光回線

光電話でFAXは使える?方法と注意点を解説

これから新しく事務所を設立する人や、引っ越しをする人で新規で光回線を契約する人は多いです。

ADSLや光回線を契約していなかった状態から、光回線にする場合「FAXは利用できるのか?」という質問をよくうけます。

近年FAXの利用は少なくなってきましたが、それでもまだ根強く残っていますし、会社などでは使っているというところもあるのではないでしょうか。

ネットで情報を調べてもわかりやすく載っている記事が少なかったので、この記事では光回線でFAXは使えるのか、その方法について解説していきたいと思います。

光回線でFAXは使えるのか?

結論から言うと、光回線でもFAXの利用は可能です。

光回線を契約している状態でFAXを利用するためには電話番号が必要なのですが、その電話には2つの種類があります。

  • アナログ電話
  • ひかり電話

アナログ電話は日本に光回線が普及する前の電話方式で、メタル回線と呼ばれることもあります。(厳密に言うと定義は違うのですが…)

ひかり電話は、光回線を使った電話回線でデジタル電話とも呼ばれます。

光回線契約者がFAXを利用する為には、アナログ電話とひかり電話どちらでも可能ですが、お得なのは段然ひかり電話です。

ひかり電話は光回線の契約料にプラス500円/月で加入できます。アナログ電話の場合は1,600円/月が最低でもかかるので、3倍ほどかかるのです。

その代わりにアナログ回線だと災害に強いなどのメリットもあるのですが、ここでは近年の契約者数が多いひかり電話でFAXを利用する場合に話を絞ります。

ひかり電話さえ契約していればFAXは利用可能

フレッツ光やauひかり、NURO光などの光回線でひかり電話は利用可能です。また、ドコモ光、ソフトバンク光などの主要な光コラボでもひかり電話は利用できます。

FAXはひかり電話のサービス料金に内包されているので特別料金はかかりません。

FAX機能付きの電話機を光回線の機器(ホームゲートウェイ)に接続すれば、FAXも電話も両方利用することが出来ます。

FAX専用番号の発行もできる

ひかり電話の通常の契約では1つの番号しか発行されませんので、その番号で電話もFAXも受けることになります。一番号の場合、例えばFAXを受信している間その番号は使用中になるため電話は利用できません。

それを防ぐ為に、電話番号を1つ増やしFAX専用の番号を発行することも可能です。

フレッツ光ではダブルチャネルというオプションで200円から、auひかりでは電話サービスの追加で450円です。NURO光は1契約あたり1番号しか付与されませんので、別番号でFAXを使う場合にはあまり向いていません。

FAXの利用はひかり電話のお申込と同時に

光回線の契約と同時に「FAXも利用したい」「番号は複数持つようにしたい」と言えばお申込ができます。

もちろん後から追加申込も可能ですが、手続きや工事の手間、またお申込可否のトラブルを避ける為にも契約と同時におこなっておくのがベターでしょう。

オフィス機器の場合は電話機の種類に注意

通常の家庭用の電話機はほぼ問題ありませんが、オフィス等で利用されるビジネスタイプの電話機はひかり電話に対応している電話機と、対応していない電話機があるので注意が必要です。

また最近はあまり見かけませんが、家庭用電話機でもISDN専用の電話機でひかり電話を使うことはできません。

【ひかり電話対応】

・G3(アナログ電話回線用)

【ひかり電話非対応】

・スーパーG3(アナログ電話回線用)

・G4(ISDN回線用)

電話機を間違えてしまうとどうやっても利用できなくなるので、購入前に確認が必要です。また、すでに電話機を持っていて対応していない場合は買い替えが必要になります。

まとめ

この記事をまとめると以下のようになります。

  • 光回線でもFAXの利用は可能です。
  • アナログ電話・ひかり電話どちらでも契約可能
  • ひかり電話の番号があれば追加可能だが、番号追加がおすす
  • ひかり電話対応・非対応の電話機があるので注意