2015年にスタートしたドコモ光は最も契約者数の多い光回線で、契約件数は700万件を突破しています。※ドコモ公式発表より
そんなドコモ光は、プロバイダを多数から選べるのが特徴です。
それゆえに「どのプロバイダにすればいいの?」と悩んでしまいますよね。
本記事では、ドコモ光のプロバイダはどこを選べばいいのかを解説します。
結論、ドコモ光のプロバイダは「GMOとくとくBB」がおすすめ!
ドコモ光はプロバイダによってサービスはあまり変わらず、新規申し込み特典が充実しているかくらいの違いとなっています。
そのため、新規申し込みキャンペーンがお得なGMOとくとくBBがおすすめです!
なお、ドコモ光の評判や申し込みまでの流れは、下記の記事で詳しく解説しているので、よければ参考にしてみてください。

目次
結論:ドコモ光で1番おすすめのプロバイダはGMOとくとくBB
冒頭でもお伝えしたように、ドコモ光のプロバイダで1番おすすめは「GMOとくとくBB」です。
「何でGMOとくとくBBがおすすめなの?」と思う人向けに、おすすめ理由を3つ紹介します。
おすすめポイント①高額キャッシュバックを行なっている

GMOとくとくBB最大のおすすめポイントが、高額キャッシュバックを行なっている点です。
最大35,500円キャッシュバックで、ドコモ光のプロバイダの中でもトップクラスの還元率!
また、2021年4月現在、ドコモ光の公式キャンペーンで新規工事費無料キャンペーンを実施しています。
通常新規工事費は、戸建で19,800円、マンションで16,500円かかるので、工事費が無料になるのはかなりお得ですよね。
キャッシュバックと工事費無料を加味すると、実質約55,000円お得に契約できます。
\ キャッシュバック増量中 /
おすすめポイント②Wi-Fiルーターのスペックが高い
GMOとくとくBBでは、ハイスペックなWi-Fiルーターを無料でレンタルできる利点があります。
具体的に利用可能なWi-Fiルーターは、バッファロー製・NEC製・ELECOM製の3つ。
3つの中から選べて、いずれも下記のようなハイスペックモデルです。
- IPv6対応
- データ転送速度が最大1.3Gbps以上
- 最新規格の11ac対応
- 3階建て4LDKまで対応(※メーカー記載)
これらは、市販だと10,000円前後(定価で20,000円程度)するものとなっています。
IPv6プラスに対応しているだけでなく、初期設定も不要なので、設定に不安がある場合にも安心ですよね。
自分でWi-Fiルーターを用意する手間を省きたい、ハイスペックなWi-Fiルーターを無料で使いたい人におすすめのプロバイダです。
おすすめポイント③セキュリティ面が優れている
GMOとくとくBBのセキュリティソフトは、世界的に有名なマカフィー製。
通常、月額550円するセキュリティサービスですが、新規申込みをすると1年間無料で使えます。

ライセンスは3つ付属するためスマホ・パソコン合わせて3台まで使用可能。
さらに、スマホの紛失・盗難対策も付いている優れものです!
そのほか、最新技術「TrueKey」採用しており、指紋や顔などの生体認証でネットショッピング・ネットバンキングなどへの自動ログインもサポートしてくれます。
1年間無料で使ってみて「いいな」と思ったら継続利用し、不要だと感じたら無料期間最終月の20日までに解約申請をすればOKです。
ドコモ光で注意するプロバイダ選びのポイント

前章で、ドコモ光のプロバイダでおすすめなのは、GMOとくとくBBだとお話しました。
こんな風に、プロバイダの選び方で悩んでいる人もいるかもしれませんね。
ここでは、ドコモ光でプロバイダ選びはどのように行うのが良いのかを簡単に説明します。
プロバイダ選びのポイントは、大きく分けると下記の4つです。
- 月額料金
- キャッシュバック金額
- Wi-Fiルーター
- セキュリティサポート
どれも、ドコモ光を利用する際に大きく関わるものばかりですよね。
月額料金であれば当然安いものがお得ですし、キャッシュバック金額は高いものがお得です。
ドコモ光で選べるプロバイダの中で、金額面で1番お得なものはどれであるかはしっかりチェックしましょう。
Wi-Fiルーターはすでに用意されていれば問題ありませんが、これから用意する場合は無料レンタルできるところが便利です。
プロバイダによってはレンタル料がかかったり、そもそもレンタル対応していなかったりします。
セキュリティサポートも、可能であれば対応しているところの方が、ネットを安全に利用できますよね。
このように、プロバイダは「月額料金」「キャッシュバック金額」「Wi-Fiルーター」「セキュリティサポート」の4点を意識して選びましょう。
もし「速度が遅い……」と感じる場合は、下記の記事で解決策を提案していますので、チェックしてみてくださいね。

