auが発表したオンライン専用の新プラン「povo(ポヴォ)」は、月額料金が安く、コストを抑えたい人におすすめのプランです。
今回はauの新プランであるpovoに乗り換えても、auひかりをお得に契約できるのか詳しい内容を紹介していきます。
またpovoと組み合わせて、おすすめな光回線についても解説していくので参考にしてみてください。
目次
povo(ポヴォ)とauひかりをセットにするとどうなる?

povoとauひかりをセットで契約すると以下のような内容が適用されます。
- povoはauひかりのセット割「スマートバリュー」の適用外
- 内蔵無線LANオプションが有料になる
- ピカ得プログラムが適用されなくなる
- 超高速スタートプログラムによる割引は36ヶ月まで
具体的な内容について解説していきます。
povoはauひかりのセット割「スマートバリュー」の適用外
通常、auひかりを契約すると、スマホの月額料金が安くなる「auスマートバリュー」が適用されます。月額が契約プランによって550円(税込)~1,100円(税込)割引されますが、povoはスマートバリューの対象外なので注意しましょう。
他にも下記のような割引サービスが利用できなくなります。
- 家族割プラス
- au PAYカードお支払い割
- 家族間通話料・SMS利用料の割引
同居以外の家族でも割引サービスは受けられていたのですが、povoに変更すると登録済みの家族の回線も割引が受けられなくなるので、契約する際には気を付けてください。
内蔵無線LANオプションが有料になる
auスマートバリューを契約している人であれば、内蔵無線LANオプションである「ホームゲートウェイ」の利用料金、月額550円(税込)が無料です。
しかしpovoを契約すると、auスマートバリューが利用できなくなります。ホームゲートウェイのレンタル費用が毎月発生するので注意が必要です。
毎月550円(税込)のレンタル料金を支払うなら、Wi-Fiルーターを購入して利用した方が長期的に見てお得になります。
povoを利用して、ホームゲートウェイが有料になるならWi-Fiルーターの購入も検討してみましょう。
ピカ得プログラムが適用されなくなる
auスマートバリューを利用していれば、Wi-Fiルーターを契約している方向けの割引キャンペーン「ピカ得プログラム」が適用されます。
しかしpovoを契約するとauスマートバリューが利用できなくなり、「ピカ得プログラム」も利用できなくなるので注意が必要です。
ピカ得プログラムは、戸建てなら1ヶ月2,332円の割引は最大24ヶ月、マンションなら902円の割引が12ヶ月受けられます。
お得にWi-Fiルーターが利用できるプランですが、povoを契約すると利用できなくなるので注意が必要です。
超高速スタートプログラムによる割引は36ヶ月まで
5ギガ・10ギガプランを契約している人向けに、550円の割引を行ってくれる「超高速スタートプログラム」というサービスがあります。このサービスは通常、36ヶ月までしか適用されません。
auスマートバリューに加入していれば、37ヶ月以降も適用されるのでお得に割引を受けられます。
ただpovoに変更すると、auスマートバリューに入れず、超高速スタートプログラムは最大36ヶ月しか受けられないので注意しましょう。
povoは月額料金がお得なプランですがauスマートバリューが利用できなくなるため、様々なサービスが受けられなくなる可能性があります。
povoに加入する前に、どちらの方がお得なのかよく検討した上で利用してください。
もくじに戻るauの新プラン「povo」ってどんなプラン?auひかりとセットにしなくてもお得?
