ポケットWi-Fi

ドコモのポケットWi-Fiの料金プラン、メリットとデメリットを分かりやすく解説する

大手キャリアのドコモは携帯電話の他、ポケットWi-Fi(モバイルWi-Fiルーター)も取り扱っています。

料金プランが分かりにくく、どういうシステムになっているのかを把握できてない人も多いのではないでしょうか。

また、ドコモスマホ(及び携帯)利用者とそれ以外では大きくプランが異なります。

本ページではドコモが提供しているポケットWi-Fiの料金プランからメリット、デメリットまで分かりやすく解説します。

ねとみ
ねとみ
結論から言うと、どのユーザーにとってもお得ではないので、まったくオススメではありません
小林
小林
これを使うくらいならWiMAXかスマホテザリングにしたほうがいいぞ

→ドコモの公式サイトはこちら

ポケットWi-Fiという名称はソフトバンクの登録商標です。持ち運びできるWi-Fiの一般名称は「モバイルルーター」となっており、docomoの場合は「データ通信製品」と呼ばれています。

マルチキャリア対応のどんなときもWi-Fi
どんなときもWi-Fi

対応エリア最大級

・月額料金も安い
・対応エリア最大級
・通信制限なし

などのメリットがあるどんなときもWi-Fiは現在人気沸騰中のポケットWi-Fiとなっています。

ドコモ、au、ソフトバンクのマルチキャリア対応のため、エリアが広くまた回線速度も安定していておすすめできます。

詳細を見てみる

ドコモ利用者向けのプラン

まずプランからですが、冒頭でもお伝えした通りドコモのスマホ利用者と他社利用者ではプランが異なります。

ドコモスマホ利用者の場合は基本使用料にオプション1,400円追加でデータ通信端末(ポケットWi-Fi)を利用するような形になります。

月額1,400円で追加可能

基本使用料に月1,400円を追加支払いすることで使用可能です。内訳は下記の通りです。

  • 基本プラン 1,200円
  • インターネット接続サービス料 200円
  • +シェアパック及びパケットパック

ドコモ公式サイトを参考にしています

「月額1,400円なら安いじゃん!」などと考えてはいけません。端末代は別途かかります。

現在販売中の端末N-01Jの場合、端末代金の月々あたりの分割払い費用は下記のようになります。

月々あたりの割引がありますので、24ヶ月つかえば端末代金は実質無料に。

途中解約した場合は残額を支払うことになります。

データ通信はスマホと共有

ドコモはパケットパックという料金体制をとっており、それをシェアしてモバイルルーターを利用します。

Wi-Fi用の通信量が追加される訳ではないので、注意が必要です。

小林
小林
通信料追加で払ってもたくさん使えるわけではないってすごいな…
ねとみ
ねとみ
そうなんです。それならスマホでテザリンクしたほうがいいですよね

パケットパックの詳細は下記の表をご覧ください。

プラン名 料金 容量 備考
データSパック 3,500円 2GB ひとり向けプラン
データMパック 5,000円 5GB
ウルトラデータLパック 6,000円 20GB
ウルトラシェアパックLLパック 8,000円 30GB
シェアパック5 6,500円 5GB 家族向けプラン
シェアパック10 9,500円 10GB
シェアパック15 12,500円 15GB
ウルトラシェアパック30 13,500円 30GB
ウルトラシェアパック50 16,000円 50GB
ウルトラシェアパック100 25,000円 100GB 

例えばパケットパック一人用プラン、データMパック(5GB)に加入していれば、月額5GBの通信量をスマホ・モバイルルーターでシェアして使用します。

5GBを超えると速度制限がかかってしまいます。

月額利用料の一例

ドコモスマホユーザーは追加料金を支払えば、モバイルルーターを使用できることが分かりました。

ここでは実際に月額料金がどれぐらいかかるのかを見ていきましょう。

例えば、モバイルルーターを利用するために、データMパック(5GB)からウルトラデータLパック(20GB)にプラン変更した場合、料金が5,000円→6,000円と1,000円増額します。

ドコモのモバイルルーター使用料・月額1,400円が追加されるので、合わせて2,400円で15GBのWi-Fiが使える計算となります。

WiMAXの7GBプラン、ソフトバンクの7GBのポケットWi-Fiがともに月額3,696円なので2,400円で15GB使えるドコモのモバイルデータ通信は悪い選択ではないように思えます。

しかしWiMAXのギガ放題プラン(月間通信制限なし)は月額4,000円程度で利用できるため、たっぷり使いたいという人は明らかにこちらの方が適しています。

小林
小林
7GBなんてちょっと動画見たらすぐに消えちゃうもんな

データ通信のみのプラン

ドコモスマホユーザーではない人がデータ通信のみで契約する場合は、1,400円+データパックが月額料金となります。

シェアパックというシステム上、ドコモユーザー以外にはかなり割高になっています。

月額料金の一例

例えば、データMパック(5,000円・月間5GBまで)を選択すれば、1,400円+5,000円=6,400円の月額料金がかかります。

一番安いブランのデータSパック(3,500円)を使用すれば、1,400円+3,500円=4,900円で使用できますが、月2GBまでしか使えないのでオススメできません。

