光回線の種類

やさしくねっと.

結局どれが良い?光回線の種類と比較とお勧めを具体的に解説

 

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現在固定回線の7割以上は光回線が使われていますが、その光回線にもいくつか種類があります。

代表的なモノは以下の4つ。

1.NTTが提供するフレッツ光

2.KDDIのauひかり

3.CATV(ケーブルテレビ)関連

4.その他電力グループ等が提供している光回線サービス

5.フレッツ卸売り開始後の光コラボレーション

国内の光回線は主にこのどれかにあたります。

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トップシェアを誇るフレッツ光

フレッツ

NTTが提供するフレッツ光は現在全体の約7割を占めています。特に東日本では8割近くがフレッツ光でひとり勝ち状態。

フレッツ光は様々なプロバイダと提携しているので、光回線が普及する以前にプロバイダが提供していたADSLがそのまま移行したため圧倒的なシェアとなっています。

yahooBBのADSLを使っていたが光回線が普及したのでそのまま「yahoo光 with フレッツ」に移行した人も多いです。

参考:プロバイダ with フレッツ 

現在は個人向けにあまり勧めていない

フレッツ光は現在NTTが後述する光コラボレーションに移行しようとしているため、あまり個人向けの光回線として勧めていません。

そのため以前行っていた新規申し込みキャンペーンのキャッシュバックもほとんど行っておらず、月額料金の割引も縮小しているため他社に比べて見劣りしてしまいます。

なのでやむを得ない場合を除いて新規で申し込みをする必要はないかと思います。

以下フレッツ光の項目は参考程度で解説していますが読み飛ばしても構いません。

価格や特徴

圧倒的なエリアの広さとマンションタイプの導入率、そして価格面でも他社の追従を許さないフレッツ光のスペックは優秀です。携帯で言えば一昔前のドコモのようなモノです。

特にマンションなどの集合住宅ではフレッツ光しか入ってない場合もあり、選択の余地がない場合もあります。

ただ、フレッツ光は回線業者とプロバイダが分かれているため料金システムや契約内容などがわかりづらいことと同時に、早期解約等をするとそれぞれ2社に多額の違約金を払わなければならない場合があります。

例えばフレッツ光でプロバイダをyahooBBにしている場合、フレッツ光を提供しているNTTとyahooBB(ソフトバンク)と契約していることになります。

毎月の請求も同じNTTグループのOCNを除いては基本的に別々の請求になるので煩わしいことが欠点です。

プロバイダの違約金

料金や価格について

フレッツ光はNTT東日本、NTT西日本でプランが変わり、更に一戸建てのファミリータイプ、マンションタイプ、更にキャンペーンや割引サービスも多岐に渡ります。

そのため一概に「フレッツ光の月額料金は○○円だ」とは言えませんが標準的な月額料金はプロバイダ料込でファミリータイプが5,000円~6,000円程度、マンションタイプで3,000円~4,000円くらいではないでしょうか。

フレッツ光の詳細な料金やプランについては下記ページで解説しているのでご一読ください。

フレッツ光のプランをわかりやすく解説。ファミリータイプとマンションタイプって何?

VDSLは避けたい

フレッツ光のマンションタイプには光回線方式とVDSL方式というプランがあります。

マンションは戸建てと違い、電柱から分電盤に光ケーブルが引き込まれ、そこから契約した住戸へケーブルが引き込まれます。

分電盤から住戸までの間のケーブルが光ケーブルなら光回線方式ですが、稀にその間既存の電話ケーブルを使用するVDSL方式という回線の種類が存在します(最近は減りつつあります)。

vdsl

VDSLは電話用のケーブルを利用しているため、回線速度が遅いです。それだけでなく、ケーブルの劣化や距離によって劣化したりもします。

マンションに住んでいて、フレッツのVDSL方式しかなくて、回線速度が遅い場合はどうしようもないのでモバイルを検討した方がいいかもしれません。

NTTの後を追うauひかり

auひかり

高速通信1Gbpsを真っ先に発表したau光。シェアは東西で差はありますが、光回線全体の割合は2015年3月末で13.1%となっています。

意外と知られていませんがau光は電力系の光回線及びNTTのフレッツ光と同じ回線を利用したサービスです(地域によって異なります)。そのため利用出来るエリアはそれらに準じていますが、マンションタイプは新たにau光の機器を導入する必要があるためフレッツが使えるところでもauが使えないことがよくあります。

