auスマートバリューの概要、条件等解説

やさしくねっと.

auで統一すべき?auスマートバリューの条件、対象プラン等まとめ

 

auはauひかりを始めとするインターネット回線とauのスマホ・ケータイ(ガラケー)をセットで利用すると割引される、auスマートバリューと呼ばれるサービスを行っています。

ネットの広告やテレビCM、家電量販店等で耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

auスマートバリューはサービス開始から5年近く経ち、現在契約回線数(モバイル契約数)は1,000万件以上に昇っています。

参考サイト:セグメント別業分析|KDDI

auのスマホ・携帯電話の契約数が約4,500万程なのでau利用者のだいたい4~5人に1人くらいはスマートバリューを契約していることになります。

しかし逆に残りのau利用者は利用していない、つまりまだまだほとんどのau利用者はauスマートバリューを利用していません。

本ページでは現在auを利用していて、

「スマートバリューって何?お得なの?」

と考えている人や、現在他社のスマホを利用していて、

「auに統一してスマートバリューを適用した方が良いの?」

と考えている人等を対象にauスマートバリューについて解説します。

auスマートバリューの概要

auスマートバリュー(以下単にスマートバリューと呼ぶことも)は先述した通り、「インターネットとスマホ・ケータイをセットで利用すると値引きがされる」というサービスです。

ここで言うインターネットとは、主にauひかりを始めとする固定回線のことです。

対応する固定回線

スマートバリューの対象となる固定回線はauひかりのイメージが強いですが、実は下の表の通り光回線だけで現在7種類もあります。

名称
(会社名)
説明
auひかりKDDI(au)が全国に展開する光回線。
auひかりちゅらKDDIグループの沖縄セルラー電話が提供する沖縄限定の光回線。
so-net光so-netが提供する光コラボレーション。
コミュファ光KDDIグループの中部テレコミュニケーションが提供する中部地方(静岡、愛知、岐阜、三重)向けの光回線。
eo光関西電力グループのケイ・オプティコムが関西地方で提供する光回線
Pikara四国電力のグループ会社、STnetが提供する四国地方向けの光回線
MEGAEGG中国電力のグループ会社、エネコムが提供する中国地方向けの光回線。
BBIQ九州電力のグループ会社、QTnetが提供する九州地方向けの光回線。

auひかり以外は地域限定型の光回線です。

四国地方の「Pikara」や中国地方の「MEGAEGG」、九州の「BBIQ」等はauひかりもエリア対応していてどちらの光回線を利用するか選ぶことが可能です。

沖縄の「auひかりちゅら」、中部地方の「コミュファ光」、関西の「eo光(のうちの一部地域や世帯)」の利用エリアではauひかりはエリア対象外となっています。

いずれの場合でも対象エリアとなっていれば、全国どこでも光回線とauスマホのセット割、auスマートバリューを適用させることが可能です。

また、光回線だけでなくJCOMを始めとする全国数十種類のCATV(ケーブルテレビ)も対象となっているので余程の過疎地でもなければだいたい適用させることは可能です。

詳細はこちら

対象となるスマホ・ケータイのプランと割引額

上記固定回線と下記のスマホ・ケータイのプランを家族内で利用すれば割引が適用されます。

モバイルプラン割引額
データ定額10/13/30(GB)最大2,000円
(3年目以降934円)
データ定額5/8/20(GB)
データ定額5/8(ケータイ)
LTEフラット
LTEフラット for Tab/Tab(i)/Tab(L)
最大1,410円
(3年目以降934円)
データ定額2/3(GB)
データ定額2(V)/3(V)
データ定額2(VK)/3(VK)
ジュニアスマートプラン
シニアプラン
シニアプラン(V)
LTEフラット cp(1GB)
3Gケータイカケホプラン
最大934円
(3年以降500円)

ほとんどのプランが対象となっているのでauのスマホ・ケータイと対象となる光回線を利用すれば、少なくとも月額1台当たり934円~割引されます。

家族にデータ定額5GBを4人使っている人がいればそれぞれ4つのスマホ代が1,410円、合計5,610円の割引が適用されます。

こうなるともうほとんどタダ同然で光回線が契約出来る計算になりますね(auひかりの月額は5,100円)。

契約から2年間は割引額が大きいですが、3年目になるとやや下がります。

対象となる範囲と最大台数

スマートバリューの対象となる範囲は原則同居している家族です。

同居していれば子どもでも両親でも祖父母でも対象となりますが、同居していることが条件です。

ただし50歳以上の家族の場合は別住所でも対象となります。

主契約と別姓であっても家族であると証明出来る書類(戸籍謄本等)を提出することで対象となります。

適用できる最大回線数は10回線までです。

スマートバリューの適用条件

スマートバリューの適用は上記固定回線とモバイルのプランに合わせて以下の条件が必要です。

    • 原則同居している家族が対象
    • 光電話(月額500円)の契約
    • 別途スマートバリューの申し込み

「家族が対象」については先述した通りです。

スマートバリューの適用条件には「光電話の契約」というものがあります。

光電話とは光回線を利用した固定電話です。月額500円で利用出来るのでこれを惜しんでスマートバリューが適用されないのは逆に損です。

詳細記事:auひかりの光電話は契約すべき?メリットとデメリットを解説

別に光電話を使わなくても問題はないのでスマートバリューのためだけに契約している人も多いです。

スマートバリューはauひかりとauスマホを使えば自動的に適用されるわけではありません。

別途申し込みが必要です。申し込みはネットや電話、近くのauショップで手続きが可能です。

契約期間、違約金はない

スマートバリュー自体に契約期間の定めや解約に違約金が掛かるということはありません。

ただし、auひかりやauのスマホ契約はいずれも2年、または3年の自動更新となっているためいずれも解約月以外で解約しようとすると違約金が発生します。

スマートバリューそのものにデメリットはないのでスマートバリューを解約する時は光回線、またはモバイルのいずれかを解約する時となると思うのでそれら(回線及びモバイル)の違約金には注意が必要です。

