ひかりTVは、繋ぐだけの簡単操作で多くのチャンネルを楽しむことができるサービスです。
アンテナの設置が不要で、機器の準備もこちらでしなくていいので気軽に利用できます。
フレッツ光でひかりTVを利用している人も多いのではないでしょうか。
フレッツ光とひかりTVを利用している場合、ぷらら光に転用するだけで料金をグッと下がります。
本ページではひかりTVユーザーがフレッツ光からぷらら光へ転用すると、どれだけメリットがあるのかを解説します。

大手プロバイダで安心!
・月額料金が安い
・ひかりTVとセットで安い
・1Gbpsの高速通信
・エリアが広い
など、ぷらら光はメリットの多い光回線です。
利用出来るエリアが広く、大手プロバイダ(NTT系)の回線なので安心して利用出来ます。
転用すると月額料金が安くなる
フレッツ光からぷらら光に転用すると月額料金が安くなります。フレッツ光とぷらら光のインターネットの月額料金を表にまとめると以下のようになります。
回線名 | ファミリー | マンション |
---|---|---|
ぷらら光 | 税込5,280円 | 税込3,960円 |
フレッツ光 (東日本) | 税込6,160円 | 税込4,675円 ~税込5,225円 |
フレッツ光 (西日本) | 税込5,291円 | 税込3,663円 ~税込4,642円 |
※フレッツ光はプロバイダぷららの場合の価格。
※フレッツ光の価格は現在新規契約した場合のものなので現在利用中の方の料金とは異なる場合があります。
フレッツ光は西日本と東日本とで料金やサービス内容が異なります。
フレッツ西日本には、使えば使うほど月額料金が割引される「光もっともっと割」というサービスがあります。こちらが適用されると非常に安くなるので、場合によってはぷらら光のほうが高くなる可能性がありますが、概ね安くなることが多いです。
フレッツ東日本にはそういったサービスやキャンペーンはありませんので、ぷらら光に乗り換えれば安くなります。
もくじに戻るひかりTV利用でさらに安く

インターネットの料金だけを見ても、フレッツ光からぷらら光に乗り換えることで安くなることがわかりましたが、ひかりTVを利用する場合はさらに安くなります。
フレッツ光TVで利用できる「ひかりTV」は実はぷららが提供しているサービスです。そのためぷらら光とひかりTVをセットで利用することでとても安くなります。
例えば基本サービス11ch+専門チャンネル40chの合計50ch以上が見られる「テレビおすすめプラン」で比較すると、下記のようになります。
- フレッツ東日本:基本料金2,970円(税込)+チューナー代550円(税込)=3,520円(税込)
- フレッツ西日本:基本料金2,750円(税込)+チューナー代550円(税込)=3,300円(税込)
- ぷらら光:基本料金990円(税込)+チューナー代無料=990円(税込)
※ぷらら光はひかりTVへの割引を適応
フレッツ光でひかりTVを利用するケースと比べるとかなり安くなっていますね。
ひかりTVを使っている人はぷらら光への転用をオススメします。
もくじに戻るぷらら光のひかりTV割引の内容とは

ぷらら光とひかりTVのセット割引は具体的には以下3つの割引内容があります。
- チューナー代無料…1年間チューナーレンタル代から550円割引
- 2年割…1,100円(税込)/月割引
- ひかりTVセット割…660円/月割引
ひかりテレビの一般的なプラン「テレビおすすめプラン」の料金が税込2,750円/月なので、そこから割引が適用され月額990円で利用できる計算になります。
割引の詳細については次節で詳しく解説していきます。
<フレッツ光からぷらら光転用の一例>

