工事不要のインターネット回線比較

やさしくねっと.

社宅や寮で光回線の工事が出来ない時にに役立つ工事不要のネット回線

 

ターミナル2

インターネットが一般家庭に普及して10数年余り。今や電気、ガス、水道と並んで必要不可欠となりましたね。

なのに・・・

「寮や社宅にインターネットがない!」

「あるけどよくわからない制約があって使いづらい!」

「寮にあるネットは回線速度がやたら遅くて使いづらい!」

っていうことがよくあったりします。

お金払ってでも自分で回線引きたいくらいなのに社宅や寮だと許可が下りない。仕方なく使いにくい始めから設置されたインターネットを我慢して使ったり・・・

寮や社宅に限らず大手住宅会社が管理する○○ネットみたいなやつも回線速度が遅くてどうしようもないことが多々あります。

そんな時に便利なのがLTEやWiMAX等の無線ルーター(モバイルルーター)やスマートフォンのテザリング。無線なので工事が不要で住宅の管理者の許可等も必要なくとても便利ですよね。

だけど回線速度が遅かったり通信量に制限があったりしてどれがいいのかよくわからないって思う方は多いんじゃないかと思います。

本ページでは自宅に固定回線を引きたいけど回線工事が出来なくて困ってる方、転勤が多くて回線工事が煩わしい方に最適な無線インターネットの種類、月額料金等をまとめます。

先に結論から言うと、スマホがドコモならドコモのモバイルルーター、auならWiMAX、ソフトバンクならsoftbankair(ソフトバンクエアー)がコスパが良いと思います。

自宅専用としてがっつりネットを使いたいなら固定回線専用のsoftbankairがベストです。

データ容量なし!【SoftBank Air】

携帯キャリアのモバイルルーター

無線で出来るインターネットといえばモバイルルーターを真っ先に思い浮かべる人は多いんじゃないかと思います。※下の画像のようなやつです。一昔前にE-MOBILEが先行して販売していたポケットwi-fiが有名ですね。

ポケットワイファイ

ちなみに未だにモバイルルーターのことを総称してPoketWiFi(ポケットワイファイ)と呼ぶ人は多いですが正確にはPoketWiFiはE-MOBILEの商標なのでドコモやソフトバンク等他社が販売している同様製品はPoketWiFiではありません。持ち運びできるブロードバンドルーター、通称モバイルルーターと呼びます。

各携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)はそれぞれ形は違いますがモバイルルーターを販売しています。

それぞれざっくり説明すると下記の通り。

ドコモのデータ通信

スマートフォンと同じクロッシィ(LTE)を利用したデータ通信プランです。ドコモのデータ通信プランは基本的にドコモユーザーがスマホにプラスして利用するイメージです。

そのため月額料金は、利用しているドコモの月額料金にプラス1,900円/月が加算されるイメージ。※内訳:基本料金1200円+moperaUシングルプラン200円+シェアオプション500円=1900円。

データ通信プランで加算される1900円はあくまで基本料金のため通信容量はスマートフォンの契約内容に準じます。

つまり現在ドコモスマホの契約がデータMパック(5GBのプラン)ならスマホと合わせて5GBしか使えません。

たっぷり使いたい人がシェアパック10(10GB)を選んだとしても、シェアパック10(9,500円)+1,900円=11,400円となり、非常に高額になってしまう上にスマホと合わせて10GBという制限もついてしまいます。

よって、現在ドコモのスマホを利用していて家ではあまりインターネットを利用しない人なら検討してもいいかと思いますが、それ以外の人には全くオススメ出来ないと言えます。

参考:料金|ドコモのデータ通信|NTTドコモ

ソフトバンクの4G/LTEデータし放題フラット

ソフトバンクにはソフトバンクのLTE回線を利用したデータ通信専用プランがあります。

価格は機種代込みで3,991円(割引適用時で最初の2年間)。3年目以降は4,196円。

データし放題という誤解を招く言いまわしがされていますが毎月のデータ量が7GBを超えると速度制限がなされます。

月額4,000円程度で7GB利用出来るのでまあ悪くはないかもしれませんが、やはり家でガシガシインターネットを使いたいという人には通信速度制限のあるプランはオススメ出来ません。後述するWiMAXやsoftbank airと月額料金もあんまり変わらないので。