スマートバリューで最安値に

スマートフォンやauの携帯を契約しているとそれぞれ携帯料金が値引きされるスマートバリュー。条件次第で圧倒的な安価で光回線を使用出来ます。

スマートバリューは2年間最大で2,000円引きでしかも契約ごとに値引きされます。

利用者の多いLTEフラットや5GBプランでも1,410円の値引きなので、家族3人でauスマホ(5GBプラン)を利用している場合、1,410円×3人で4,230円が値引きされます。auひかりの月額料金は5,200円なのでわずか800円ほどで光回線が利用出来る計算になります。

スマバリュ

4人家族でなくても1人でもauスマホを利用していればプロバイダ料金込みで3,710円となり、フレッツ光よりも圧倒的に安く利用できます。

auのスマホを利用している人で光回線を契約するならau光はお勧めですね。

auひかりって結局どうなのよ!?特徴と評判をまとめる

ネット申し込みによるキャンペーンも多い

後追いのauひかりはネット申し込みでキャッシュバックや他社乗り換え時に発生する違約金をカバーする乗り換えサポート等様々なキャンペーンを行っています。

一昔前だとフレッツ光もパソコンとセットで五万円引きや高額キャッシュバックを行っていましたが現在フレッツ光は高額キャッシュバックを行っていません

更に新しく始まった光コラボレーションも現段階で高額なキャッシュバックを行っていないのでauひかりは高額キャッシュバックキャンペーンを行っている数少ない光回線であると言えます。

それらの理由から現在auひかりの人気も高まっており、多くの方がauひかりを検討しています。

auひかりのキャンペーンについては下記ページにまとめているのでご一読ください。

auひかりの新規申し込みキャンペーンの比較と注意点

また、他社からの乗り換えで違約金が発生する際はその分を負担してくれるサポートもあります。


CATV(ケーブルテレビ)の光回線

ケーブルテレビ事業者が提供する光ケーブルテレビと呼ばれるというサービスを契約すると利用出来る光回線。特にNTTの光回線の行き渡っていない地方等に多いです。

CATVは主に地域密着型の地元企業が提供していますが、関東や関西、福岡等の都市部に提供しているjcom(ジェイコム)もこのCATVに含まれます。

特徴等

通常のインターネットサービスと違い、ケーブルテレビ(CATV)の光回線はケーブルテレビを契約しないとネットも利用できないということが多いです。

工事費も割高な場合が多く、新規利用特典もない場合が多いので地方などでやむを得ない場合を除いて利用する必要はほとんどないでしょう。

※サービスや工事費、月額料金等はそれぞれ地方によって違います。

電力系の光回線

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NTTと同じくらい電柱や外線工事を得意とするのが電力会社。

特に西日本で結構シェアを伸ばしています。

電力会社は関西、中国、四国等で分かれていてそれぞれインターネットを提供しているサービス名称、価格、サービス内容も違います。

特徴等

電力系の光回線は独自に回線工事を行っているため、NTTのフレッツ光とはエリアが違います。そのため、フレッツはエリア外だけど電力の光は入っている場合もあります。

NTTのフレッツをライバル視しているので価格面や信頼性等では引けを取らない場合が多い思います。

さらにauと提携してる場合が多く、関西電力系のケイオプティコムや四国電力のピカラ等はau光と同じスマートバリューがあったりもします。

関連記事:【中部地方限定】コミュファ光はコスパ最高の光回線

関連記事:【四国限定】ピカラ大幅値下げでフレッツ光に対抗できるか。

下り最大2Gbpsのニューロ光

関東地方のみでしか提供されていませんが、下り最大2Gbpsの高速通信を実現したニューロ光という光回線があります。

ニューロ光は詳しい技術的な仕組みはネット上では公開されていませんが、NTTの光回線通信網を利用した光回線となっているようです。ポートの数を増やすことで2Gbpsを実現しています。

