現在国内の携帯電話の契約者数が最も多いのはドコモで、その影響もあってかドコモ光の契約者数も飛躍的に伸びています。
ドコモの携帯、スマホを利用している人は一度は勧められたことがあるのではないでしょうか。
しかし勧められたものの、
本当にお得になるの?
結局料金がどうなるのかわからない
どこで契約したらお得なの?
と思った人も多いかと思います。
そこで本ページではドコモ光の料金プランと特徴について詳しく、かつわかりやすく解説します。
ドコモのスマホを使っている人であれば、月額料金がお得になるケースも多いです。ぜひ参考にしていただき、毎月お得にネットを利用しましょう。
現在ドコモのスマホ、携帯電話を家族で利用していれば割引によって実質最も安い光回線となります。
特にドコモ歴5年、10年など長期的にドコモを利用している方は、ポイントが非常に貯まりやすいのでかなりお得です。
ただしプランが小容量1台のみだったりすると割引額が小さいため、あまりお得ではないケースもあります。ドコモのスマホを利用しているからといって必ずしもお得になるとも限りません…
目次
月額基本料金はプロバイダAとBにわかれる
ドコモ光は他社と比べて若干複雑なプランとなっています。
まずプロバイダ一体型のプランと、何のメリットがあるのかわからないプロバイダ別契約のプランに分かれます。
プロバイダ別契約のプランは月額料金も高くメリットは特にありません。そのため本ページでは割愛いたします。
というわけでスタンダードなプロバイダ一体型のプランについて解説します。プロバイダ一体型のプランは現在プロバイダによって「タイプA」と「タイプB」にわかれており、月額料金が200円違っています。
プラン | 種類 | 料金 | プロバイダ |
---|---|---|---|
タイプA (1Gbps) | 一戸建て | 5,200円 | so-net、ぷらら、BIGLOBE、nifty等 |
マンション | 4,000円 | so-net、ぷらら、BIGLOBE、nifty等 | |
タイプB (1Gbps) | 一戸建て | 5,400円 | OCN・AsahiNET等 |
マンション | 4,200円 | OCN・AsahiNET等 | |
単独タイプ | 一戸建て | 5,000円 | タイプA・B以外の プロバイダ |
マンション | 3,800円 | タイプA・B以外の プロバイダ | |
ドコモ光ミニ | 一戸建てのみ | 2,700円~5,700円 |
タイプAとタイプBで200円ほど価格差はありますが機能面では各プロバイダで若干差があるもののどちらのタイプが優れているというものはなく、特別な理由がない限りタイプBを選ぶ理由はありません。
タイプBを選ぶべき理由は例えば「OCN光 with フレッツ」からの移行で、プロバイダを変更することで違約金が発生するなどの理由から「タイプBのOCNを選ばざるを得ない」のような場合くらいでしょう。
タイプA | タイプB ※タイプAより200円高い |
---|---|
ドコモnet、ぷらら、GMOとくとくBB、 DTI、タイガースドットコム、ビッグローブ、 BBエキサイト、アンドライン、ic-net、 @nifty、エディオンネット、シナプス、TiKiTiKi、 楽天、hi-ho、ヒカリコアラ、@ネスク、 スピーディアインターネットサービス、So-net(新規受付終了)、U-Pa(サービス終了) | @Tcom、OCN、TNC、アサヒネット、ワクワク、 @ちゃんぷるネット |
公式サイトによるとこれら以外をプロバイダにすることは出来そうですが、一般的な家庭で利用されているプロバイダはほぼ網羅しているので、かなり特別なケースを除いて上記のいずれかを利用することになると思います。
それぞれのプロバイダの特徴については下記の記事をご覧ください。

そういう場合は無料でWi-Fiルーターレンタルが付いてくるGMOとくとくBBやぷららなどがおすすめかと思います。
ドコモ光は単体では全然安くない
ドコモ光の月額料金は安いプロバイダの方で、
- ホームタイプ:5,200円
- マンションタイプ:4,000円
と光回線の月額料金として平均的で、決して安くはありません。
他社光回線と比較
他社の光回線と比べると下記のようになります。
種類 | ファミリータイプ | マンションタイプ | 割引特典 |
---|---|---|---|
ドコモ光 | 5,200円 | 4,000円 | シェアパック割引 キャッシュバック (Wi-Fiレンタル無料) |
ソフトバンク光 | 5,200円 | 3,800円 | スマホセット割引 CB33,000円 |
OCN光 | 5,100円 | 3,600円 | CB10,000円 |
so-net光プラス | 3,980円 | 2,980円 | auスマートバリュー 月額料金大幅割 |
U-NEXT光 | 5,280円 | 4,210円 | 格安SIMセット割 |
@nifty光 | 5,200円 | 3,980円 | auモバイルセット割 |
ビッグローブ光 | 4,980円 | 3,980円 | auスマートバリュー |
IIJmioひかり | 4,960円 | 3,960円 | 格安SIMセット割 CB10,000円 |
ぷらら光 | 4,800円 | 3,600円 | 光テレビセット割 |
DMM光 新規受付終了 | 定額:4,820円 2段階:3,720円〜5,420円 | 3,780円 | 工事費無料 CB5,000円 |