月額料金がお得なauの新プラン「povo」の特徴は以下のとおりです。
- 申請・サポートはオンラインで完結する
- プランが豊富で無駄のない支払いが実現できる
- お得にギガが貯まる「ギガ活」が楽しめる
具体的な内容について解説していくので、参考にしてみてください。
申請・サポートはオンラインで完結する
povoはオンライン専用のプランとなっているため、申請やサポートも全てオンラインで実施しているのが特徴です。auの店頭窓口で相談したとしても、対応してもらえないので注意が必要になります。
オンラインには専用の相談窓口が設置されているので、気軽にpovoの相談を行えるのが魅力です。
povoがオンライン専用になっている理由は、申し込みや相談をオンラインに集約することで、人件費や経費を削減できるため。店舗運営にかかるコストを削減し、povoの月額料金を実現しています。
povoは自分でプランを選択できますが、選択次第で格安料金が実現できるので、利用者によっては非常にお得にスマホ利用ができます。
よりお得な月額料金でauスマホを利用したい方は、povoの利用を検討してみてください。
プランが豊富で無駄のない支払いが実現できる
povoは月額料金が安いだけでなく、自分でデータトッピングできるため、無駄のないプランを選択できます。基本料金0円で、自分が利用する分だけデータトッピングできるので、自由なプランが組み立てられるでしょう。
povoで提供されているデータトッピングのプランは下記の通りです。
種類 | トッピング詳細 | 料金(税込) |
---|---|---|
データトッピング | データ使い放題 | 330円/24時間 |
データ1GB使い放題 | 390円/7日間 | |
データ3GB使い放題 | 990円/30日間 | |
データ20GB使い放題 | 2,700円/30日間 | |
データ60GB使い放題 | 6,490円/90日間 | |
データ150GB使い放題 | 12,980円/180日間 | |
コンテンツトッピング | DAZN使い放題パック | 760円/7日間 |
smash使い放題パック | 220円/24時間 | |
通話トッピング | 5分以内通話かけ放題 | 550円/月 |
通話かけ放題 | 1,650円/月 |
ギガ数を増やして快適なネット利用を行うのか、コンテンツをトッピングして使い放題を楽しむのか、自由自在にデータトッピングが楽しめるので、ぜひ利用を検討してみてください。
お得にギガが貯まる「ギガ活」が楽しめる
povoは他のプランにはない「ギガ活」を活用して、お得に利用できるサービスが設けられています。ギガ活とは、お店やサービスを利用するほどギガが貯められる活動のことを指しており、2021年9月から開始されたサービスです。
主に「もらう」・「さがす」・「あたる」という3つの取り組みを行えば、ギガが貯まる仕組みになっています。
まず「もらう」場合には、日常生活で店舗を利用すれば店舗からギガをもらうことが可能です。「さがす」とは、他にもバーチャルイベントが開催されている場所に足を運び、ギガを探せばお得にギガが貯まっていきます。
「あたる」とは抽選や店舗を利用した時に、運が良ければギガが当たるということです。
このようにデータトッピングでギガを追加しなくても、普段の生活からギガを貯める方法が提供されているので、お得に利用できるのがpovoの魅力となっています。
povo(ポヴォ)と相性が良いおすすめの光回線

povoと相性の良いおすすめの光回線は下記の通りです。
回線名 | 月額料金 | 対応エリア | 速度 |
---|---|---|---|
auひかり | マンション:4,180円(税込) 戸建て:5,610円(税込) | マンションは全国対応 戸建ては関西・東海以外は対応可 | 最大1Gbps |
NURO光 | マンション:5,200円(税込) 戸建て:5,200円(税込) | 北海道・関東・関西・東海・中国・九州 | 最大2Gbps |
ソフトバンク光 | マンション:4,180円(税込) 戸建て:5,720円(税込) | 全国 | 最大1Gbps |
enひかり | マンション:3,520円(税込) 戸建て:4,620円(税込) | 全国 | 最大1Gbps |
Fonひかり | 戸建て:4,3780円(税込) | 北海道・関東・東海・関西・九州 | 最大2Gbps |
ニフティ光 | マンション:5,270円(税込) 戸建て:4,378円(税込) | 全国 | 最大1Gbps |
それぞれの特徴や魅力を紹介していくので、参考にしてみてください。
キャッシュバック金額が大きい「auひかり」

料金(税込) | ホーム:5,610円 マンション:3,800円 |
---|---|
速度 | 下り速度369Mbps 上り速度315Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 16,500円 |
auひかりは、auユーザーやUQモバイルユーザーが毎月最大1,100円(税込)の割引が受けられるお得な光回線です。
独自回線で、混雑しやすい夕方〜夜でも速度が落ちにくいのも特徴。
優良代理店のGMOとくとくBB公式で申し込めば最大82,000円キャッシュバック。お得にauひかり使えます。
- 82,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金をさらに上限30,000円まで負担
- 高性能Wi-Fiルーター無料プレゼント
- auユーザーならauスマートバリューで「1台あたり」毎月月額最大1,100円もおトクに