小林
小林
わ、割高すぎて言葉にならねぇ…

他社と比較すると割高

ドコモのポケットWi-Fiは先述した通り、ドコモユーザーが追加する分には良いですが、単独で契約すると他社に比べて割高になっています。

先ほども例にあげましたが、データMパック(5GB)を選択すれば、1,400円+5,000円=6,400円の月額料金がかかります。つまり、月5GBで6,400円かかるということです。

人気ポケットWi-FiであるWiMAXと比較してみると、例えばGMOとくとくBBのWiMAXは月7GBを3,609円で利用することができます。

無制限プランでも4,000円程度で利用できるのでドコモのWi-Fiを単独で契約するのは非常にコスパが悪いです。

WiMAXの最安級?!GMOとくとくBBはおすすめか?プランや評判をまとめる無線のインターネット、モバイルWi-Fiルーターとして定評のあるWiMAX。 WiMAXは現在so-netやビッグローブ、ニフティ...

 

スマモバと比較

ドコモの回線を使用した上記と同様のモバイルWi-Fiルーターサービス、スマモバと比較します。

スマモバのプランは月額3,980円の使い放題プランのみです。月額の通信量は無制限ですが、3日で3GBまでの制限があるので注意が必要です。

ドコモのポケットWi-Fiの料金は最安でも4,900円かかります。しかもそれは月2GBまでしか使用できないので、ほぼ使うことはないでしょう。

スマモバの料金はドコモの最安プランよりも1,000円ほど安い上に、通信量は無制限です。

同じ回線を使っているため、つながるエリアの範囲も同じになっています。

スマモバのWi-Fiは良い?使い方や料金プラン等解説スマモバをご存知でしょうか。 スマモバとは格安SIMやモバイルWi-Fiルーター等の通信サービスの一つです。 最近は量販店や...

ただしスマモバは無制限と言ってもあくまでドコモの回線を買い取って再販しているわけですから、「無制限」と公表していてもドコモより安く、しかも3日で3GBの規制を「無制限に利用できる」と評しているのは怪しげ、というか無理があるように思えます。

小林
小林
WiMAXの3日で10GBの制限は規制もゆるゆるだから「無制限」って言っても無理はないけどな

実際スマモバは回線速度が遅いという利用者の声も多いため、品質はあまり期待出来ません。

ドコモポケットWi-Fiのメリット

ではドコモのポケットWi-Fiにはどのようなメリットがあるでしょうか。

率直に言えばメリットと言えるメリットはありません。

実質docomoのLTEなので通信スピードが速く対応エリアも申し分ないのですが、価格が高すぎてその強みをすべて消すほどメリットがありません。

ドコモポケットWi-Fiのデメリット

では逆にデメリットはあるか?

これも先述した通り、ドコモ利用者以外は割高になってしまうというのが最大のデメリットであると言えるでしょう。

また、

  • 通信量に制限がある
  • シェアならではの不都合が起こる
  • 新規申込特典がほとんどない
  • テザリングでも十分なことがある

等のデメリットもあります。

ドコモはデータ通信容量が決まっているのでWiMAXやワイモバイルのアドバンスドモードのように無制限に使えるプランはありません。

また、家族や自分のスマホとデータを共有するのでポケットWi-Fiを使いすぎると他のスマホで制限が掛かるという事態も起こります。シェアパックは一見無駄のないようなプランですが、自由に使えないというデメリットもはらんでいます。

まとめ

ここまで解説してきた通り、ドコモのポケットWi-Fi(モバイルデータ通信サービス)はほぼ誰にもオススメではありません。

  • 普段ドコモのスマホを使っている
  • テザリングを使うことが多い
  • そのせいでスマホのバッテリーがなくなりがち
  • モバイルバッテリーは携帯したくない
  • 月額1,400円払ってでもドコモのルーターが欲しい

という特殊な状況でもないかぎり使わないほうがいいでしょう。

どんなときもWi-Fiがコスパが高くておすすめ

ここまで説明してきた通り、ドコモのポケットWi-Fi(データ通信プラン)はコスパが悪くあまりおすすめ出来ません。

現在ドコモ回線を利用したWi-Fiで無制限となっているのでスマモバですが、こちらもあまり評判が良くなく、おすすめできるものではありません。

現状でキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)のLTEを利用した無制限のポケットWi-FiでおすすめできるのはどんなときもWi-Fiのみです。

どんなときもWi-FiはクラウドSIMを活用したWi-Fiでドコモ、au、ソフトバンクの回線を切り替えて利用します。

そのためポケットWi-Fiとしてのエリアは最大級で、回線の安定性も高いと評判が良いです。

加えて月額料金も安価となっているのでメリットが多いポケットWi-Fiとなっています。

どんなときもWi-Fiについての詳細は下記ページにまとめています。

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