iPhoneで格安SIMを使う方法

やさしくねっと.

ドコモやau等のiPhoneやSIMフリー版iPhoneを格安SIMで使う方法まとめ

 

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「月額2,000円代で利用出来る格安スマホ、格安SIMは魅力的だけど出来ればiPhoneを使いたい!」

というユーザーは多いんじゃないかと思います。私も長年iPhoneを使っていたので分かります。

iPhoneで例えばOCNモバイルONEや楽天モバイル等の格安SIMを使いたい場合、結論から言うと次の4つの方法しかありません。

1.ドコモのiPhoneをドコモ回線の格安SIM(格安SIMはほぼドコモ回線です)で使う

2.auのiPhoneでau回線の格安SIM(mineoまたはUQモバイル)を使う

3.ソフトバンクiPhoneをSIMロック解除して使う ※非推奨

4.SIMフリー版iPhoneでドコモ回線の格安SIMを使う

この4つ以外、例えばauのiPhoneでOCNモバイルONEを使う等は出来ません。キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で販売されているiPhone及び他のスマホ、携帯電話はSIMロックが掛かっているからです。

3番のソフトバンクiPhoneのSIMロック解除は2015年5月以降に発売された機種(iPhoneSE、6S、6SPlus)に限ります。それ以前の機種も非公式的なやり方によって解除することが出来なくはありませんが、改造に近いため本サイトでは推奨していません。


※SIMロックとは(※予備知識)

各キャリア(ドコモ、au、Softbank)で販売されている携帯電話(スマホ、ガラケー)はすべて自社のSIMしか使えないようにロックされています。

例えばドコモで購入したiPhoneはauやSoftbankのSIMを挿しても正常に作動しません。逆も然りです。

現在SIMロックは(条件付きではありますが)各キャリアに依頼すると解除することが出来ます。

しかし詳細は後述しますが、SIMロックを解除してもそれぞれ電波の性質等が微妙に違うため、SIMロック解除をしたドコモのスマホをauのSIMを挿して使うことはできません。

SIMが分からないという人は「SIMフリーって何?MVNO??格安スマホの基本のき」をご一読ください。

 

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ドコモのiPhoneならほぼ問題なく格安SIMが使える

OCNモバイルONE、IIJmio、so-net、ぷらら、楽天モバイル等、格安SIMのほとんどがドコモ回線を利用したサービスのため、SIMロックが掛かっていてもドコモの端末なら利用することが出来ます

iPhoneに挿入されているドコモのSIMを外し格安SIMに差し替えて簡単な設定を行うだけでiPhoneで格安SIMを利用することが出来ます。

下の画像がSIMです。キャリアで購入したスマホ、携帯電話には必ずこのSIMカード(左から標準SIM、microSIM、nanoSIM)が挿入されています。iPhoneシリーズは一番小さいnanoSIMというSIMカードが使われています。

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ちなみにドコモ回線の格安SIMを挿すとiPhone及びandroidスマートフォンはドコモを利用していると認識します。

※画像は私が利用しているIIJmioのSIMを挿している場合の設定画面(Android)です。

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iPhoneももちろん例外ではなく、簡単な設定だけでiPhoneで格安SIMを使うことが出来るので是非検討してみてください。

※但し機種(iPhoneのOSのバージョン)によっては使えない機能(テザリング等)が出てくる場合もあります。各SIM提供業者に自分の持っているドコモのiPhoneが問題なく利用できるかどうか確認しましょう。

ドコモから格安SIMに乗り換える手順

簡単に手順を解説します。大まかな流れは下記の通り。

1.MNP予約番号の取得

2.格安SIMの購入、申し込み

3.SIMのセット、端末の設定

です。

1番のMNP予約番号の取得は携帯からインフォメーションセンター「151」に電話し、ナビダイヤルに従ってボタン操作すると取得出来ます。

2番の格安SIM申し込みは自分が申し込みしたい格安SIMの公式サイトから申し込みを行いましょう。MNP(番号移行)をする場合は先に取得したMNP予約番号を申し込みの際に入力しましょう。ちなみにiPhoneのSIMはnanoSIMです。