ポイントを踏まえてドコモ光プロバイダの違いを比較
では、先ほどお伝えしたポイントを踏まえて、ドコモ光のプロバイダの違いを比較してみましょう。
1つずつ見ていきましょう。
料金での比較
ドコモ光のプロバイダは、AタイプとBタイプの2種類に大別できます。
料金はAタイプとBタイプで異なり、BタイプはAタイプよりも220円高いです。
タイプA | タイプB | |
---|---|---|
プロバイダ名 | ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、アンドライン、ビッグローブ、スピーディアインターネットサービス、hi-ho、ic-net、タイガースドットコム、DTI、エディオンネット、シナプス、BBエキサイト、楽天ブロードバンド、TiKiTiKi、@ネスク、ヒカリコアラ、So-net(新規受付終了) | OCN、@Tcom、TNC、@ちゃんぷるネット、ワクワク、アサヒネット |
マンションタイプの月額料金(税込) | 2年定期契約:4,400円/月 契約期間なし:5,500円/月 | 2年定期契約:4,620円/月 契約期間なし:5,720円/月 |
戸建てタイプの月額料金(税込) | 2年定期契約:5,720円/月 契約期間なし:7,370円/月 | 2年定期契約:5,940円/月 契約期間なし:7,590円/月 |
驚くべきことに、料金が220円高いBタイプの方が優れているというわけではありません。
プロバイダによって、提供しているサービスはほとんど変わらないのです。
ですので、プロバイダに特にこだわりがなければ、あえてBタイプを選ぶ理由はないでしょう。
現在利用しているプロバイダが下記の場合は、Aタイプのプロバイダにした方が220円安くなります!
- OCN
- @Tcom
- TNC
- @ちゃんぷるネット
- ワクワク
- アサヒネット
そのため、乗り換えを検討するのが得策です。
Wi-Fiルーターでの比較
では、Wi-Fiルーターでプロバイダを比較してみましょう。
ここでは、当サイトでおすすめしているドコモ光 Aタイプで比較しました。
プロバイダ名 | Wi-Fiルーター | IPv6 |
---|---|---|
ドコモnet | なし | 対応 |
GMOとくとくBB ⇛詳細ページ | 無料レンタル | 対応 |
ぷらら ⇛詳細ページ | 無料レンタル | 対応 |
@nifty ⇛詳細ページ | 無料レンタル | 対応 |
アンドライン | 無料レンタル | 対応 |
ビッグローブ ⇛詳細ページ | 無料レンタル | 対応 |
スピーディアインターネットサービス | 無料レンタル | 対応 |
hi-ho | 無料レンタル | 対応 |
ic-net | 無料レンタル | 対応 |
タイガースドットコム | 無料レンタル | 対応 |
DTI ⇛詳細ページ | なし | 対応 |
エディオンネット | なし | 対応 |
シナプス | なし | 対応 |
BBエキサイト | なし | 対応 |
楽天ブロードバンド | なし | 対応 |
TiKiTiKi | なし | 対応 |
@ネスク | なし | 対応 |
ヒカリコアラ | なし | 対応 |
ほとんどのプロバイダが、Wi-Fiルーターを無料レンタルしていますが、一部のプロバイダではレンタルしていません。
もし、Wi-Fiルーターをレンタルするか、購入するか悩んでいる場合は、下記の記事をチェックしてみてください!

