NURO光

プロバイダはso-netのみ?意外と知られていないNURO光のデメリット

NURO光は回線速度が最速で、月額料金も安く設定されており、かなりオススメの回線です。

新規申し込みや乗り換えを検討をしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、NURO光にも意外と知られていないデメリットが存在します。

本ページではNURO光のデメリットを解説します。NURO光を正しく理解していきましょう。

対応エリアが狭い

NURO光の対応エリアが、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城)のみとなっています。

※2018年1月下旬〜東海(愛知・静岡・岐阜・三重)関西(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良)でのサービスが開始になりました。

対応都道府県の中でも全てのエリアが対応しているわけではなく、非対応のエリアもあります。総合的にみて、まだまだフレッツ光やauひかりと比べるとエリアが狭いと言えます。

例えば、現在NURO光を使っている人がエリア外に引っ越しをする場合は解約しなければいけない、などのデメリットが起こり得ます。

集合住宅の場合はさらに厳しい

集合住宅に住んでいる場合、5階建て以内なら戸建てタイプの契約ができますが、それ以上の場合はマンションタイプの契約をする必要があります。

※2017年2月より7階まで拡大されました。

しかし現在NURO光のマンションタイプ(NURO光 for マンション)が導入されている物件はまだまだ少ないです。

また、マンション設備が導入されていないマンションに新規でマンションタイプを導入する場合は条件が厳しいです。

まずマンションに住んでいる住人が、最低でも4人以上マンションタイプの導入に参加します。

その後NURO光とマンションの管理人や大家さんとの話し合いや現地調査があります。それらをすべてクリアしてようやく契約、開通工事が始まります。

これらを考えると設備が導入されていないマンションでマンションタイプを契約するのは、かなり難しいといえるでしょう。

参照記事:借家は注意?NURO光の工事内容と注意点

工事費が高い

光回線の工事費は18,000~24,000円くらいが相場となっていますが、NURO光の工事費は40,000円となっています。相場と比べるとかなり高めになっています。

ただし、NURO光では工事費相当額だけ月額料金が割引になるキャンペーンを行っており、30ヶ月利用することで工事費が実質無料になります。

30ヶ月以内に解約してしまうと残った工事費を全額負担しなければならないため、NURO光を契約する場合は基本的には最低でも30ヶ月間は契約したほうが良いでしょう。

開通まで期間が長く立会いも2回必要

工事費だけでなく、開通工事までの期間が長いこともNURO光のデメリットです。

NURO光公式では申し込みから30日ほどかかると記載されていますが、場合によっては2ヶ月以上かかるケースもあります。

NURO光の工事は電柱から建物まで回線を引っ張る宅外工事と、引っ張ってきた回線をさらに建物内まで引く宅内工事の2つがあります。

通常なら宅外工事は業者に任せるので、宅内工事のみ立ち合いすればOKなのですが、NURO光の場合は宅外工事と宅内工事の両方に立ち会う必要があります。

立ち合いが2回必要なため、なかなか都合が合わずに工事が伸びてしまうことがあります。NURO光を契約する際はある程度余裕を持って申し込みましょう。

解約時に違約金が発生する場合もある

NURO光のプランは2年契約が基本です。自動更新なのでこちらから解約の申し出をしない限り自動的に契約が更新されます。

契約月から2年ごとに更新月があり、更新月を外して解約すると違約金9,500円が発生します。

契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金が発生しないプランもありますが、月額料金が3,000円ほど高くなるのでオススメではありません。

また、先述した通り、NURO光は工事費を30カ月の分割払い(継続利用であれば実質0円)としているため、24か月以内に解約すると違約金と合わせて高額の解除料金が掛かります。

例えば契約から1年使って解約しようとした場合、

1,333円×18か月分(工事費残)+9,500円(違約金)

=33,494円

の解除料金が発生してしまいます。

「工事費は30カ月払い」、「違約金は2年ごと」なので解除料金を掛けずに解約したい場合は48カ月目(4年間の利用)で解約する必要があります。

テレビサービスがない

光回線の中には「ひかりテレビ」などのサービスを行っているものがありますが、NURO光にはそういったテレビサービスが一切ありません。

乗り換え前に光回線で地デジやBS/CSテレビを見ている方はNURO光に変えるとテレビが見られなくなってしまいます。そういった方は注意しましょう。

電話番号は1つしか使えない

NURO光ではオプションである「ひかり電話」を利用することで電話番号を持つことができますが、持てる数は1つだけとなります。

また、NURO光1回線でひかり電話を複数契約することもできません。

フレッツ光のダブルチャンネルのように1つの契約で2つの電話番号を持てるものからNURO光に乗り換えた場合、引き継げる番号は1つだけになります。

プロバイダはSo-netだけ

他の光回線はプロバイダが複数あり、自分の好きなプロバイダを利用することができます。NURO光の場合はプロバイダがSo-netのみなので、それ以外のプロバイダを利用することはできません。

現在So-net以外のプロバイダを利用している場合は、NURO乗り換え時にプロバイダもあわせて変える必要があります。

プロバイダを変更する場合、付与されているメールアドレスも変更になるのでサービスに登録している際などは注意が必要です。

また、So-netに変更前のプロバイダで違約金が発生する可能性も十分あります。

悪徳代理店による詐欺行為が多発

光回線の場合、悪質な代理店が電話や訪問などで強引に勧誘してくることがあります。NURO光の代理店の中にもそういった代理店があり、詐欺まがいの勧誘をするところもあります。

特に多いのが電話や訪問の際にNTTやKDDIを名乗ってくるケースです。大手の名前を使うことで顧客を安心させるやり方ですが、NURO光を扱っているプロバイダはso-netのみです。

なのでNTTやKDDIを名乗っていながらNURO光の名前も出てきた場合は間違いなく悪質な代理店です。

このような代理店はプランの詳細を知らせず、「料金が安くなる」「速度が速くなる」など良いところだけを話して契約させようとします。

電話や訪問で勧誘を受けても、絶対にその場では契約しないようにしましょう。

信頼できる販売店にネット申し込みしよう

NURO光の契約を行う場合は電話や勧誘による申し込みは絶対にやめて、インターネットを利用し、信頼できる正規代理店から申し込むようにしましょう。

インターネットを利用すれば代理店の比較や口コミ情報の検索なども簡単に行えるので、悪質な代理店と契約してしまうことはありません。

また、インターネットから申し込みできる代理店はキャッシュバックなどのキャンペーンを行っており、お得に契約できることがあります。

どの代理店と契約すればよいか分からない、という場合は代理店を利用せずプロバイダであるso-netに直接申し込むという手もあります。

キャッシュバックなどのキャンペーンを考えると公式よりも代理店のほうが良いこともありますが、公式なら騙されたりする心配がないので安心です。

⇒so-netの公式キャンペーンを見てみる

まとめ

今回はNURO光のデメリットについて解説しました。

いくつかのデメリットがありましたがこれらに当てはまらなかったり気にならない、という方にはNURO光はおすすめです。

NURO光は光回線の中でも回線速度がとくに早く、月額料金も安いので回線としてはかなり優良です。

キャッシュバックがもらえたり、セキュリティが標準装備されるなどサービスも充実しています。関東・東海・関西の対応エリアに住んでいて、上記のデメリットが気にならない方ならNURO光は最適な選択肢の1つとなるでしょう。

ABOUT ME
itaru
元フレッツ光販売員で現在中小企業のネットワーク構築とかやっています。 最近はもっぱら格安SIMに夢中です。 よろしくお願いします。