格安スマホ、格安SIMへの乗り換えの手順の詳細は下記ページで詳しく解説しています。

参考記事:ドコモ、au、ソフトバンクから格安スマホに乗り換える手順を分かりやすく解説

SIMのセット及び端末設定

MNPを行い、格安SIMが届いたら今付いているドコモのSIMを外し、新しく届いた格安SIMをiPhoneに装着しましょう。

SIMの入れ替え方法がわかない人は動画等を参考にしましょう。これとか参考になります。ちなみに付属の金具がない場合はクリップを伸ばしたモノ等で代用出来ます。

次に設定ですが、ドコモで使っていたiPhoneを別の事業者(MVNO)で使う場合、APNの設定が必要になります。

APNの設定はIIJmioの公式サイトに詳しい解説がありますのでご参照ください。

ドコモのiPhoneで使えるおすすめ格安SIM(参考)

格安SIMのほとんどがドコモの回線を利用したサービスであるため、ドコモのiPhoneであればだいたいどこの格安SIMでも利用できます。

その中でも契約者数も多く人気のある楽天モバイル、通信速度の安定性が期待できるIIJmio等がおすすめです。

楽天モバイルの月額料金

参考に楽天モバイルの月額料金を記載しておきます。価格は税別です。

プラン名データSIMデータSIM
(SMS付)
通話SIM
※ベーシック525円645円1,250円
3.1GB900円1,020円1,600円
5GB1,450円1,570円2,150円
10GB2,260円2,380円2,960円

電話機能が必要な場合通話SIMを選択しましょう。

5GBの音声通話SIMの月額料金は2,150円なので多少通話をしても毎月のスマホ代を月額3,000円以下に落とすことが出来ます。

⇒楽天モバイルの公式サイトはこちら

IIJmioの月額料金

IIJmioの月額料金プランは下票の通りです。

プラン名ミニマム
(3GB)
ライト
(5GB)
ファミリーシェア
(10GB)
データSIM900円1,520円2,560円
音声通話SIM1,600円2,220円3,260円

5GBの音声通話SIMで月額2,000円ほど。キャリアからの乗り換えで端末料金の負担があったとしても大きな節約になることは間違いないと思います。

⇒IIJmioの公式サイトはこちら

auのiPhoneはmineo(マイネオ)を使う

auの端末、スマートフォンはau回線が他と少し違うため、iPhoneに限らず他のSIMをどう頑張っても使えません(余程の改造しない限り)。

なのでauのiPhoneを使いたければauもしくはauの回線を利用している格安SIM、mineoまたはUQモバイルを使いましょう。

月額756円(税込)からのスマホ【格安スマホはmineo】

格安スマホならUQ mobile

どちらも月額料金もかなり安く評判も良好なのでおすすめです。また、原則SIMロック解除が不要でそのまま使えます。

※どちらも機種によって利用できない機能が出てくる場合があります。

こちらを使う場合もSIMの入れ替えとネットワーク設定が必要になりますのでご注意ください。

mineoの公式サイトではチャット対応を行っているので現在使っている機種が使えるかどうかや申し込み方法、乗り換え方法などを問い合わせしてみましょう。

mineo

ソフトバンクの場合はSIMロック解除手続きを行う

ソフトバンク回線を利用した格安SIMがないため、ソフトバンクで購入したiPhoneの場合、SIMロックを解除しなければ格安SIMを使うことはできません

SIMロック解除の方法は以下の2つ。

    • ソフトバンクでSIMロック解除手続きを行う
    • SIMロック解除アダプタ等を使って自分で解除を行う(※非推奨)

後者のSIMロック解除アダプタを使う方法は改造に近く、不具合が生じたり、修理対応が出来なくなってしまう可能性があるため推奨しません。

本ページでは前者のSIMロック解除手続きについて解説します。

SIMロック解除は可能だが181日目以降になる

総務省の指導により各キャリアSIMロック解除に応じるようになりましたが、ソフトバンクは購入日から約半年後(181日目以降)となっています。

2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日(当社システムにて記録されている販売日等)より181日目以降に可能となります。購入日より180日以内の場合、解除のお手続きをすることができません。なお、2015年4月迄に発売された機種においては、購入日よりSIMロック解除が可能です。