IPv6はすべてのプロバイダが対応
回線速度が速いと好評のIPv6オプション(無料)は、すべてのプロバイダが対応しています。

Wi-Fiルーターが対応していないとIPv6は使えない?
ドコモ光はすべてのプロバイダでIPv6対応となっていますが、IPv6を利用するには対応するルーターが必要になってきます。
下の画像は、ルーターメーカー大手のバッファローのカタログの一部です。
現行機種でも、IPv6対応の機種とそうでない機種のどちらもあるので注意しましょう。
ドコモ光のプロバイダとして人気のGMOとくとくBBでは、IPv6対応の高性能ルーターが無料でレンタルできます。
IPv6で回線速度を速くしたいという方におすすめのプロバイダです!
\ IPv6対応ルータを無料レンタル /
セキュリティ面での比較
次に、セキュリティ面でプロバイダを比較しましょう。
Wi-Fiルーターと同じく、ドコモ光 Aタイプで比較しました。
プロバイダ名 | セキュリティソフト |
---|---|
ドコモnet | 12か月無料 (月額385円) |
GMOとくとくBB ⇛詳細ページ | 12か月無料 (月額550円) |
ぷらら ⇛詳細ページ | 24か月無料 (月額407円) |
@nifty ⇛詳細ページ | 12か月無料 (月額550円) |
アンドライン | 12か月無料 (月額550円) |
ビッグローブ ⇛詳細ページ | 12か月無料 (月額550円) |
スピーディアインターネットサービス | 契約期間中無料 |
hi-ho | 12か月無料 (月額550円) |
ic-net | 契約期間中無料 |
タイガースドットコム | 契約期間中無料 |
DTI ⇛詳細ページ | なし |
エディオンネット | 月額471円 |
シナプス | 12か月無料 (月額528円) |
BBエキサイト | 36か月無料 (月額550円) |
楽天ブロードバンド | 12か月無料 (月額385円) |
TiKiTiKi | 月額198円〜495円 ※無料版も有り |
@ネスク | 月額550円 |
ヒカリコアラ | なし |
セキュリティソフトの有無や、無料で利用可能な期間が異なります。
それ以外でのプロバイダの特色を紹介
ドコモ光のプロバイダは、Wi-Fiルーター・セキュリティソフト以外で大きく変わる点はありません。
上記以外で特色のあるプロバイダとサービスを抜粋すると、下記のようになります。
- 「GMOとくとくBB」「@nifty」「ic-net」などは取得できるメールアドレス数が多い(有料オプションの場合あり)
- 「ぷらら」「ビッグローブ」はリモートサポートが無料
- 「タイガースネットドットコム」はタイガース戦ライブなどのオリジナル映像コンテンツがある
このように、プロバイダ特有のサービスも検討してみると、よりあなたにあったプロバイダが見つかるかもしれません。
なお、プロバイダの差異についてすべて書くとかなりのボリュームになってしまうので、詳細を知りたい方は「ドコモ光プロバイダサービス一覧」をご覧ください!
ドコモ光おすすめプロバイダランキング
これまでの内容をまとめると、ドコモ光のプロバイダは以下のようになります。
- プロバイダにはAタイプとBタイプがある
- プロバイダによるサービス内容・品質の差はあまりない
- Aタイプのプロバイダの方が月額220円安い
- Wi-Fiルーターが無料レンタルできるところもある
- セキュリティソフトは1年無料で使える場合が多い
- 回線速度・対応エリアの違いはほとんどない
以上を踏まえて、ドコモ光でおすすめなプロバイダは、高額キャッシュバックキャンペーンとIPv6対応Wi-Fiルーターレンタルのある下記2プロバイダです。
改めて、おすすめポイントを説明しますね!
GMOとくとくBB

料金(税込) | ホーム:5,720円 マンション:4,400円 |
---|---|
速度 | 下り速度217Mbps 上り速度182Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 14,300円 |
ドコモ光は、ドコモユーザーにおすすめの光回線。毎月最大1,100円(税込)の割引が受けることができます。
フレッツ回線を使うため、フレッツ光導入済みマンションなら工事費なしで使えます。
新規回線工事費用は無料です。
またdポイント2,000ptがプレゼント。
- 最大40,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金30,000円まで負担
- 10ギガプラン申し込み場合20,000円のキャッシュバック
- 「ドコモ光セット割」で毎月月額最大1,100円もおトクに
- dポイント2,000ptがプレゼント
※2023/5/19 更新


料金(税込) | ホーム:5,280円 マンション:3,960円 |
---|---|
速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 0円 |
契約年数 | 縛りなし |
違約金 | 0円 |
ぷららは、好条件のキャッシュバックや特典が受け取り可能です。
リモートサポートが無料で利用できるので、サポートの充実したプロバイダを選びたい人におすすめできます!
さらに、ぷららも公式キャンペーンで新規工事費無料キャンペーンが適用。
通常よりもお得に申し込めるので、検討してみると良いでしょう。
工事費無料キャンペーン中に契約するのがおすすめ