月額料金は他社と比較して全然安くありません。
ドコモ光は後述するドコモのスマホ、携帯とセットで安く利用できます。
ドコモ光セット割でスマホ、携帯代がお得になる
ドコモ光はauのauスマートバリューやソフトバンクのおうち割と同じようにドコモのスマホ、携帯とセットで値引きがされます。
割引価格は下記の通り。
カケホーダイ&パケあえるプランはシェア部分から割引
現在主流のドコモのプランでは以下の料金がそれぞれのプランから割引される形となります。
プラン名 | ドコモ光セット割 |
---|---|
ベーシックパック (~3GB) | 200円 |
ベーシックパック (~5GB) | 800円 |
ベーシックパック (~20GB) | 800円 |
ウルトラデータLパック | 1,400円 |
ウルトラデータLLパック | 1,600円 |
ベーシックシェアパック (~5GB) | 800円 |
ベーシックシェアパック (~10GB) | 1,200円 |
ベーシックシェアパック (~15GB) | 1,800円 |
ベーシックシェアパック (~20GB) | 1,800円 |
ウルトラシェアパック30 | 2,500円 |
ウルトラシェアパック50 | 2,900円 |
ウルトラシェアパック100 | 3,500円 |
以前はシェアパックからのみの値引きでしたが今は単体(ベーシックパック)でも値引きがされます。
例えば利用者の多いシェアパック(10GB)の場合毎月1,200円の値引きがされます。
ギガホ、ギガライトは台数が増えれば更にお得に
ドコモの新プラン、ギガホ及びギガライトについてもセット割対象となっています。
というのもギガホ、ギガライトはいずれも台数に応じて割引がされるからです。
シェアパック10の割引額は1,200円ですが、ギガライト×3台の場合は1,000円×3台で、合計3,000円の割引がされます。
プラン名 | 割引額 |
---|---|
ギガライト (~1GB) | 500円 |
ギガライト (~3GB) | 1,000円 |
ギガライト (~5GB) | 1,000円 |
ギガライト (~7GB) | 1,000円 |
ギガホ | 1,000円 |
新プランとシェアパックはどっちがお得?
少しドコモ光の料金プランから離れますが、ドコモが新プランをスタートしているので合わせて解説しましょう。
ドコモは現在シェアパックが主流ですが、新しくギガホ及びギガライトというプランが始まりました。
シェアパックはたとえば10GBなら家族で10GBを分け合うイメージ。
ギガホは一人で30GB、ギガライトは最大7GBを一人一人が持つイメージです。加えてファミリー割引が付くというプランで、従来のプランに戻った感じですね。
ではわかりやすく「ウルトラシェアパック30(家族で30GBまで分け合うプラン)」と「ギガホライト(7GBまで)を家族4人で使う」ではどちらがお得か比較してみましょう。
まずウルトラシェアパック30の月額料金は13,500円(データ通信量のみ)となっています。
これに加えて家族4人でシェアする場合、小回線料1,500円(500円×3回線)と基本プラン(980円×4)とspモード(300円×4)が追加されるので、シェアパックの場合合計で以下の金額になります。
20,120円(1人当たり約5,000円)
ギガライトは7GBで一人5,980円となっています。通話オプションなどを付けない限りこの料金で利用できるようです。
ギガライトは家族で3回線以上で利用すると月額1,000円割引がされるので、実際は4,980円となります。
4台なので合計19,920円です。
19,920円(一人当たり4,980円)
さすがドコモです。双方ほとんど変わらない月額料金となりました。
光セット割があればギガホやギガライトが安くなる
あくまで約30GBを家族4人で使う、という条件下においてですが、新プランと旧プランでは大きな差はありませんでした。
しかしドコモ光セット割を考慮すると新プランの方がお得になります。
というのも上述した通り、ギガホやギガライトプランはスマホ(携帯電話)一台一台の割引となるので、4回線あれば4,000円割引がされます。
それに対してシェアパックの場合はシェアパックからの割引となり、シェアパック30の場合の割引額は 2,500円となっています。
つまりここで1,500円程度月額料金に差がついてしまうのです。
これからドコモ光を利用する方は、ドコモ光を契約したら改めてプランの見直しをするのも良いと思いますよ。
長くドコモを使っている人は更にお得に
ドコモ光のドコモセット割は料金が割引されるだけでなく、プランやdポイントクラブの
ステージに応じてdポイントが貯まっていきます。
dポイントクラブのステージは1stからプラチナまでの5段階があり、それぞれ以下の条件によって決定されます。

※ドコモ公式サイトより引用
つまりドコモの携帯を長く利用している人の方がステージが高くなっているということですね。15年前だとmovaが主流でFOMAがやっと出てきたくらいの頃ですね。ちなみに2ndの4年前だとiPhone6が出た頃ですね。
ドコモ光の利用でdポイントが支給されるのは2ndステージからで、支給されるポイントはプランによって大きく変わってきます。最低で120pt、最大で3000pt支給されます。
ポイント還元率は2ndとプラチナで大きく変わり、2ndは5%以下ですが、プラチナは10%以上となっています。
ちなみにdポイントってどう使うの?
