光回線          

auひかりのずっとギガ得プランとは?他プランと比較して一番お得に使えるプランです

女性_疑問

auひかりにはホームタイプとマンションタイプの2つがあり、さらにそれぞれにいくつかのプランが用意されています。

その中でもホームタイプには、

  • 標準プラン
  • ギガ得プラン
  • ずっとギガ得プラン

とプランが複数用意されており、初めての人だとプランが多くて分かりづらいことがあります。

なかでもギガ得プランとずっとギガ得プランは名前も似ておりどちらを契約したほうがお得なのかわかりづらいです。

そこで本ページではずっとギガ得プランとギガ得プランの違いどちらがお得かについて解説します。

 

小林
小林
光回線の契約はなんでこういちいちややこしいんだ…
ねとみ
ねとみ
わかりやすく解説しますよ!

 

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auひかりのプランの概要

auひかりのプランは戸建て住宅用のホームタイプと集合住宅用のマンションの大きく2つに分かれます。

このうちホームタイプは、

  • ずっとギガ得プラン
  • ギガ得プラン
  • 標準プラン

と呼ばれるプランに分かれます。

マンションタイプは「マンション タイプV」、「マンション ギガ」等のプランがありますが、マンションに導入されているプランで決まるため、マンションの場合契約者がプランを選ぶことはありません。

マンションタイプについては「auひかりのマンションタイプは遅い?プランや特徴等解説」をご参考ください。

ちなみにauひかりは全プラン月額定額制の使い放題となっています。

通信量をどれだけ使っても月額料金が高くなったり、速度制限がかけられて遅くなったりといったことはありません。

auひかりのずっとギガ得プランが主流

ホームタイプのプランの中でも現在主流となっているプランです。プラン発足以降、新規申込者のほとんどがこのプランを選んでいます。

契約期間が3年となっており、3年ごとに自動更新となります。

通常の光回線(フレッツ光等)と比べると契約期間が1年長いですが、利用年数に応じて月額料金が下がるようになっているのも特徴です。

「ずっと」という名前の通り、なるべく長く契約してもらえるような仕組みになっているのですね。以下の表にずっとギガ得プランをまとめています。

月額料金(税込)1年目:5,610円
2年目:5,500円
3年目以降:5,390円
プロバイダ料込
初期工事費(税込)687.5円×60カ月
(合計41,250円)
光電話申込で実質無料
契約期間3年間自動更新
違約金(税込)16,500円更新月以外で解約すると違約金発生
回線速度下り最大1Gbps

3年契約の自動更新となっているため、3年ごとに訪れる解約月(2か月間)以外に解約すると違約金16,500円が掛かってしまいます。

auひかりのギガ得プランはずっとギガ得プランの前に主流だったプラン

ずっとギガ得プランが始まるまでは主流だったものです。

契約期間は2年間で、2年ごとに自動更新となります。

ずっとギガ得プランより契約期間が1年短いですが、月額利用料はギガ得プランのほうが少しだけ高く設定されています。以下の表にギガ得プランをまとめています。

月額料金(税込)1年目:5,720円プロバイダ料込
初期工事費(税込)687.5円×60カ月
(合計41,250円)
光電話申込で実質無料
契約期間2年間自動更新
違約金(税込)10,450円更新月以外で解約すると違約金発生
回線速度下り最大1Gbps

2年契約の自動更新となっているため、2年ごとに訪れる解約月以外に解約すると違約金10,450円が掛かってしまいます。

auひかりの標準プランは料金は高いが契約期間の縛りがない

ホームタイプにはずっとギガ得、ギガ得以外にも「標準プラン」というものがあります。

他のプランと違い契約期間が決まっていません。

そのためいつでも解約やプラン変更ができ、違約金も掛かりません。

ずっとギガ得、ギガ得プランと比べると長期間使ってもらえる保障がないためなのか、月額利用料がかなり高めに設定されています。

月額料金(税込)6,930円プロバイダ料込
初期工事費(税込)687.5円×60カ月
(合計41,250円)
光電話申込で実質無料
契約期間なし
違約金0円契約期間による違約金なし
回線速度下り最大1Gbps

