auひかり

本当にお得?auひかりに乗り換えるメリットとデメリット

光回線の契約者数は依然フレッツ光系が圧倒的に多く、実に7割弱の人がNTTが提供するフレッツ系(ドコモ光、ソフトバンク光を含む)を利用しています。

しかしKDDIが提供するauひかりはauのスマホとセットのスマートバリューがあったり、新規申込キャンペーンで高額なキャッシュバックが得られたりするので乗り換えを検討している人も多いと思います。

また、これから新規で申し込みをしようと考える人もauひかりを検討している人が多いでしょう。

というわけで本ページではauひかりを契約するメリットに加え、知っておいた方が良いと思われるデメリットまで解説します。

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なぜ今auひかりなのか フレッツ光の現状

一時期フレッツ光は家電量販店やウェブサイトで大々的なキャッシュバックキャンペーンを展開していました。

ネットでは高額キャッシュバック、家電量販店では高額キャッシュバックや量販店のポイントバック、家電同時購入での大幅割引などです。

しかし過当競争や詐欺目的の契約の横行などが徐々に問題視され、まず2013年に警察の指導のもとで各社が一斉に開通前の特典付与を行わなくなり、これによって家電同時購入による大幅割引がなくなりました。

しかしキャッシュバックは開通後一定期間が経過してからの適用とはいえ可能であり、金額もまだまだ高額だったのです。

利用者にとっては残念なことながらその後NTTの運営方針の転換などがあり、2015年の春を境に高額キャッシュバックも姿を消すこととなります。

 実は昔からあるauひかり

そこで今、がぜん注目を集めているのはNTTではなく競合会社のKDDIが行っているauひかりなのです。

KDDIのインターネット光回線事業自体は2000年初頭から存在していましたが、NTTと比べると規模が圧倒的に小さく、契約しようにもそもそも対応していない地区や建物が多数でした。

現在でもNTTの方が規模は大きいですがそれでも以前と比べると改善されてきており、契約可能な地区や建物が増えています。

auひかりは以前NTTが主流としていたのと同じ方式で「プロバイダ+KDDI回線」という契約になりますが、NTTとは違い問い合わせ先窓口も支払先もプロバイダが一任しています。

どのプロバイダと契約するにせよサービス体系や料金が把握しやすいのは便利ですよね。

auひかりに乗り換えるメリット

auひかりはフレッツ系にない様々なメリットが存在します。

中でも注目すべきポイントは、

  • スマートバリュー
  • 高額キャッシュバック
  • 工事費実質無料

の3点でしょう。

au携帯とセットでスマートバリュー

auひかりでもっとも恩恵を受けられるのは、やはりau携帯ユーザーでしょう。

auひかりはLTEフラットやデータ定額を付けたau携帯を使っていれば最大で毎月2,000円の携帯電話料金が値引かれます。
しかも世帯内であれば複数台に適用できるので更に割引料金が上がります。
現在のau携帯はスマートフォンであれば基本的にデータ通信の定額プランは必須なので、条件を満たすユーザーは多いことでしょう。

下記表はauのスマートバリュー適用時のauスマホ、携帯の値引き額です。

モバイルプラン 割引額
新ピタッとプラン
(1GB超~7GB)
500円
auフラットプラン
7プラス
1,000円
auデータMAXプラン 1,000円
データ定額30
※受付終了
最大2,000円
(3年目以降934円)
データ定額5/20
ISフラット
LTEフラット
プランF(IS)シンプル
※受付終了
最大1,410円
(3年目以降934円)
auピタットプラン:2GB超〜
auピタットプラン(S):2GB超〜
auフラットプラン
auデータMAXプラン
最大1,000円
データ定額2/3
ジュニアスマートフォンプラン
シニアプラン
カケホ(3Gケータイ・データ付)
最大934円
データ定額1 最大934円
(3年以降500円)
新auピタットプラン:1GB超〜
auピタットプラン:1GB〜2GBまで
auピタットプラン(S):1GB〜2GBまで
500円
新ピタットプラン:1GBまで
auピタットプラン(S):1GBまで
割引対象外

 

注意点としては、ネット契約のみでは対応せず「ネット+固定電話」か「ネット+固定電話+テレビサービス」のいずれかのみが対象となるので覚えておきましょう。

もっとも固定電話(光電話)の基本料金は500円なのでスマートバリューとの差額を考えても加入すべきと言えます。

またスマートバリューは利用者が直接申請する必要がある点も留意しておいてください。

auひかりのauスマートバリューとは?条件、対象プラン等まとめauはauひかりを始めとするインターネット回線とauのスマホ・ケータイ(ガラケー)をセットで利用すると割引される、auスマートバリューと...

