ドコモの格安スマホ、MONOはおすすめ?

やさしくねっと.

ドコモの格安スマホ「MONO」は買いなのか?

 

ドコモが初めての格安スマホ「MONO」を発売しました。

端末購入サービスを使えば端末代は648円と格安で注目度は高いです。

しかし「MONOは本当に安いのか?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。何か裏があるのでは?

今回はMONOの基本スペックから、ドコモ使用者は機種変してメリットがあるのか?を解説します。

MONOとは?

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2016/12/9に発売されたドコモ初の格安スマホです。

と言ってもここで言う格安スマホとは”端末料金の安いスマートフォン(本体価格が安いスマホ)”のことです。月額料金が安くなる格安SIMではありません。

参考記事:今更聞けない?格安スマホと格安SIMの違いとは?

メーカーはZTE Corporationという中国の会社です。

ZTEのスマホはこれまでキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)では販売されていませんでしたがネットや家電量販店で買えるSIMフリースマートフォンとしてはそれなりに知名度の高いものです。

必要な機能だけを搭載した非常にシンプルな仕上がりになっています。

基本スペック

基本スペックは下記の通りです。

RAM2GB、ROM16GBと通常使用であれば問題ないメモリ容量です。

※RAM=作業領域、多ければ多いほど快適に動作します。

※ROM=写真やデータなどを保存するスマホ本体のメモリ容量です。本体ストレージ・内部メモリと呼ばれます。

 

バッテリーの容量は2440mAhです。iPhone6が1810mAhなので、比較すると少し電池持ちがよさそうです。

公式サイトを確認すると「3日」バッテリーが持つそうです。

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(参照元:NTTdocomo|製品紹介 MONO MONO-01J)

MONOのその他付随機能等

特筆すベきは「防水・防塵機能」です。キッチン回りや屋外で使用することができます。「スマホでレシピを見ながら料理をしたい」という方にはオススメな機能ですね。

また「VoLTE」という最新の通話技術に対応しているため高音質な通話が可能です。Bluetoothやハイレゾ音質にも対応していて、必要な機能は十分に搭載されています。

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(参照元:NTTdocomo|製品紹介 MONO MONO-01J)

おサイフケータイ、ワンセグは非対応

ドコモで購入できるiPhoneを除く大半の機種はおサイフケータイやワンセグに対応していますが、本機種「MONO」は非対応となっています。

MONOは全体的に操作性は悪くない製品ではありますが、本体価格が安いため、必要最低限の機能しかないので注意が必要です。

特におサイフケータイが非対応だとSuica等が使えないので注意してください。

 

ドコモユーザーはMONOに乗り換えるべきか?

結論からいうと、乗り換える必要はありません。なぜなら乗り換えても安くならないからです。

MONOは「端末代648円」という売り方をしていますが、これは端末購入サポートを導入した場合のみ。

正規の端末料金32,400円です。ここから端末購入サポートという割引が31,752円分適応されて、実質648円になるというものです。

しかも、端末購入サポートを受けると1年間同じ機種を使い続ける必要があります。

途中で機種を変更すると解除料金15,876円が発生してしまいます。もしドコモユーザーの方でMONOへの乗り換えを検討している場合は、別の格安スマホに乗り換えた方が賢明です。

詳しくはこちら➡︎スマホ込みで月額2,000円台で快適に使える格安スマホまとめ

MONOを648円で手に入れ、すぐに解約できるのか?

648円で手に入れることはできません。先ほども説明しましたが、MONOの端末代が648円というのは端末購入サポートを受けて1年以上使用した場合です。

例えば他社からドコモに乗り換えて、MONOに機種変更したとします。MONOを手に入れたので解約しようとすると、まず端末購入サポートの解除料15,876円がかかります。次にドコモ自体の契約解除料が9,500円かかるので、計25,376円かかります。

更にそもそもMONO本体の価格が32,400円なのでそれの分割代金の残金が発生してきます。

さらに他社に乗り換えすると、ドコモからの転出料2,000円・新しい通信会社の契約事務手数料3,000円かかり、すべてを合計すると30,376円になります。つまりMONOと手に入れてすぐに解約すると本体代金+30,000円近く掛かるので全然お得じゃありません。

MONOは解約料払っても手に入れるべき機種か?

MONOに機種変更して、1年以内に解約すると30,000円+分割代金の残金が掛かることが分かりました。

MONOが良い機種であれば解約料を払ってでも欲しいですね。

では同価格の製品と比較してどうなのか?

今回は約3万円でアマゾン等で購入出来る人気機種、「ZenFone 3 Laser」と比較して検証します。

仕様MONO(MO-01J)ZenFone 3 Laser
液晶サイズ 約4.7インチ 約5.5インチ
CPUQualcomm
Snapdragon 617(1.5GHz 4コア+1.2GHz 4コア)
Qualcomm
Snapdragon 430
(1.4GHz オクタコア)
OSAndroid 6.0Android6.0.1
メモリ(RAM)2GB 4GB
ストレージ(ROM) 16GB32GB
カメラ画素数
()内はインカメラ
約1,300万画素
(約490万画素)
約1,300万画素
(約800万画素)
防水・防塵ありなし
重さ 約138g 約150g

基本的なスペックは同じですが、大きく違うのがメモリです。MONOに対してZenFone 3 Laserは2倍です。価格も大差がないので、新たに買うのであればZenFone 3 Laserがオススメですね。

新規で買うならMONOかiPhoneか?

機種変の場合MONOがお得でないことが分かりました。では新規契約でMONOを購入するメリットはあるのでしょうか。

”iPhone6”と比較をします。

公式サイトのシュミレーションで算出してみると、MONOの月額料金は一番安くて7,020円、それに対してiPhone6(16GB)は月額8,208円という結果となりました。

iPhone6と1,188円しか差がありません。

この程度の差額であればiPhoneがオススメであると言えます。MONOは必要最低限の機能しか搭載されていないので、少し高くなってもiPhoneを選ぶ方がいいでしょう。

まとめ

以上をまとめると

    • ドコモユーザーはMONOに乗り換えるべきではない。
    • MONO手に入れてすぐに解約すると30,000円近くかかる。
    • 格安スマホが欲しいならMONOよりもZenFone 3 Laserがオススメ。
    • 新規で買うならMONOよりもiPhoneがオススメ。

MONOはあまりオススメできません。

安さを求めるなら他のスマホがありますし、同じ値段を払えばiPhoneを使うこともできます。

「どうしてもdocomoがいい」という人以外は、他のスマホを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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