WiMAXのWi-Fiルーター比較

やさしくねっと.

WiMAXのWi-Fiルーター(モバイルルーター)はどれがオススメ?

 

ポケットWi-Fiとして人気の高いWiMAX。現在多くの機種(ルーター)が発売されています。

「ネットで調べても多すぎて分からない」

「良いことばかりで、実際どの機種がいいの?」

と疑問に思っている人も多いでしょう。

今回は最新機種と旧機種の計4つを回線種類・通信速度の要素から比較し、オススメのWiMAXルーターを解説します。

WiMAXのWi-Fiルーター比較表

WiMAXのモバイルルーターは大きく分けて「W」シリーズと「WX」シリーズの2つがあります。

現在一般的な販売店、プロバイダで取り扱いのある各シリーズの最新機種と一つ前の機種を比較しました。

機種名対応回線通信速度
(ベストエフォート)
特徴
W03WiMAX2+
auLTE
下り:370Mbps
上り:25Mbps
最新機種、ハイスピードプラスエリアモード(有料)で最大370Mbps
au 4G LTEエリア対応
W02WiMAX2+
auLTE
下り:220Mbps
上り:10Mbps
au 4G LTEエリア対応
WX03WiMAX2+下り:440Mbps
上り:30Mbps
最新機種、通信速度最速
WX02WiMAX2+
WiMAX
下り:220Mbps
上り:10Mbps
旧WiMAXエリア対応

最も通信速度が速いのが2016年12月に発売された最新機種、「WX03」になります。通信技術が「4×4 MIMO」から「CA」との併用になり、他のルーターにはない速度を出せるようになりました。

対応回線の種類と特徴

現在WiMAXには下記の3種類の電波があります。

  • WiMAX2+(最新のWiMAX)
  • 旧WiMAX(現在縮小中)
  • auLTE(オプションで利用可能)

利用できる回線は機種によって変わってきます。

例えば「WX02」で利用できる回線はWiMAX2+とWiMAXで、auLTEは利用できません。

主流は最新のWiMAX2+

現在WiMAXの回線と言えば最新のWiMAX2+を指すことが多いです。現行で販売されているWiMAXのWi-Fiルーターでは当然すべて対応しています。

通信速度は最大220Mbpsと最も速く、エリアも広く、月間の通信制限もありません。

しかし、3日間3GBまでという制限はあります。

3日3GB以上使うと速度制限がかかり実測500kbps~1Mbpsまで速度が落ちてしまいます。ちなみにこれはyoutubeの標準動画がぎりぎり再生できるぐらいの速度です。

旧WiMAXは縮小傾向

旧WiMAXは現在主流のWiMAX2+が普及する前にメインで使われていた回線です。

通信制限がないのが特徴で、ツープラス(WiMAX2+)が普及する前は平行して利用されていましたが、近年はほとんど利用されなくなりつつあります。

通信速度は平均10Mbpsの通信速度で最新の回線と比べると非常に遅いです。

また、現在縮小されつつあるため他の回線に比べてエリアが狭く、自分の使用する地区がエリア外である可能性もあります。

そのため対応ルーターは一つ前までのもので、最新機種の「WX03」及び「W03」は対応していません。

旧回線は必要?

結論からいうと旧回線は必要ではありません。

理由は2つあります。

1つ目は先述した通り対応エリアが狭いことです。旧回線よりもWiMAX2+の方が対応エリアが広くなっています。下記の画像は回線ごとの対応エリアを示しています。

※下画像は関東地方の旧WiMAXエリアです。

 

※下画像が関東地方のWiMAX2+エリアです。

ご覧の通り、全体的に旧回線の対応エリアの方が狭くなっています。どんどん縮小しているので今後も利用できるエリアは小さくなるでしょう。

2つ目の理由は通信速度が遅いからです。先程も説明しましたが、平均10Mbpsの通信速度になります。WiMAX2+は220Mbpsなので、比較すると22分の1の速度です。通信制限がかからないなどのメリットはありますが、それを踏まえても旧回線を選ぶ必要はなさそうです。
参考記事:いろいろあってわからない…WiMAXのエリアについて徹底解説

オプションでauLTEが利用可能

WiMAXのエリアはかなり広いですが、地方や山間部等ではまだまだドコモやau、ソフトバンク等携帯電話回線に及びません。

そのため、WiMAXはオプションでauのLTE回線を付帯させることが可能です。

月額は1,005円。

auLTEはエリアは広さが特長です。auの回線を使っているので幅広いエリアをカバーしており、3回線の中で最もエリアが広いです。

が、月7GBの通信制限があります。

auLTEは必要?

幅広いエリアで使いたい人にはオススメです。auLTEは他の回線に比べて対応エリアが一番広くなっています。

WiMAXが入らないような地方や山間部に行く機会がある人や仕事で地方出張が多いという人にはauLTEがぴったりではないでしょうか。

ただ、auLTEを利用する際は別途月額1,005円が必要になります。月内に1度でも使用すれば支払わなければいけないので注意が必要です。

また、通信量は7GBが上限で、7GB使い切ってしまうとその月は速度制限がかかり、通常のWiMAX2+も含めて128kbpsの速度でしか通信できなくなってしまいます。7GB完全に使い切る前に通常のWiMAX2+回線のみの使用に戻すことで対処しましょう。

最新機種は何が違う?