支給されるポイント数についての詳細はドコモ光公式サイトを確認できます。
dカードゴールドで更に10%ポイント還元

これは必ずしもドコモ光を利用した場合、というわけではありませんが、ドコモが発行するクレジットカード、dカードゴールドを利用すればドコモ光(およびドコモ携帯、スマホ)の月額料金の10%がポイント還元されます。
dカードゴールドそのものに年会費1万円程度掛かりますが、
- ドコモ光月額4,000円~(年間48,000円~)
- ドコモスマホ、携帯月額6,000円~×3台(年間72,000円×3台)
を利用していれば年会費の100%以上、場合によっては200%以上ポイント還元されます。
ドコモdカードゴールドは会員数500万人を突破するほどの人気となっております。

対応エリアと回線速度についての基本
ドコモ光の回線そのものはフレッツ光と同じ通信網なので対応エリア、回線速度ともにフレッツ光と同等となっています。
エリアは全国対応、フレッツのサイトから確認が可能
上述した通りドコモ光はフレッツ光と対応エリアが同じなので、実際にエリアが対応しているかどうかはフレッツ光の公式サイトで確認が可能です。
フレッツ光の公式サイトは東西でわかれているので対応する地域でエリア確認してみてください。
ドコモ光のエリアについて、詳細やエリア外だった場合などについては下記ページでまとめていますので合わせてご参考ください。

回線速度について
ドコモ光の回線速度はフレッツ光と同じ下り最大1Gbpsとなっています。
ですがこれはベストエフォート(理論上の最大値)であり、実際にはここまで出ません。
ドコモ光はもちろん、フレッツ光を利用したそれ以外の光回線(ソフトバンク光やSo-net光など)は一時期全体的に「回線速度が遅い」という評判が多かったです。
近年スマホが普及し、youtubeやhuluなど動画サービスの利用が急増したため、全体的に光回線が混雑していました。
しかし2018年頃から後述するIPv6が普及しはじめ、ドコモ光もv6プラスを利用している人は高速通信を実現出来ているようです。
ドコモ光は無料でv6プラス対応、高速通信が可能に
ドコモ光ではプロバイダによってv6プラスという接続方法が可能です。
こちらは無料で付帯しているのでこれから契約する人はほぼ無条件でv6プラスのドコモ光を利用することになります。
v6プラスとは従来の接続方法(PPPoE接続方式)とは異なる接続で、混雑しにくく高速でネット通信ができる接続方式です。

v6プラスによって本当に回線速度が速くなるのか?
ドコモ光の人気プロバイダの一つであるGMOとくとくBBはv6プラスについて動画でわかりやすく解説しているので興味ある方は御覧ください。
※動画は音声が出ます。
v6プラスは対応ルーターが必要

上述した通りv6プラスは高速通信が期待出来ますが、実はルーターがv6に対応していないと発揮することが出来ません。
現在市販で販売されているWi-Fiルーターはv6に対応しているものと、そうでないものがあるのでv6プラスのドコモ光を利用する際は対応しているルーターを選ぶようにしましょう。
GMOとくとくBBのドコモ光では現在v6対応の高速通信が出来るWi-Fiルーターが無料でレンタル出来るので特にこだわりがなければこちらをおすすめします。インターネットの初期設定も不要です。
店員さんが言わないドコモ光のデメリット
ここまでドコモ光は、
- ドコモスマホとセットで安くなる!
- v6プラスで高速通信が出来る!