2021年4月現在、ドコモ光は工事費無料キャンペーン中ですが、通常はプロバイダに関係なく初期工事費が発生します。
工事費無料キャンペーンの終了時期は明記されていませんが、ドコモ光のキャンペーンは終了日が決まると本当に終わります。
工事費無料キャンペーンは今まで定期的に行っていますが、一度終了すると次にいつキャンペーンが再開されるかはわかりません。
キャンペーンが終わってしまうと、下記の初期工事費が発生してしまいます。
- ホームタイプ:19,800円
- マンションタイプ:16,500円
支払いは、一括か12回~60回の分割払いが選択でき、分割払いの際は月額料金と合わせて支払う形となります。
もし、ドコモ光の契約を検討している方は工事費無料キャンペーン中に申し込みましょう!

今のプロバイダをそのまま利用する場合の注意点

ドコモ光以外の光回線を利用中で、そのままプロバイダを引き継いでドコモ光を利用したい方もいると思います。
ドコモ公式サイトによると、現在ドコモ光のプロバイダとされているものは全部で24社で、Yahoo! BBやDMMなどのプロバイダは含まれていません。
タイプA | タイプB | |
---|---|---|
プロバイダ名 | ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、@nifty、アンドライン、ビッグローブ、スピーディアインターネットサービス、hi-ho、ic-net、タイガースドットコム、DTI、エディオンネット、シナプス、BBエキサイト、楽天ブロードバンド、TiKiTiKi、@ネスク、ヒカリコアラ、So-net(新規受付終了) | OCN、@Tcom、TNC、@ちゃんぷるネット、ワクワク、アサヒネット |
マンションタイプの月額料金(税込) | 2年定期契約:4,400円/月 契約期間なし:5,500円/月 | 2年定期契約:4,620円/月 契約期間なし:5,720円/月 |
戸建てタイプの月額料金(税込) | 2年定期契約:5,720円/月 契約期間なし:7,370円/月 | 2年定期契約:5,940円/月 契約期間なし:7,590円/月 |
ドコモ光の単独タイプは割高なのでおすすめできない
ドコモ光のAタイプでもBタイプでもないプロバイダは、単独タイプになりますが割高になるのでおすすめしません。
例えば、戸建てタイプ(2年定期契約)で単独タイプの利用料金は以下のようになります。
- Aタイプ:5,720円
- Bタイプ:5,940円
- 単独タイプ:5,500円+プロバイダ料金
もし、「Yahoo! BBをどうしても使いたい!」という場合は、5,500円+Yahoo! BBのプロバイダ料1,320円がかかるということですね。
- 戸建てタイプ:6,820円(ドコモ単独5,500円+プロバイダ1,320円)
- マンションタイプ:5,225円(ドコモ単独4,180円+プロバイダ1,045円)
Aタイプより約1,100円(税込)高くなり、料金が高いだけで何のメリットもありません。
このように、単独タイプは月額料金が高くなってしまうので、よほどの理由がない限りはおすすめしていないのです。
ドコモ光のプロバイダを選ぶ場合は、「GMOとくとくBB」を利用した方が良いでしょう。
プロバイダの途中変更(乗り換え)は可能

ドコモ光は、プロバイダを自由に選ぶことができ、契約中はある程度自由にプロバイダ変更が可能です。
プロバイダ変更にかかる料金は事務手数料3,300円、これにプロバイダによって違約金が発生します。
例えば、BタイプのOCNは3,000円(不課税)の違約金がかかります。
また、プロバイダを変更するとそのプロバイダで利用していたサービス(メールアドレスなど)が利用できなくなるので、ご注意ください。
ドコモ光の解約方法
現在、ドコモ光を利用中で解約を検討している場合は、下記の解約手順に沿って手続きを進めましょう。
- 電話または店頭で解約申し込み
- プロバイダの解約手続き
- 機器の返却
- 撤去工事
解約の流れは、どの光回線を利用していてもほぼ同じですので、覚えておくと良いですね。

