付き!