ひかりTV2ねん割で月1,100円(税込)割引
ひかりTV2ねん割は、ひかりTVを2年間継続利用することを前提に月額料金が1,100円(税込)割引されるサービスです。
また、2ねん割で申し込んだ場合は4K対応の最新モデルのチューナーをレンタルできます。通常のシングルチューナーをレンタルするのと同じ値段でありながら、より高性能なチューナーをレンタルでき、より快適にテレビを楽しめます。
ただし、こちらのサービスは2年経過すると割引がなくなります。さらに2年以内に解約したり対象外のプランに変更した場合は違約金として税込9,900円を支払わなければなりません。
すでに2ねん割が適用されている場合は再加入になる
2ねん割はぷらら光だけの割引ではなく、フレッツ光+ひかりTV契約時にも適用される割引プランです。
例えばフレッツ光+ひかりTVの利用1年目の場合、すでにひかりTVの2ねん割が適用されていることがあります。
その状態でぷらら光+ひかりTVへ転用した場合は新しく2ねん割に再加入するような形となります。その際フレッツ光の違約金、及びひかりTVの違約金は発生しません。
ぷらら光+ひかりTVへ転用、つまり新しく2ねん割に再加入しないと、25ヶ月目以降はひかりTVの通常料の税別1,100円(税込)が加算されるので注意が必要です。
ひかりTVセット割りで月660円割引
ひかりTVセット割はひかりTVとぷららの同時契約で月額料金が税込660円割引されるサービスです。こちらはぷらら光とひかりTVの両方を契約している間はずっと割引になります。
他の割引は期間が決まっていますが、ひかりTVセット割は条件さえ満たせばずっと適応されます。
セットで契約するのが条件ですので、ぷらら光とひかりTVのどちらかを解約した時点で、割引は適応されなくなりますので注意してください。
チューナー代550円が1年間無料
テレビを視聴するためのチューナーはレンタルか購入を選ぶことができます。
ひかりTB対応テレビを持っている場合はチューナーは必要ありませんが、それ以外の場合チューナーが必要になり、レンタルすると通常550円(税込)かかります。
ぷらら光とひかりTVをセットで契約すると、そのチューナー代が1年間は無料になります。
1年経過すると通常通り550円(z)かかるので、注意しましょう。
フレッツ光の転用について

光回線を契約したり乗り換えたりする場合は通常であれば回線工事をする必要があります。
しかし、ぷらら光はフレッツ光と同じ回線を使うので回線工事及びそれに掛かる費用は発生しません(状況によっては発生することがありますが原則工事は不要です)。
フレッツ光からぷらら光等の光コラボレーションサービスに乗り換えることを「フレッツ光から転用する」と言います。
新規の場合は最大で税込19,800円の工事費がかかりますが、転用なら工事費はかからないのでお得ですね。
転用についての詳細は、以下で解説しています。

フレッツ光のサービスを一部引継ぎ可能
ぷらら光ならフレッツ光のオプションサービスの一部を引き継いで利用することができます。
引き継いで利用できるオプションは以下のとおりです。
- ひかり電話
- リモートサービス
- 24時間出張サービス
これらのサービスは引き継ぎ時に特別な手続きをしなくても継続することができます。
プロバイダのサービスは引き継げないので注意
転用の際に引き継げない可能性があるのが「プロバイダサービス」です。
ぷらら光はプロバイダがぷららだけですが、フレッツ光の場合はOCNやYahooなど、多数のプロバイダの中から好きなプロバイダを選んで利用できます。
もし現在利用しているプロバイダがOCNやyahoo等他社の場合はぷらら光では利用できませんので、解約する必要があります。
プロバイダを解約すると当然プロバイダのメールアドレスやその他割引サービスなどは使えなくなります。
例えば「@ybb.ne.jp」のようなメールアドレスは利用できません。
フレッツ光のプロバイダがぷららの場合はそのまま利用できます。
少し余談ですが、フレッツ光でぷらら以外のプロバイダを利用している場合、ぷらら光に転用してもこちらから解約の申し出をしないと継続して利用することになります。
なので例えば「OCN光 with フレッツ」からぷらら光に転用する際はOCNの解約手続きを行いましょう。
もくじに戻るまとめ
今回はひかりTVを利用しているユーザーがぷらら光に転用した際のメリットについて解説しました。
ぷらら光はそのまま乗り換えても料金が安くなりますが、ひかりTVを利用している場合はさらにお得になります。
ぷらら光はフレッツ光の回線を利用するので工事の必要がありません。そのため工事費がかからず、転用にかかる時間も短いです。
ひかりTVをよりお得に利用したい方は、ぜひぷらら光への転用を検討してみてください。
現在家庭用のインターネットは光回線だけでも数百種類あります。
自分の環境にどれが適しているか、どれがお得なのかはケースバイケースです。
4つの質問に答えて自分の環境に適したインターネットを診断してみましょう!