ここでは各シリーズの最新機種「W03」と「WX03」のスペックについて解説します。

W03について

2016年7月に発売されたWシリーズの最新機種です。

製造元は中国のファーウェイ・ジャパンになります。

W03の特長はハイスピードプラスエリアモードによって下り370Mbpsの通信速度を出せるというところです。

従来の機種はWiMAX2+の電波とauLTEの電波を別々に使うことしかできませんでした。

WiMAX2+のエリア外に出て電波が入らない時にauLTEの電波に切り替えて、届かないエリアがないように使えることがメリットでした。

そのメリットは受け継ぎつつ、W03ではWiMAX2+とauLTEの2種類の電波を同時使用することができます。それによって電波の総量が増え、下り最大370Mbpsという速さを実現することができるようになりました。

auLTEを使用するときは別途1,050円の月額費用を払う必要があります。これは月内に一度でも使用すれば支払わなければならないので、使うつもりのない人は注意しましょう。

また、W03のバッテリー駆動時間は9時間半と全機種で最長です。旧機種のW02に比べて3時間も延びています。ポケットWi-Fiをガンガン持ち歩きたい人には一番バッテリー持ちのするW03がオススメです。

WX03について

2016年12月に発売されたWXシリーズの最新機種です。

製造元はNECプラットフォームズで国産のポケットWi-Fiになります。

XW03の特長は下り最大440Mbpsという通信速度の速さです。WiMAX機種の中で最も速度が速い機種になります。

従来の機種は4×4MIMO技術とキャリアアクリゲーション技術という方法のどちらか一方での通信を行っていました。

それぞれの通信技術の最高速度が220Mbpsだった為、従来の機種は下り最大値が220Mbpsとなっています。

WX03では両方の通信方法を同時に使えるようになり、4×4MIMO技術(220Mbps)とキャリアアクリゲーション技術CA(220Mbps)の合計で440Mbpsまで通信速度が出るようになりました。

通信速度はあくまでベストエフォート(期待出来る最大の値)ですが、ベストエフォートの上昇によって総合的な速度上昇が実現されています。

また、シリーズでは初めてのタッチパネル搭載で操作性も上がり使いやすくなっています。

従来のシリーズと同じでauLTEには接続できないので要注意です。

オススメのWi-Fiルーター

オススメ機種はW03、または最新機種のWX03です。

いずれも回線速度が速くバッテリの持ちが圧倒的に良いです。

最新機種のWX03はauLTEに対応していないのでLTEオプションを利用したい場合は「W03」を選びましょう。

WMAX回線が使えない場所でも安心して使用することができます。

プロバイダはBroadWiMAXがオススメ

W03を扱っているプロバイダで一番オススメなのが、BroadWiMAXです。

WiMAXの月額料金は通常4,500円程度しますが、BroadWiMAXは3,000円前後で業界最安値です。

また、通常18,857円かかる初期費用が無料になるキャンペーンを行っており、お得に契約することができます。キャンペーン適応のために「クレジットカード払い」と「有料オプション」に加入する必要はありますが、有料オプションは端末到着後すぐに解約できるため余計な費用もかかりません。キャッシュバックはついていませんが、それを考慮しても月額料金が安いのでかなりお得です。

参考記事:業界最安のBroadWiMAXは本当に買うべき?評判等をまとめる

自宅用の据え置きもある

WiMAXは一般的に上述したモバイルWi-Fiルーターが主流ですが、自宅専用機として利用したい人向けに据え置きモデルのルーターもあります。

現在一般的に販売されている据え置きルーターは以下の二つ、「novas Home+CA」さ最新機種です。

機種名対応回線
(通信速度)
スペック等
novas Home+CAWiMAX 2+
(最大220Mbps)
接続台数:最大18台
無線LAN:IEEE802.11/a/b/g/n/ac
URoad-Home2+WiMAX 2+
(最大110Mbps)
旧WiMAX
接続台数:最大16台
無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n

どちらも無線だけでなく、LANケーブルによる有線接続も可能です。

固定回線用のルーターは通信速度や対応無線LAN規格が多い最新機種の「novas Home+CA」が圧倒的にオススメです。

まとめ

ポケットWi-Fiを購入する際は十分な比較検討が必要になります。最新機種になるほどスペックは上がりますが、その中でも一番オススメなのがW03です。通信速度はWX03に少し劣りますが、それを補って余るほどの性能(auLTE・バッテリー駆動時間)を誇っています。

端末だけでなく、プロバイダや料金プランも選ぶ必要があるので比較検討して、損のない選択をするのが良いでしょう。

参考記事:WiMAXギガ放題の新規申込キャンペーン比較と注意すべきことまとめ

 

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