※2023/5/19 更新
高速通信を希望するなら「NURO光」

料金(税込) | ホーム:5,200円 マンション:2,090円 |
---|---|
速度 | 下り速度459Mbps 上り速度436Mbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 3年 |
違約金 | ■NURO 光 2ギガ(3年契約)の場合 ・契約解除料:3,850円 ■NURO 光 2ギガ(2年契約)の場合 ・契約解除料:3,740円 ※NURO 光 2ギガ(契約期間なし)は契約解除料なし |
キャッシュバック | 45,000円 |
NURO光は高速の光回線で、ソフトバンク利用者はセット割でよりお得に使えます。
ソフトバンク光より月額料金が安く、ソフトバンク利用者ならNURO光の方がおすすめ。
公式サイトから申込めば、45,000円の現金キャッシュバックがもらえるため非常にお得です。
速度が仕事や動画視聴はもちろん、オンラインゲームも問題なく楽しめる光回線なので、通信速度に悩んでいる方におすすめです。
- 45,000円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金を上限20,000円まで負担
- ソニー製WiFi6対応ルーター貸し出し
- 開通が遅れた場合、最大15,000円を補償
- 契約解除料が無料(条件あり)
※なお、安定感に関する口コミが不安な方は、ソフトバンク光も安定感がありおすすめです。
乗り換え最大10万円「ソフトバンク光」
ソフトバンク光は、ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線。
フレッツ回線を使うため、フレッツ光導入済みマンションなら工事費なしで使えるのも特徴です。
また、工事完了まで無料でWi-Fiレンタルもできるため、引っ越し直後のインターネットにも困りません。
- 最大63,400円現金キャッシュバック
- 乗り換えなら違約金を上限100,000円まで負担
- ネット開通までの期間Wi-Fiルーターを無料レンタル
- ソフトバンクまたはY!mobileユーザーならおうち割 光セットで「1台あたり」毎月月額最大1,100円もおトクに
※2023/5/19更新
光コラボから乗り換えを検討するなら「enひかり」

料金(税込) | ホーム:4,620円 マンション:3,520円 |
---|---|
速度 | 上り:1Gbps 下り:1Gbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約年数 | 縛りなし |
違約金 | なし |
enひかりは、業界最安値水準で月額料金でありながら最低利用期間がないという特徴がある光回線です。
光回線の料金相場はホームで5,000~6,000円、マンションで4,000~5,000円ですが、enひかりはホームで4,620円、マンションで3,520円と相場よりも安くなっています。
通常、光回線は2年または3年の契約期間縛りがあり、途中解約をすると違約金が発生します。
しかし、enひかりは最低利用期間がないので、違約金も発生しません。
相場は20,000円以上の工事費もenひかりでは16,500円と安いので、料金を抑えて光回線を利用したい方におすすめです。
速くて料金が安い「Fon光」

料金(税込) | ホーム:4,378円 |
---|---|
速度 | 下り速度2Gbps 上り速度1Gbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | 2年 |
違約金 | 21,780円(2年以内の解約時) |
よりお得に高速通信が実現できる光回線を選びたいなら「Fon光」がおすすめです。Fon光の通信速度は最大2Gbpsなので、快適なインターネット利用ができます。
また月額料金は4,378円(税込)と、光回線の中でも格安設定になっているので、コスパ抜群の光回線と言えるでしょう。お得に光回線を契約したい人におすすめです。
他にもFon光はキャンペーンを実施しており、通常工事費が4万4,000円のところ工事費割引1,446円×30ヶ月が適用されるので、実質無料でサービスを提供してもらえます。
ただ開通してから30ヶ月経たずに解約してしまうと、残りの金額を一括清算しなくてはならなくなるので解約時期には注意が必要です。
対応エリアは制限があり、北海道・関東・東海・関西・九州以外の地方ではFon光は契約できません。自宅がサービス提供エリア内なのかよく確認した上で利用するか検討してみてください。
全国展開で安定した回線の「ニフティ光」

料金(税込) | ホーム:4,378円 マンション:5,270円 |
---|---|
速度 | 下り速度1Gbps 上り速度1Gbps |
契約手数料 | 3,300円 |
契約期間 | なし |
違約金 | なし |
光コラボから乗り換えが容易な「ニフティ光」は、全国展開しているのでどこに住んでいても契約を行えるのが特徴です。独自の回線でサービスを提供しているので、回線が混雑せず快適なインターネット利用ができます。
また提供している回線は、IPv6接続に対応しているので安定した高速通信が実現可能です。時間帯やエリアによって回線が混雑するといったトラブルがないので、安心してネットが利用できます。
開通工事については、月々の料金から割引すれば実質無料になるキャンペーンが実施されており、実質無料で契約できるのでお得に開通工事を実施してもらえるでしょう。
auひかりのセット割が適用されなくてもpovoにメリットはある?