いつ解約しても違約金はありませんが、工事費を分割で支払った場合は30カ月以内に解約すると残りの工事費を負担しないといけません。

また、auひかりは新規申込によってキャッシュバック等のキャンペーンを得ることが出来ますが、標準プランはキャンペーンの対象外となっていることが多いです。

⇒auひかりのキャンペーンを見てみる

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ホームタイプの通信速度は変わらない

ホームタイプはいずれのプランも回線速度は1Gbpsとなっています。

ホームタイプの違いは契約期間と月額利用料の違いだけで、性能、機能面では全く同じなのですね。

ちなみにマンションタイプは今でも100Mbpsのプランになることがあります。

マンションタイプの場合は導入されているマンションによって回線の速度が決まるので、利用者が速度を選択することができません。

そのため、100Mbpsのマンションタイプに住んでいる人は1Gbpsのauひかりを利用することはできません。

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ずっとギガ得とギガ得プランどちらを選ぶべき?

ずっとギガ得とギガ得プランは名前もよく似たプランですが、どちらを選んだほうがお得なのでしょうか?

結論から言うと「ずっとギガ得」が良いと言えます。

auひかりは最低72カ月(6年)は利用すべき

ずっとギガ得は契約期間が3年、ギガ得プランは契約期間が2年となっており、ギガ得プランの方が1年間短いです。

つまりギガ得プランのほうが乗り換えがしやすいと言えます。

乗り換えしやすいギガ得プランの方が良さそうですが、auひかりのホームタイプは60カ月の間、月額利用料を割り引くことで初期工事費が実質無料になるようになっています。

そのため2年で解約すると残り36カ月分の工事費負担(687.5円×36カ月分)が残ってしまい、その分を全額自己負担しないといけなくなってしまいます。

2年で解約すると残りの工事費分だけ損をするため、結局ほとんどの人が2年で解約をすることはないでしょう。

4年の利用でも同様に工事費が24カ月分残ります。

なので2年での解約を見越して2年契約のギガ得プランを選ぶメリットは薄いと言えます。

また、ずっとギガ得プランは3年契約のため更新月で解約をしなければ違約金がかかってしまいます。

ずっとギガ得プランで違約金がかからないようにするには、3年あるいは6年利用するといいでしょう。

  • 初期工事費を実質無料にするために60ヵ月以上(5年)
  • 違約金がかからないように6年

どちらも踏まえると、auひかりは6年は利用することをおすすめします。

月額料金もずっとギガ得の方が安い

また、月額利用料もギガ得プランよりずっとギガ得の方が安いです。

契約開始直後は110円差ですがずっとギガ得は使っていくと月額利用料が下がり、最終的にはギガ得プランより330円も安くなります。年間に換算すると「330円×12ヵ月で3,960円」もお得です。

同様のことは標準プランにも言えます。いつでも解約できますが、30ヵ月以内に解約してしまうと残りの月数分だけ初期工事費を自己負担することになります。

ですから、標準プランに契約期間がないと言っても、基本的には30ヵ月は契約しないと解約時に負担が掛かってしまいます。

標準プランとずっとギガ得では契約開始直後でも月額利用料が1,320円も違いますし、3年目以降にはその差は1,540円になります。年間に換算すると18,480円も差がでることになります。こうなると標準プランは全くおすすめでないことが分かります。

キャンペーン条件にずっとギガ得割が指定されていることも

auひかりはキャッシュバックが手厚いことで好評ですが、そのキャッシュバックの条件としてずっとギガ得割適用が指定されていることも多いです。

3年契約にはなりますが、キャッシュバックをもらえるので途中で解約してしまったとしてもお得になります。

これから契約する人はずっとギガ得割を選ぶようにしましょう。

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まとめ

ここまでauひかりホームタイプの各種プランを比較してきました。その結果、ずっとギガ得プランが最もお得であるということが分かりました。

ずっとギガ得プランは契約期間が一番長いプランですが、初期工事費を実質無料にするために60ヵ月は契約することを考えるとギガ得プランや標準プランでも契約期間はさほど変わらないと言えます。

それなら最も月額利用料が安く、しかも使う期間が長くなるほど月額利用料が下がるずっとギガ得が一番お得と言えます。

auひかりのホームタイプを契約する際は特別なことがない限りはずっとギガ得で契約することをおすすめします。

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ねとみ
ねとみ
フレッツ光販売、電気通信事業会社の営業経験あり。 光回線やWiMAX、格安SIMなどについて解説しています。 ご意見、ご質問、お問い合わせはTwitterのDM、リプライでお気軽にどうぞ!
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