ドコモ光のプロバイダに関するQ&A
最後に、ドコモ光のプロバイダについて寄せられた質問とその回答をまとめました。
ドコモ光の工事費が無料キャンペーン中かどうかの確認方法を教えてください
分かりづらいのですが、ドコモの公式サイトの「キャンペーン・特典」ページに「ドコモ光新規工事料無料特典」のリンクがあるときはやっています。
ドコモ光のプロバイダ変更はネットからできますか?
できません。電話もしくはドコモショップからの手続きのみとなります。
ドコモインフォメーションセンターの電話番号は0120-800-000(9:00〜20:00)です。電話問い合わせ時には4桁のネットワーク暗証番号が必要です。ドコモ光のプロバイダ変更はどのような手順になりますか?
プロバイダ変更は下記の手順で行いましょう。
1.電話またはドコモショップで変更手続き
2.プロバイダから書面が届く
3.切替日になったら新しいプロバイダ情報をルーターに登録するドコモ光のプロバイダ変更にお金はかかりますか?
事務手数料3300円がかかります。電話での申込みでもドコモショップでの申込みでも料金は同じです。
ドコモ光のプロバイダ変更で違約金はかかりますか?
ドコモ光の公式プロバイダ24社(タイプAとタイプB)ならかかりませんが、それ以外の単独タイプからの変更の場合は違約金がかるケースがあります。例えば、Yahoo! BBの場合は2年契約のため、更新月以外で移行する場合は5250円の解約金が発生します。
プロバイダ変更後のルーターの設定方法を教えてください
ルーターのメーカーによって操作画面は違いますが、下記の手順になります。
1.ルーターのIPアドレスをブラウザに入力し設定画面をひらく
2.ユーザー名とパスワードを入力
3.プロバイダ情報設定画面を開く
4.プロバイダ情報を入力するぷららの無料レンタルできるルーターは選べますか?
NECのルーターで決まっているため選べません。Wi-Fiルーター無料レンタルで選びたい場合は、バッファロー製・NEC製・ELECOM製の3社から選べるGMOとくとくBBのドコモ光が良いでしょう。
おまけ:そもそもなんでドコモ光だけプロバイダを選べるの?
ねとみここからは完全に豆知識です。冒頭でも少し触れていますが、ドコモ光を除く下記の光回線はプロバイダを選べません。
- ソフトバンク光
- OCN光
- ぷらら光
- ビッグローブ光
- So-net光プラス
- 楽天ひかり
自社でプロバイダ事業として光回線を提供しているため、わざわざ選べるようにして他社のプロバイダを選択させる意味はあまりないのです。
「ソフトバンク光だけどプロバイダはOCN」であると、契約が複雑になるため利用者にとってもメリットがないですよね。
小林なのになぜ、ドコモ光だけプロバイダが選べるの?それは、NTT(ドコモも含む)が独占禁止法によって制限されているからです。
NTTグループは、通信業界で常に独占状態にあります。
元々、日本電信電話公社という国営の電話事業から始まり、日本の電柱の大半を所有しているのもNTTです。
国内の大半の電柱を所有しており、固定電話時代から配線工事を行っていたNTTは、光回線の時代に突入してもその勢いは収まりません。
フレッツ光というサービスで、あっという間に国内シェアNo.1になってしまいます。
ねとみそういった観点から、NTTグループは総務省から「市場支配的な電気通信事業者に対する非対称規制(事業者に応じて異なる規制)」をされています。シェアが高く市場支配力を有する事業者(市場支配的事業者)に対し、市場支配力を濫用して公正な競争を阻害することがないよう、不当な競争を引き起こすおそれがある行為についてあらかじめ禁止している。
特定の事業者※のみと連携し、排他的な取引をすること
引用元:電気通信事業法について|総務省
こういった規制があるため、NTT東西は光回線をドコモだけではなく他社(ソフトバンクやビッグローブなど)に提供し、ドコモはドコモ光を他社でも取り扱えるようにプロバイダを選択できるようになっているわけです。
当サイトおすすめの光回線
ソフトバンクユーザーならソフトバンク光がおすすめ!キャッシュバック金額も63,400円と多く、すぐ受け取りができる数少ない光回線!
今なら55,500円分のキャッシュバックつき。さらに、ドコモユーザーは割引があり、dポイントも溜まるので、ドコモヘビーユーザーに非常にお得な光回線!
auユーザーは割引が適用され、キャッシュバック金額も多く、スマートバリュー適応の方にはおすすめな光回線!
