ドコモ光を契約中に引っ越しをすることになり、引っ越し先でも引き続きドコモ光を使うなら<移転の手続き>が必要になります。
しかし実際に引っ越しをすることになった方の中には、
「移転手続きってどうすればいいかわからない」
「移転するより新しく契約した方がお得なの?」
「乗り換えをするべきかどうか知りたい」
と疑問に思うこともあるでしょう。
ネット回線の料金やルールはわかりにくいものが多く、やり方やお得度はなおさらわかりにくいです。
そこで今回はドコモ光を契約中で引っ越しをするという方のために、継続してドコモ光を使う場合の引っ越し手続き方法から注意点、他社に乗り換えをする場合のお得な乗り換え方法などについて詳しく紹介していきます。
引っ越しで忙しいという方も、時間短縮・節約の為に是非参考にしてみてください。
乗り換えた方がお得なケースも多い

移転の手続きについて説明する前にまずは下記トピックについてお話します。
- 継続したほうがいいのか?
- それとも乗り換えしたほうがいいのか?
実は引っ越し時は他社の光回線への乗り換えの最大のチャンスでもあります。
特に次のようなケースに該当する場合は乗り換えをオススメします。
- ドコモのスマホを使ってない
- 費用は出来るだけ抑えたい
ドコモのスマホを使っていない人
ドコモ光の最大の特徴は、ドコモスマホを使っていると受けられる「ドコモ光パック」という割引サービスです。
ドコモのスマホを使っているからこそお得になる回線なので、スマホがドコモ以外であればドコモ光にこだわる理由はあまりありません。
他の回線を選んだほうが、利用料金が安くなり、さらに乗り換えキャンペーンでキャッシュバックを貰える可能性も高いです。
auスマホならauひかり、ソフトバンクスマホならソフトバンク光・NURO光といったように各スマホに対応した割引のある光回線があるのでチェックしてみましょう。

キャッシュバックで引っ越し費用を抑えよう
引っ越しは思いがけず高くなってしまうもの。
引っ越し費用はもちろん、家具などを新調するとさらに費用が掛かります。
ネット回線の乗り換えを使えば、数万円のキャッシュバックで出費を抑えることも可能です。
中でもauひかりは月額料金が安く、キャッシュバック金額も高いのでどちらの面でもオススメです。

NURO光という関東・関西・東海限定の光回線は高速通信が特徴で、auひかり同様キャッシュバック金額が高いのでお得度を求める人にオススメです。
エリアが限定されているのでだれでも加入できるというわけではありませんが、エリアに入っていればラッキーです。加入を検討してみましょう。

ドコモ光の移転手続きについて
まずは、引っ越し先でも継続してドコモ光を使い続けたいという方のために移転の手続き方法についてご紹介します。
移転手続きは、電話もしくはドコモショップで行います。
ドコモショップでの手続きの場合、1時間くらい時間がかかる場合もありますので、時間があるときに手続きを行うことをオススメします。
電話での手続きの場合以下の番号になります。
- ドコモ携帯からなら151
- その他の電話は0120-800-000
受付時間は午前9時~午後8時までです。
移転の大まかな流れは以下のようになります。
- 電話またはドコモショップで移転の手続きをしたいと伝える
- 引っ越し先でドコモ光が使えるかどうかを確認してもらう
- 工事が必要な場合は工事日を決める
- 工事を行い、機器を設置する
いくつか注意しておきたい点や、確認しておくべき点があるので詳しく解説します。
移転手続きの確認事項
契約しているプランによって確認する事項は違いますが、以下のようなことを質問・確認されるので事前にメモなどをしておくとスムーズに手続きができます。
- 引っ越し先の住所と引っ越し日
- プロバイダのオプションをつけているかどうか
- 現在のプロバイダを継続して利用するかどうか
- ドコモ光電話や光テレビを利用しているかどうか
- 無線ルータが引き続き必要かどうか
- 引っ越し先での回線工事の希望日程
この他にも質問や確認される項目が増えることがあります。最低でも以上のことは確認しておいた上で電話をかけたり、ドコモショップに出向くようにしましょう。
移転にかかる費用
移転には以下の費用がかかります。
- 手数料:2,200円(税込)
- 工事費用:8,250円(税込)〜19,800円(税込)
- 工事費用の残金
移転の手数料は2,200円で固定されていますが、工事費は一戸建て9,900円・マンション8,250円となっています。
この金額は基本の金額で、土日や休日に工事を行う場合は3,300円の追加料金が必要になります。
また、東日本から西日本にまたがって移転する場合や、派遣工事が不要な場合は金額が変わってきます。
他にも今使っているドコモ光の工事費を分割払いしている場合は、残金を支払う必要があるので注意が必要です。
移転時の注意点
その他、移転時に注意しておくべき点について解説します。
引っ越しと引っ越しの間で不通期間がある
引っ越し先での工事が行われて開通するまではインターネットが使えない期間が出てきます。
できるだけ工事日を引っ越ししてすぐに設定出来れば不通期間は少なくて済みます。
しかし引っ越しする日のギリギリになって手続きをしていると希望の日程に工事ができないこともあります。
不通期間を少なくするためにも早めに手続きをしておきましょう。
再設定するためプロバイダのID・パスが必要になる
引っ越し後はルーターを再設定しないとネットが使えない場合があります。
この時にプロバイダのIDやパスワードが必要になります。スムーズに設定ができるようにあらかじめ確認をしておきましょう。
ひかり電話契約者は番号が変わる可能性が高い
ドコモ光電話を利用している場合は、移転をすると電話番号が変わってしまう可能性が高いです。後から慌てないように最初の手続きの際に電話番号が変わるかどうか確認をしておきましょう。
まとめ:ドコモスマホ以外を使っているなら乗り換えをしよう
移転には工事費などの費用が掛かりますし、忙しい引っ越しの中で面倒な移転手続きを行うのは大変です。
ドコモスマホを使っていてドコモ光パックが適応される場合は移転でも良いと思いますが、auスマホやソフトバンクスマホ、そのほかのSIMケータイなどを使っている場合は乗り換えをしたほうがお得ですし、手続きも比較的簡単に済むことが多いです。
引っ越しをするなら、この機会に乗り換えを検討してみることをオススメします。

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