キャッシュバックを受けやすい

二つ目のメリットはキャッシュバックです。

たとえフレッツ光にせよauひかりにせよ現在では以前ほどの高額キャッシュバックはなかなか期待できません。特にフレッツ光の場合だと「キャッシュバック額が高額!」というウェブサイトがあったとしても大半はただ単に最大額として提示しているだけであり、そしてその最大額を享受できるのは法人や個人事業主といった方々のみだったりします。

フレッツ光の新規申し込みキャンペーンおすすめランキング 2019

フレッツ光は現在個人契約だとせいぜい5千円程度のキャッシュバックしか得ることはできません。

それに比べるとauひかりのキャッシュバックは個人契約でもそれなりに高額なキャッシュバックが可能な販売店のウェブサイトがまだまだあります。

しかも時期によっては販売店からのキャッシュバックの他にプロバイダやau公式(KDDI)からも特典があるのでますますお得な内容となっています。また、キャッシュバックされるまでの期間が短めのところもあるのは嬉しいですね。

auひかりのキャッシュバックを最大限もらう方法を専門家が解説する先日友人からこんな相談を受けました。 「auひかりを契約しようと思っているけど、どこがお得かわからない」 「ネットでいろいろ...

工事費が実質無料

「auひかり」は戸建てで37,500円、マンションタイプで30,000円ほどの工事費がかかりますが、スマートフォンの月々割のように毎月割賦分の料金相当の割引が入るので初期費用が実質無料で済ませられます(新規登録料3,000円はかかります)。

注意点としては戸建てタイプはネットの他に固定電話(光電話)を付ける必要があることです。ネットだけの加入だと工事費の割引は750円になります。そこにひかり電話をつけることで500円の割引が追加されて計1250円の割引になります。

また戸建てタイプは60回払い、マンションタイプは24回払いでの初期費用割賦となるのでそれと同等の期間契約を持続させないと工事費の残額を後々支払うことになることです。

フレッツ光では現在工事費実質無料サービスは行っていません。

http://yasashikunet.com/auhikari-syokikoujiwari/

乗り換え時に掛かる違約金を還元

auひかりは現在、フレッツ光や他社光回線(ドコモ光、ソフトバンク光など)からの乗り換えで最大3万円の違約金に対する還元がされます。

これによって乗り換え時に発生してしまう違約金を補完することができ、更に上述したキャッシュバック(最大5.2万円)をまるっと得ることが出来ます。

比較的分かりやすい料金体系

先に書いたとおりauひかりはプロバイダ+光回線料金という簡潔な構造のみとなっており、またプロバイダの数も現状で7つほどと多くないので何処に申し込めば一番特になるのかを把握しやすくなっています。

プロバイダによって月額料金が変わるということもありません。

またそもそもauひかり自体の料金体系やオプションがフレッツ光と比べシンプルなので迷うことがありません。「にねん割」と「2年割」が異なるサービスでそれぞれ違約金が発生する等、フレッツ光は少しばかりややこしいですよね。

auひかりはプロバイダによって違いがあるか比較するauひかりはプロバイダもauのオールインワンのサービスのイメージが強いですが、実はプロバイダをau以外に選択することも出来ます。 ...