参考:501HW 料金・機種代金 | モバイルデータ通信 | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク

auのモバイルルーターはWiMAX

auは現在独自でモバイルデータ通信のみの販売を行っておらずUQコミュニケーションズが提供するWiMAXを共販しています。ちなみに国内のWiMAXを提供しているUQコミュニケーションズはKDDIのグループ会社です。

WiMAX自体については後述しますが、auのスマホ(または携帯電話)を利用している方はWiMAXとセットでスマートバリューが適用され、月額最大934円の割引があります。

WiMAXとは何か?メリットとデメリットを分かりやすく解説

モバイルルーター総評

後述するWiMAXは置いといて、ひとまずそれ以外のモバイルルーターについてですが、ドコモ、ソフトバンクともに通信制限があるため家でパソコンで動画をたくさん観たい人やネットゲームがしたい人には向いていません。

というのも7GBくらいあればスマホならそこそこ満足に使えるのですが、パソコンだと画面が大きい分データ量も大きくなるため通信制限があっという間に掛かっちゃいます。

近年のキャリアが提供するモバイル回線、LTEは非常に安定した高速通信を実現していて固定回線としても十分利用することは可能ですが、通信制限があるため自宅メインで使うインターネットとしてはあまりオススメ出来ません

同様の理由でテザリングも自宅のネット回線として使うのはあまりオススメ出来ません。

ネットそのものをあまり使わないという場合でも後述するWiMAX等と月額料金があまり変わらないのでやはり微妙です・・・

鉄板のWiMAX

WiMAXは今でこそ高速モバイル通信の代表格というイメージですが、元々は人口が少ない過疎地域や山間部等でADSLのメタル回線や光回線等のケーブルの敷設が困難な場所で利用が期待されている回線です。

つまりは固定回線に置き換わるに相応しい無線通信とも言えるでしょう。

現在はWiMAX2+が最新製品となっています。

WiMAX2+の月額料金と通信速度

月額料金は下記の通り。やはりこれもプランの種類が結構たくさんあるので一番オーソドックスなものを載せています。

基本使用料(4,880円)-UQFlatおトク割(500円/最大25カ月)=4,380円

が基本的な月額料金となります。※契約から最大3ヶ月間は3,696円。

通信速度は下り220MbpsなのでLTEよりも速いです。が、ごく限られた場所のみでしか使えませんので一般的に最大110Mbpsの回線を使うことになると思います。

ちなみに初期の光回線、Bフレッツは100Mbps以下でした。モバイルの高速通信の進化は本当にすごいですね。

WiMAXの誇るべきところはなんといっても通信制限なしというところ・・・だったんですが、現在は「3日のデータ通信量が3GB以上となった場合、速度制限が掛かります」と公式サイトでも明記されています。

それ以外は月間のデータ通信制限等はありませんのでドコモやソフトバンクの通信制限(月間7GB等)よりはずっと緩い縛りです。

エリアと電波回線の種類について

WiMAXは契約するとWiMAX、WiMAX2+、LTE(オプション)3種類の回線を利用することが出来ます。

イメージとしてはドコモの3G回線とLTEが併用出来るようなもんです。

下り最大110Mbpsの通信が出来るWiMAX2+のエリアはまだまだ限られているため、電波が入らない場所では一世代前の回線であるWiMAXを使うイメージです。オプションでLTE回線も利用出来るプランもあります。※対象機種にてオプション料金月額1050円。

画像(上)は四国のWiMAX2+のエリア、(下)がWiMAXのエリアです。

高知県2

高知県

あえて四国を選んでみました。WiMAX2のエリアはどんどん広がっていますが、基本的に地方都市地域までくらいしか対応していません。一世代前のWiMAXは山間部の方まで利用できそうです。

関東はこんな感じ。

wimax2エリア1

ウィマェリア

エリアは公式サイトから住所等で確認出来ます。

サービスエリア|UQ WiMAX|超高速モバイルインターネットWiMAX2+

ちなみにLTEはもちろんau回線です。エリアは圧倒的に広いですがLTEによる通信は7GBの制限があるため注意が必要です。

lte

WiMAX総評

WiMAXの魅力はなんといっても通信制限が比較的緩いところです。

WiMAX、WiMAX2の通信制限は3日間で3GBなのでかなりヘビーに使用しない限り制限が掛かることはないでしょう。

ただし、公式サイトにも記載されていますがパソコンからyoutubeの動画を5分間視聴した場合、約50MBの容量が必要なので約60回(5時間)で3GBに到達します。

