こんにちは!
やさしくねっと管理人です。
現在ねとみ(@yasashikunet)というアカウントでTwitter運用もしています。気になった人は覗いてみてね。
先日ふるさと納税についててっぺさん(@teppesmn)という方のブログに寄稿しました。
私はブログを始めて5年、サイト運営は4年くらいになるのですが、これまでで他サイト、ブログに寄稿したのは一度きり。しかも多分4年ぶりくらいだったと思います。
記事はこちら。
フリーランス3年目の私が選んだふるさと納税3選 | 佐賀牛、Peachポイント、Amazonギフト券
せっかくなので今回、こちらの記事で書ききれなかったふるさと納税について少し簡単にまとめようと思います。
また、今回を機会にサイト運営や今後予定している動画制作についても書いていけたらと思い「やさしくねっと運営者ブログ」というカテゴリを作りました。続くかどうかは不明。
よろしくおねがいします。
ふるさと納税はやらないと損する超お得な制度
テレビCMや新聞の折込チラシに入っているくらいにはメジャーになったふるさと納税ですが、実は利用率は2016年の時点で10%程度となっているようです。
2016年までのデータ(正確には2015年分になると思われる)しかないので現在はもう少し伸びていると思いますが、伸び率を考慮しても2018年はおそらく2~3割程度ではないでしょうか。
ほとんどの人が知っているのに利用しない。その理由は「よくわからない」だと思いますが、これは本当にもったいないです。
住民税が2,000円以上掛かるならお得になる
ふるさと納税をとても簡単に説明すると、
「翌年に掛かってくる住民税を前倒しで支払う制度」
です。
ふるさと納税には、
- 2,000円の自己負担額がある
- 住民税の2割までが上限
という決まりはありますが、2割でも住民税が毎年5万円掛かっている人であれば1万円、10万円掛かっている人であれば2万円の寄付(ふるさと納税)をすることで損することなく返礼品を受け取ることが出来ます。
返礼品はどれも自己負担額2,000円以上の価値のものばかりなので不要なものを選ばない限り損することはありません。
下の画像は寄付金1万円で得られる返礼品の一例です。

自己負担額は1年の寄付で2,000円となっているので、1万円寄付する人も2箇所で合計2万円寄付する人も負担額は変わりません。
なので住民税額が多ければ多いほど寄付対象金額は大きくなります。
ふるさと納税は5,000円前後から選ぶことができるので、住民税が2.5万円以上掛かってくる人は是非やってみてください。
もくじに戻るふるさと納税は年々お得感が下がっている
ふるさと納税は開始から数年、現在競争が激化し、高額な家電製品やギフト券などを返礼品として選べる自治体が増えてきました。
2018年はamazonギフト券やJCBギフトカード、H.I.S旅行券などが選べる自治体があり、行政から問題視されていました。
結果的にこれらは、
- 還元率が高すぎる(上限3割までにするべき)
- ふるさと納税の趣旨に反する(返礼品は地元の特産品にすべき)
という行政のお達しによって現在なくなっています。それでもまだ還元率の高い旅行券などは残っていますが。
これは去年急に厳しくなったのではなく、年々厳しくなっている印象です。
例えば私が初めてふるさと納税を行った2016年では、ダイソンのドライヤー(実売価格48,000円前後)が10万円の寄付で返礼品として受け取ることが出来ました。

しかし同製品は2018年の段階で寄付金13万円に増額、現在は停止しているため選ぶことが出来ません。
2019年1月現在、Peachの旅行券などまだまだ還元率の高い案件が残っていますが、2019年6月からは「還元率は3割以下、返礼品は地元の特産品以外は対象外」と規制されることが決まっているようです。
高額な返礼品が問題視されている「ふるさと納税」も見直される。対象となる自治体を総務相が指定する仕組みに改め、返礼品の価格を「寄付額の3割以下」に抑えることや「地場産品」にすることを指定の条件にする。来年6月以降の寄付から適用される。
ふるさと納税はこれまでこういった通達が何度もあったにも関わらず継続して高還元率の返礼品を並べていたので、6月から本当にそのとおりになるのかわかりませんが、いずれにしてもできる限り早めに返礼品を選んでおいた方が良いかもしれませんね。
というわけで結論、
- ふるさと納税はやらないと損
- 年々規制が厳しくなっているので早めにやりましょう
ですね。
寄稿記事も読んでね。
フリーランス3年目の私が選んだふるさと納税3選 | 佐賀牛、Peachポイント、Amazonギフト券
ふるさと納税の基本や他のブロガーさんが寄稿した記事は下記ページでまとめられています。