auひかりのセット割が適用されなくても、povoを利用するメリットとしては、下記の通りです。
- 割引がなくても格安な月額料金
- 自分好みのプランに設定できる
- テザリング機能はオプションではなく標準装備
- eSIM対応の新プラン
具体的に、どのようなメリットがあるのか解説していきます。
割引がなくても格安な月額料金
auスマートバリューの割引効果がなくても、povoは基本料金0円の格安プランとなっています。そのため通常プランよりも、安い金額で利用できるでしょう。
ただ通話料金は22円/30秒と、料金が高めに設定されています。そんな時はLINEなどを利用すれば、通話料金がかからないのでお得です。
ビジネス用ではなく、知人としか通話しない人ならアプリを利用して通話すれば通話料金の心配がありません。
無駄な機能を使わないことで、格安の料金設定を実現できるので、ぜひ利用を検討してみてください。
自分好みのプランに設定できる
povoは自分の好みに合わせてデータトッピングできます。主なトッピングの種類としては、下記の通りです。
トッピング | 料金 |
---|---|
5分以内通話かけ放題 | 550円(税込)/月 |
データ使い放題24時間 | 220円(税込)/24時間 |
通話かけ放題 | 1,650円(税込)/月 |
データ追加1GB | 550円(税込)/1GB |
自分の必要な時に機能を追加でき、1日だけデータを大量に使いたいなら、その日だけデータ使い放題24時間を適用させるといった方法ができます。
無駄なく便利なトッピングが実現できるので、柔軟な使い方ができるでしょう。
必要な時に機能を追加できることから、自分好みにプランを変えていきたい方におすすめです。
テザリング機能はオプションではなく標準装備
携帯の電波を利用して、他の機器でもインターネット接続をできるようにするテザリング機能は、本来ならオプションで契約しないと利用できないことが多いです。
しかしpovoは、無料でテザリング機能が使えるので、Wi-Fiが利用できない外出先でも気軽にパソコンやタブレットでもインターネット利用ができます。
テザリングは携帯の回線を利用してインターネット接続を行うので、回線が早く安定した通信が可能です。外出先でも動画を見たり仕事をしたりしたい方にはおすすめの機能になります。
povoのトッピングにあるデータ使い放題24時間との相性が良いので、ぜひ利用を検討してみてください。
eSIM対応の新プラン
スマホやiPhoneに内蔵されている「eSIM(イーシム)」は、本体一体型のSIMになります。eSIMがあれば、物理的なSIMカードを利用する必要がないので、オンライン上で手続きするだけで通信できるようになるのが特徴です。
スマホを利用するために、SIMカードが届くまで待っている時間がかからないので、スマホがあれば素早くインターネット利用ができます。
eSIMになれば乗り換えのハードルが下がるため、今までの大手携帯キャリアではeSIMの利用に対して消極的な印象がありました。
しかしpovoがeSIMに対応したので、スマホがあればSIMカードの交換など手間がかかりません。手軽に利用できるようになったので、他のプランよりも使い勝手が良いですね。
もくじに戻るpovoに乗り換える際の注意点

データトッピングで、自分の好きなように利用できるpovoですが、別のプランから乗り換える時にはいくつか注意があります。
主にpovoに乗り換える際の注意点は、下記のとおり。
- povoは年齢制限が設けられている
- 申し込みはオンラインでしか対応していない
- auのキャリアメールは利用できない
- auの契約年数がリセットされる
具体的にどのような注意があるのか、解説していきます。
povoは年齢制限が設けられている
povoの契約を行う上での申し込み条件は「20歳以上の個人」となっています。そのため未成年や法人の方はpovoの契約を行えないので注意しましょう。
