引っ越しが決まったら、荷造りはもちろん手続きなどやることが色々と多いですよね。
ネット回線の手続きもそのひとつ。
現在ビッグローブ光を使っている人の場合、引っ越しの際の選択肢としては
- 回線の移転手続きをしてビッグローブ光をそのまま使う
- 回線の乗り換えをして別の業者と契約する
このふたつがありますが、どちらにすべきなのでしょうか。
移転するには費用が掛かるのか、乗り換えるとキャッシュバックが貰えるしやっぱりお得かな…?などいろいろな疑問があると思います。
そこで今回はビッグローブ光を引っ越し時にそのまま使うべきか乗り換えるべきか、どちらがオトクなのか詳しく解説していきます!
引っ越し時は回線の乗り換えがおすすめ
結論からいうと、引っ越しはネット回線の乗り換えをするベストタイミングです。
なぜなら回線の移転手続きも乗り換え手続きもほとんど手間が変わらないからです。
そして乗り換えの場合は乗り換え先の業者によっては高額なキャッシュバックを受けることができます。
移転手続きをしても何ももらえるものはありません。
同じ手間で高額のキャッシュバックがもらえるなら、乗り換えをした方がお得です!
違約金の心配はない?
「でも、乗り換えって違約金がかかるんじゃない?」
と疑問に感じた方もいるでしょう。確かに解約すると時期によっては違約金がかかります。
ですが乗り換え先の業者によってはかかった違約金を負担してくれるケースがあります。
詳しくは後述しますが、auひかりでは最大3万円分の違約金を負担してくれます。
もし解約の際に違約金がかかっても自己負担額が0円になる可能性も高いので安心です。
違約金負担のサービスがなくても、キャッシュバックが高額なら違約金分の損失を補うことも可能です。
例えば違約金1万円がかかるとしても、キャッシュバックが3万円もらえれば2万円はプラスになります。

乗り換え時におすすめな光回線3社
- キャッシュバックでお得だから乗り換えをしたい!
- オトクに乗り換えられる光回線が知りたい!
という方にオススメの光回線をご紹介します。
乗り換えにおすすめauひかり

料金(税込) | ホーム:5,610円 マンション:3,800円 |
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速度 | 下り速度369Mbps 上り速度315Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 16,500円 |
auひかりは、auユーザーやUQモバイルユーザーが毎月最大1,100円(税込)の割引が受けられるお得な光回線です。
独自回線で、混雑しやすい夕方〜夜でも速度が落ちにくいのも特徴。
優良代理店のGMOとくとくBB公式で申し込めば最大82,000円キャッシュバック。お得にauひかり使えます。
- 82,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金をさらに上限30,000円まで負担
- 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
- auユーザーならauスマートバリューで「1台あたり」毎月月額最大1,100円もおトクに
※2023/11/8 更新
So-net光プラスもおすすめ

料金(税込) | ホーム:6,138円 マンション:4,928円 |
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速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約年数 | 2年 |
違約金 | 20,000円 |
So-net光プラスは光コラボの1つで、So-netがプロバイダとして提供している光回線サービスです。
他の光コラボサービス同様、フレッツ光(NTT)の回線を利用しているので、最大1Gbpsの高速通信が可能です。
So-net光プラスは、数ある光コラボの中でも特に月額料金が安いのが特徴です。
工事費実質無料や24ヶ月間に渡って月額2,000円以上も割引される「月額大幅割引キャンペーン」などキャンペーンも多く用意されています。
費用を抑えつつ、高速通信ができる光回線を探している方におすすめです。
So-net光は全国的に使用可能(auで安くなる)
So-net光は全国的に使用が可能です。地域が限られないのは非常に魅力的ですね。
さらに、auスマホとセットでauスマートバリューで永年割引。家族みんなが対象でスマホ料金が大幅に抑えることができます。また、50歳以上のご家族なら離れて暮らしていても割引の対象になります。

