自宅でインターネットを楽しもうと光回線にしたのに、速度が遅いとストレスもたまりますし使いづらくて困ってしまいますよね。
今回はビッグローブ光を使っていて「速度が遅い!」と悩んでいる方のために、速度が遅い原因の究明方法や対策方法などを詳しく解説していきます。
速度が遅い原因は何?考えられる4つの原因
実際に速度が遅くなってしまう原因は何なのか、考えられる4つの原因をチェックしていきましょう。
- プロバイダ自体の回線が遅い
- ルーターなどの機器の問題
- アクセス先のサーバが重い
- VDSL回線だと遅い場合もある
プロバイダ自体が遅い
ビッグローブのプロバイダの設備が不十分なため遅くなっている可能性があります。
フレッツ光や他の光回線からビッグローブに乗り換えて遅くなっている場合はプロバイダに問題がある可能性が出てきます。
これについては回線を乗り換えるか、後述するv6プラスへの切り替えで対応出来ます。
VDSL回線だと遅い場合もある
光回線には接続方式が複数あり、その中でも「VDSL方式」というものだと速度が遅くなることがあります。
VDSLは最大値100Mbps、光配線方式は最大値1Gbpsとなっていて速度にかなりの差が出てしまいます。
「光コンセント」というものがなければほとんどの場合VDSL方式になっています。
光配線方式に変えることで速度が改善するケースが多いのですが、マンションの場合は大家さんが工事を行う必要があるので、自分では変更ができません。
ルーターなどの機器の問題
回線やプロバイダではなく、繋いでいるルーターに問題があることも考えられます。
無線でインターネットを使っている場合は一度有線でつないでみましょう。
明らかに速度が改善されるという場合はルーターに問題がある可能性が高いです。
古いルーターの場合は買い替えを検討したほうがイイかもしれません。
特にテレビやゲームスマホなど一度に複数の機器をつないでいる場合は、それに対応できる機能を持ったルーターが必要なケースもあります。
一度使っているルーターはどのくらいの同時接続に対応しているのかなどをチェックしておくといいでしょう。
回線ではなくアクセス先のサーバが重い
特定のサイトだけが重いという場合は、アクセス先のサーバーに問題がある可能性があります。
アマゾンやYouTubeのような王手サイトはそういったことがほとんどなくなりましたが、まだまだ中小のサイトやツイッターなどのSNSは混雑してアクセスしにくくなることがあります。
この場合は自分で出来る対策方法がないので、サーバーが混み合う時間を避けるか、強化されるのを待つしかありません。
速度が遅い場合の対策
ルーターなど機器の不具合ではない限り、回線の増強を待つしかありません。
もしくは、別の光回線に乗り換えるという方法もあります。
「契約したばかりで違約金がかかるから…」と考える方も多いと思いますが、いくつかの光回線では違約金を負担してくれるキャンペーンも実施されているのでチェックしてみましょう。
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速度 | 下り速度369Mbps 上り速度315Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
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auひかりは、auユーザーやUQモバイルユーザーが毎月最大1,100円(税込)の割引が受けられるお得な光回線です。
独自回線で、混雑しやすい夕方〜夜でも速度が落ちにくいのも特徴。
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※2023/11/8 更新
ポケット型WiFiもおすすめ
NURO光やauひかりに対応しておらず、乗り換えできないという場合はポケット型WiFiを使うという選択肢もあります。
ポケット型WiFiは工事が不要ですし機器が届けばすぐに使用可能です。
充分に固定回線として活用できるほど速度も出ますので、チェックしておくといいでしょう。

IPv6オプションで高速化もできる
乗り換えをしたくない、という場合はIPv6という高速接続サービスを利用してみましょう。
必ずしも早くなるとは言えませんが、混み合いづらい接続方式のIPv6を使えば改善される可能性もあります。
ビッグローブではIPv6対応機器を持っている場合は無料でオプションを付けることができます。
光電話を使用していない場合は月額550円がかかります。
以下のページに詳細が記載されているのでチェックしてみましょう。
関連ページ:高速接続サービス(IPv6接続)のご案内
まとめ
ルータに問題がなく、プロバイダや配線方式の問題で遅いと考えれらる場合は、乗り換えをして速度を改善させましょう。
違約金負担キャンペーンのある光回線なら契約してすぐでも乗り換えられます。
今回ご紹介したおすすめの乗り換え先をチェックしておきましょう。
現在家庭用のインターネットは光回線だけでも数百種類あります。
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