クラウドサービスとは

やさしくねっと.

いまさら聞けない!?クラウドサービスを理解しよう

 

クラウド

2010年以降あたりから良く耳にするようになったクラウドサービス。

近年では企業向けのサービスだけでなくアップルのicloudやgoogleドライブなど、個人向けのサービスも多く利用されています。

本日はそれらクラウドサービスについてコンピュータとかネットワークとか全然わからないって人でも理解しやすいように説明します。


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クラウドサービスのクラウドとは

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コンピュータ業界でクラウドと付く言葉は正式には2種類あります。一つは群集を意味するcrowd。もう一つは雲を意味するcloudです。

が、一般的に双方クラウド上(雲の上)でのサービスなので分けて考えられることはほとんどないです。コンピュータの世界でクラウドと言えば普通後者を指します。

クラウドソーシングとクラウドファンディング

前者のクラウド(crowd/群集)はその名の通りネットワーク上で集まっている不特定多数の人の集まりを意味し、それらに仕事を委託するクラウドソーシングと資金を調達するクラウドファンディングがあります。

クラウドソーシングには体表的なサービスに、クラウドワークスやランサーズ、ファーストデザイン等があります。簡単に言うと仕事を依頼した人と仕事を探している人のマッチングサービスです。私も利用したことがあります。

発注者が仕事依頼の募集を掛けてユーザーが応募するというのが一般的でユーザーは個人で活動されている方や企業の方もいらっしゃいます。
一方クラウドファンディングは簡単に言うと資金調達したい人と投資をしたい人のマッチングサービスです。

その形はさまざまで、投資者がリターン目的で出資する貸付型や株式型やサービスや商品でリターンを得る購入型、支援目的で出資する寄付型等があります。

詳細は価格.com クラウドファンディング参照

雲を意味するクラウドサービス

クラウド

一般的にクラウドサービスやクラウドコンピューティングと呼ばれるモノはこちらを指すことが多いです。まあ混同されていることが多く、広義的には同意語でもあるため別のモノとして考える必要はあまりありません。

クラウドコンピューティングはネットワーク上にあるサーバ(巨大なコンピュータ)にユーザーがアクセスして利用します。

たとえばグーグルが提供するgmailやyahooメール等のフリーメールもこれにあたります。

通常のメールサービスはメールサーバを経由するものの、基本的にパソコンや携帯電話に送受信メールが格納されていました。

一方でクラウド型のメールサービスはすべてネットワーク上にあるサーバにデータが格納されます。

ネットワーク上にあるサーバを雲にたとえてクラウドコンピュータと呼ばれるようになった(らしい)。

クラウドコンピュータの定義

クラウドコンピューティングとは、ネットワーク、サーバー、ストレージ、アプリケーション、サービスなどの構成可能なコンピューティングリソースの共用プールに対して、便利かつオンデマンドにアクセスでき、最小の管理労力またはサービスプロバイダ間の相互動作によって迅速に提供され利用できるという、モデルのひとつである。このクラウドモデルは可用性を促進し、5つの基本特性と、3つのサービスモデルと、4つの配置モデルによって構成される。

wikipediaより

活用事例

現在クラウドサービスはさまざまな形で利用されており、企業に限らず個人でも多くの人が利用しています。

ここではそのなかでも代表的なモノを取り上げます。

個人用としても利用されるクラウドストレージ

先に述べたフリーメールもそうですが私たちは知らず知らずのうちにクラウドサービスをどんどん取り入れています。

中でも2010年代以降くらいからgoogleが提供するグーグルドライブ、アップルのicloudやマイクロソフトのワンドライブ等のクラウドストレージは多くの人が利用しています。

これまでストレージ(記録筺体)はパソコン等の端末や外付けハードディスク、フラッシュメモリ等のデバイスが主流でした。

記録筺体をクラウド化することでクラウドコンピュータにアクセスが出来る環境ならばいつでもどこでもデータの送受信ができます。

さらにパソコンの故障でデータを失うこともなく、データの引っ越し作業も必要としないので大変便利ですね。

企業向けの営業支援

ストレージやメールだけでなくカレンダーや社内回覧の共有等も含め、総合的にクラウドで管理するソリューションも多くの企業で普及しつつあります。

企業情報には機密情報も多くあるので情報漏えいを防止するためにパソコン等の端末にはデータを保存せず、クラウドにすべて保存するシンクライアントと呼ばれる体制をとっている企業もあります。

しかしクラウドで管理するということはネットワークに接続されている必要があるので、逆にいえばネットワークに接続されていないと何もできません。

私自身、営業支援システムを導入している某大手建設会社のネットワーク障害の対応を何度かしたことありますが、

「ネット繋がんないと何も出来ないよ~」

とぼやいていました。

参考:NICE営業物語

クラウド化の安全性とコスト

これまで自社のサーバやパソコンに保存していた情報を他社が運営するサーバに預けて管理するクラウドサービス。

その仕組みが故に特に年長者がセキュリティ面で心配することが多いです。つい最近でもアップルが運営するicloudで個人の画像が流出し問題にもなりましたね。

しかし業界では自社で管理するよりも安全であると言われています。というのもよほどの大企業でもない限り、専門家が24時間サーバを管理する体制をとっているケースは少ないですし、常にメンテナンスを行っている専門業者と比較して故障のリスクも当然高いです。

さらにコスト面ではクラウドサービスは毎月利用料金が掛かるので割高に感じる人も多いですが、自社サーバもOSのバージョンアップや耐用年数を考慮すれば5~7年ごとに更新が必要です。

「買い取りが得なのか、レンタルが得なのか」に近いですが安全面を考慮すればクラウドサービスを利用する方がコストパフォーマンスに優れていると思います。故障に掛かる費用の負担もないわけですから。

クラウドはバズワード?

クラウドサービスという単語は俗に言うバズワードとも呼ばれています。バズワードというのは具体性がなく定義が明確でない言葉を指します。

マルチメディア、ユビキタス、ビッグデータ、スマートなどもバズワードと言われています。

クラウドサービスという単語は2010年前後から言われるようになりましたがネットワークにあるサーバにアクセスして利用するサービスははるか以前から存在します。

たとえば先に例を上げた「gmail」などのフリーメールが誕生したのは2000年よりも前でその頃にはクラウド型などという言葉は一般的ではありませんでした。

2010年になる頃にはネットワーク上で解決するソリューションはすでに一般的で、それまで言われていたネットワークコンピューティングという言葉が置き換わっただけという指摘もあるようです。

例えばmixiやtwitterもクラウドコンピューティングのようなもんですからね。

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