enひかりは途中解約費が不要

料金(税込) | ホーム:4,620円 マンション:3,520円 |
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速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約年数 | 縛りなし |
違約金 | なし |
enひかりは、業界最安値水準で月額料金でありながら最低利用期間がないという特徴がある光回線です。
光回線の料金相場はホームで5,000~6,000円、マンションで4,000~5,000円ですが、enひかりはホームで4,620円、マンションで3,520円と相場よりも安くなっています。
通常、光回線は2年または3年の契約期間縛りがあり、途中解約をすると違約金が発生します。
しかし、enひかりは最低利用期間がないので、違約金も発生しません。
相場は20,000円以上の工事費もenひかりでは16,500円と安いので、料金を抑えて光回線を利用したい方におすすめです。
乗り換え時の注意点
乗り換えの際にはいくつか注意点があります。契約前にチェックしておきましょう。
引っ越し先が契約したい業者の提供エリア内であるか
そもそも引っ越し先が契約したい業者の提供エリア内でなければ使うことができません。
各光回線の公式サイトで住所を入力して提供エリアに入っているかどうかチェックしておきましょう。
プロバイダのメールアドレスが変わる
現在使っているプロバイダから乗り換えると、プロバイダで使っていたメールアドレスは使えなくなってしまいます。
普段からプロバイダのアドレスを利用していた方は要注意です。
サイト登録で使っている場合は変更しておかなければログインできなくなる可能性もあるので必ず乗り換え前に変更しておきましょう。
プロバイダが変わっても問題なく使えるGmailやYahoo!メールなどの無料メールサービスを使うことをオススメします。
電話番号は変わってしまうのか?
光電話を契約していた場合、乗り換えをすると電話番号が変わる可能性があります。
NTT加入権のある電話番号ならそのまま引き継ぐことが可能ですが、光回線で新規に作成した電話番号の場合は、光回線を乗り換えると使うことができなくなります。移行もできません。
ビッグローブ光からauひかりに乗り換える場合、ビッグローブ光加入前にNTT加入権を得て使っていた電話番号ならauひかりにも引き継ぎすることができます。
ビッグローブ光に加入してから光電話を契約して新たに電話番号を取得した場合は引き継ぎができません。
電話番号がそのまま使えるかどうかはNTT加入権があるかどうかがポイントになりますので確認しておきましょう。
光回線の乗り換え方法
申し込みたい光回線が決まったら、早速手続きを始めましょう。
光回線の手続きの手順は以下の通りです。
- プロバイダに解約の電話をする
- 乗り換え先に申し込みをする
- 工事(契約)
最初に引っ越しが決まったら解約の連絡をビッグローブ光に伝えましょう。
光コラボでは解約の連絡は一社でOKです。
引っ越し先の住所が確定したら乗り換え先に申し込みをしましょう。
場合によっては申し込みから2週間ほどでインターネットが使えることもありますが、混雑状況や工事日の調整によって大きく前後します。
余裕をもって早めに契約手続きを行うことをオススメします。
また、工事には立会いが必要です。立会いは言葉通り立ち会うだけですので、特に何かをする必要はありません。
ですが必ず家にいなければなりません。業者から電話が来て立ち合い日を決めることになりますので、スケジュール調節もしておきましょう。
この立会い工事が終わり次第ネットが開通します。
まとめ
引っ越しはやることが多く色々と大変なものですが、ネット回線は移転でも乗り換えでもどちらにしても工事が必要です。
どちらもかかる手間はほとんど同じなら、キャッシュバックが受けられる乗り換えがお得ですよね。
乗り換える光回線によっては毎月の通信費も節約できる可能性もありますし、速度が速くなる可能性もあります。
まずは今回ご紹介したオススメの光回線が引っ越し先の提供エリア内に入っているかどうかチェックしてみましょう。
時期によっては移転・乗り換えに関わらず工事が混み合うので、早めに手続きをしてスムーズに乗り換えできるようにしておきましょう。
現在家庭用のインターネットは光回線だけでも数百種類あります。
自分の環境にどれが適しているか、どれがお得なのかはケースバイケースです。
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