提供しているのはフレッツやauひかりのプロバイダとして知名度の高いso-netです。

ニューロ光はエリアが関東に限られている上にマンションタイプがほとんど導入されていないため、利用できる人は少ないですが、通信速度が速いだけでなく価格も安価でキャッシュバックもあるのでおすすめな光回線と言えます。

詳細記事:関東で光回線を使うなら世界最速のニューロ光が一押し

フレッツ光卸売りから始まる新しい光回線

ドコモ光2

2014年ごろからフレッツ光の卸売りが始まり、2015年10月現在ドコモやソフトバンク、so-net、ビッグローブ等様々な通信業者が光コラボレーションを提供しています。

現段階では新しく光回線契約するより後述するフレッツ光からの転用が多いです。

光コラボレーション特徴

光コラボレーションは現在「OCN光」や「ドコモ光」、「ソフトバンク光」等様々な種類があります。

それらの大きな特徴は3つ。

まず一つはフレッツ光のように契約が分かれていないので一本化されてわかりやすいこと、もう一つはそれぞれモバイル回線のサービスも行っていることが多いため、スマートフォンとのセット割引があることがほとんどです。

そして最後はフレッツ光からの転用であること。

現在フレッツ光ネクストを利用している人は例えばソフトバンク光やドコモ光等に乗り換える際(転用と言います)、工事や違約金等は発生せず簡単に転用できます。

フレッツ光から光コラボレーション転用までの流れと注意点をわかりやすく解説

光コラボレーションの種類

光コラボレーションは多くのプロバイダが提供しています。

有名なところでいえば、

等々様々です。

一般的に現在使っている携帯電話に合わせて転用するかすでに使っているフレッツ光のプロバイダに合わせて転用する場合が多いです。

例えば家族でソフトバンクのスマホを使っているからセットで安くなるスマート値引きを狙ってソフトバンクにする、または現在so-net光withフレッツを使っているからそのままso-net光コラボレーションに転用する、

というような感じが多いです。

光コラボレーションの新規申し込みも増えている

光コラボレーションに本格的に参入する業者が増え始めて約1年、現在(2015年12月)フレッツ光からの転用だけでなく徐々に新規申込者も増えてきています。

というのも最近は光コラボレーションでも新規申し込みで数万円のキャッシュバックを行う事業者が増えてきたからです。

例えばso-netが提供する光コラボレーション、so-net光コラボレーションは新規申し込みで2万円のキャッシュバックを得ることが出来ます。

逆にフレッツ光の新規申し込みが縮小傾向にあるのでこれから新しく光回線を申し込む予定の人は光コラボレーションも視野に入れておくとお得なキャッシュバックを得ることが出来るかもしれませんね。

まとめと比較

光回線はVDSLを除いて回線の種類や場所による速度や品質の差はほとんどないので選ぶ時は価格差と特典(キャッシュバック等)になると思います。

※フレッツのプロバイダでの違いはあるらしいです。

※新しく始まったOCN光、これからスタートするドコモ光やソフトバンク光は状況によって品質が劣化する可能性も十分あります。

auのスマートフォンを使用している場合はスマートバリューが出来るau光か対象の電力系光がお勧めです。

利用していない場合は西日本の場合は「どーんと割」で安くなったフレッツ光、東日本の場合はau光かフレッツのほぼ二択になりそうですが今のところスマートバリューなしでもau光の方が月額料金は安いようです。

現在光コラボレーションが始まりフレッツ光以外の多くは携帯、スマホとセットで値引きが可能です。

それぞれモバイルサービスとの連携を考慮して固定回線を選ぶ必要がありますね。

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