- プロバイダによってはWi-Fiルーターが無料でレンタル出来る!
とメリットばかり紹介してきました。
では逆にデメリットはないのか?気になるところですよね。
本サイトでは「客観的に見て」を大事にしたいのでドコモ光の欠点、デメリットも包み隠さず紹介しましょう。
新規契約は工事費がかかる場合がある
ドコモ光は導入時に工事費がかかります。
工事費は下記の通り。
工事費用 | |
---|---|
戸建 | 19,800円(税込) |
マンション | 16,500円(税込) |
しかし、フレッツ光からの切り替え(転用)の場合はそのまま設備を使えるので工事費用はかかりません。
また、2019年7月以降はソフトバンク光やOCN光といったフレッツ系の光回線からの乗り換えも新たに工事が必要にならないため、工事なしで乗り換えが可能です。
キャンペーンで初期工事費が無料に
工事費がかかるドコモ光ですが、2020年9月1日から工事費無料になるキャンペーンをおこなっています。
余談ですが、光回線のキャンペーンはキャンペーン期間を過ぎてもそのまま継続していることが多いです。
が、ドコモ光のキャンペーンは終わる時はちゃんと終わります。現時点ではまだ終了日のアナウンスはありませんが、工事費無料で契約したい方はキャンペーン中に契約しましょう。
ドコモ利用者以外のメリットがほとんどない
ドコモ光は他社光回線に比べて月額料金が安いわけでもなく、また新規申込キャンペーンがそれほど手厚いわけでもありません。
そのためドコモの携帯、スマホを利用していない人が利用するメリットはほとんどありません。
例えばauを利用している人であればauひかりやso-net光など、auスマートバリューが適用される光回線を利用した方が安くなりますし、ソフトバンクであればソフトバンク光、それ以外の格安SIMなどであれば新規申込特典が大きいauひかりなどを利用した方が絶対にお得です。

割引きプランが非常に複雑でわかりにくい
もう一つデメリットがあるとすれば割引きプランが非常に複雑でわかりにくい点です。
ドコモ光はドコモのスマホ、携帯電話とセットで割引されるわけですが、割引金額はそれぞれプランよって違い、またドコモは現在プランのバリエーションが非常に多い状況です。
大まかにわけて、
- 一人向けの「定額プラン」が3種類
- 一人向けの「使った分に応じてプラン」が4種類
- 家族向けの「定額シェアパック」が3種類
- 家族向けの「使った分に応じてシェアパック」が4種類
合計14種類のプランがあり、それぞれ割引額が変わってきます。また上述した通り合わせてdポイントも貯まるサービスを行っているのですが、それぞれプランに応じて、またステージに応じて変わってくるので、すべてをしっかり理解するのは困難です。
ただ、「ドコモのスマホ、携帯とセットで使えばお得なる」というのはシンプルですが、紛れもない事実で、ドコモを利用している人はドコモ光をペア回線として利用すれば自動的に割引がされ、ポイントも得ることが出来ます。
ドコモ光セット割の割引金額が小さいと割高
ドコモ光のセット割引はそれなりに魅力的ですが、利用しているスマホの容量が小さい場合、割引される金額も小さくなります。
例えばドコモスマホのベーシックプラン(3GB)を利用している場合、割引額は200円なのでドコモ光の料金は5,000円(ホームタイプ)となります。
この場合ドコモ光を契約するよりも、enひかりなど単体で安い光回線を契約した方がお得です。
ドコモ光セット割を活かしてランニングコストを安くしたければ、少なくともベーシックプランの5GB(割引額800円)以上のプランを目安に考えましょう。
ドコモ光のおすすめ新規申し込みキャンペーン
ドコモ光は現在新規申し込みによって以下の特典を得ることができます。
- 【公式】新規工事費無料
- 【公式】dポイント2,000ポイント
- 【プロバイダ】現金キャッシュバック
上述の1,2の特典はドコモ光を契約すればNTTドコモから得られる特典です。
これに加えて申込みをするプロバイダによっては手厚い新規申し込みキャンペーンを行っています。
GMOとくとくBBで20,000円キャッシュバック
GMOとくとくBBのホームページから申し込みをした人限定で、20,000円のキャッシュバックが受けられます。
公式キャンペーンであるdポイントキャッシュバックと合わせると最大で実質22,000円相当の還元がある計算となります。
これ以外もGMOとくとくBBでは、
- 高性能のWiFiルーターレンタルが無料
- 設定出張サポート無料
- 1年間セキュリティサービスが無料
というキャンペーンも行っています。元々無線ルーターが必要で購入またはレンタルを予定していたという場合は、よりお得になります。
GMOとくとくBBは現在ネットで最も申し込み数が多いプロバイダです。
特にこだわりが無ければこちらのプロバイダで間違いありません。
ぷららのドコモ光は15,000円キャッシュバック
NTTグループのプロバイダであるぷららも新規申し込みキャンペーンを行っています。
- 新規/転用:15,000円キャッシュバック
- セキュリティサービスが最大2年間無料
- IPoE(v6プラス)対応ルーターのレンタル料が無料
ぷららはキャッシュバック受取条件にひかりTV加入はありません。
v6プラス対応のルーターが無料でレンタルできるので、非常にお得に利用することができます。
ドコモ光の料金に関するQ&A
最後にドコモ光の料金についての質問とその回答をまとめました。
ドコモ光の引越し先で使う場合、移転にいくらかかりますか?
