マイナンバー制度って何だろう?

やさしくねっと.

企業にとっては迷惑?マイナンバー制度って誰得なの?

 

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ネットやニュース等で話題のマイナンバー。

みなさんどれくらい知っていますか?

なんかよくわからんけど国民一人一人に番号が付けられるらしいということくらいは知っているかと思いますが、具体的に何使うのか、誰が得するのか、便利なのか、分からないことだらけだと思います。

私もこういうわけのわからない国の制度とか興味ないので全然調べる気もなかったんですが、仕事柄絡むことがあって先日も勉強会があったりしたので共有したいと思います。

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マイナンバー制度は何のため?

まずなんでこんな制度が始まるのかというと、国民の税金や保険、年金等を管理するためです。誰がいくら税金納めたか等をしっかり管理したいわけです。マイナンバーが別名社会保障・税番号制度と言われるわけですね。

わかりやすい例で行くと、現在日雇い労働者、短期労働者は正味どこの誰が勤務したかということをしっかり管理されていないことが多いです。

そのためその気になれば労働者は偽名で働くことも可能で、所得税から逃れることが出来たり、例えば雇用保険受給者や生活保護受給者が働いていても分からないんですよね。

しかしマイナンバーでの管理が始まると、給与支払者は労働者からマイナンバーを取得する必要があり、どこの誰に給料が支払われたかが分かるようになるわけです。

という管理をするのが目的です。

それ以外に使用してはいけない

マイナンバー制度は2016年1月から正式にスタートします。今年10月には国民一人一人にマイナンバーが通知されます。

現段階でこの番号(12ケタ)は他の目的に使ってはいけません。

例えば社員番号にしたり、給与計算の社内管理に割り当てたりってのもダメです。現段階では税や保険料等を管理するための制度なのでそれ以外に使うことはNGとされています。

将来は民間企業も使うようになる?

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マイナンバー制度スタートから2年後の2018年からは民間企業も利用出来るようになり、銀行口座開設や公共料金の支払い、会員番号等にも利用出来ると期待が高まっています。

が、先日の年金機構の個人情報流出問題で2018年以降の利用範囲を広げる案については当面先送りにすることになったようです。

マイナンバー法改正案、採決当面見送りへ 年金機構の漏えい事件影響 - ITmedia エンタープライズ

一番しんどいのは民間企業

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ここからがやや本題という感じです。

実はこのマイナンバー制度、一番しんどい被害を受けるのは従業員を雇っている民間企業です。

というのも、企業は従業員の給料や税金等の管理をする必要があるため、従業員全員のマイナンバーを管理しなければなりません。

そしてこのマイナンバー、恐ろしいことに流出させてしまうと非常に厳しい罰則を受ける恐れあります。

マイナンバー社会保障・税番号制度

さらにマイナンバーは保持する必要がなくなった際、破棄しなければならない規則もあります。

私達が会社員が毎年提出している扶養控除等申告書は企業は7年間保管する義務があり、それらにマイナンバーが記載されるようになると退職後最低7年間はマイナンバーを保持することになり、その後破棄しなければならないというまあなんともめんどくさい管理をしなければいけません。

しかも顧客の個人情報と違って従業員一人でもいるすべての企業が対象なのでいろいろ問題は起きそうです。私の予想では専門に管理するような企業が結構出てくるんじゃないかなあと思ってます。

まだまだ分からないことだらけ

正直まだ始まってもいないので、実際どんな問題が出てくるかきっと誰も分かりません。

巷ではマイナンバーが他人にばれるとすごいヤバイみたいなことを言われていますが、個人的にはそうは思わないんですよね。

マイナンバーって多分免許証番号に近いかなと思っています。

よくクレジットカードや会員登録等で免許証のコピー求められることありますよね。あれって免許証番号が欲しくてそうするわけなんです。名前や住所は変わるけど、免許証番号って基本的に変わらないので(なくすと最後の一桁が変わる)、管理しやすいわけです。

免許証番号を落として他人に偽造されたら結構まずいですが、番号だけじゃ基本的に何も出来ません。

マイナンバーも同じで番号が他人に漏れてもそれだけじゃ何も出来ない可能性が高いです。現段階の使われ方では住所や名前さえも分からないんじゃないかと思います。いやむしろそうじゃないと困る。

まあ現段階では使い道が極めて少ないので狙ってくる輩も少ないとは思いますが。

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