解約済み製品のSIMロック解除のお手続き可能期間は、解約後90日以内となります。また、解約済み製品のSIMロック解除のお手続きは、契約されていたご本人さま限り可能です。

ソフトバンク公式サイトより引用

 

ソフトバンクのiPhoneでSIMロック解除が可能な機種は2015年5月以降に発売されたiPhoneSE、6S、6SPlusの3機種のみなので、実質iPhoneをSIMロック解除したければ購入から181日目以降となります。

※それ以前の機種(iPhone5s、iPhone6等)はSIMロック解除機能を搭載した機種に含まれておりません。

また、水濡れ、改造等がある場合対応出来ない可能性があるので注意が必要です。

SIMロック手続きはオンライン、またはSoftbankの店頭で可能です。

iPhoneSEやiPhone6S等を利用していて、上記条件を満たし、解除料金(分割代残金を含む)を支払ってでも格安SIMにしたいという人はソフトバンクのSIMロック解除手続きを行いましょう。

SIMロック解除をしたソフトバンクのスマホはドコモ回線を利用している格安SIMが使えます。

SIMフリー版iPhoneを使う

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Appleの公式サイト等から買えるSIMフリー端末であれば基本的にどこの回線でも使えるので格安SIMを入れて安く使うことも出来ます。

が、しかしSIMフリー版のiPhoneは非常に高額です。最新のiPhone7は7万円以上します。iPhone7 Plusだと税込みで9万円くらい。

iPhone公式サイト:iPhone7

一世代前のiPhone6sでも6万位するしちょっと高すぎて買えない。

SIMフリーのiPhoneは人気があるため中古でも値崩れしにくく安く買うことが出来ない。

まあそれでもドコモで買った場合の6,000円×2年間=144,000円よりも、

格安SIMに切り替えた場合の70,000円+(2,000円×2年間)=98,000円の方がトータルは安くなることを考慮すればまあアリと言えばアリなんでしょうか。

SIMフリー版iPhone×格安SIMのコスパはあまり良くない

正直SIMフリー版iPhoneを新品で購入して格安SIMを利用するメリットは薄いというか、そこまでiPhoneにこだわる必要はないんじゃないかと思います。

iPhone6sを格安SIMで使おうとする人がかなり理解できない件

せっかく安く使えるのが醍醐味なのにあまりにも高額なスマホを購入していてはコスパが高いとは言えません

上記のドコモで使った場合との計算を比較しても2年間のコストは46,000円ほど。通話料を考慮すれば月額1,000円~1,500円程度の差くらいでしょうか。

1,500円もの節約が出来れば十分なようにも思えますが、キャリアの場合通話定額が付いていたり、ドコモ光やソフトバンク光等固定回線とのセット割引があったりするのでそれらを考慮すれば必ずしも安くなるとは言い切れない部分があります。

それでもどうしても新品のSIMフリー版iPhoneで格安SIMを使いたいという人もいるようですが…

私なら中古なら考えても良いかなと思うところですが、中古で買うならSIMフリー版よりもドコモやau版の方が安いのでそれを選びます。

まとめ

以上をまとめると、

    • ドコモのiPhoneの場合はそのままドコモ回線を使っている格安SIMで使える
    • auのiPhoneはau回線を使っている格安SIM、mineoまたはUQモバイルを検討する
    • ソフトバンクのiPhoneはSIMロック解除をしてドコモ回線の格安SIMを使う
    • SIMフリーiPhoneなら問題なく格安SIMが使えるがコスパはよくない

これからiPhoneを購入する予定の場合、SIMフリー端末ならほとんどの格安スマホが利用出来ますが価格がとても高いのでどちらかと言えばドコモの中古品を買う方が良いと思います。それでも高額だと思いますが、元が取れるくらい格安SIMは安いので検討する余地はあります。

 

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