毎日長時間動画を観たり、オンラインゲームをすると通信制限が掛かってしまいます。

そしてもう一点、WiMAXには決定的な欠点、デメリットがあります。それは電波が弱いところです。

WiMAXの無線通信はLTEと比較して電波が繊細なので、建物の壁やドア等で電波感度が大きく変わってきます。見通しの良い窓側等に設置した場合と、壁が隔たれた部屋で通信速度が大きく変わることがあります。

そのためWiMAXが問題なく利用出来る地域でも隣のビルやマンションに遮られて通信環境が非常に悪いケースも多々あるようです。

参考:WiMAXとは何か?メリットとデメリットを分かりやすく解説

また、WiMAXは新規申し込みで高額キャッシュバックキャンペーンを行っているのも特徴的です。

プロバイダによっては2万円以上のキャッシュバックを得ることが可能です。

参考:WiMAXギガ放題の新規申込キャンペーン比較と注意すべきこと

固定回線専用の無線回線 softbank Air

ソフトバンクが提供しているsoftbank Airはこれまで紹介してきたモバイルルーターやWiMAXと違い、固定回線専用の無線インターネットとなっています。

下の画像の機器を自宅に設置するだけで使用出来ます。

ターミナル2

月額料金と通信速度

softbank Airの月額料金はスタンダードプランで4,680円通信速度は下り最大261Mbps(一部地域のみ)です。

気になる通信速度制限ですが、softbank Airは現段階で明確な速度制限の記載はなく、「制限なし」と告知されています。

が、利用環境に応じて当然速度は変わってきますし公式ウェブサイトでも「将来的に制限を設ける可能性はある」というような言いまわしで注意書きがあります。

softbank Airの対象エリアは下記サイトから確認出来ます。

WIRELESS CITY PLANNING提供エリアマップ

下画像は関東地方のsoftbankair対象エリアマップです(画像は110Mbps対象エリアです)。

softbank airエリア

詳細は工事不要の固定回線 softbank Airは買いなのか?料金比較、評判等をまとめるをご覧ください。

softbank Air総評

価格はWiMAXやキャリアのデータ通信よりやや安く通信速度も現段階では無制限。最も優れた無線回線と言えますがデメリットが一つだけあります。

それは持ち運べないことです(正確には持ち運んではダメ)。

しかし完全に固定回線として使うなら専用機ということもあって最も安定して利用出来る回線です。

softbankのスマートフォンを利用している人はスマート割引があるため月額最大2,000円引きで利用できます。

参考:SoftBank Air

まとめ

以上のことを纏めると、

1.キャリアのデータ通信は通信制限があるため自宅のネット回線として利用するのは厳しい。

2.通信制限3日間で3GBのWiMAXは規制も緩く、総合的にオススメだが電波が弱く環境によっては厳しいところもある。auユーザーはスマートバリューによる値引きがある。

3.現在通信制限はなし。固定回線専用であるsoftbankが最も適している。softbankユーザーはスマート割で最大2,000円の割引がある。

softbank Airは持ち運びが出来ませんが今回のように自宅のインターネット回線専用として使いたい人には最適と言えます。

是非検討してみてください。

【問い合わせ】
・SB光/Air
0120-981-072
受付時間:午前10時から午後9時

 

タグ :  

光回線    コメント:0

この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 

サイトコンテンツ

各種格安スマホの種類や比較、選び方等の解説をしています。 各種格安スマホ、格安SIMの特徴や料金の解説や格安スマホについて一から学びたい方向けにキャリアからの乗り換え方法等まで解説しています。
フレッツ光の卸売りからスタートしたドコモ光、ソフトバンク光等話題の光コラボレーションに関する記事を集めています。 メリット、デメリットやフレッツ光からの転用方法まで解説しています。
スマホと自宅のネット回線をセットで利用すれば通信費を大きく抑えることが出来ます。 特にauのスマートバリュー、ソフトバンクのスマート値引きを利用すると大きく通信コストを下げられます。