格安で光回線を利用したい方はとくとくBB光がおすすめ!月額3,773円〜利用でき、Wi-Fiルーターも利用できるなどの特典付き!
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COMMENT
1年前にドコモ光に入ったのですが、いまだにネットが未接続なので困っています。どうすれば以前のようにインターネットがスムーズに接続できるのか教えて戴けるとありがたいのです。
インターネットの接続方法はこのサイトでも紹介していますが、
https://yasashikunet.com/flets-setup/
まったく分からないのであれば近くの誰かにお願いした方が良いです。
もし近くに分かる人がいなければ電気屋さん(ヤマダ電機等でもOK)にお願いするか、プロバイダに問い合わせしてみてください。
プロバイダなら1万円くらいで設定してくれると思います。電気屋さんは少々高めかもしれません。
同じような症状を解決されたかがいればと思うのですが、
速度が、30K しかでません。。30KB/sec です!
正直、通信制限されている携帯でデザリングするほうが4倍速度が出ます。ドコモ光にしたせいで、気が狂いそうです。動画はまともに再生できない、、ダウンロードなんて出来やしない。
このような場合、クレームを入れたらプロバイダ変更は事務手数料なしでできたりしますか?
ちなみに、回線自体の速度を調べたところ、40MB出ているようで、プロバイダに問題がありそうなところまでは分かりました。
ドコモ光に変えたのは、少し前なのですが、フレッツ光の時は全く問題なかったです。
ちなみに、ドコモに問い合わせたら、ベストエフォートがうんたらかんたら。
ベストエフォートが30K って、20年前の話ですか??と言ってしまいました。苦笑
30Kbpsはちょっと酷いですね…
プロバイダにしつこくクレーム入れてみると対策を考えてくれるかもしれません。
回線業者は「1Gbpsはベストエフォートなので…」と説明してきます。なのでそれなりに使える3Mbps程度以上なら相手にされないと思います。
ただ、常時30Kbpsだと本当に使いものにならないので、対応してくれるかもしれません。実は光回線でそこまで遅いケースはほとんどないんです。
4/10に開通、妙に速度が遅かったので、何度も設定を確認。
原因分からずサポートへヘルプ。
NTTの回線部分の速度は30M
原因はブロバイダの【タイガース】のよう。
平日夜は速くて1M、だいたい600KB程度、参考にして下さい
ドコモ光でプロバイダがBIGLOBEなのですがゴールデンタイム時にkbps単位でしか出ません。
管理人さん的にはどこのプロバイダがおすすめですか?
正直なところ、同じドコモ光であればどのプロバイダを使ってもあまり変わらないと思っています。
解決策としては別の光回線(auひかりやNURO光等)に変更するか、ビッグローブをすでにお使いならv6プラス(http://support.biglobe.ne.jp/ipv6/ )
を検討してみることをお勧めします。
先日ドコモ光でSo-netにしました。平日の夜は繋がらず、土日は昼間から繋がりません。So-netに何度も問い合わせましたがルーターの買い替えやLANケーブルの交換をさせられた挙句、これ以上てだてがないのでプロバイダを変更してくれという回答でした。そこでドコモ光に問い合わせましたところ事務的にプロバイダ変更手数料を払い変更をして試して欲しいとのこと。納得いかず変更手数料を払うのであれば繋がるプロバイダを紹介して欲しいと伝えるとわかりませんとの回答。普通にネットをしたいという希望は無理があるのでしょうか?
光回線、LTE問わず現在のブロードバンドはどの回線を選んでも環境によっては「回線速度が遅い」という状況が続いています。
スマートフォンの普及はもちろん、youtubeやVODサービスを日常的に利用する人が増えており、それに伴って通信量が日々増え続けているからです。
そのため安定したインターネット環境を整えたい場合、私は2回線以上(例えばドコモ光とWiMAX等)を利用することをお勧めします。
(私は現在2回線利用しています。)
提供している側の人が実測値を公表しない以上、どのプロバイダもどの回線も確実に「安定して速い」と言い切れるものはありません。
(たとえ実測値を公開しても速いとなれば利用者が集中するのでそうすればまた速度が遅くなるのは目に見えています)
私はそういうものだと割り切って利用しています。
ドコモnetですが、
調子が良くて50~70Mbpsくらい。
調子悪くて(夜間の時間帯)3~5Mbpsくらい。