マンションタイプであれば契約年数による違約金はない

フレッツ光でにねん割などにした場合はマンションタイプでも解約時に違約金が発生する場合がありますが、auひかりのマンションタイプはいつ解約しても違約金は発生しません。

ただし、上記の工事費残額は支払う必要があるので注意しましょう。

auひかりのデメリット

次にauひかりのデメリットを解説します。

特に問題とも言えるデメリットはありませんが、やはりフレッツ光に比べて圧倒的にエリアが狭いのが問題ではあります。

エリアがフレッツ光に比べて狭い

戸建てであれば契約できる地域はかなり増えてきていますが、マンションとなると話は別。まだまだ対応していない建物が多く、こうなってしまうとそもそもauひかりで契約することが出来ません。

auの申込サイトであらかじめ提供マンションを確認できるのでまず一番初めに確認しておきましょう。

auひかりがエリア外だった場合のオススメの光回線auひかりは月額料金も比較的安く、新規申込によるキャッシュバックがあり、auスマホとのセット割引「auスマートバリュー」もあるので非常に...

戸建てタイプには違約金発生の可能性あり

マンションタイプと違い、戸建ての場合で「ずっとギガ得プラン」を申し込むと月額料金が割引される反面、3年単位での自動更新契約となり更新期間以外での解約には違約金15,000円がかかります。

そのほか工事費の割賦および同額割引期間は60ヶ月なので、いずれにしても戸建てであれば3年間は使う計画でいきましょう。

また、戸建タイプの場合は解約時に撤去工事が必須で28,800円の費用がかかります。戸建タイプの場合は契約時にあらかじめ注意が必要ですね。

auひかりの解約時に違約金を回避することは出来るかauひかりは原則2年、または3年の自動更新で、解約月以外で解約しようとすると違約金が発生します。 違約金はいずれもホームタイプ(一...

悪質な販売店や強引な訪問販売員には注意が必要

これはauひかりに限った話ではありませんが、美味しい話をちらつかせたりとにかく執拗に訪問したりといった業者が増加傾向にあるようです。

フレッツ光はシェア率が高いがゆえ特に戸建ての新規契約数は大きく見込めないという現状があり、ならばauひかりに変更させて契約数を伸ばし利益を得よう!という斡旋業者が増えているのでしょう。

正直な話を言わせてもらえば、何処の業者を通して契約すれば圧倒的に得になる!ということは今となってはあまりありません。

ただ、10万円を超えるような高額キャッシュバックを行っているところでは始めから半ば騙すつもりで勧誘を行っていることもあるので結果的に本来もらえるはずの特典も得ることができなかったりします。

悪質な業者には注意しましょう。

最近auひかりの評判がやたら悪いことについて思うこと最近auひかりの評判悪すぎですね。 このサイトではどちらかというとフレッツ光よりauひかりをオススメしているので大変よろしくない事...

回線速度が速い…と一概に言えるわけではない

よく「auひかりは契約数が少ないから回線が空いていて速度が出る」という話がありますが実際の所は根拠のある説ではなく、速度目当てでフレッツ光から乗り換えると残念な結果になるかも知れません。

KDDIはもともと関東圏内の一部にしか自前の光ファイバー網を持っておらず、その他の地域ではNTTの光ファイバー網をレンタルして接続するようになっています。

auひかりを契約しても回線工事に来たのはNTTの人間だった、というのは実際にネットでもよく見かける話です。

大本が同じなのであれば速度に大した差が出ないのは自明の理と言えるでしょう。同じ理屈でギガプランでもフレッツ光のギガプランと比べて圧倒的に速度が出やすいと言うことはありません。auの提供エリア確認の検索で「auひかり ホーム(s)」と出たらそれはNTTの回線を使った契約となります。

auひかりとフレッツ光はどちらの方が回線速度は速いのかフレッツ光からauひかりに乗り換えたら速くなった や逆に 遅くなった とか・・・ 同じ光回線で同じ1Gbpsのプ...

まとめ

auひかりはau携帯電話ユーザーなら圧倒的にオススメ出来ます。

スマートバリューによる割引は大きな縛りもなく恩恵が受けられるので第一候補に挙げて問題ないでしょう。

それ以外のユーザーでも、料金体系がシンプルなのは魅力的。細かなオプションが少ないと言うことは、極論を言えば悪徳業者では無い限りどこと契約しても大きな損をすることはありません。

詳細を把握するために多大な時間を消費すること自体がまず損なのですから、シンプルに行けるauひかりは時間の無い社会人の方にもオススメです。

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ABOUT ME
ねとみ
元フレッツ光販売員で現在中小企業のネットワーク構築とかやっています。 最近はもっぱら格安SIMに夢中です。 よろしくお願いします。

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