・手数料2,000円
・工事費用7,500円〜
・工事費の残金があれば精算
という形です。ドコモショップや電話ではなくネットから申し込めば2,000円分のdポイントがもらえてお得です。
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/moving/ドコモ光に支払っている料金の確認方法を教えて下さい
My Docomoにログインして確認する方法が簡単ですが、明細書を発行してもらうこともできます。書面で確認したい場合はドコモショップやMy Docomoから「料金明細発行サービス」に申し込みましょう。pdfファイルを作成してもらってダウンロードする場合は無料。書面を作ってもらって郵送してもらうときは177円かかります。
あまり使わない月は安くなる料金プランはないのですか?
ドコモ光ミニというプランがあります。200MBまでは2,700円、1.2GBまでは段階的に増え、1.2GB以上は5,700円というプランです。1.2GBは動画を見ない場合には使い切れないくらいの容量があります。YouTubeの場合は標準画質で4時間ほど見れます。くわしくは公式サイトをごらんください。
https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/charge/hikari_mini/ドコモ光のプロバイダ料金はいくらですか?
プロバイダ料金は別途支払う必要はありませんが、プロバイダにはタイプAとBの2種類あり、タイプBだと200円高くなります。タイプBのほうが品質が高いということもないので、タイプAを選ぶほうがいいでしょう。
ドコモ光を複数契約すると割引があると聞いたのですが…
「光★複数割」という割引があります。
・離れて暮らす家族が別々でドコモ光を使っている
・シェアパックプランを使っている
という場合には月額300円割引になります。手続きは不要で自動で適用されます。ただし2回線目以降が対象なので、1回線目は安くなりません。ドコモ光のひかり電話の料金はいくらですか?
月々の基本料500円と通話料です。普通の固定電話よりも通話料がお得で市内と同じ料金で市外にもかけられます(3分8円)
また携帯電話への通話料金も通常の固定電話の半額程度になっています(1分17円ほど)ドコモ光の料金は高いですか?
en光やso-net光プラスなどの安い光回線と比較すると高いです。しかしドコモの携帯やスマホを使っている場合はセット割引が適用されるのでお得です。ずっとドコモを使い続ける予定の場合はオススメできます。
ドコモ光のテレビオプションはいくらかかりますか?
月額の利用料は750円ですが初期費用がけっこうかかります。
テレビ1台の場合は工事費や登録料を含めて12,300円、2台以上だと25,600円かかります。ただしこの料金はドコモ光の契約時に申し込んだ場合で、すでにドコモ光を使っている場合にはこれに6,500円がプラスされます。
まとめ、総評
まとめるとドコモ光は、
- ドコモスマホ、携帯とセットで割引がされる
- dポイントクラブのステージに応じてdポイントが還元される
- dカードゴールドを利用すると更にポイント10%還元
- 新規申し込みキャンペーンが手厚い
というメリットがあるためドコモを利用している人、特にドコモヘビーユーザーに非常にお得な光回線であると言えます。
また、
- v6プラスで高速通信が出来る
- プロバイダによってはWi-Fiルーターが無料でレンタル出来る
というメリットがあり、回線速度、品質を重要視する場合でもやはりドコモ光は優良であると言えるでしょう。
しかし上述した通り、ドコモを利用いない人にはあまりメリットがある回線であるとは言えません。
すでにドコモのスマホ、携帯を利用いていてこれから光回線の利用を考えている人、ドコモ光以外の光回線を利用している人はドコモ光を利用した方がお得であると言えます。
光回線のお申し込み〜開通までは以下の流れで進みます。
- エリアの確認
- Webページで申し込み
- 電話にて工事日程の調整
- 2~3週間後に工事
- 開通
※キャッシュバックなど特典の受け取りは申し込み後に所定の手続きが必要な場合があるので、別途確認しておきましょう。