未成年の方で今までauスマホを利用していた人でも、povoに切り替えはできません。年齢制限が設けられているので、契約する前に把握しておきましょう。
ただ民法が改正されて、成年年齢が20歳から18歳に変わります。2022年4月1日から施行されるので、今後は18歳もpovoの利用対象になる可能性もあるでしょう。
まだ申し込み条件が変わるのか公表されていませんが、18歳からも契約できるようになる可能性はあります。
申し込みはオンラインでしか対応していない
povoはオンライン専用のサービスであるため、申し込みやサポートはオンラインしか受け付けしていません。auの店舗でpovoの詳しいサービスについて説明を受けようと思っても、対応してもらえないので注意が必要です。
povoは店舗やサービスを厳選するために、オンライン専用のサービスにし、人件費などの経費を抑えてサービス料金を安くしています。そのため店舗で詳しい話を聞いてからではないと、契約したくないといった人にはおすすめできないプランと言えるでしょう。
基本的に全てWebで完結するプランなので、最初からpovoについて理解している人であれば使い勝手は良いサービスと言えます。
オンラインでも専用窓口が設けられており、気軽にpovoについて尋ねられるのですが、基本的にチャットしか対応していません。ロボットによる自動応答のみとなっているので、オペレーターからサービス内容を詳しく聞きたい人には向かないプランです。
auのキャリアメールは利用できない
povoはauの新プランですが、auのキャリアメールには対応していないため、povoに乗り換えるとキャリアメールは利用できなくなります。
キャリアメールとは、「@au.com」や「@ezweb.ne.jp」を使用したメールアドレスのこと。auスマホを契約している人であれば無料で利用可能です。
キャリアメールでLINEやSNSを登録している人は、別のメールアドレスで登録しておかないと、後からログインできなくなる可能性があります。
povoに切り替える前にメールアドレスの登録を変えておかないと、同じアカウントが利用できなくなるので気を付けてください。
キャリアメールを基本的に利用していた人は、サイトのアカウント情報を見直す必要があります。
auの契約年数がリセットされる
auの別プランからpovoに切り替えると、今までauを契約していた契約年数がリセットされるので注意が必要です。新規取り扱いとなるので、契約年数に応じた特典などが受けられなくなります。
auは長期利用しているユーザーに対して、長期優待ポイントを付与しています。povoに乗り換えると対象外になるので気を付けてください。さらに年1回のPontaポイントのプレゼントもなくなります。
またauの利用料金に応じて付与されるポイントについても、povoの場合は対象外です。今までお得に感じていた特典がなくなるので、povoに乗り換える時はどのようなサービスが利用できなくなるのか把握しておきましょう。
もくじに戻るauひかりのセット割が適用されなくても「povo」はおすすめ
自分でデータトッピングを行えば、無駄な機能をなくしてお得にサービスが利用できるpovoは、コストを抑えてスマホを利用したい方におすすめのプランです。
ただauひかりとのセット割が適用されず、auスマートバリューなどの特典が受けられなくなります。そのため月額料金の割引や特典サービスの利用ができなくなる可能性があるので注意しましょう。
またオンライン専用のプランなので、auの店舗に足を運んでも申し込みやサポートが受けられないことは予め理解しておく必要があります。
ただauひかりのセット割がなくても、テザリングが標準装備であったり柔軟なプラン設定などができたりするメリットがあるのでおすすめです。
今回紹介したおすすめの光回線と組み合わせて、お得にpovoを利用してみてください。
現在家庭用のインターネットは光回線だけでも数百種類あります。
自分の環境にどれが適しているか、どれがお得なのかはケースバイケースです。
4つの質問に答えて自分の環境に適したインターネットを診断してみましょう!