auスマホ利用者は適用させないともったいない

ここまでauスマートバリューの割引額や対象回線、適用条件等について解説してきました。

スマートバリューの割引額は非常に大きいため、たとえ1台であってもauを利用していて光回線を利用するならば適用させないと勿体ないです。

auひかり(その他対応する光回線)は他社回線(フレッツ光)と比べても別段高額なわけではありません。

詳細記事:2017年、auひかりとフレッツ光はどちらを契約すべきか

そのためスマートバリューによって割引された分だけ他社に比べて安く利用できます。

【auスマホ+フレッツ光の場合】

・au8,000円+フレッツ光5,100円=13,100円

【auスマホ+auひかりの場合】

・au8,000円+auひかり5,100円-1,410円=11,690円

auひかりはキャッシュバック、乗り換えサポートもある

スマートバリューの適用によって月額料金が安くなるだけでなくauひかりには新規申込特典によって3万円以上のキャッシュバックがあったり、他社乗換の違約金還元サポートもあります。

もし現在auスマホを利用していて固定回線は他社(フレッツ光等)を利用している場合は、auひかりに乗り換えるメリットが大きいので検討しましょう。

詳細記事:10万円ってホント?auひかりのキャッシュバックと条件を7社比較

auひかりが利用出来ない場合はso-net光を検討する

auひかりはキャッシュバックが魅力的ですが、対象エリアがフレッツに比べて狭く、またマンション等の集合住宅に導入されていないことも多いです。

なのでauひかりを利用したくても、エリア外やマンション未対応で利用出来ないことが多々あります。

その際はso-net光がお勧めです。

so-net光はフレッツ系の回線で、フレッツ光が対応していれば利用することが可能です。

フレッツ光のエリアは圧倒的に広く、また導入されている集合住宅も圧倒的に多いです。

⇒so-net光コラボレーションの詳細はこちら

auスマホに乗り換えてでも契約すべきか

スマートバリューは1台に付き最大2,000円、多くの人が利用しているデータ定額5GB・8GB等でも1,410円の割引がされるお得なサービスとなっています。

例えばドコモのスマホを利用していて、自宅でフレッツ光を使っている人と比べると非常に安く利用できる計算となります。

【ドコモスマホ+フレッツ光の場合】

・ドコモ8,000円+フレッツ光5,100円=13,100円

【auスマホ+auひかりの場合】

・au8,000円+auひかり5,100円-1,410円=11,690円

※概算です。

以前はこの状況でも「auに全部乗り換えた方がお得」と思っていましたが、現在はドコモはドコモ光、ソフトバンクはソフトバンク光でスマホセット割が適用されるので、光回線の方を今使っているスマホに合わせた方が良いと考えます。

スマホ乗り換えはメリットが薄い

2017年現在、大手3キャリアのスマホの優劣はほとんどないと考えます。

月額料金、利用できるエリア、使える端末(スマホ本体)等いずれもほぼ横ばいで、どこのキャリアが優れているというのがほとんどない状態です。

そのため、余程のキャンペーンでもない限り、他社に乗り換えるメリットはありません。

先述した通り、ドコモ光、ソフトバンク光がなかった2015年以前であればauスマートバリューを適用させるために他社→auへの乗り換えはメリットがありました。

しかし現在はドコモを使っていても、ソフトバンクを使っていても光回線とのセット割引があるのでわざわざスマホを乗り換える必要はありません。

もっとも、現在「自宅でauひかりを使っていてスマホをドコモにしている」という場合はauに乗り換えるべきですが。

⇒ドコモ光の詳細はこちら

⇒ソフトバンク光の詳細はこちら

WiMAXが対象となるスマートバリューmine

auスマートバリューの類似サービスに「auスマートバリューmine」という割引サービスがあります。

これはKDDIのグループ会社UQコミュニケーションズが提供するWiMAXとのセット割引がされるサービスです。

スマートバリューという名称が付けられていますが、auスマートバリューmineはauスマホ・ケータイとのセット割引であることを除けば全くの別物です。

※WiMAXのことをあまり知らないという方はこちらの記事も合わせてご一読ください。

対象プランと割引額

対象のスマホ・ケータイのプランは下表の通りです。

割引額は最大で934円となっています。

プラン名割引額
データ定額1500円
「データ定額2/3」「ジュニアスマートフォンプラン」
「シニアプラン」
「電話カケ放題プラン(ケータイ・データ付)」
「LTEフラットcp(1GB)
743円
「データ定額5/8/10/13/20/30」
「LTEフラット」「ISフラット」
「プランF(IS)シンプル」
934円

auスマートバリューと決定的に違うのはWiMAX1契約に付きモバイル1回線のみの適用となっていることです。

ちなみに「mine」は「私の物」を意味しています。

auスマートバリューmineは「自分だけ」が対象となっているわけです。

WiMAXのプロバイダは問わず適用される

auスマートバリューmineはauで提供されているモバイルWi-Fiルーター(WiMAX)でのみ適用されると思われがちですが、WiMAXであれば原則どこのプロバイダでも適用されます。

WiMAXギガ放題の新規申込キャンペーン比較と注意すべきことまとめでは、たくさんのWiMAX提供会社(プロバイダ、販売店)を紹介していますが、いずれもauスマートバリューmineは適用されます。

auショップよりもプロバイダから申し込みをした方がキャッシュバックキャンペーン等の恩恵を受けられるのでご参考ください。

 

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